「全員でJ2昇格をしましょう」FC岐阜と契約満了のGK上田智輝が福島へ加入

2024.12.27 16:50 Fri
GK上田智輝が福島へ加入
©︎J.LEAGUE
GK上田智輝が福島へ加入
福島ユナイテッドFCは27日、FC岐阜と契約満了となったGK上田智輝(28)の完全移籍加入を発表した。

上田は京都サンガF.C.のU-18から関西学院大学へと進学。2018年に当時・日本フットボールリーグ(JFL)の奈良クラブへ加入してキャリアをスタートさせた。その後、2021年に大宮アルディージャへと完全移籍。Jリーグデビューを飾るも、2023年に藤枝MYFCへ完全移籍し、今シーズンから岐阜に活躍の場を移していた。

今季の岐阜では明治安田J3リーグで9試合、天皇杯で1試合に出場していた。
今回の移籍に際して上田は両クラブの公式サイトを通じて以下のコメントを残している。

◆福島ユナイテッドFC
「福島ユナイテッドFCのファン、サポーターのみなさま初めまして、FC岐阜から加入することとなりました GKの上田智輝です」
「自分の持っている力を最大限に発揮し、チームの勝利のために全力を尽くします。スタジアムでたくさん喜びを分かち合い、全員でJ2昇格をしましょう。みなさまに会えるのを楽しみにしています。応援よろしくお願いします」

◆FC岐阜
「今シーズンでFC岐阜を離れ、福島ユナイテッドFCに移籍する事になりました。FC岐阜を応援してくださったファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました」

「自分自身、今シーズンなかなかチームに貢献できず悔しく、申し訳なく思っています。この経験を活かして、次の福島ユナイテッドFCで成長した姿を見せられるように頑張ります!」

「これからもFC岐阜、そして上田智輝をよろしくお願いします。1年間本当にありがとうございました」

上田智輝の関連記事

thumb 23日、明治安田J3リーグ第5節延期分の福島ユナイテッドFCvsアスルクラロ沼津がとうほう・みんなのスタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。 当初は3月16日開催予定も降雪・積雪の影響によって延期となっていた8位の福島と19位の沼津による一戦。 ミッドウィーク開催の一戦は互いにセットプレーからチャンス 2025.04.23 21:05 Wed
2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年3月3日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.03.03 21:00 Mon
ブラウブリッツ秋田は13日、MF栗本広輝(34)が現役を引退することを発表した。 栗本は2013年に順天堂大学からHonda FCに加入。HondaではJFLで史上初の2年連続MVPを受賞していた。 その後、2019年からアメリカに渡り、USLチャンピオンシップ(2部)の3クラブでプレー。USLチャンピオン 2024.12.13 15:55 Fri
FC岐阜は9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 森保一監督の下で日本代表としてコーチを務めていた上野優作氏が初めて指揮を執ることとなった岐阜。2023シーズンは、明治安田生命J3リーグで8位フィニッシュ。昇格争いに絡んだものの、及ばなかった。 2024年も上野監督が指揮を執る中、MF柏木陽介、FW 2024.01.10 22:40 Wed
ブラウブリッツ秋田は26日、大宮アルディージャのMF栗本広輝(33)を完全移籍で獲得したことを発表した。 栗本は2013年に順天堂大学からHonda FCに入団。HondaではJFLで史上初の2年連続MVPを受賞していた。 その後、2019年からアメリカに渡り、USLチャンピオンシップ(2部)の3クラブでプ 2023.12.26 13:07 Tue

福島ユナイテッドFCの関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
11日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が各地で行われ、47都道府県代表が出揃った。 これまで19都県の代表が決定していた中、11日には28道府県の代表決定戦が全国各地で行われた。 J3クラブも参加する中、J3クラブ同士の対戦となった栃木県では、栃木SCが栃木シティ相手に0-2で勝利し5年連続25回目の 2025.05.11 21:40 Sun
日本サッカー協会(JFA)とJリーグは1日、「JFA/J リーグポストユースマッチ」の第2回活動に臨む、U-22 Jリーグ選抜のメンバーを発表した。 「JFA/J リーグポストユースマッチ」は、23歳以下の世代を中心としたポストユース世代の発掘・強化を目的としたものとなり、12日、13日に活動が行われ、13日には 2025.05.11 21:15 Sun
thumb 明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。 【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け 首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。 2025.05.07 21:02 Wed
明治安田J3リーグ第11節の10試合が3日に各地で行われた。 【栃木CvsFC大阪】初のJ3挑戦の栃木Cが首位浮上 2位の栃木シティと首位のFC大阪の一戦。首位攻防戦となった中、ホームの栃木Cが主導権を握ることに開始6分、右サイドを仕掛けた田中パウロ淳一がクロスを入れると、相手のハンドを誘いPKを獲得。これ 2025.05.03 22:10 Sat

J3の関連記事

SC相模原は10月1日、GKノアム・バウマンが、ドミニカ共和国代表に選出されたことを発表した。 バウマンは、父はスイス、母はドミニカ共和国にルーツをもつ、29歳。2014-2015シーズンにプロデビュー後、スイスリーグの複数クラブをわたり歩き、2022-2023シーズンにはセリエB(イタリアリーグ2部相当)のアス 2025.10.01 22:15 Wed
淡々と、黙々と。その姿勢はどこに行っても変わらない。 今季ファジアーノ岡山からSC相模原に加入した河野諒祐は、J3リーグ第22節・テゲバジャーロ宮崎戦で先発した。ピッチ上でリーグ戦のキックオフの笛を聞くのは、第13節・FC大阪戦以来で、約2カ月ぶりのこと。しかし、7月16日に行われた天皇杯3回戦・川崎フロンターレ 2025.07.29 18:00 Tue
thumb 14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。 降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。 試合序盤は 2025.05.14 21:14 Wed
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed

上田智輝の人気記事ランキング

1

Jリーグ史に残る珍事! 31歳でJリーグデビュー→GK2人が負傷し急造GKに抜擢、大宮MF栗本広輝が主役に

30年目を迎えたJリーグで、史上初の珍事が起きた。 事件が起きたのは26日に行われた明治安田生命J2リーグ第6節の大宮アルディージャvsファジアーノ岡山の一戦だ。 ここまでの5試合で未勝利の大宮が、好調維持する岡山をホームに迎えた一戦。この試合では、大宮はHonda FCやアメリカのチームを渡り歩き、今シーズン獲得したMF栗本広輝をセンターバックとして先発起用。31歳にしてJリーグデビューを果たすこととなった。 その大宮は13分に矢島慎也のゴールで先制。高い強度とハッキリとしたプレーを見せてリードを保っていく。 しかし40分にアクシデント。相手のシュートを顔面でブロックしたGK南雄太が負傷。残り時間はプレーを続行したが、右目が大きく腫れ上がる状況に。ハーフタイムにはGK上田智輝と交代を余儀なくされていた。 GKが交代するアクシデントに見舞われた大宮だが、その上田も後半早々のピンチを好セーブで防ぎ、チーム一丸となって初勝利を目指して戦っていた。 しかし、波の乗れないチームというのはこうも運がないのか。62分、バックパスを受けた上田が前線へフィード。しかし、軸足にした右ヒザを捻る形となり、キックした直後に悶絶。立ち上がることができない。 すでに南を交代させ、ベンチにいた上田が出ている状況。試合は30分弱残されている中、GKがいない状況に。その状況でGKを務めたのが、この日がJリーグデビューとなった栗本だった。 ベンチに戻り霜田正浩監督や北嶋秀朗コーチと話し合うと、上田の予備のユニフォームに着替える。さらに途中交代していた南からGKグローブを預かり、負傷によりピッチを後にした2人のGKの思いを背負ってゴールマウスに立った。 記念すべきJリーグデビュー戦でまさかの急造GKという想像を遥かに超える事態が舞い込んだが、栗本は安定したプレーを見せると、大宮守備陣も岡山にシュートを打たせず、粘り強く守っていく。 そのまま試合はアディショナルタイムに入り、大宮があと数分で逃げ切れるかと思われた95分、左からのクロスボールのクリアが小さくなると、途中出場のステファン・ムークが右足一閃。ゴール上に突き刺さるスーパーシュートが決まり、粘り続けた大宮守備陣がついに力付き、1-1の引き分けに終わった。 栗本は試合後「いろいろなことが初めてだったので、想定外のことが起きることは予想していたけど、まさかGKまでやるとは思っていなくてビックリしました」と、さすがにGKをやることは想像できなかった様子。ベンチに駆け寄ったのは、どうすべきかの判断を仰ぐためだったようだが、その時点でGKをやるとベンチに思われてしまった様子。それでもよく守っていた。 <span class="paragraph-title">【動画】31歳でJリーグ先発デビュー→急造GKに変身の瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SWKX6C1DKCY";var video_start = 156;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.03.27 21:37 Sun
2

J2残留へ大宮が横浜FCのキャプテン、元日本代表GK南雄太を期限付きで獲得「ともに勝利を目指して戦えることが今から楽しみ」

大宮アルディージャは25日、横浜FCの元日本代表GK南雄太(41)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。 期限付き移籍期間は2022年1月31日までとなる。背番号は「35」。 南は静岡学園高校から1998年に柏レイソルへと入団。長らく正守護神を務めると、2010年にロアッソ熊本へと完全移籍。2014年から横浜FCでプレーしていた。 これまでJ1で266試合、J2で363試合に出場している大ベテラン。今シーズンは明治安田生命J1で8試合の出場に終わっていた。 また、U-20日本代表として1997年のワールドユース(現U-20ワールドカップ)で準優勝。2000年のシドニー・オリンピックにも出場し、2001年には日本代表にも選出されていた。 南は両クラブを通じてコメントしている。 ◆大宮アルディージャ 「はじめまして!このたび横浜FCから移籍してきた南雄太です。大宮アルディージャというポテンシャルの高い素晴らしいクラブに加入することができて、大変嬉しく光栄に思います」 「自分の年齢的にもラストチャンスと思って覚悟をもってここに来ましたし、まずは残留、そして更に上へとチームが上昇するよう、自分の持てるすべてを出してチームの勝利ために全身全霊で闘うことを誓います」 「敵として何度も何度も大宮アルディージャと戦ってきましたが、NACK5スタジアム大宮の独特な雰囲気と熱いサポーターは本当に脅威で、正直あまり勝った記憶がないくらいです(笑)。そのようなサポーターとスタジアムが、今度は味方としてともに勝利を目指して戦えることが今から楽しみでなりません」 「このクラブは今の順位にいるクラブではないと思います。大宮アルディージャが本来あるべき位置に戻れるように全力を尽くして戦いますので、どうぞよろしくお願いいたします!」 ◆横浜FC 「このたび大宮アルディージャに期限付き移籍する事になりました。まず今季もキャプテンという大役を与えられ、現在チームが苦しい状況にもかかわらず、チームに貢献出来ずにシーズン途中でチームを離れてしまう事をただただ申し訳なく思います。7年半も在籍させて頂き、酸いも甘いも味わわせて頂いた横浜FCを去るというのは、自分の決断とはいえ今でも本当に寂しい限りです」 「2018年昇格プレーオフでアディショナルタイムに失点して敗退した失意のヴェルディ戦、J1昇格を決めた2019年最終節の歓喜の愛媛戦は自分のサッカー人生の中でも何ものにも代え難い忘れられない瞬間となりました。正直このまま横浜FCで自分は燃え尽きて引退するんだとも思っていました」 「そんな中、今年で42歳になる自分に届いた、自分を必要としてくれた大宮さんからのオファーは、とても刺激的で心が震えました。自分の気持ちに素直に今回挑戦する選択をしました。そして自分のサッカー人生も間違いなく終わりに近づく中、今回挑戦したいという自分のわがままを理解してくれたクラブには本当に感謝しても感謝しきれません。自分はクラブを離れますが、どんな時も愛着のある横浜FCの成功を願い応援しています」 「この苦境をクラブ全体で乗り越え、今年も必ず残留すると信じていますし、今後もJ1に定着していくクラブだと確信しています。『横浜FCに来てよかった!』と心の底から思える、素晴らしい7年半でした。横浜FCに関わる全ての皆様、本当にありがとうございました!」 大宮はGKフィリップ・クリャイッチが右ヒザ前十字じん帯断裂で今季絶望。現在は今季加入のGK上田智輝が正守護神となり、GK笠原昂史が2ndGKを務めている。 2021.07.25 10:15 Sun

福島ユナイテッドFCの人気記事ランキング

1

ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの去就は? Jリーグ挑戦は現在3名、JFLor地域リーグ移籍、現役引退…

ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの新天地が概ね決定。一方でスパイクを脱ぎ、社業に専念する者も少なくない。 2024シーズン限りで活動終了、日本フットボールリーグ(JFL)を退会したソニー。JFL王者に輝いたこともある名門実業団が幕を閉じた。 ラストイヤーを彩った選手たちの去就は、1月14日時点で概ね発表済み。現役続行でJリーグ、JFL、地域リーグに新天地を求める者いれば、引退してソニーの社業に専念する者も。 例えば、中盤主力のMF伊藤綾汰(24)はJ3リーグへ参入する高知ユナイテッドSCに移籍。不動の右サイドバックを担ったDF後藤裕二(24)は福島ユナイテッドFC、DF中山雅斗(23)は奈良クラブへ。現在、Jリーグ挑戦は3名を数える。 JFLクラブへ移籍するのは、昨季リーグ新人王のFW布方叶夢(22/→FCマルヤス岡崎)、DF辻椋大(23/→ブリオベッカ浦安)など今のところ計5名。VONDS市原へ向かうFW勝浦太郎(24)など地域リーグ移籍も計5名である。 一方、キャプテンを担ったMF吉野蓮(27)、2023シーズンJFLベストイレブンのMF平田健人(28)、正守護神のGK佐川雅寛(28)など、これまでに計7名が引退を発表。吉野は発表に伴い、「今後は会社に恩返しを」と綴っている。 ◆選手たちの去就(1月14日時点) GK 1 佐川雅寛→現役引退 21 八井田舜→現役引退 26 松田亮→ジェイリースFC(九州/地域) DF 2 後藤裕二→福島ユナイテッドFC(J3) 3 塩崎悠司→現役引退 4 長江皓亮→未発表 6 中山雅斗→奈良クラブ(J3) 16 辻椋大→ブリオベッカ浦安(JFL) 22 平山裕也→ヴェルスパ大分(JFL) 23 神田悠成→福山シティFC(中国/地域) 25 山下翼→FC延岡AGATA(九州/地域) 30 大友豪士→未発表 MF 5 平田健人→現役引退 7 吉森恭兵→現役引退 8 伊藤綾汰→高知ユナイテッドSC(J3) 10 藤原元輝→現役引退 11 信太英駿→未発表 14 吉野蓮→現役引退 18 秋元佑太→未発表 20 小池陸斗→福山シティFC(中国/地域) FW 9 勝浦太郎→VONDS市原FC(関東1部/地域) 13 山田晋平→ヴィアティン三重(JFL) 15 布方叶夢→FCマルヤス岡崎(JFL) 17 加藤佑弥→未発表 19 甲元大成→飛鳥FC(JFL) 2025.01.15 15:15 Wed
2

J2行きの残り1枠を巡る争い! J3プレーオフ準決勝の組み合わせが確定

Jリーグは24日、2024 J2昇格プレーオフの組み合わせを発表した。 24日、明治安田J3リーグの全日程が終了。優勝の大宮アルディージャ、2位のFC今治はJ2へ自動昇格となり、3位〜6位のチームはラスト1枠を巡るプレーオフに臨む。 カターレ富山が3位を確定させ、松本山雅FCとFC大阪もPO進出を決めていたなか、最終節では福島ユナイテッドFCのPO進出が決定。松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位での出場となった。 4チームともJ2クラブライセンスの交付判定を受けており、全チーム参加しての開催に。準決勝2試合、決勝1試合の計3試合が行われ、90分間で引き分けの場合はリーグ順位が上位のチームが勝者となる。 準決勝は12月1日(日)に行われ、組み合わせは3位富山vs6位FC大阪、4位松本vs5位福島。それぞれ上位チームのホーム、富山県総合運動公園陸上競技場とサンプロ アルウィンで14時から開催される。 決勝は12月7日(土)の14時にキックオフ。準決勝と同様、上位チームの本拠地で開催される。 <h3>◆J2昇格プレーオフ</h3> 【準決勝】 ▽12月1日(日) 《14:00》 カターレ富山(3位)vsFC大阪(6位) [富山県総合運動公園陸上競技場] 《14:00》 松本山雅FC(4位)vs福島ユナイテッドFC(5位) [サンプロ アルウィン] 【決勝】 ▽12月7日(土) 《14:00》 リーグ上位 vs リーグ下位 [リーグ上位のホーム] 2024.11.24 18:00 Sun
3

清水が元福島指揮官の依田光正氏をコーチとして招へい 「選手が躍動し、チームがJ1昇格出来るよう全力を尽くします」

清水エスパルスは24日、依田光正氏(46)のコーチ就任を発表した。 依田氏はザスパクサツ群馬や名古屋グランパス、FC町田ゼルビア、水戸ホーリーホック、ガンバ大阪でコーチ業を歴任し、2022年はヘッドコーチとして福島ユナイテッドFCへ。今年7月には服部年宏監督の退任を受け監督に就任したが、11月の最終節を前に退任が発表された。 清水行きが決まった依田氏は、クラブを通じてコメントしている。 「2024シーズンより、コーチに就任することになりました依田光正です。清水エスパルスという歴史あるクラブで仕事をさせていただけることを嬉しく思います。選手が躍動し、チームがJ1昇格出来るよう全力を尽くします。ファン、サポーター、エスパルスファミリーの皆様、力を合わせて共に戦ってください。よろしくお願いします」 2023.12.24 17:43 Sun
4

鎌田大地の弟MF鎌田大夢が仙台へ完全移籍、福島と契約更新もJ2にステップアップ

ベガルタ仙台は3日、福島ユナイテッドFCのMF鎌田大夢(20)が完全移籍で加入することを発表した。背番号は「32」となる。 鎌田は愛媛県伊予市出身。フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地を兄にもつ。 JFAアカデミー福島から昌平高校へと進学すると、2020年に福島へと入団した。 プロ1年目の2020シーズンは明治安田生命J3リーグで25試合に出場し1得点。2年目の2021シーズンも28試合に出場した。 鎌田は福島を通じて移籍の経緯を説明し、感謝のコメントを残している。 「福島ユナイテッドに関わるすべての皆様へ」 「今回、ベガルタ仙台に移籍することを決断しました。これからJ3優勝、J2昇格に向けて、頑張ろうとしている時期にチームを離れることは福島にとって負担になると思いますし、僕自身も福島に来て、まだ何も残せず恩返しできていないまま移籍することを決断してしまい、申し訳ございません」 「ただ、僕の海外で活躍すると言う夢を叶えるためには今チャレンジするべきだと思い、移籍を決断しました。このチャレンジをしてよかったと思えるようにこれから頑張っていきたいと思います。それが、福島ユナイテッドへの恩返しだと思っています」 「福島ユナイテッドに関わるすべての皆様に本当に感謝しています。今年、J3優勝、J2昇格できることを切に願っております。2年間ありがとうございました」 高卒から2年間で53試合に出場し1得点を記録。1月14日に福島との契約更新が発表されていたが移籍となった。1年でのJ1復帰を目指す仙台で原動力となれるだろうか。 2022.02.03 16:13 Thu
5

福島の20歳DF八木大翔が現役引退、大学に進学へ「プロキャリアをスタートさせていただいたクラブに心から感謝」

福島ユナイテッドFCは3日、DF八木大翔(20)の2023シーズン限りでの現役引退を発表した。 八木は2022年に昌平高校から福島入り。同年7月には関東サッカーリーグ1部に所属する東京23FCに育成型期限付き移籍していた。 東京23FCでの半年間を終えると、今シーズンは北信越フットボールリーグ1部の福井ユナイテッドFCへ育成型期限付き移籍。福島では半年の在籍に終わり、公式戦出場はなかった。 20歳での引退を決断した八木は、クラブを通じてコメントしている。 「プロサッカー選手のキャリアをスタートさせていただいたクラブに、心から感謝しております。この2年間は、ケガなどもあり、なかなか試合に絡めず苦しい日々でしたが、チームのために何ができるのかを考え、全力を尽くしてきました。素晴らしいチームメートにも恵まれ、多くのことを学ぶことができました」 「今後は大学で勉学に専念し、いつかお世話になったみなさまに恩返しができるようがんばります。福島ユナイテッドFCの関係者のみなさま、ファン、サポーターのみなさま、2年間本当にありがとうございました」 2023.12.03 19:31 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly