ダビド・ユラセク
David JURASEKポジション | DF |
国籍 | チェコ |
生年月日 | 2000年08月07日(24歳) |
利き足 | |
身長 | 183cm |
体重 | 77kg |
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「こんな完璧なロングスロー初めて」電光石火の先制弾をアシスト!チェコの一投が脚光集める
開始1分に満たないチェコ代表の先制ゴールが注目を集めた。 各地で幕を開けているユーロ2024予選。グループEに入ったチェコは、ロベルト・レヴァンドフスキらを擁するポーランド代表をホームで迎え撃ち、3-1で勝利。好スタートを切った。 キックオフ開始早々の1分、3分と電光石火のゴールを奪ったチェコ。開始26秒で生まれた先制点にはとりわけ大きな注目が集まった。 マイボールキックオフから右サイドの敵陣深い位置へ蹴り込み、スローインとなると、ヴラディミール・ツォウファル(ウェストハム)が剛腕を発揮。短い助走からゴール前への完璧なロングスローでラディスラフ・クレイチー(スパルタ・プラハ)のディング弾をアシストした。 まさしくお膳立ての一投には「こんな完璧なロングスロー初めて見た。もうコーナーやん」、「クロスよりロングスローの方が精度高くないスか」など、驚きの声が。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を観戦して国に興味を持ったファンも多いようで「wbcでチェコ好きになったからこれは嬉しいわ」という声も聞こえた。 チェコは3分にダビド・ユラセク(スラビア・プラハ)の左クロスからトマシュ・クヴァンカラ(スパルタ・プラハ)がネットを揺らし、64分にはヤン・クフタ(スパルタ・プラハ)が加点。ポーランドの反撃を1点にとどめて3ポイントを獲得している。 ユーロ前回大会はベスト8のチェコは、ワールドカップ(W杯)では2006年ドイツ大会に出場して以降、4大会遠ざかっている。好発進を契機に今大会では旋風を巻き起こせるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】チェコWBの正確なロングスローがアシストに!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="VsGxSBTRtAE";var video_start = 48;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.27 20:30 Mon2
ジローナ行き決定したチェコの次代DFリーダー/ラディスラフ・クレイチ(チェコ代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■チェコ代表</span> 出場回数:8大会連続8回目 最高成績:準優勝(1996) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループE・2位 監督:イワン・ハシェック <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> DFラディスラフ・クレイチ(スパルタ・プラハ) 1999年4月20日(25歳) 今大会でのブレイク期待されるチェコの次代デイフェンスリーダー。前回大会のベスト8チームで、近年はクラブレベルでも健闘光るチェコはかつてJリーグでもプレーしたイワン・ハシェック監督の下で前回大会同様の躍進を目指す。 レバークーゼンで準主力を担ったシックら3選手、キャプテンのソウチェクとツォウファルのウェストハムコンビ、バラクやクフタが比較的名が知れた存在ではあるが、注目は先日にジローナ移籍が決定した左利きのセンターバック。 地元のズブロヨフカ・ブルノから国内屈指の名門スパルタ・プラハにステップアップした在籍5年間でセンターバック、サイドバック、守備的MFを主戦場に公式戦148試合に出場。PKキッカーを務めているとはいえ、ほぼ3試合に1点ペースとなる44ゴールを記録するなど得点力にも優れる守備者だ。 191cmの恵まれた体躯に優れたアスリート能力の有する左利きDFは、地対空の対人の強さに加え、足元の技術、戦術眼、ポジショニングにも優れる万能型で、スラビア・プラハではキャプテンも託されている。 攻守両面で持ち味を発揮しやすい3バックの左での起用が想定される中、ポルトガル、ジョージア、トルコと前線に強烈な個性を持つ相手に躍動を期待したい。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月18日(火) 《28:00》 【F】ポルトガル代表 vs チェコ代表 ▽6月22日(土) 《25:00》 【F】ジョージア代表 vs チェコ代表 ▽6月26日(水) 《28:00》 【F】チェコ代表 vs トルコ代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.インジフ・スタニェク(スラビア・プラハ) 16.マチェイ・コヴァル(レバークーゼン/ドイツ) 23.ヴィテツラフ・ヤロシュ(シュトゥルム・グラーツ/オーストリア) DF 2.ダビド・ジマ(スラビア・プラハ) 3.トマシュ・ホレシュ(スラビア・プラハ) 4.ロビン・フラナーチ(ビクトリア・プルゼニ) 5.ヴラディミール・ツォウファル(ウェストハム/イングランド) 6.マルティン・ヴィティック(スパルタ・プラハ) 12.ダビド・ドウジェラ(スラビア・プラハ) 15.ダビド・ユラセク(ホッフェンハイム/ドイツ) 18.ラディスラフ・クレイチ(スパルタ・プラハ) 24.トマシュ・ヴルチェク(スラビア・プラハ) MF 7.アントニン・バラク(フィオレンティーナ/イタリア) 8.ペトル・セフチーク(スラビア・プラハ) 14.ウカシュ・プロヴォド(スラビア・プラハ) 17.バーツラフ・チェルニー(ヴォルフスブルク/ドイツ) 20.オンドレイ・リングル(フェイエノールト/オランダ) 21.ルカシュ・チェルフ(ビクトリア・プルゼニ) 22.トマシュ・ソウチェク(ウェストハム/イングランド) 25.パベル・シュルツ(ビクトリア・プルゼニ) 26.マテイ・ユラセク(スラビア・プラハ) FW 9.アダム・フロジェク(レバークーゼン/ドイツ) 10.パトリック・シック(レバークーゼン/ドイツ) 11.ヤン・クフタ(スパルタ・プラハ) 13.モイミール・ヒティル(スラビア・プラハ) 19.トマシュ・ホリー(ビクトリア・プルゼニ) 2024.06.18 19:00 Tueダビド・ユラセクの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年7月10日 | スラビア・プラハ | ベンフィカ | 完全移籍 |
2022年2月10日 | ムラダー・ボレスラフ | スラビア・プラハ | 完全移籍 |
2021年7月16日 | 1.SK Prostejov | ムラダー・ボレスラフ | 完全移籍 |
2020年8月21日 | ズブロヨフカ・ブルノ | 1.SK Prostejov | 完全移籍 |
2020年6月1日 | FCZ Brno B | ズブロヨフカ・ブルノ | 完全移籍 |
2019年7月1日 | Z. Brno U19 | FCZ Brno B | 完全移籍 |
2017年7月1日 | Z. Brno U19 | 完全移籍 |