リバプールがポルトガル代表DFアントニオ・シウバに関心、ベンフィカの設定するリリース条項は…
2023.04.27 14:46 Thu
リバプールがベンフィカのポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(19)に関心を寄せているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。
また、A代表ではカタール・ワールドカップ(W杯)開幕直前の最終強化試合で初キャップを獲得し、本大会ではグループステージの韓国代表戦で90分間プレー。2026年W杯に向けて主軸へと上り詰めていくことが期待されている。
このように過去数カ月で急激な飛躍を遂げてきたアントニオ・シウバだが、ベンフィカとは昨夏のプロ契約時に2027年6月までの長期契約を結び、リリース条項は7700万ポンド(約128億4000万円)。一方では、マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッドなどから関心が寄せられているという。
また、マンチェスター勢と並んで関心を寄せるリバプールはポルトガルにスカウトを派遣。今シーズンは主軸のオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクを筆頭としたセンターバック陣が軒並み低調で、ユルゲン・クロップ監督は今夏の補強を熱望しているとのことだ。
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アントニオ・シウバは身長187cmのセンターバック。下部組織時代からベンフィカで過ごすなか、今シーズンから正式にファーストチーム昇格を果たすと、開幕直後にはチームに欠かせぬ存在となり、ここまで公式戦42試合の出場で5得点を記録している。このように過去数カ月で急激な飛躍を遂げてきたアントニオ・シウバだが、ベンフィカとは昨夏のプロ契約時に2027年6月までの長期契約を結び、リリース条項は7700万ポンド(約128億4000万円)。一方では、マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッドなどから関心が寄せられているという。
また、マンチェスター勢と並んで関心を寄せるリバプールはポルトガルにスカウトを派遣。今シーズンは主軸のオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクを筆頭としたセンターバック陣が軒並み低調で、ユルゲン・クロップ監督は今夏の補強を熱望しているとのことだ。
なお、リバプールはRBライプツィヒのセンターバックであるクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオル(21)の争奪戦から撤退したとされ、同じく関心を寄せてきたブライトン&ホーヴ・アルビオンのU-21イングランド代表DFレヴィ・コルウィル(20)についても、保有元のチェルシーがリバプールへの売却を断固拒否しているとみられている。
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