大宮がデビュー戦で急造GKを務めたMF栗本広輝と契約更新、自身でデータを集め分析して交渉したことを明かす「一緒に闘っていただければ嬉しいです」
2022.12.21 13:38 Wed
大宮アルディージャは21日、MF栗本広輝(32)との契約更新を発表した。
栗本はJリーグでのプレー経験こそないものの、2013年に順天堂大学からHonda FCに入団。HondaではJFLで史上初の2年連続MVPを受賞していた。
その後、2019年からアメリカに渡り、USLチャンピオンシップ(2部)の3クラブでプレー。USLチャンピオンシップ通算77試合出場で2得点の数字をマークしていた。
今シーズンから大宮に加入すると、デビュー戦はセンターバックとしてプレー。しかし、GK南雄太が負傷後退すると、後半にはGK上田智輝が負傷。すると、栗本が急造GKとしてプレーしていた。
今シーズンは明治安田生命J2リーグで21試合に出場し1得点、天皇杯で2試合に出場した。
「2023年シーズンも大宮アルディージャでプレーさせていただくことになりました。とても悔しい思いをした今年、契約更新をさせていただくにあたり、『自分自身クラブの原動力になれたのか?』という疑問が強く自分のなかにありました」
「そのため、一人のプロサッカー選手として、他人任せにせず、色々なデータを集め、客観的に自己分析を自分なりに徹底的に行い、強化部の方と本音で何度もお話をさせていただきました。その結果、時間がかかってしまいましたが、プロとしての自分の現在地やクラブから期待されていることなどを理解し、契約更新をさせていただくことができました」
「色々と自分で調べたり、話し合いを何度もさせていただいたので、皆さまにご迷惑をお掛けしたかもしれませんが、おかげさまでとても納得しております」
「そして、クラブ創立25周年という大宮アルディージャの節目の年に、クラブが本来いるべき場所『J1』に行けるように全力を尽くしたいと強く思っています。また、それと同時に大宮アルディージャの一員としてプレーできることに、喜びと責任も感じております」
「口で言うのは簡単ですし、勝つことは簡単ではありません。シーズンを通して良いときも悪いときもあると思います。そのなかで、どんなときでも、最後までそこに向けて全力で取り組む所存ですので、一緒に闘っていただければ嬉しいです。来季も力強いサポートをよろしくお願いいたします!」
栗本はJリーグでのプレー経験こそないものの、2013年に順天堂大学からHonda FCに入団。HondaではJFLで史上初の2年連続MVPを受賞していた。
その後、2019年からアメリカに渡り、USLチャンピオンシップ(2部)の3クラブでプレー。USLチャンピオンシップ通算77試合出場で2得点の数字をマークしていた。
今シーズンは明治安田生命J2リーグで21試合に出場し1得点、天皇杯で2試合に出場した。
栗本はクラブを通じてコメントしている。
「2023年シーズンも大宮アルディージャでプレーさせていただくことになりました。とても悔しい思いをした今年、契約更新をさせていただくにあたり、『自分自身クラブの原動力になれたのか?』という疑問が強く自分のなかにありました」
「そのため、一人のプロサッカー選手として、他人任せにせず、色々なデータを集め、客観的に自己分析を自分なりに徹底的に行い、強化部の方と本音で何度もお話をさせていただきました。その結果、時間がかかってしまいましたが、プロとしての自分の現在地やクラブから期待されていることなどを理解し、契約更新をさせていただくことができました」
「色々と自分で調べたり、話し合いを何度もさせていただいたので、皆さまにご迷惑をお掛けしたかもしれませんが、おかげさまでとても納得しております」
「そして、クラブ創立25周年という大宮アルディージャの節目の年に、クラブが本来いるべき場所『J1』に行けるように全力を尽くしたいと強く思っています。また、それと同時に大宮アルディージャの一員としてプレーできることに、喜びと責任も感じております」
「口で言うのは簡単ですし、勝つことは簡単ではありません。シーズンを通して良いときも悪いときもあると思います。そのなかで、どんなときでも、最後までそこに向けて全力で取り組む所存ですので、一緒に闘っていただければ嬉しいです。来季も力強いサポートをよろしくお願いいたします!」
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Jリーグ史に残る珍事! 31歳でJリーグデビュー→GK2人が負傷し急造GKに抜擢、大宮MF栗本広輝が主役に
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JFL再開目前! “Jへの門番”HondaがJ3ライセンス組の野望阻む? 沖縄SVは窮地…滋賀が大量9人を補強【JFLプレビュー】
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J3降格の可能性残す大宮が1人目の契約満了、デビュー戦で急造GKも務めたMF栗本広輝が退団「無念だけが残ります」
大宮アルディージャは15日、MF栗本広輝(33)との契約満了を発表した。 栗本は2013年に順天堂大学からHonda FCに入団。HondaではJFLで史上初の2年連続MVPを受賞していた。 その後、2019年からアメリカに渡り、USLチャンピオンシップ(2部)の3クラブでプレー。USLチャンピオンシップ通算77試合出場で2得点の数字をマークしていた。 2022シーズンに大宮へと完全移籍で加入。するとJリーグデビュー戦ではセンターバックとして先発出場も、GK南雄太が負傷交代すると、後半にはGK上田智輝(現:藤枝MYFC)が負傷。すると、栗本が急造GKとしてプレーしていた。 1年目はJ2で21試合1得点、天皇杯で2試合に出場。今シーズンもJ2で22試合、天皇杯で1試合に出場していた。 栗本はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズン限りで、大宮アルディージャを退団することになりました。クラブのスポンサーやパートナー企業、そして、ファン・サポーターの皆様の期待に応える結果を出すことができず、申し訳ない気持ちと力のなさを感じています」 「どんな時でも、アルディージャサポーターの皆様の熱い声援と背中を押してくれるエネルギーは、僕にとって大きな力となりました。たくさんの期待に対して、結果で応えることができなかったことに、無念だけが残ります」 「鋭い痛みをともなった、悔しいこの結果を今後の糧にして、来シーズン以降のアルディージャが躍動することを強く願っています」 「また、これからも一人の人として、選手として、引き続き応援していただけると幸いです。本当にありがとうございました」 <span class="paragraph-title">【動画】Jリーグデビュー戦で急造GK栗本広輝が誕生</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SWKX6C1DKCY";var video_start = 157;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.15 22:35 Wed4
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J3降格の大宮、昨季最終節での横断幕でサポーター3名が開幕から8試合入場禁止処分「誹謗中傷・侮辱となる不適切な横断幕」
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