「こんな完璧なロングスロー初めて」電光石火の先制弾をアシスト!チェコの一投が脚光集める

2023.03.27 20:30 Mon
Getty Images
開始1分に満たないチェコ代表の先制ゴールが注目を集めた。各地で幕を開けているユーロ2024予選。グループEに入ったチェコは、ロベルト・レヴァンドフスキらを擁するポーランド代表をホームで迎え撃ち、3-1で勝利。好スタートを切った。

キックオフ開始早々の1分、3分と電光石火のゴールを奪ったチェコ。開始26秒で生まれた先制点にはとりわけ大きな注目が集まった。
マイボールキックオフから右サイドの敵陣深い位置へ蹴り込み、スローインとなると、ヴラディミール・ツォウファル(ウェストハム)が剛腕を発揮。短い助走からゴール前への完璧なロングスローでラディスラフ・クレイチー(スパルタ・プラハ)のディング弾をアシストした。

まさしくお膳立ての一投には「こんな完璧なロングスロー初めて見た。もうコーナーやん」、「クロスよりロングスローの方が精度高くないスか」など、驚きの声が。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を観戦して国に興味を持ったファンも多いようで「wbcでチェコ好きになったからこれは嬉しいわ」という声も聞こえた。
チェコは3分にダビド・ユラセク(スラビア・プラハ)の左クロスからトマシュ・クヴァンカラ(スパルタ・プラハ)がネットを揺らし、64分にはヤン・クフタ(スパルタ・プラハ)が加点。ポーランドの反撃を1点にとどめて3ポイントを獲得している。

ユーロ前回大会はベスト8のチェコは、ワールドカップ(W杯)では2006年ドイツ大会に出場して以降、4大会遠ざかっている。好発進を契機に今大会では旋風を巻き起こせるだろうか。

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ジローナ行き決定したチェコの次代DFリーダー/ラディスラフ・クレイチ(チェコ代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■チェコ代表</span> 出場回数:8大会連続8回目 最高成績:準優勝(1996) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループE・2位 監督:イワン・ハシェック <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> DFラディスラフ・クレイチ(スパルタ・プラハ) 1999年4月20日(25歳) 今大会でのブレイク期待されるチェコの次代デイフェンスリーダー。前回大会のベスト8チームで、近年はクラブレベルでも健闘光るチェコはかつてJリーグでもプレーしたイワン・ハシェック監督の下で前回大会同様の躍進を目指す。 レバークーゼンで準主力を担ったシックら3選手、キャプテンのソウチェクとツォウファルのウェストハムコンビ、バラクやクフタが比較的名が知れた存在ではあるが、注目は先日にジローナ移籍が決定した左利きのセンターバック。 地元のズブロヨフカ・ブルノから国内屈指の名門スパルタ・プラハにステップアップした在籍5年間でセンターバック、サイドバック、守備的MFを主戦場に公式戦148試合に出場。PKキッカーを務めているとはいえ、ほぼ3試合に1点ペースとなる44ゴールを記録するなど得点力にも優れる守備者だ。 191cmの恵まれた体躯に優れたアスリート能力の有する左利きDFは、地対空の対人の強さに加え、足元の技術、戦術眼、ポジショニングにも優れる万能型で、スラビア・プラハではキャプテンも託されている。 攻守両面で持ち味を発揮しやすい3バックの左での起用が想定される中、ポルトガル、ジョージア、トルコと前線に強烈な個性を持つ相手に躍動を期待したい。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月18日(火) 《28:00》 【F】ポルトガル代表 vs チェコ代表 ▽6月22日(土) 《25:00》 【F】ジョージア代表 vs チェコ代表 ▽6月26日(水) 《28:00》 【F】チェコ代表 vs トルコ代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.インジフ・スタニェク(スラビア・プラハ) 16.マチェイ・コヴァル(レバークーゼン/ドイツ) 23.ヴィテツラフ・ヤロシュ(シュトゥルム・グラーツ/オーストリア) DF 2.ダビド・ジマ(スラビア・プラハ) 3.トマシュ・ホレシュ(スラビア・プラハ) 4.ロビン・フラナーチ(ビクトリア・プルゼニ) 5.ヴラディミール・ツォウファル(ウェストハム/イングランド) 6.マルティン・ヴィティック(スパルタ・プラハ) 12.ダビド・ドウジェラ(スラビア・プラハ) 15.ダビド・ユラセク(ホッフェンハイム/ドイツ) 18.ラディスラフ・クレイチ(スパルタ・プラハ) 24.トマシュ・ヴルチェク(スラビア・プラハ) MF 7.アントニン・バラク(フィオレンティーナ/イタリア) 8.ペトル・セフチーク(スラビア・プラハ) 14.ウカシュ・プロヴォド(スラビア・プラハ) 17.バーツラフ・チェルニー(ヴォルフスブルク/ドイツ) 20.オンドレイ・リングル(フェイエノールト/オランダ) 21.ルカシュ・チェルフ(ビクトリア・プルゼニ) 22.トマシュ・ソウチェク(ウェストハム/イングランド) 25.パベル・シュルツ(ビクトリア・プルゼニ) 26.マテイ・ユラセク(スラビア・プラハ) FW 9.アダム・フロジェク(レバークーゼン/ドイツ) 10.パトリック・シック(レバークーゼン/ドイツ) 11.ヤン・クフタ(スパルタ・プラハ) 13.モイミール・ヒティル(スラビア・プラハ) 19.トマシュ・ホリー(ビクトリア・プルゼニ) 2024.06.18 19:00 Tue
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スペインがチェコに土壇場ドロー…ガビ最年少弾などで2度のビハインド追いつく《UEFAネーションズリーグ》

UEFAネーションズリーグ(UNL)のリーグAグループ2第2節、チェコ代表vsスペイン代表が5日に行われ、2-2のドローに終わった。 スイス代表との初戦を2-1で制し、グループ首位に立ったチェコは、初戦からのメンバー変更を3選手に留めて難敵相手の連勝を狙った。 一方、ポルトガル代表との初戦を1-1のドローで終えたスペインは、今大会初勝利を目指して敵地へ乗り込んだ。初戦からはGKウナイ・シモン、ガビ、サラビアを除く先発8人を変更。 4バックは右からカルバハル、エリック・ガルシア、イニゴ・マルティネス、マルコス・アロンソ。中盤はロドリのアンカーにコケとガビのインテリオール、3トップは右からサラビア、デ・トーマス、ダニ・オルモとなった。 互いに中2日の過密日程で臨んだ中、ターンオーバーを最小限に留めたホームチームがいきなりゴールをこじ開ける。 4分、ハーフウェイライン付近の右サイドで持ち上がったツォウファルからの斜めのグラウンダーのスルーパスに反応したクフタが相手最終ラインの背後へ抜け出すと、ボックス右でDFとGKを引き付けて左を並走するペセクにラストパス。これをペセクが難なく流し込んだ。オフサイドディレイとなったが、VARのレビューの結果、最終的にオンサイドでのゴールが認められた。 オフサイドを取り損ねて早々の失点となったスペインはここからボールの主導権を握って相手を押し込んでいく。しかし、守備時に[5-4-1]の堅固なブロックを敷くチェコの守備に苦戦を強いられ、なかなか仕掛けのパス、個での打開を図れずにフィニッシュまで持ち込めない。 前半半ばを過ぎた27分にサラビアがようやくファーストシュートを放ったスペインは、34分にセットプレーからエリック・ガルシアが最初の枠内シュートを放つ。 一方、先制点以降は守勢が続くチェコは20分過ぎにゼレニー、40分過ぎにはそのゼレニーに代えて投入したヤンクトが続けて負傷するアクシデントに見舞われる。 すると、3度の交代機会を考慮してか、ピッチを退いたヤンクトの交代選手を投入せず、ハーフタイムまでの数分間を10人で戦うことを選択したチェコに対して、スペインが襲い掛かる。 前半アディショナルタイム3分、相手を押し込んでカルバハルの右クロスのこぼれ球をペナルティアーク付近で回収したロドリがボックス右のガビの足元に繋ぐと、17歳MFは相手を抜き切らずに絶妙な左足のグラウンダーシュートをゴール左下隅に流し込んだ。 ガビのスペイン代表最年少ゴール(17歳と304日)によって1-1のイーブンで折り返した試合。スペインはハーフタイム明けにサラビアを下げてフェラン・トーレスを投入するが、立ち上がりの54分には再び背後を簡単に取られてクフタに決定的なシュートを許す。 このピンチを何とか凌いだスペインはフェラン・トーレスを起点に続けて決定機を作り出すと、61分にはデ・トーマス、ロドリ、ダニ・オルモを下げてモラタ、ブスケッツ、アセンシオの3枚替えを敢行。すると、アセンシオがファーストプレーで左ポスト直撃のシュートを放って早速チャンスに絡む。 だが、序盤のチャンスをモノにできなかったアウェイチームは、先制点と似たようなシチュエーションから再び失点を喫する。66分、中盤でマルコス・アロンソの内側へのパスを引っかけられると、ハーフウェイライン付近の左サイドでチェルニーが斜めに入れたパスで最終ラインがクフタに完璧に入れ替わられる。最後はボックス付近まで運んだクフタに絶妙なミドルループを流し込まれた。 リスク管理ができずに再び追う展開となったスペインは、直後の70分に左サイド深くでアセンシオが入れた正確なクロスからフェラン・トーレスに決定機が訪れるが、このヘディングシュートは惜しくも右ポストを掠める。 その後は途中出場のモラタらを起点にリスクを冒して前に出るスペインがチェコを完全に押し込んでいくが、専守防衛の構えを見せるホームチームの守備をあと一歩のところで崩し切れない。 それでも、粘るルイス・エンリケ率いるチームは土壇場で追いつく。90分、左CKのショートコーナーから左サイドのアセンシオが鋭いクロスを入れると、ファーサイドで競り勝ったイニゴ・マルティネスのヘディングシュートがクロスバーの内側を叩きバウンドしたボールがギリギリでゴールラインを割った。 そして、伏兵の一撃で辛くも同点に追いついたスペインだったが、2試合連続のドローで今大会初勝利はまたしてもお預けとなった。 なお、初勝利を目指すスペインは9日にスイス戦、首位奪還を目指すチェコは同じ日にポルトガルとの上位対決に臨む。 2022.06.06 05:46 Mon

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