「今夜は非常に満足」4発圧勝でチェルシーは連敗脱出、マレスカ監督はトップ4争いに向け「最高の形で終えることだけを考えたい」
2025.02.26 09:50 Wed
公式戦連敗脱出に安堵するエンツォ・マレスカ監督
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、久々の白星を喜んだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
25日、サウサンプトンとのプレミアリーグ第27節に臨んだチェルシー。公式戦3連敗と苦しい時期を迎えていたが、この日はリーグ最下位の相手にクリストファー・エンクンク、ペドロ・ネト、レヴィ・コルウィルがゴールを決め前半だけで3点をリード。後半はメンバーを入れ替えながらもマルク・ククレジャの得点でさらに突き放し、4-0の大勝を飾った。
これにより、公式戦連敗を「3」でストップし、プレミアリーグ暫定4位に浮上したチェルシー。マレスカ監督は結果に安堵しつつ、ここ最近はゴールやアシストから遠ざかるパーマーについても擁護している。
「非常に重要な勝利になった。これからはすべての試合が重要で、3ポイントを獲得すればさらに重要になっていくと知っている。これからは試合に勝てば上位に食い込み、勝てなければ少し順位は下がると理解しているからこそ、我々は満足だ」
「最後まで感情をどうコントロールするかは問題だが、パフォーマンスには間違いなく満足している。ビラ戦でも満足はしていた。あの時もパフォーマンスは非常に良かったが、残念ながら勝てなかった。だから、今夜は非常に満足している」
「(パーマーについて)ビッグプレーヤーは誰もが得点を生むのに苦戦する難しい瞬間を経験する。今のところコールは得点に苦しんだり、正しいことをするのに苦労したりしているが、それでも彼は幸せだ。彼はこれが起こりうるものだと知っている」
「コールはビッグクラブでビッグプレーヤーと過ごした時間があり、選手がこのような瞬間を経験すると知っているのは幸運だった。彼は完璧に反応し、笑顔もある。そして彼はフットボールを楽しまなければならない」
25日、サウサンプトンとのプレミアリーグ第27節に臨んだチェルシー。公式戦3連敗と苦しい時期を迎えていたが、この日はリーグ最下位の相手にクリストファー・エンクンク、ペドロ・ネト、レヴィ・コルウィルがゴールを決め前半だけで3点をリード。後半はメンバーを入れ替えながらもマルク・ククレジャの得点でさらに突き放し、4-0の大勝を飾った。
これにより、公式戦連敗を「3」でストップし、プレミアリーグ暫定4位に浮上したチェルシー。マレスカ監督は結果に安堵しつつ、ここ最近はゴールやアシストから遠ざかるパーマーについても擁護している。
「最後まで感情をどうコントロールするかは問題だが、パフォーマンスには間違いなく満足している。ビラ戦でも満足はしていた。あの時もパフォーマンスは非常に良かったが、残念ながら勝てなかった。だから、今夜は非常に満足している」
「最悪の時期を過ごしていたが、結果的には3位まで1ポイント差の4位だ。これには大きな意味があり、シーズン前半に我々がどれだけ好調だったかを示している。今は最高の形で終えることだけを考えたい」
「(パーマーについて)ビッグプレーヤーは誰もが得点を生むのに苦戦する難しい瞬間を経験する。今のところコールは得点に苦しんだり、正しいことをするのに苦労したりしているが、それでも彼は幸せだ。彼はこれが起こりうるものだと知っている」
「コールはビッグクラブでビッグプレーヤーと過ごした時間があり、選手がこのような瞬間を経験すると知っているのは幸運だった。彼は完璧に反応し、笑顔もある。そして彼はフットボールを楽しまなければならない」
エンツォ・マレスカの関連記事
チェルシーの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
エンツォ・マレスカの人気記事ランキング
1
ヨルゲンセンのミスで痛い逆転負け、マレスカ監督は正GK問題に頭を悩ます「非常にデリケート」
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が22日にアウェイで行われ、1-2で逆転負けしたプレミアリーグ第26節アストン・ビラ戦を振り返った。 前節は枠内シュート0でブライトン&ホーヴ・アルビオンに完敗し、公式戦連敗で迎えたアストン・ビラ戦。FWペドロ・ネトを最前線に配置する布陣で臨んだ中、9分にそのネトのクロスからMFエンソ・フェルナンデスのゴールが生まれて先制に成功したチェルシー。 しかし後半にアストン・ビラの反撃に遭ってFWマルコ・アセンシオに2ゴールを奪われて痛い逆転負けとなった。 マレスカ監督はブライトン戦完敗からの反応は良かったとしつつ、敗戦を悔やんだ。 「前回の試合のパフォーマンスからの反応はとても良かった。今日は敗戦に値しないため厳しい試合だ。先制したあと、リードするチャンスもあった。ここ2試合、我々は9番を欠いていた。今週、ペドロを試してかなりうまくいった。今日はチームが良かったので厳しい。選手たちは全力を尽くした。パフォーマンスは良かったが、残念ながら負けてしまい、満足できない」 そして2失点目は守備範囲ながらボールを後逸してゴールを許してしまったGKフィリップ・ヨルゲンセンについては以下のように答えた。 「GKのポジションは非常にデリケートだ。彼らがミスをすると、誰の目にも明らかとなってしまう。今日は残念ながらフィリップがミスを犯したが、彼は我々のGKであり、団結して強くならなければならない。幾つかの試合ではロベルト・サンチェスとフィリップが素晴らしいプレーを見せてくれていた。デリケートなポジションだ。我々はこの瞬間に強くなり、自分たちの方向性を貫き、お互いをサポートする必要がある」 2025.02.23 11:30 Sun2
連敗でチェルシーは7位まで転落…来季のCL出場危ぶまれるもマレスカ監督はパーマー退団を心配せず「CLでプレーしたがっていはいるが…」
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督は、イングランド代表MFコール・パーマーの退団を心配していないと語った。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 今シーズン、新たにマレスカ監督を招へいしたチェルシーは開幕から徐々に調子を上げると、昨年12月にはプレミアリーグで2位に浮上。一時はトップ4どころかタイトルレースへの参戦も期待されていた。 しかし、チームは年末から急失速。プレミアリーグ直近10試合は2勝3分け5敗と惨憺たる成績であり、順位は7位にまで下降してしまっている。 それでも上層部からの信頼厚いマレスカ監督の立場は安泰とされているが、チームの主力選手の去就については不安も。MFコール・パーマーなどの高い評価を得ている選手が、チャンピオンズリーグ(CL)に出られない状況を受け入れるかとの懸念は叫ばれていた。 しかし、マレスカ監督は主力の維持を確信している模様。指揮官はCL出場権の有無が補強に影響することは認めつつ、パーマーら既存選手の去就には影響しないだろうとの見方を示している。 「もし、我々がトップ4で終えて来シーズンのCL出場権を獲得できれば、補強をする際の説得材料になるだろう。だが、すでにここにいる選手たちへの説得材料?それについては必要ないと思う」 「まずは、我々がどうシーズンを終えるかについて見極めなければならない。そしてもしトップ4で終えられなかった場合に、コールがチームに満足しているのか、不満なのかを見極めることになるだろう」 「だが、私はコールが現時点で来年のことを心配しているとは思わない。彼はCLでプレーしたがっているが、自分がチームをどう助けられるか、我々がどう彼を助けられるか、そして今シーズン何度も言ったように、みんなでこのクラブを行くべき場所にどう連れて行けるかに集中している」 2025.02.25 16:10 Tue3
枠内シュート0でブライトンに完敗のチェルシー、マレスカ監督は「就任以来最悪のパフォーマンス」と失望を露わ
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が14日にアウェイで行われ、0-3で完敗したプレミアリーグ第25節、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。 FAカップで敗れていたブライトンとの中5日での再戦。立ち上がりからボールを持たされたチェルシーは、27分にGKのロングフィードに抜け出したMF三笘薫の超絶トラップからのゴラッソで失点。 さらに38分にMFヤンクバ・ミンテに追加点を許すと、後半にもミンテにこの試合2点目を決められ、枠内シュート0で成す術なく完敗した。 マレスカ監督は完敗のブライトン戦を以下のように振り返った。 「フラストレーションが全てにかかっている。来てくれたファンに申し訳ない。残り14試合、我々はもっと良い結果を出さなければならない。我々は簡単に失点していることで、ゴールが遠くなっていると感じる。先制される前、相手にもチャンスはなかったと思う。改善できる点がたくさんある。今こそ団結しなければならない。常にプレッシャーは感じるが、今日の試合は就任以来最悪のパフォーマンスだった。それでも我々はまだ4位でチャンピオンズリーグ出場圏内にいる」 また、18分に左ハムストリングを痛めて交代となったMFノニ・マドゥエケについては「ノニは残念ながらハムストリングを痛めてしばらく欠場することになる」とコメント。 FWニコラス・ジャクソンに続き、マドゥエケを失ったチェルシーはプレミアリーグここ9試合で2勝と低迷。次節はCL出場権を争うアストン・ビラと対戦する。 2025.02.15 09:00 Sat4
ハムストリング負傷のチェルシーMFマドゥエケ、復帰は3月の代表ウィーク明けに
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、イングランド代表MFノニ・マドゥエケの状態を明かした。クラブ公式サイトが伝えた。 14日に行われたプレミアリーグ第25節でブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦したチェルシー。日本代表MF三笘薫の完璧なトラップからのゴラッソも浴び、0-3の完敗で終えた。 そんななか、マドゥエケは18分に左ハムストリングを痛めて負傷交代。マレスカ監督は22日の第26節アストン・ビラ戦に向けた記者会見で、22歳ウインガーの状態を明かしている。 「ノニはおそらくインターナショナルブレイクまで欠場するだろう。インターナショナルブレイク後はほとんどの選手が戻ってくるだろうし、全員が復帰できるかもしれない。我々にとって大きな後押しになるはずだ」 チェルシーでの3シーズン目は、右ウイングのファーストチョイスとしてプレーを続けてきたマドゥエケ。ここまで公式戦28試合に出場し、8ゴール4アシストを記録している。 なお、チェルシーでは先日、セネガル代表FWニコラス・ジャクソンが負傷離脱。他にもU-19スペイン代表FWマルク・ギウ、ベルギー代表MFロメオ・ラヴィア、フランス代表DFブノワ・バディアシル、フランス代表DFウェズレイ・フォファナを欠くが、いずれも3月の代表ウィーク明けは戦力として数えられる見込みのようだ。 2025.02.21 21:40 Fri5
「ロングボールは交代」ファンもざわつくGKヨルゲンセンのパスは31本成功、チェルシー指揮官が指示だと明かす「私が言った通りに動いただけ」
チェルシーサポーターからブーイングも受けたGKフィリップ・ヨルゲンセンだが、エンツォ・マレスカ監督が擁護した。 25日、プレミアリーグ第27節でチェルシーはホームにサウサンプトンを迎えた。 リーグ戦連敗中だったチェルシーだが、この試合では前半のうちにクリストファー・エンクンク、ペドロ・ネト、レヴィ・コルウィルのゴールで3点をリード。終盤にもマルク・ククレジャのゴールが決まり、4-0で久々に快勝を収めた。 下位相手に勝利を収めたチェルシー。ただ、開始早々からボールを保持してサウサンプトンのプレスを誘っていたヨルゲンセンの行動に、スタンドのファンからは不満の声が漏れることとなっていた。 GKロベルト・サンチェスからポジションを奪う形となり、リーグ戦では4試合連続で先発したヨルゲンセン。不安定な部分もあった中でクリーンシートで終えていた。 試合後、マレスカ監督は、ヨルゲンセンのプレーは自身が求めたものだとし、それに従っていただけだとコメントした。 「フィリップへの私のメッセージは、『ロングボールを蹴るのであれば、交代する』だった。だから彼は、私が言った通りに動いただけだ」 また、スタンドは相手のプレッシャーにさらされるなどしたシーンにざわついていたが、これはGKにとっては難しい状況でもあると語った。 「プレー中のフィリップにとっても、ロベルトにとっても、全てのGKにとってとても難しいことだと思う。しかし、彼らはただプランに従っているだけだ」 『The Athletic』によれば、マレスカ監督の指示に従い続けたヨルゲンセンは、サウサンプトン戦で36本のパスを出し、31本成功。ハーフウェイラインを超えるロングパスは1本に終わっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】GKヨルゲンセンはロングボール禁止…チェルシーが快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Env596M1p2E";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.26 13:50 Wedチェルシーの人気記事ランキング
1
「ジダン思い出した」「漫画の世界」三笘薫の超絶トラップ&ゴールが大絶賛!チェルシー撃破の大活躍に「決定力までついてきたらバケモン」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が決めたゴールが、各所から絶賛されている。 三笘は14日に行われたプレミアリーグ第25節のチェルシー戦で先発。先週行われたFAカップでもチェルシーと対戦していたが、その際は三笘の決勝ゴールによって勝利を掴み取っていた。 そんな中で迎えた一戦は27分、GKバルト・フェルブルッヘンからのロングボールに反応した三笘が素晴らしいトラップによって抜け出すと、そのまま完璧なコントロールシュートをボックス手前から流し込み大きな先制点を挙げた。 試合はその後、FWヤンクバ・ミンテの2ゴールもあって大きくリードしたブライトンが危なげなく試合をシャットアウト。チェルシーに枠内シュートを1本も許さず、3-0のスコアで勝利した。 試合後には当然と言うべきか、三笘への称賛が後を絶たず。ファビアン・ヒュルツェラー監督も「本当に特別なゴール、特別な瞬間だ。私自身、これまでのキャリアで自分の選手がこんなゴールを決めた記憶はない」と称えている。 また、SNSでも日本代表MFのゴールは大絶賛。「トラップの上手さならマジで世界一かも」、「後ろ向きのボールめっちゃトラップするやん!」、「完璧なシュート」、「ジダン思い出した」、「マジで最高!」、「決定力までついてきたらバケモン」、「漫画の世界」など、特にそのトラップ技術を称える声が続出している。 <span class="paragraph-title">【動画】世界中から大絶賛される三笘薫の超絶トラップ&ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mSMnl8peoFI";var video_start = 9;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.15 09:55 Sat2
三笘薫の移籍金は126.7億円程度か? 2試合連続でゴール決められたチェルシーが獲得を目指す可能性…
今シーズンも随所に輝きを見せているブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫(27)だが、移籍市場での関心は高まっているようだ。 川崎フロンターレから2021年8月にブライトンへと完全移籍で加入した三笘。1年目はロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズにレンタル移籍し、ジュピラー・プロ・リーグで躍動。2022-23シーズンからはブライトンでプレーしている。 得意のドリブル突破に加え、高い得点力はプレミアリーグでも通用しており、これまでプレミアリーグで77試合で16ゴール13アシストを記録。ブライトンでは公式戦通算95試合20ゴール16アシストを記録している。 その三笘は、今シーズンも公式戦28試合で7ゴール3アシスト。特に、直近ではFAカップとプレミアリーグでチェルシー相手に連続ゴールを記録。特にプレミアリーグでのゴールはGKからのロングフィードを背面でトラップすると、そのまま持ち込みゴールを奪い、解説者として活躍する元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏は「メッシのようだ」と絶賛していた。 イギリス『CaughtOffside』によれば、三笘の移籍金は8000万ユーロ(約126億7000万円)と見られており、ブライトンは放出する気はないものの、この金額であれば手放すことを考えるという。 現時点では公式の話し合いはないものの、チェルシーはこの金額を払うつもりがあるという。 ただ、ブライトンは三笘との契約延長を考え、2029年まで延長を希望しているとのこと。一方で、サウジアラビアからもオファーがあるが、9000万ユーロ(約142億5000万円)のオファーは拒否。この活躍が続けば、夏の移籍市場では去就が騒がれる選手の1人となるだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】「まるでメッシ」と絶賛受ける三笘薫の超絶トラップ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mSMnl8peoFI";var video_start = 9;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.19 19:10 Wed3
チェルシー相手に連発の三笘薫が超絶トラップからゴラッソ、ブライトンが3発完勝【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第25節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsチェルシーが14日に行われ、3-0でブライトンが完勝した。ブライトンのMF三笘薫はフル出場している。 前節ノッティンガム・フォレスト戦を0-7で惨敗して2連敗となった10位ブライトン(勝ち点34)は、先週行われたFAカップでは三笘の決勝ゴールでチェルシーを撃破。中5日での再戦に向けては負傷のダンクに代わってウェブスターのみを変更した。 一方、前節ウェストハム戦を2-1で逆転勝利し4位に浮上したチェルシー(勝ち点43)は、FAカップのブライトン戦のスタメンから4選手を変更。エンソ・フェルナンデス、マドゥエケ、コルウィル、GKヨルゲンセンが先発となった。 守備時にミンテを右バックに下げる5バックを形成してマンツーマンで対応するブライトンに対し、チェルシーがボールを持つ入りとなった一戦。 18分には右サイドを抜け出したマドゥエケのクロスにパーマーが合わせる好機を作ったチェルシーだったが、このプレーでマドゥエケが左ハムストリングを痛めてプレー続行不可能となりサンチョが投入される。 アクシデントに見舞われたチェルシーに対し、ブライトンが27分に先制する。GKフェルブルッヘンのロングフィードに抜け出した三苫が超絶トラップから完璧なコントロールシュートをボックス手前から流し込んだ。 チェルシー相手に三苫の2戦連続ゴラッソで試合を動かしたブライトンは、35分にエンソにヘディングシュートでネットを揺らされるもファウルがあって助かると、38分に追加点。 ボックス左で仕掛けたリュテールの折り返しがゴール前で混戦を生むと、ウェルベックのパスを受けたミンテがゴールに蹴り込んだ。 ブライトンが1点をリードして迎えた後半、引き続き構えながらカウンターを狙うと、63分に決定的な3点目。二次攻撃の流れからミンテがウェルベックとのパス交換でボックス右を打開すると、そのままシュートを決めきった。 3点を追う展開となったチェルシーはカイセド、ペドロ・ネト、グストを下げる3枚替えを敢行するも、73分には三笘がロングカウタンーからボックス左まで持ち上がってGK強襲のシュートを放ち牽制。 このままチェルシーに枠内シュートを打たせずブライトンが完勝とした。 ブライトン&ホーヴ・アルビオン 3-0 チェルシー 【ブライトン】 三笘薫(前27) ヤンクバ・ミンテ(前38) ヤンクバ・ミンテ(後18) <span class="paragraph-title">【動画】衝撃トラップから三笘薫がチェルシー相手に連発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mSMnl8peoFI";var video_start = 9;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.15 07:02 Sat4
三笘薫の超絶トラップからのゴラッソをブライトン指揮官が絶賛「私のキャリアを振り返っても…」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのファビアン・ヒュルツェラー監督が、日本代表MF三笘薫を絶賛している。 14日にホームで行われたプレミアリーグ第25節チェルシー戦に先発した三笘は、27分にGKバルト・フェルブルッヘンのロングフィードを超絶トラップで収め、ボックス手前からコントロールシュートを流し込むゴラッソを決めた。 31歳の青年指揮官は自身のキャリアを振り返っても見たことがないベストゴールだったと称賛した。 「スペシャルな選手のプレーは説明できないことがある。あのゴールは彼の特別なプレーで、日頃懸命にハードワークしている彼に値するものだった。ブライトンに全力を尽くし、その地位を確立していることを嬉しく思う。本当に特別なゴールで特別な瞬間だった。私自身、これまでのキャリアを振り返っても自分たちの選手がこんなゴールを決めたことがあるか思い当たらない。素晴らしいプレーだった。また、フェルブルッヘンのアシストも素晴らしかったということを触れておきたい。先週末に彼はミスをしたが、反骨精神を見せてくれた」 <span class="paragraph-title">【動画】衝撃トラップから三笘薫がチェルシー相手に連発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mSMnl8peoFI";var video_start = 9;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.15 09:30 Sat5