トッテナムDFドハーティ、半年ローンでアトレティコ行き目前!

2023.01.31 20:06 Tue
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
トッテナムのアイルランド代表DFマット・ドハーティ(31)がアトレティコ・マドリーへレンタル移籍するようだ。

ドハーティは2020年夏に移籍金1340万ポンド(約21億5000万円)でウォルバーハンプトンからトッテナムへ加入。当初は主力としてプレーしていたが、アントニオ・コンテ監督就任後は序列を落とし、今季はプレミアリーグで12試合667分間の出場にとどまっている。

そんななか、トッテナムはスポルティングCPからスペイン代表DFペドロ・ポロ(23)の獲得が目前に。ポロとポジションが被るU-21イングランド代表DFジェド・スペンス(22)はスタッド・レンヌへのレンタル移籍が目前となっており、ドハーティもこれに続く形のようだ。
イギリス『90min』によると、ドハーティは半年レンタルでアトレティコへ。アトレティコは現在、元ブラジル代表DFフェリペ(33)のノッティンガム・フォレストへの売却交渉が成立しかけており、フェリペの売却とドハーティの契約を同時に発表する流れと考えられている。

関連ニュース
thumb

「僕は反コンテ派のリーダーではない」 リシャルリソンが南米メディアに怒りの反論

トッテナムのブラジル代表FWリシャルリソンが退任したアントニオ・コンテ監督への感謝と誤報を流すメディアへの怒りを述べた。 リシャルリソンは昨夏にエバートンから移籍金6000万ポンド(現レートで約97億1000万円)でトッテナムに加入。しかし、コンテ監督から全幅の信頼は得られず、9試合の先発にとどまるプレミアリーグではいまだゴールがない状況もあってか、采配への不満をぶちまける一幕もあった。 その後、コンテ監督も18日に行われたプレミアリーグ第28節のサウサンプトン戦後、選手やクラブに対する暴言を連発。これを重く見たクラブは、26日に双方合意の下で契約を解消したと発表した。 クラブの混乱を象徴する退任劇となったが、アルゼンチン『TyC Sports』はこの指揮官退任にリシャルリソンが関わっていると主張。選手がクラブに対して「コンテ監督を解任しなければ自分の将来について考える」と圧力をかけたと報じた。 これに対して、リシャルリソンは自身のツイッターで報道を否定。指揮官とは常にオープンな関係を築けていたと感謝を綴りつつ、『TyC Sports』への怒りを鮮明にしている。 「僕の選手としてのパフォーマンスに疑問を持ち、批判することはフットボールの一部だ。だからそれについては、受け入れたいと思っている。だが、僕に関する嘘の報道は受け入れられない! 僕は常にコンテ監督やあらゆるコーチに大きな敬意を払ってきた」 「彼は僕がスパーズに来たとき、多くの部分で助けてくれた。僕たちの間で問題を抱えた時があり、それが公になったとしても、常に会話とプロフェッショナリズムに基づいた解決ができていたと思う」 「僕はコンテに対する反乱のリーダーではない。彼から期待されていたほどの成果を出せず、監督をとどまらせるに十分な働きができなかったと反省しているよ。彼が去ったとき、僕はこれまでの感謝と、彼にふさわしい最高の結果を祈るメッセージを送ったんだ!」 「この酷い嘘を吐いたジャーナリストは、僕の代理人と話したり、僕の話を聞いたりするような最低限のことすらしなかった。プロとしても、人間としても失格だ! 恥を知れ、TyC Sports!」 2023.03.31 13:20 Fri
twitterfacebook
thumb

「トッテナムは笑いものになりつつある」混迷深めるクラブにOBが嘆き節

かつてトッテナムで指揮を執ったティム・シャーウッド氏が、古巣の現状を嘆いた。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 プレミアリーグでは暫定4位を維持するも、チャンピオンズリーグ(CL)、EFLカップ、FAカップはすべて敗退し、早くもシーズン無冠がほぼ確定したトッテナム。18日に行われたプレミアリーグ第28節のサウサンプトン戦後にはアントニオ・コンテ監督が選手やクラブに対して「プレッシャーに晒される状況を嫌がる選手ばかり」、「20年間も同じオーナーで一度も優勝がない」と怒りをぶちまけ、ファンやメディアを騒然とさせた。 クラブはこうしたコンテ監督の発言を問題視し、26日に双方合意の下で契約を解消したと発表。アシスタントコーチを務めていたクリスティアン・ステッリーニ氏を今シーズン終了までの暫定指揮官に任命し、立て直しを図っている。 ところが、今度はマネージング・ディレクター(MD)を務めるファビオ・パラティチ氏に問題が発生。ユベントス時代に財務不正に関与したとして、元々イタリアサッカー連盟(FIGC)から2年半の活動禁止処分を受けていたが、29日に国際サッカー連盟(FIFA)が30カ月の活動禁止処分の延長を発表したことで、パラティチ氏のトッテナム退団の可能性が浮上している。 こうした相次ぐ古巣の混乱をイギリス『talk Sport』に出演したシャーウッド氏も憂慮しており、他クラブのファンから笑いものにされている現状を嘆いた。 「クラブの状況は良くないと誰よりもファンが感じているだろう。自分たちのクラブが、笑いものになりつつあるとね。実際そうなっているが、本来そうあってはならないはずだ。彼らは非常に競争の激しいリーグで昨季4位に終わり、今季もまだ4位なのだからね」 「消化試合の少ないチームがすぐ後ろにいる状況は理解しているが、彼らはまともな位置にいると思う。それでも笑いものにされるのは、彼らがまたも無冠だからだ。アーセナルやチェルシーのような同じ地元のチームは、ファンの喉元にその事実を突きつける。だからこそ、彼らは何かで勝ち始めるか、優れた選手を輩出し始める必要がある」 また、シャーウッド氏は渦中のパラティチ氏を批判。補強や監督人事の一貫性のなさを指摘しており、招へいしたのは大きな間違いだったと述べた。 「彼らの採用活動は非常に貧弱だ。選手だけでなく、クラブで長続きする指揮官も採用できないのだからね。スポーツ・ディレクターに至っては、選ぶことすらできていない」 「クラブはこの男に十分な注意を払うべきだったと思う。パラティチが関わったとされる違法行為について、しっかり把握しておかなければならなかった」 2023.03.30 12:45 Thu
twitterfacebook
thumb

「プレミアをフォローしている」、スパーズ行き噂のルイス・エンリケがイングランド行きに関心

トッテナムの新指揮官候補にも挙がるルイス・エンリケ氏が、プレミアリーグへの関心を明かした。 これまでセルタやローマ、バルセロナを指揮し、直近ではカタール・ワールドカップでスペイン代表を指揮したルイス・エンリケ氏。現在、フリーのスペイン人指揮官に関しては、幾つかの代表チームに加え、アトレティコ・マドリーやトッテナムの次期監督の噂が出ている。 とりわけ、アントニオ・コンテ監督を解任したトッテナムに関しては、バイエルンを解任されたユリアン・ナーゲルスマン氏、元指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノ氏と共に有力な候補の一人に挙がっている。 その引く手あまたの名将は、スペイン『Cadena Ser』でプレミアリーグで指揮を執ることに関心があることを明かした。 「イングランドで仕事をしたいと思っていて、プレミアリーグをフォローしている」 「ただ、個人的にどのチームでも行くという考えではない。重要なことを行うことができるチームだけだ。そうすると数が大幅に減る。多くの候補者がいるからです」 「大きな希望は持っていないよ。そういったクラブには多くの候補者がいるからね」 一方、52歳の指揮官は一部で報じられたブラジル代表からのオファーを否定している。 「現状では私生活が満たしてくれており、私は幸運だよ」 「時間がかかること、オファーが来ないこと、そういうことだ。私は可能性を秘めたチームに行くだろう。それはスペインで働かないという意味ではない」 「監督を探している代表チームが幾つかある。私はブラジルのような代表チームを導くプロフィールを持っているとは思わない」 「ブラジルからは誰も私に連絡をくれなかった。代表チームからオファーがあったが、クラブからはオファーがなかった。したがって、そういった可能性を除外しない。ただ、私が受け入れるには、非常に強力な代表チームでなければならないだろう」 ルイス・エンリケ氏の前述のインタビューが事実であれば、渦中のトッテナムは現状具体的な話し合いを行っていないようだが、今後の候補者の動向次第で今季終了後にもオファー掲示の可能性はありそうだ。 2023.03.30 06:30 Thu
twitterfacebook
thumb

スパーズ、FIFAのパラティチ氏への処分発表を受けて声明発表

トッテナムは29日、マネージング・ディレクター(MD)を務めるファビオ・パラティチ氏に対する処分を受け、公式声明を発表した。 パラティチ氏は、イタリアサッカー連盟(FIGC)などが調査し、ユベントスに浮上した不正会計疑惑で処分を受けた幹部の1人。2年半の活動禁止処分を受けていた。 ユベントスは処分が不服だとして上訴するとされていた中、FIFAは29日に声明を発表し、パラティチ氏に対して30カ月の活動禁止処分の延長を発表した。 元々、処分が与えられていたのはイタリアサッカー界での活動であり、すでにトッテナムのMDに就任していたパラティチ氏に影響はなかった。 しかし、今回の発表により、処分の範囲が世界に広がったこともあり、トッテナムを含むあらゆる場所での活動が禁止に。 この処分によって退団の可能性も取りざたされるパラティチ氏に関して、トッテナムは公式声明を発表した。 「本日、FIFA規律委員会が、2023年1月20日にFIGC連邦控訴裁判所がファビオ・パラティチに科した制裁を全世界に拡大することを決定したとの報道を受け、当クラブはFIFAに緊急問い合わせを行いました」 「そして本日午後、FIFAより、懲戒委員会がFIGCの制裁を全世界に拡大する決定を下したことを文書で回答がありましたのでお知らせいたします」 「この委員会の審議は、関係者に何の事前通知もなく行われたものです。私たちは、この延長の詳細とFIGCの制裁との差異について、FIFAからさらなる明確化を緊急に求めています」 「昨日、ファビオがクラブチャンネルでインタビューを受けた際、彼もクラブも、FIGCの制裁が2023年1月20日に下され、2023年4月19日に上訴されるという事実に基づいて、FIFAがこの決定を下したとは全く知らなかったことを明確にしておきたいと考えています」 「この件に関しては、追ってご報告いたします」 2023.03.30 05:30 Thu
twitterfacebook
thumb

監督問題が生まれたトッテナムに追い打ち…FIFAが幹部のパラティチ氏に30カ月の活動禁止処分、ユベントス時代の不正会計疑惑で

アントニオ・コンテ元監督の騒動があり、話題となっていたトッテナムだが、さらに追い打ちをかける状況に陥りそうだ。イギリス『The Athletic』が伝えた。 今回浮上したのは、トッテナムのマネージング・ディレクター(MD)を務めるファビオ・パラティチ氏に対する処分。国際サッカー連盟(FIFA)が財務不正の疑いで活動禁止の処分を下したという。 パラティチ氏は、イタリアサッカー連盟(FIGC)などが調査し、ユベントスに浮上した不正会計疑惑で処分を受けた幹部の1人。2年半の活動禁止処分を受けていた。 ユベントスは処分が不服だとして上訴するとされていた中、FIFAは29日に声明を発表し、パラティチ氏に対して30カ月の活動禁止処分の延長を発表した。 「FIFAは、FIGCの要請に従い、FIFA規律委員会の委員長が、数名のサッカー関係者に対してFIGCが課した制裁を世界的な影響力を持つように延長することを決定したことを確認します」 元々処分が与えられていたのはイタリアサッカー界での活動であり、すでにトッテナムのMDに就任していたパラティチ氏に影響はなかった。 しかし、今回の処分により、処分の範囲が世界に広がったこともあり、トッテナムを含むあらゆる場所での活動が禁止に。トッテナムでのMD職にも就けないこととなる。 トッテナムは前述の通り、クラブ批判を行ったコンテ監督との契約解除が決定。今シーズンは暫定的にアシスタントコーチのクリスティアン・ステッリーニ氏が指揮を執ることが発表されていた。 しかし、来シーズンに向けての監督人事を主導するはずだったパラティチ氏にも問題が発生。混乱のトッテナムがどのような対応を見せるのかが注目される。 2023.03.29 19:50 Wed
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly