雑音を振り払いたいトッテナム暫定監督、エースの去就問題にも言及 「ケインは我々の…」

2023.04.03 14:53 Mon
Getty Images
トッテナムクリスティアン・ステッリーニ暫定監督がクラブを取り巻く雑音を一蹴した。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。

アントニオ・コンテ前監督の下で副官を務め、先月26日に今季終了まで指揮を執ることが発表されたステッリーニ暫定監督。初陣は3日にアウェイで行われるプレミアリーグ第29節のエバートン戦となる。

その裏でトッテナムはマネージングディレクター(MD)のファビオ・パラティチ氏がユベントス時代に不正会計問題に関与したとして、イタリアサッカー連盟(FIGC)から30カ月の職務停止処分に。トッテナムは国際サッカー連盟への上告審判決が確定するまで同氏が休職すると発表している。
指揮官交代に加えて幹部も失う可能性があるという状況。ステッリーニ暫定監督は初陣を前にし、クラブを取り巻く雑音に振り回されてはいけないと語った。

「我々の周辺では多くの憶測が飛び交っている。真実はここにクラブ(トッテナム)があり、フットボールがあり、ファンが我々とともにいる…ということだけ。全ての憶測は単なる憶測にすぎないのだ」
「我々が意識を向けるべきは、どのように試合を戦うかという一点のみ。メディアが我々を殴ろうとすればするほど、我々は団結し、リアクションする。これを明確にしなければならない」

選手に団結を呼びかけた一方、「憶測」のひとつであるイングランド代表FWハリー・ケイン(29)の去就問題に言及。来季のマンチェスター・ユナイテッドやバイエルン行きが噂される絶対的エースだが、少なくとも現在はトッテナムに集中しているはずだと力説した。

「この件こそ『君(記者)が我々を殴っている』と私が言う理由だ。ケインはトッテナムのトップスコアラーであり、常に目の前の一戦で人生最高の試合をしたいと考えているはずだ。こういったものを選手から感じ取るのが私の仕事で、それ以外について話すのは管轄外だ」

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