「普通はできない」アルテタ監督が称賛した冨安健洋のプレーとは? 若いアーセナルが自信を持つ理由がそこに「続けていかなければ」
2023.01.23 11:20 Mon
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、日本代表DF冨安健洋の献身性を称えた。クラブ公式サイトが伝えた。
首位に立つアーセナルと、3位のユナイテッドの一戦。アーセナルは今シーズンのリーグ戦で1敗しかしていないが、その相手がユナイテッド。リベンジマッチとなった。
試合は立ち上がりからアーセナルが主導権を握っていくが、マーカス・ラッシュフォードの圧巻ミドルでユナイテッドが先制。しかし、アーセナルも負けておらず、見事な崩しからエディ・エンケティアのゴールで追いつく。
1-1で迎えた後半頭から冨安健洋は出場。立ち上がりこそ対峙するラッシュフォードに苦しめられる一方で、この日は積極的に高い位置を取り攻撃参加。すると53分にはブカヨ・サカが強烈ミドルで勝ち越しゴールを記録。すぐに追いつかれてしまうが、90分にエンケティアが値千金の決勝ゴールを決め、3-2で勝利した。
「我々が正しい方向に進んでいるという信念、自信、我々のプレーのスタイルが彼らに報いると感じられていることは大きい」
「なぜなら、例えば冨安がGKまでチェイスをかけた後、戻って守備をするのを見たが、それは簡単なことではない。そのようなことは普通はできないし、それはトレーニングすることでもない」
「それは、純粋な経験や信念、そして我々が見せていることへのコミットだ。私の考えでは、我々はこれを続けていかなければいけないということだ」
この試合では普段以上に攻撃参加をしていた冨安。セットプレー時にもボックス内で競り合い、こぼれ球にも反応。攻撃面で大きな改善が見られ、さらにそのまま前からの守備を拾う。それでいて相手の左サイドを封じる守備を見せていただけに、その献身性が称えられることとなった。
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22日、プレミアリーグ第21節でアーセナルは3位のユナイテッドをホームに迎えた。試合は立ち上がりからアーセナルが主導権を握っていくが、マーカス・ラッシュフォードの圧巻ミドルでユナイテッドが先制。しかし、アーセナルも負けておらず、見事な崩しからエディ・エンケティアのゴールで追いつく。
1-1で迎えた後半頭から冨安健洋は出場。立ち上がりこそ対峙するラッシュフォードに苦しめられる一方で、この日は積極的に高い位置を取り攻撃参加。すると53分にはブカヨ・サカが強烈ミドルで勝ち越しゴールを記録。すぐに追いつかれてしまうが、90分にエンケティアが値千金の決勝ゴールを決め、3-2で勝利した。
アウェイで敗れていた相手に大事な一戦でリベンジを果たしたアーセナル。アルテタ監督はチームのスピリット、プレースタイルについて言及。試合中の冨安のプレーを例に挙げて称えた。
「我々が正しい方向に進んでいるという信念、自信、我々のプレーのスタイルが彼らに報いると感じられていることは大きい」
「なぜなら、例えば冨安がGKまでチェイスをかけた後、戻って守備をするのを見たが、それは簡単なことではない。そのようなことは普通はできないし、それはトレーニングすることでもない」
「それは、純粋な経験や信念、そして我々が見せていることへのコミットだ。私の考えでは、我々はこれを続けていかなければいけないということだ」
この試合では普段以上に攻撃参加をしていた冨安。セットプレー時にもボックス内で競り合い、こぼれ球にも反応。攻撃面で大きな改善が見られ、さらにそのまま前からの守備を拾う。それでいて相手の左サイドを封じる守備を見せていただけに、その献身性が称えられることとなった。
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