バルセロナ守護神がデ・ヨングを絶賛! 「永遠にここにとどめておきたい」

2023.02.15 23:40 Wed
Getty Images
バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンは、同僚MFフレンキー・デ・ヨングを「永遠」にクラブにとどめることを望んでいる。

昨夏、デ・ヨングは深刻な財政難に喘ぐバルセロナにおいて売却候補の筆頭に挙げられ、16日のヨーロッパリーグ(EL)で対戦するマンチェスター・ユナイテッド移籍の可能性が盛んに取り沙汰されていた。

しかし、最終的にクラブ残留となったオランダ代表MFは、チャビ・エルナンデス監督の下でピボーテ、インテリオールの両ポジションで重用され、チームのラ・リーガ首位快走の立役者の一人となっている。
テア・シュテーゲンは『ESPN』のインタビューを通じて、ピッチ内外で友好な関係を築く同選手に言及。「チームに多くをもたらしてくれる」という称賛の言葉と共に、同選手を永遠にチームにとどめておきたいとの願望を口にした。

「彼のことを本当に高く評価しているけど、同時に彼には素晴らしい才能があり、より多くのことを期待しているよ。彼はフットボールを異なる側面で見て、感じている。ガビやペドリのようなプレーヤーと同じように尊敬できる人間だ」
「僕自身、彼が残ってくれることを望んでいた。彼が僕らのチームに必要なタイプのプレーヤーだからね。もちろん、多くの噂や議論があったけど、彼がここにいてくれて嬉しいよ。そして、彼には去ってほしくない」

「(抱え込むジェスチャーと共に)僕はいつか彼にこうすると思うよ」

「彼をいつも、永遠にここにとどめておくためにね。そして、彼が長くここにいてくれることを願っているよ」

以前からバルセロナ残留希望を公にし、ここ最近ではチャビ監督からも激賞を受けるデ・ヨング。クラブの財政事情によって売却の可能性は依然として否定できないが、相思相愛の状況を考えれば、今後もブラウグラナの中盤を支えることになりそうだ。

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