元ユナイテッドFW、リーズからレンタル中のフルアムに完全移籍も?

2023.05.05 21:50 Fri
Getty Images
フルアムウェールズ代表FWダニエル・ジェームズ(25)の完全移籍移行を目指しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。

2019-20シーズンからの約2年間をマンチェスター・ユナイテッドで過ごしたジェームズ。加入3年目の昨シーズンもユナイテッドの一員として開幕を迎えたが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現アル・ナスル)の加入に押し出される形でリーズ・ユナイテッドへと放出された。

前線のあらゆるポジションで起用されたリーズでの昨シーズンはプレミアリーグ34試合の出場で4ゴール5アシストを記録し、主力選手の1人という立場を確立。だが、昨夏の移籍市場最終日に土壇場でフルアムへのレンタル移籍が決まった。
フルアムとの契約には買い取りオプションがないものの、公式戦28試合に出場する一方でスタメン起用はほとんどなく、数字面でも3ゴール2アシストと貢献が乏しいことから、シーズン後のレンタルバックが既定路線だと考えられていた。

しかし、フルアムはジェームズと同じウィンガーの元ブラジル代表MFウィリアン(34)、DRコンゴ代表MFニースケンス・ケバノ(31)の契約満了が近づいており、元ブラジル代表MFアンドレアス・ペレイラも足首の骨折で来シーズンの前半戦を棒に振ることが予想される。これらの経緯があり、ジェームズをとどめる方針に切り替えたという。
すでにジェームズの買い取りを巡ってリーズと交渉中。プレミアリーグで残留争いの渦中にいるリーズとしても、チャンピオンシップ(イングランド2部)降格となった場合はジェームズ売却を躊躇しないとのことだ。なお、ジェームズの週給は5万ポンド(約840万円)と考えられている。

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