「クオリティはゲーム全てにある」ポステコグルー監督が欧州主要リーグ日本人最多ゴールの古橋亨梧を称える「ゴールはその彼の功績」

2023.02.06 09:45 Mon
Getty Images
セルティックアンジェ・ポステコグルー監督が、FW古橋亨梧を称えた。クラブ公式サイトが伝えた。
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5日、セルティックはスコティッシュ・プレミアシップ第25節でセント・ジョンストンとアウェイで対戦した。リーグ戦4連勝中のセルティック。この試合も古橋の他、FW前田大然、MF旗手怜央が先発出場。DF小林友希、DF岩田智輝はベンチスタートとなった。
前節のリヴィングストン戦でもゴールを決めている古橋。リーグ得点ランキングでトップに立つ中、この試合は13分に古橋のクロスから相手のオウンゴールが生まれる。

すると22分、ボックス右でジョタが仕掛けると、相手を抜き切らずにグラウンダーのクロス。これが相手に当たってコースが変わるも、ボックス内で古橋が落ち着いてトラップ。素早くゴールへと蹴り込んだ。
これで今シーズンのリーグ戦19点目。2020-21シーズンにパルチザン・ベオグラードで18ゴールを記録していたFW浅野拓磨(ボーフム)を抜き、ヨーロッパの主要リーグで日本人選手最多のゴール記録を樹立した。

セルティックはその後に2点を追加し、1-4で勝利を収めている。

ポステコグルー監督は、古橋について言及。ゴールを量産していることだけでなく、試合全てにおける貢献が結果としてゴールに結びついていると語り、称えた。

「キョウゴのクオリティは最後の仕上げだけでなく、ゲームにもたらす全てのものにある」

「彼は常に動き、今日は彼が重要になると思っていた。なぜなら、ピッチが狭く、あまりワイドにスペースは取れないと思っていた。彼を通してリンクすることができていた」

「彼とアーロン(・モーイ)は上手くリンクし、ジョタはその近くにいた。それが見られて良かった」

「彼が自信を失ったことは一度も無いと思うし、ゴールを決めていない時期もほとんどない。我々にとって重要なのは、彼の全体的な貢献だ」

「絶対にチームのために全力を尽くす以外に考えることは決してない。ゴールは彼がチームのために努力し、本当に本当に懸命に働いた結果だ。それは彼の功績だ」



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