14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。
今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。
■チェコ代表
出場回数:8大会
2024.06.18 19:00 Tue
ホッフェンハイム、ベンフィカからチェコ代表DFユラセクをレンタルで獲得
2024.01.22 23:00 Mon
ホッフェンハイムに加入したDFダビド・ユラセク
ホッフェンハイムは22日、ベンフィカからチェコ代表DFダビド・ユラセク(23)をレンタル移籍で獲得した。契約期間は今季終了までとなる。
2020年に母国チェコのズブロヨフカ・ブルノでプロデビューを飾ったユラセクは、その後いくつかの国内クラブを経て、2022年2月に強豪スラビア・プラハへ完全移籍。
スラビア・プラハでは左サイドバックのレギュラーとして公式戦55試合に出場し3ゴール14アシストを記録。2022-23シーズンにはフォルトゥナ・リガ(チェコ1部リーグ)の最優秀若手選手賞を受賞した。
この活躍が認められ、昨夏にポルトガルの強豪ベンフィカに4年契約で加入。しかし、ベンフィカではレギュラー争いに敗れ、前半戦は公式戦12試合(478分)の出場にとどまっていた。
ホッフェンハイムのスポーツ・マネージング・ディレクターを務めるアレクサンダー・ローゼン氏は、ユラセクの獲得について公式サイトで以下のように語った。
2020年に母国チェコのズブロヨフカ・ブルノでプロデビューを飾ったユラセクは、その後いくつかの国内クラブを経て、2022年2月に強豪スラビア・プラハへ完全移籍。
スラビア・プラハでは左サイドバックのレギュラーとして公式戦55試合に出場し3ゴール14アシストを記録。2022-23シーズンにはフォルトゥナ・リガ(チェコ1部リーグ)の最優秀若手選手賞を受賞した。
ホッフェンハイムのスポーツ・マネージング・ディレクターを務めるアレクサンダー・ローゼン氏は、ユラセクの獲得について公式サイトで以下のように語った。
｢ダビドは非常にダイナミックなサイドバックで、我々は夏にすでに興味を持っていた。彼はスピードがあり、攻撃面でも優れ、左サイドで様々なフォーメーションに対応できる選手だ｣
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