ニースケンス・ケバノ Neeskens KEBANO

ポジション MF
国籍 DRコンゴ
生年月日 1992年03月10日(32歳)
利き足
身長 170cm
体重
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フルアム、DRコンゴ代表MFケバノの退団を正式発表

フルアムは7日、DRコンゴ代表MFニースケンス・ケバノ(31)の退団を正式に発表した。 左右のウイングを主戦場とするケバノは、パリ・サンジェルマンの下部組織で育ち、2011年にトップチームデビュー。その後、カーンやシャルルロワ、ヘンクでのプレーを経て、2016年夏にフルアムへ加入。 フルアムでは、加入初年度から主力として活躍し在籍7年間で公式戦160試合に出場し24ゴール18アシストを記録するなど、2度のプレミアリーグ昇格に貢献。しかし、自身3度目のプレミア挑戦となった2022-23シーズンは、11月にアキレス腱断裂の重傷で長期離脱を強いられ、公式戦17試合の出場にとどまっていた。 昨シーズン限りで契約満了となったケバノだったが、クラブはこれまでの功績などを評価し新たなオファーを打診していたが、交渉はまとまらなかった。 退団の決まったケバノは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「7年経った気がしない。フルアムの選手として歩んできた道のりは、とても楽しかった。たとえ悪い瞬間であっても、常に前を向いてプレーすることができた」 「ファンに対しては、僕がここにいた間注いでくれた愛に感謝している。決して忘れないよ。フラムよ永遠に!」 2023.07.08 00:30 Sat

10位フィニッシュのフルアム、10選手の退団発表…契約切れのウィリアンはオファー打診中

フルアムは15日、の契約満了に伴う退団選手を発表した。 その顔ぶれはというと、セカンドチームの選手を含め、総勢10名。トップチームの選手では今季こそニースに貸し出されたが、フルアムで通算117試合の出場数を誇ったDFジョー・ブライアン(29)をはじめ、GKパウロ・ガッサニーガ(31)、DFシェーン・ダフィ(31)、DFスティーブン・セセニョン(23)が今季をもって離れることになった。 一方で、昨夏に加わり、攻撃の軸として輝いたMFウィリアン(34)や、MFニースケンス・ケバノ(31)に関しても契約満了ながら、新たにオファーを打診中だという。 マルコ・シウバ監督が率いるフルアムは今季がプレミアリーグ復帰1年目だったが、10位フィニッシュと健闘。かつては1年で上がり、1年で落ちるを繰り返したが、今季は一度も残留争いを経験せずの安定した戦いで1年を走り抜けた。 2023.06.16 15:50 Fri

元ユナイテッドFW、リーズからレンタル中のフルアムに完全移籍も?

フルアムがウェールズ代表FWダニエル・ジェームズ(25)の完全移籍移行を目指しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 2019-20シーズンからの約2年間をマンチェスター・ユナイテッドで過ごしたジェームズ。加入3年目の昨シーズンもユナイテッドの一員として開幕を迎えたが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現アル・ナスル)の加入に押し出される形でリーズ・ユナイテッドへと放出された。 前線のあらゆるポジションで起用されたリーズでの昨シーズンはプレミアリーグ34試合の出場で4ゴール5アシストを記録し、主力選手の1人という立場を確立。だが、昨夏の移籍市場最終日に土壇場でフルアムへのレンタル移籍が決まった。 フルアムとの契約には買い取りオプションがないものの、公式戦28試合に出場する一方でスタメン起用はほとんどなく、数字面でも3ゴール2アシストと貢献が乏しいことから、シーズン後のレンタルバックが既定路線だと考えられていた。 しかし、フルアムはジェームズと同じウィンガーの元ブラジル代表MFウィリアン(34)、DRコンゴ代表MFニースケンス・ケバノ(31)の契約満了が近づいており、元ブラジル代表MFアンドレアス・ペレイラも足首の骨折で来シーズンの前半戦を棒に振ることが予想される。これらの経緯があり、ジェームズをとどめる方針に切り替えたという。 すでにジェームズの買い取りを巡ってリーズと交渉中。プレミアリーグで残留争いの渦中にいるリーズとしても、チャンピオンシップ(イングランド2部)降格となった場合はジェームズ売却を躊躇しないとのことだ。なお、ジェームズの週給は5万ポンド(約840万円)と考えられている。 2023.05.05 21:50 Fri

フルアムに痛手…DRコンゴ代表MFケバノががアキレス腱断裂で長期離脱に

フルアムは3日、DRコンゴ代表MFニースケンス・ケバノの負傷離脱を発表した。 ケバノはトレーニング中にアキレス腱を断裂。今後、専門医の診察を受けるため詳細な離脱期間は明かされていないが、数カ月の離脱を余儀なくされるとのことだ。 2016年夏にフルアムへ加入したケバノは、在籍7年間で公式戦155試合に出場。今季は自身3度目の挑戦となったプレミアリーグで12試合に出場し3アシストを記録。昇格組ながら7位と好調なチームの主力として活躍していた。 2022.11.04 00:01 Fri

来季PLのフルアム、昇格に貢献したケバノと2022年まで契約延長

フルアムは5日、DRコンゴ代表MFニースケンス・ケバノ(28)との契約を2022年6月30日まで延長したと発表した。 左右のウイングを主戦場とするケバノは、パリ・サンジェルマンの下部組織で育ち、2011年にトップチームデビュー。その後、カーンやシャルルロワ、ヘンクを経て、2016年夏にフルアムへ加入。 今シーズンはケガの影響もあり、チャンピオンシップ(イングランド2部)のレギュラーシーズンで16試合3ゴール2アシストの成績に留まった。しかし、プレミアリーグ昇格プレーオフ準決勝ではカーディフ・シティを相手に1stレグと2ndレグの両試合でゴールを決める大活躍を披露。ブレントフォードとの決勝でも先発出場し、来シーズンのプレミアリーグ昇格へ大きく貢献した。 今回の新契約に際し、クラブ公式サイトのインタビューに応じたケバノは、自身2度目のプレミアリーグ昇格に続く、愛するクラブとの契約延長という朗報に喜びを露わにしている。 「契約延長の機会を与えてくれたクラブに感謝したい。シーズンが始まってから1年を超える長い道のりを歩んできた。その間に僕らはハードワークを続けてきたけど、それがプレミアリーグ昇格という形で実を結んだ」 「チーム、スタッフ、サポーターのことを考えると、本当に嬉しいよ。僕たちはいつでも一体感を持ってきたし、それがこの結果をもたらしたと思っているよ。僕はこのクラブとファンに多くの愛情を抱いているから、この機会が与えられた段階でサインするのは当然の決断だった。これからあと数シーズン、ここにいられることを嬉しく思うよ」 2020.08.06 22:03 Thu
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