「終わったと思った」土俵際からの残留劇、苦しい戦いを続けながらも生還したG大阪・昌子源の今季ラストゲームへの想い「ガンバサポーターに勝ちを届けたい」
2022.11.18 12:40 Fri
「個人的にはヴィッセルに負けた時は、もう終わったと思いました。残留争いをしている相手に負けて終わったと思いました」
そう語ったのはガンバ大阪のDF昌子源。苦しい残留争いを2年連続で味わうこととなった中、今シーズンの最も苦しかったタイミングとして、9月18日に行われた明治安田生命J1リーグ第30節のヴィッセル神戸戦での逆転負けのゲームを挙げた。
今シーズンのG大阪は、片野坂知宏監督を迎えて新たなスタートを切った。大きくサッカーを変えることになる一方で、大分トリニータで見せていたサッカーを知るファンは大きな期待も寄せていたが、2年連続で残留を争う展開に。さらに、昨シーズン以上に苦しい状況に立たされていた。
「苦しかったです。本当に。過去一、自分の中では辛かったシーズンです」と振り返った昌子。残留争いはもちろんのこと、シーズンを通して良い時期を迎えることができなかったこと、そして2年連続で監督交代が起こってしまったことは、非常に苦しかったという。
「内容もそうですし、監督が代わるというということは良いことではないです。良い形で監督が代わるって聞いたことがないです。ダメだから監督が代わるというのは、やっている選手も申し訳ないという気持ちもある中で、残留争いしている=勝てない。毎週勝てないことが本当にキツいです」
「勝ったら全部OKというのは言い方が悪いですが、勝ったら次の1週間はハッピーで、次の試合に向かう気持ちも凄く楽というか、ポジティブにいけますが、毎週ネガティブだった気がします」
今シーズン、リーグ戦だけで見ればG大阪の連勝は3回しかない。一方で、連敗は4回。7月には引き分けを含め、7試合勝利から遠ざかることもあった。
加えて、YBCルヴァンカップでも1勝、天皇杯もラウンド16で敗退に。「どこか違う大会、ルヴァンカップだったり天皇杯など違う大会で悪い流れを断ち切れれば良かったんですけど、なかなかルヴァンカップも勝てなかったですし、それはキツかったです」と語り、リーグ戦のみならず、カップ戦でも苦しみ続けてしまった結果、負の連鎖が止まらなかったという。
2020年にG大阪に加入した昌子。1年目はケガの影響もあり出場機会は限られたが、チームはリーグで2位、天皇杯で準優勝の成績を残した。しかし、自身がプレーできるようになった2年間は残留争いへ。今シーズンについては「今年は前々からあったケガは良くなったシーズンだったので、去年もどこかしら抱えていた痛みが今年はほとんどなく、試合に出られない時はシンプルに出られないというのを実質初めてのように味わいました」とコンディション的には何も問題がなかったようだ。
そのため「選手としては成長できた1年だったと言えますが、チームがここまで苦しんで、失点も多かったです」と振り返り、レギュラーではない状況を味わったことを含めて成長できた一方で、チームとしての結果が出ていないこと。特に守備陣として失点の多さを嘆いた。
さらに、「失点が多い中で、得点もさらに少なく、個人としては勝たせられるCB、特に最後の方はそうですが勝ち点を稼げるCBというか、東くん(東口順昭)も後ろにいて、最後はなんとかみんなで粘って拾った勝ち点1が残留に繋がったので、序盤からそういう風になりたかったなと思います」と、もっと勝利に貢献できるプレーをしたかったと振り返った。
それでも、最後はしっかりと勝ち点を積み上げて残留決定。残り4試合では負けなし、無失点とシーズンで最も良い状態となった。
「正直、あまり何も考えていないです」と最後の4試合について振り返った昌子。「改めて点を取られなければ負けない。攻撃あっての守備、守備あっての攻撃と良く言いますし、攻撃は最大の防御という言葉もありますが、最後の方は僕たちほぼ攻撃できていないですけど、守れているという自信はありました」と、守備には自信を持って臨めていたという。
また「深く考えてないです」と試合に臨む上では余計なことは考えていなかったとコメント。「終わった時に勝っていれば良い、1点取られても2点取れば良い。言うなれば崖っぷち、土俵際に追い込まれていたので、変に何も頭に入れていないです。ただ、この試合に勝つ。最悪引き分けとも思っていないです。とにかく勝ちに行ったら0-0だったみたいな」と、勝つことだけを考え、プレーに集中した結果が、4試合無失点、2勝2分けという成績につながり、勝ち点差1で残留を果たした。
その昌子は「マジでマリノス戦がターニングポイントでした」と語り、「あそこで勝ったのはめっちゃデカかったです」とコメント。首位に立ち、ホームで優勝を決めたい横浜FMを相手にアウェイで0-2で勝利した試合が全てだったとした。
ただ、そこからも苦労はあったという。「勝ってからカップ戦の決勝とかで、3週間空いたんですよね。あの期間が結構難しかったです」とコメント。カタール・ワールドカップ(W杯)開催の影響で変則日程となり、天皇杯決勝、ルヴァンカップ決勝がシーズン途中に入り、その結果横浜FM戦から3週間試合がないこととなった。
そしてその中断が明けて対戦したのが残留争いのライバルであるジュビロ磐田。昌子は「サポーターの方は『ジュビロより休めてるやん』とか色々思っているかもしれないですが、1週間間隔できっちり試合をしてきた方が、身体的には良いと思います。難しかったですね」とコメント。試合間隔が空いてしまったことは逆に難しかったという。
一方で、冒頭の神戸戦で負けたことはチームに大打撃があったと言い「チームとしても結構どん底に行ったと思います」と、意気消沈していたと明かした。ただ、ここでチームを蘇らせたのが、松田浩監督の言葉だったという。
「流れ的には良くなくて、どん底に近く、練習も身が入らないような感じもあったんですけど、そこから監督が話す一言だったりにみんなが『ほんまにやるしかないんやな』となって、チームが悪いのに1つになる、勝っていって一致団結するのが理想ですけど、負けて、負けてバラバラになるんじゃなく、負けたことで『やろ』って、遅いながらも一致団結した2週間だったと思います」
結果、神戸戦で敗れた後、4試合で結果を残せたことが全て。メンタリティを保てたことも大事だったが、ピッチ上でもやるべきことが明確になったことはプラス材料だったという。
「メンタリティの部分は松田さんがずっと言ってくれていたんですが、やることがハッキリして、[4-4-2]にして、ボールを中心にブロックを作って、奪ったらショートカウンターってなっていました。めちゃくちゃハッキリしたので、それが大きかったです」

「結果的に無失点が増えてきて、これをやっていれば点は簡単には取られないなという感覚は掴んでいました」
システム変更で目的もハッキリしたことに加え、シーズン序盤で重傷を負い長期離脱していたFW宇佐美貴史の復帰も大きかったという。
「彼が今まで背負ってきたものというのは、僕らがガンバで何年やっていようが、あいつが背負ってきたものというのは分からないと思います」
「僕らには見えない色々なものを背負って戦った中で、本当に言えば、今シーズン休んでていいよって言える順位でいれば、ケガの再発だけ気をつけて来シーズンの頭からやってもらえたらって思いますけど、情けないことに早く復帰してほしいなと思うぐらいになっていたので、それが逆にプレッシャーになっていたのかもしれないなとは思います」

「結果的に4試合で得点はなかったけど、彼の存在がチームの活力になったというのは間違い無いですね」エースでありG大阪を支えてきた宇佐美の復活は、チームが立ち上がるのには必要不可欠だったとのこと。全てが噛み合ったラスト4試合だったようだ。
そのG大阪は、苦しいシーズンのラストマッチとしてフランクフルトと対戦する。
2021-22シーズンのヨーロッパリーグ(EL)王者であり、今シーズンのブンデスリーガでは4位で中断期間に入ったフランクフルト。「ブンデスリーガジャパンツアー2022 powered by スカパーJSAT」で来日し、浦和レッズとG大阪と対戦する。
今夏はパリ・サンジェルマン(PSG)とも対戦したG大阪。昌子もピッチに立っていたが「こんな経験はJリーグでもできるチームが限られていて、ましてや2回もできるなんて、僕らはベテランと言われる人もそうですが、若い選手にとっては最高だと思います。何も遠慮せずにガンガン行ったら良いと思います」とコメント。胸を借りるつもりで戦うべきだとし、「パリに続いて2回もやれるのはありがたいの一言ですね」と貴重な経験になるとした。

PSGはシーズン開幕前の対戦となったが、フランクフルトはシーズン真っ最中。「今回のフランクフルトは、今シーズンで一番サッカーを楽しめそうな気がします」と昌子は語り、「残留を決めて、解放されて、純粋に強者に立ち向かうというか、サッカーを楽しめる気がして、ワクワクします」と、今シーズンの一番良いゲームにしたいという。
フランクフルトについては「常に上位にいるイメージ」と語った昌子。「レベルとしてはパリにも負けていないチームだと思います」とハイレベルのチームだと言い、「十分に強いのはわかっているので、チャレンジャーの意識でガンガン立ち向かうべきだと思います」と、立ち向かっていきたいと意気込んだ。
また、ファンに向けては「チームとしてはどうせやるならしっかりと勝ちたいですし、今シーズンラストなので、最後の試合はホームで勝って、しっかりガンバサポーターに勝ちを届けたいと思います」とコメント。苦しんだシーズンを良い形で終えられるのか。来シーズンにつながるヒントを得られる試合にできるのか。試合は19日の14時から行われる。
取材・文:菅野剛史(超ワールドサッカー編集部)
そう語ったのはガンバ大阪のDF昌子源。苦しい残留争いを2年連続で味わうこととなった中、今シーズンの最も苦しかったタイミングとして、9月18日に行われた明治安田生命J1リーグ第30節のヴィッセル神戸戦での逆転負けのゲームを挙げた。
今シーズンのG大阪は、片野坂知宏監督を迎えて新たなスタートを切った。大きくサッカーを変えることになる一方で、大分トリニータで見せていたサッカーを知るファンは大きな期待も寄せていたが、2年連続で残留を争う展開に。さらに、昨シーズン以上に苦しい状況に立たされていた。
「内容もそうですし、監督が代わるというということは良いことではないです。良い形で監督が代わるって聞いたことがないです。ダメだから監督が代わるというのは、やっている選手も申し訳ないという気持ちもある中で、残留争いしている=勝てない。毎週勝てないことが本当にキツいです」
チームを応援するファン・サポーターはもちろんのこと、ピッチ上で戦う選手にとっても、「勝利」が訪れないことは、どんどんプレッシャーになって襲いかかってくる。
「勝ったら全部OKというのは言い方が悪いですが、勝ったら次の1週間はハッピーで、次の試合に向かう気持ちも凄く楽というか、ポジティブにいけますが、毎週ネガティブだった気がします」
今シーズン、リーグ戦だけで見ればG大阪の連勝は3回しかない。一方で、連敗は4回。7月には引き分けを含め、7試合勝利から遠ざかることもあった。
加えて、YBCルヴァンカップでも1勝、天皇杯もラウンド16で敗退に。「どこか違う大会、ルヴァンカップだったり天皇杯など違う大会で悪い流れを断ち切れれば良かったんですけど、なかなかルヴァンカップも勝てなかったですし、それはキツかったです」と語り、リーグ戦のみならず、カップ戦でも苦しみ続けてしまった結果、負の連鎖が止まらなかったという。
2020年にG大阪に加入した昌子。1年目はケガの影響もあり出場機会は限られたが、チームはリーグで2位、天皇杯で準優勝の成績を残した。しかし、自身がプレーできるようになった2年間は残留争いへ。今シーズンについては「今年は前々からあったケガは良くなったシーズンだったので、去年もどこかしら抱えていた痛みが今年はほとんどなく、試合に出られない時はシンプルに出られないというのを実質初めてのように味わいました」とコンディション的には何も問題がなかったようだ。
そのため「選手としては成長できた1年だったと言えますが、チームがここまで苦しんで、失点も多かったです」と振り返り、レギュラーではない状況を味わったことを含めて成長できた一方で、チームとしての結果が出ていないこと。特に守備陣として失点の多さを嘆いた。
さらに、「失点が多い中で、得点もさらに少なく、個人としては勝たせられるCB、特に最後の方はそうですが勝ち点を稼げるCBというか、東くん(東口順昭)も後ろにいて、最後はなんとかみんなで粘って拾った勝ち点1が残留に繋がったので、序盤からそういう風になりたかったなと思います」と、もっと勝利に貢献できるプレーをしたかったと振り返った。
それでも、最後はしっかりと勝ち点を積み上げて残留決定。残り4試合では負けなし、無失点とシーズンで最も良い状態となった。
「正直、あまり何も考えていないです」と最後の4試合について振り返った昌子。「改めて点を取られなければ負けない。攻撃あっての守備、守備あっての攻撃と良く言いますし、攻撃は最大の防御という言葉もありますが、最後の方は僕たちほぼ攻撃できていないですけど、守れているという自信はありました」と、守備には自信を持って臨めていたという。
また「深く考えてないです」と試合に臨む上では余計なことは考えていなかったとコメント。「終わった時に勝っていれば良い、1点取られても2点取れば良い。言うなれば崖っぷち、土俵際に追い込まれていたので、変に何も頭に入れていないです。ただ、この試合に勝つ。最悪引き分けとも思っていないです。とにかく勝ちに行ったら0-0だったみたいな」と、勝つことだけを考え、プレーに集中した結果が、4試合無失点、2勝2分けという成績につながり、勝ち点差1で残留を果たした。
その昌子は「マジでマリノス戦がターニングポイントでした」と語り、「あそこで勝ったのはめっちゃデカかったです」とコメント。首位に立ち、ホームで優勝を決めたい横浜FMを相手にアウェイで0-2で勝利した試合が全てだったとした。
ただ、そこからも苦労はあったという。「勝ってからカップ戦の決勝とかで、3週間空いたんですよね。あの期間が結構難しかったです」とコメント。カタール・ワールドカップ(W杯)開催の影響で変則日程となり、天皇杯決勝、ルヴァンカップ決勝がシーズン途中に入り、その結果横浜FM戦から3週間試合がないこととなった。
そしてその中断が明けて対戦したのが残留争いのライバルであるジュビロ磐田。昌子は「サポーターの方は『ジュビロより休めてるやん』とか色々思っているかもしれないですが、1週間間隔できっちり試合をしてきた方が、身体的には良いと思います。難しかったですね」とコメント。試合間隔が空いてしまったことは逆に難しかったという。
一方で、冒頭の神戸戦で負けたことはチームに大打撃があったと言い「チームとしても結構どん底に行ったと思います」と、意気消沈していたと明かした。ただ、ここでチームを蘇らせたのが、松田浩監督の言葉だったという。
「流れ的には良くなくて、どん底に近く、練習も身が入らないような感じもあったんですけど、そこから監督が話す一言だったりにみんなが『ほんまにやるしかないんやな』となって、チームが悪いのに1つになる、勝っていって一致団結するのが理想ですけど、負けて、負けてバラバラになるんじゃなく、負けたことで『やろ』って、遅いながらも一致団結した2週間だったと思います」
結果、神戸戦で敗れた後、4試合で結果を残せたことが全て。メンタリティを保てたことも大事だったが、ピッチ上でもやるべきことが明確になったことはプラス材料だったという。
「メンタリティの部分は松田さんがずっと言ってくれていたんですが、やることがハッキリして、[4-4-2]にして、ボールを中心にブロックを作って、奪ったらショートカウンターってなっていました。めちゃくちゃハッキリしたので、それが大きかったです」

©︎GAMBA OSAKA
「結果的に無失点が増えてきて、これをやっていれば点は簡単には取られないなという感覚は掴んでいました」
システム変更で目的もハッキリしたことに加え、シーズン序盤で重傷を負い長期離脱していたFW宇佐美貴史の復帰も大きかったという。
「彼が今まで背負ってきたものというのは、僕らがガンバで何年やっていようが、あいつが背負ってきたものというのは分からないと思います」
「僕らには見えない色々なものを背負って戦った中で、本当に言えば、今シーズン休んでていいよって言える順位でいれば、ケガの再発だけ気をつけて来シーズンの頭からやってもらえたらって思いますけど、情けないことに早く復帰してほしいなと思うぐらいになっていたので、それが逆にプレッシャーになっていたのかもしれないなとは思います」

©︎J.LEAGUE
「結果的に4試合で得点はなかったけど、彼の存在がチームの活力になったというのは間違い無いですね」エースでありG大阪を支えてきた宇佐美の復活は、チームが立ち上がるのには必要不可欠だったとのこと。全てが噛み合ったラスト4試合だったようだ。
そのG大阪は、苦しいシーズンのラストマッチとしてフランクフルトと対戦する。
2021-22シーズンのヨーロッパリーグ(EL)王者であり、今シーズンのブンデスリーガでは4位で中断期間に入ったフランクフルト。「ブンデスリーガジャパンツアー2022 powered by スカパーJSAT」で来日し、浦和レッズとG大阪と対戦する。
今夏はパリ・サンジェルマン(PSG)とも対戦したG大阪。昌子もピッチに立っていたが「こんな経験はJリーグでもできるチームが限られていて、ましてや2回もできるなんて、僕らはベテランと言われる人もそうですが、若い選手にとっては最高だと思います。何も遠慮せずにガンガン行ったら良いと思います」とコメント。胸を借りるつもりで戦うべきだとし、「パリに続いて2回もやれるのはありがたいの一言ですね」と貴重な経験になるとした。

Getty Images
PSGはシーズン開幕前の対戦となったが、フランクフルトはシーズン真っ最中。「今回のフランクフルトは、今シーズンで一番サッカーを楽しめそうな気がします」と昌子は語り、「残留を決めて、解放されて、純粋に強者に立ち向かうというか、サッカーを楽しめる気がして、ワクワクします」と、今シーズンの一番良いゲームにしたいという。
フランクフルトについては「常に上位にいるイメージ」と語った昌子。「レベルとしてはパリにも負けていないチームだと思います」とハイレベルのチームだと言い、「十分に強いのはわかっているので、チャレンジャーの意識でガンガン立ち向かうべきだと思います」と、立ち向かっていきたいと意気込んだ。
また、ファンに向けては「チームとしてはどうせやるならしっかりと勝ちたいですし、今シーズンラストなので、最後の試合はホームで勝って、しっかりガンバサポーターに勝ちを届けたいと思います」とコメント。苦しんだシーズンを良い形で終えられるのか。来シーズンにつながるヒントを得られる試合にできるのか。試合は19日の14時から行われる。
取材・文:菅野剛史(超ワールドサッカー編集部)
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J1昇格初年度で3位と躍進を見せたFC町田ゼルビア。韓国人 DFチャン・ミンギュ(25)が母国へと移籍することになるようだ。韓国『XportsNews』が伝えた。 チャン・ミンギュは、漢陽大学から2020年にジェフユナイテッド千葉に加入。2023年に町田へと完全移籍を果たした。 千葉時代からレギュラーとしてプレーしてきたチャン・ミンギュは、2023年のJ2リーグで37試合4得点を記録。町田のJ1初昇格に貢献すると、自身初のJ1でのプレーとなった今シーズンは、ケガでの離脱や外国人枠の関係もあり16試合の出場に終わっていた。 『XportsNews』によると、チャン・ミンギュの獲得を狙っているのはKリーグ1を連覇している蔚山HD FCとのこと。3連覇に向けて守備陣の補強に動いている中、チャン・ミンギュに目をつけたという。 チャン・ミンギュは蔚山の下部組織育ちで、ユン・ジョンファン監督の誘いを受けて千葉に加入し、Jリーグでのキャリアをスタートさせていた。 町田は昌子源、ドレシェヴィッチがCBに定着し、シーズン後半は3バックを採用。シーズン最終盤も出番を掴んでいたチャン・ミンギュだが、1つの問題がある。 現在25歳のチャン・ミンギュにとってのネックは、韓国の成人男性に課されている兵役。満28歳までの入隊が必要で期間は最短で21カ月(最長24カ月)というもの。アジア大会やオリンピックなど、国際大会で金メダルを獲得すると免除されるが、チャン・ミンギュは免除されない状況だ。 Kリーグ2には金泉尚武FCという軍が保有するチームがあり、兵役服務中でもこのチームに所属してサッカーをすることが可能となる。 ただし、Kリーグのクラブの選手しか加入できないため、海外クラブに所属する選手は1年間Kリーグクラブに移籍してからの加入に。チャン・ミンギュもその流れに乗るタイミングとも考えられ、母国に戻る可能性が高まっている。 2024.12.10 15:40 Tue4
電撃加入の昌子源も…意外と知らない?ガンバ大阪下部組織出身者
トゥールーズでプレーしていた日本代表DF昌子源(27)が3日、ガンバ大阪に電撃移籍を果たした。 鹿島アントラーズからフランスへ渡ってから1年。昨シーズンの後半戦はレギュラーポジションを掴みかけたが、今シーズンはケガの影響もありリーグ・アンで1試合、わずか45分の出場にとどまっていた。 日本への復帰を目指していた昌子は様々なクラブに売り込みをかけていたと現地でも報じられていた中、移籍先に決定したのはガンバ大阪。ジュニアユース時代に過ごした“古巣”への復帰となった。 昌子は米子北高校に進学した後、鹿島へと入団しているため、ガンバ大阪の下部組織出身だったことを知らない方も多かったのではないだろうか。下部組織から数多くの選手を輩出しトップチームでもプレーした選手が多い中、今回はガンバ大阪でプレーしていない選手を一部紹介したい。 ◆DF荒木隼人(23) ガンバ大阪門真ジュニア→ガンバ大阪門真ジュニアユース→サンフレッチェ広島ユース→関西大学→サンフレッチェ広島 小中とガンバ大阪で過ごし、ユースはサンフレッチェ広島を選択した荒木。2019年に関西大学から広島に加入した荒木。プロ1年目からレギュラーポジションを獲得すると、J1リーグで24試合に出場し2得点。持ち前の体格を生かした空中戦の強さもあり、日本代表にも招集された。 ◆MF鎌田大地(23) ガンバ大阪ジュニアユース→東山高校→サガン鳥栖→フランクフルト→シント=トロイデン→フランクフルト 中学生からジュニアユースに加入した鎌田は、当時から才能あふれる期待の選手だったものの、ケガの影響もありユース昇格を果たせず。その後、東山高校へ進学し、2015年にサガン鳥栖へ入団。現在はドイツのフランクフルトでプレー。日本代表にも招集されている。 ◆MF仙頭啓矢(25) ガンバ大阪門真ジュニア→FCグリーンウェーブU-15→京都橘高校→東洋大学→京都サンガF.C.→横浜F・マリノス 小学生年代でガンバ大阪のジュニアに所属。仙頭の名が知れたのは、京都橘高校時代の高校サッカー選手権。3年生の時に準優勝の成績を収め、1つ下の小屋松知哉と共に大会得点王に輝いた。今シーズンから横浜FMでプレー。 ◆FW藤本憲明(30) ガンバ大阪堺ジュニア→ガンバ大阪堺ジュニアユース→青森山田高校→近畿大学→佐川印刷SC(佐川印刷京都SC/SP京都FC)→鹿児島ユナイテッドFC→大分トリニータ→ヴィッセル神戸 “持っている”男としても知られている藤本は、ジュニア、ジュニアユースをガンバ大阪で過ごした。青森山田高校に進学し、近畿大学からJFLの佐川印刷へ。その後、鹿児島ユナイテッドFC、大分トリニータ、ヴィッセル神戸とステップアップを果たした。3つのリーグで3年連続開幕ゴール、新国立競技場初ゴールと“持っている”。 ◆DF奥井諒(29) ガンバ大阪ジュニア→ガンバ大阪ジュニアユース→履正社高校→早稲田大学→ヴィッセル神戸→大宮アルディージャ→清水エスパルス 小中とガンバの下部組織で育ち、履正社高校へ進学。ヴィッセル神戸でプロになると、大宮アルディージャを経て、今シーズンから清水エスパルスでプレー。プロ入り後は右サイドバックとしてアグレッシブな攻撃参加を見せている。 ◆MF本田圭佑(33) ガンバ大阪ジュニアユース→星稜高校→名古屋グランパス→VVVフェンロ→CSKAモスクワ→ミラン→パチューカ→メルボルン・ビクトリー→フィテッセ→ボタフォゴ 日本代表としても3度のワールドカップに出場した本田もガンバの下部組織出身。家長昭博(川崎フロンターレ)と同期で、ポジション、左利きに加え、誕生日まで一緒というエピソードは有名。プロ入りは名古屋グランパスとなり、その後は海外でプレーを続け、ブラジルのボタフォゴ入りが先日決まった。 ◆DF昌子源(27) ガンバ大阪ジュニアユース→米子北高校→鹿島アントラーズ→トゥールーズ→ガンバ大阪 ジュニアユース時代の同期には宇佐美貴史、大森晃太郎(FC東京)らがいる。ケガの影響もあり中学3年時に退団。その後、米子北高校でセターバックとしての能力が開花。柴崎岳(デポルティボ)や土居聖真と共に2014年に鹿島へと入団した。13年ぶりの古巣復帰。 【番外編】 ◆GK東口順昭(33) ガンバ大阪ジュニアユース→洛南高校→福井工業大学→新潟経営大学→アルビレックス新潟→ガンバ大阪 日本代表にも選出されているGK東口順昭もガンバの下部組織出身。本田、家長と同期ながら、ユースに昇格せず。高校、大学を経て2009年にアルビレックス新潟でプロ入りした。2014年に満を持して古巣に復帰。以後は正守護神としてゴールを守っている。 2020.02.04 12:35 Tue5
小林友希の鹿島移籍はなし? 完全な構想外もセルティックがオファーを拒否し続ける
移籍が噂されているセルティックのDF小林友希(23)だが、鹿島アントラーズからのオファーは断ったようだ。スコットランド『デイリー・レコード』が伝えた。 小林はヴィッセル神戸の下部組織で育ち、FC町田ゼルビアや横浜FCへの武者修行を経験。2023年1月にセルティックへと完全移籍していた。 しかし、セルティックでは加入から1年が経過した中、プレーしたのはわずか7試合。今シーズンはブレンダン・ロジャーズ監督が就任した中、完全に構想外となっており、ベンチ入りはたったの1回という状況となっている。 構想外状態の小林に対しては、今冬に幾つかのクラブがアプローチ。ヘルシンキ、MLSのFCダラス、レアル・ソルトレイクが獲得に動くも、セルティックが拒否していた。 そんな中、鹿島も獲得に動いていると報道。しかし、セルティックはオファーを拒否し、小林をチームに留める意向を示しているという。 ブレンダン・ロジャーズ監督の下では、全く試合に絡めず、メンバーにすら入れないこともある小林。条件なども含めての決定だと考えられるが、移籍も認められない飼い殺し状態はいつまで続くのだろうか。 また、鹿島も元日本代表DF昌子源がFC町田ゼルビアに移籍し、クロアチア人DFヨシプ・チャルシッチ(30)を完全移籍で獲得する予定だったが、メディカルチェックで不合格となり見送りに。鹿島としては、ネックのセンターバックを補強できない難しい状況に立たされている。 2024.03.15 12:15 Friガンバ大阪の人気記事ランキング
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G大阪がイラク代表DFを補強か? デンマーク生まれ、アジアカップでは日本代表とも対戦…今季はACL2にも出場
イラク代表のDFフランス・プトロス(31)がJリーグへ移籍する可能性があるようだ。イラク『Alrabia Sports TV』が伝えた。 プトロスが移籍すると言われているクラブは、ガンバ大阪。すでに移籍に向けた最終調整を行っているという。 プトロスはデンマーク出身で、オーフスのアカデミー育ち。ファーストチームに昇格すると、シルケボーやホブロ、ヴィボーなどデンマーク国内でプレー。2022年6月にタイのポートFCに完全移籍で加入した。 センターバックや右サイドバック、ボランチでもプレーできるプトロスは、デンマーク・スーペルリーガで69試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。 ポートFCでは公式戦93試合で5ゴール7アシスト。今シーズンはAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)でも7試合に出場し1ゴール1アシストを記録。タイ・リーグでも22試合に出場し1アシストを記録していた。 デンマークではヨーロッパでの戦いの経験もあり、タイではアジアでの経験もあり、来シーズンのACL2に出場することが決定したG大阪にとっては的確な補強と言えそうだ。 またイラク代表としても20試合に出場。2023年のアジアカップでは日本代表戦にもボランチとして出場していた。 なお、プトロスは今年7月でポートFCとの契約が満了を迎えるため、夏の移籍市場であればフリーでの獲得となる。 2025.05.09 23:15 Fri2
「Jリーグチップス」が復刻! 「Jリーグの日」特別企画で実現、220種のカードから1枚付き、試合会場で合計3万3000袋配布
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3名の合計180名に加え、1990年台の黎明期を支えたレジェンド35名、またJリーグ公認番組の特別カードも加えた、全220種のカードを制作している。 特別版の「Jリーグチップス」は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし、来場者へ無料配布。配布される「Jリーグチップス」には、220種のカードのうち1枚がついてくることとなる。 また、「Jリーグチップス」の復刻をアピールする特別動画には、1993年のJリーグMVPである三浦知良の伝説的な受賞シーンを活用し、復刻のインパクトを表現。ナレーションは三浦本人が行っている。 なお、17日、18日にホームゲームが行われないクラブは、次のホームゲームにて配布されることとなる。その他、SNSキャンペーンでもプレゼントが予定されている。 復刻するレジェンド選手は、1993年のオールスター選出選手を中心に、1993年ベストイレブンや、1990年代の記録保持者の中から35名がカード化。Jリーグ公認の5つの番組の出演者がカードとなった特別カード5種も加わっている。 また、各クラブ1名と三浦知良はキラカードもあるとのこと。久々に楽しめる「Jリーグチップス」を、ぜひ会場で手にしてもらいたい。 特別動画に出演した三浦は、ファン・サポーターへメッセージを送っている。 「Jリーグ32周年ということで、僕から見てもJリーグは大変盛り上がっていると思いますし、J1・J2・J3あわせて60チームまで増え、全国各地にクラブが存在しています。地域の方々とサッカーを通じた交流も深まっており、お年寄りから子どもまでがみんな一緒となってサッカーというものを通じてコミュニケーションを取れている場がJリーグということで、Jリーグが32年前に理想としていた地域密着型にどんどん近づいているじゃないかなと思います」 「そういう意味ではやはりファン・サポーターの皆さんの応援、お力添えが本当に大切だなと思って、いつも感謝の気持ちでいます。これからもJリーグを応援してもらいたいですし、選手たちはもちろん全力で戦うことに集中し、いいサッカーを見せてもらえたらなと思いますし、みんなでJリーグを今後も盛り上げていってもらいたいなと思います。いつもありがとうございます」 <h3>■「復刻版Jリーグチップス」をスタジアムで来場者に無料配布!</h3> 2025年5月17日(土)・18日(日)にホーム試合を開催する全30クラブのスタジアムにて、合計33,000袋を配布いたします。当日アウェイ側のクラブにつきましては、次節以降のホーム開催試合での配布を予定しております。 ・対象:5月17日(土)・18日(日)に開催されるJリーグ公式戦(J1・J2・J3)の来場者 ・配布数:合計33,000袋(J1:各2,000袋、J2:各1,000袋、J3:各300袋) ※一般販売はございません ※配布方法はスタジアムによって異なります。詳細は各クラブ公式サイトをご参照ください ※現役選手カードは各スタジアムで同一のカテゴリーに所属する選手のみが封入されております(例:J1会場ではJ1選手のみが封入)。レジェンド選手カード、公認番組カードはランダムとなります <h3>◆「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」などが当たる!SNSキャンペーンも実施</h3> 「復刻版Jリーグチップス」の配布期間中、どうしてもスタジアム観戦に行けない・・・そんな方も「Jリーグの日」を一緒にお楽しみいただけるよう、「復刻版Jリーグチップス」や、「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が当たるSNSキャンペーンを実施します。 ①「復刻版Jリーグチップス」が100名様に当たる!フォロー&リポスト キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー キャンペーン投稿をリポストまたは引用リポスト 応募期間:5月31日(土)23:59まで ②「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が3名様に当たる投稿キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー 「#Jリーグの日 #一生一喜一憂しようぜ」をつけて、Jリーグで心を揺さぶられた思い出・記憶を投稿 応募期間:5月31日(土)23:59まで <span class="paragraph-title">【動画】Jリーグチップス、復刻。 懐かしの映像をオマージュ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5UIgs_DMGO0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【リスト】「復刻」したJリーグチップスのカード220名</span> <span data-other-div="movie2"></span> <h3>【J1】</h3> ◆鹿島アントラーズ 鈴木優磨(キラあり)、柴崎岳、レオ・セアラ ◆浦和レッズ 関根貴大(キラあり)、西川周作、渡邊凌磨 ◆柏レイソル 細谷真大(キラあり)、古賀太陽、小泉佳穂 ◆FC東京 長友佑都(キラあり)、森重真人、安斎颯馬 ◆東京ヴェルディ 森田晃樹(キラあり)、谷口栄斗、宮原和也 ◆FC町田ゼルビア 昌子源(キラあり)、谷晃生、相馬勇紀 ◆川崎フロンターレ 高井幸大(キラあり)、山田新、脇坂泰斗 ◆横浜F・マリノス アンデルソン・ロペス(キラあり)、永戸勝也、山根陸 ◆横浜FC ンドカ・ボニフェイス(キラあり)、福森晃斗、新井瑞希 ◆湘南ベルマーレ 福田翔生(キラあり)、鈴木章斗、石井久継 ◆アルビレックス新潟 稲村隼翔(キラあり)、長谷川元希、藤原奏哉 ◆清水エスパルス 乾貴士(キラあり)、北川航也、山原怜音 ◆名古屋グランパス マテウス・カストロ(キラあり)、和泉竜司、森島司 ◆京都サンガF.C. 川﨑颯太(キラあり)、ラファエル・エリアス、鈴木義宜 ◆ガンバ大阪 宇佐美貴史(キラあり)、中谷進之介、黒川圭介 ◆セレッソ大阪 香川真司(キラあり)、北野颯太、キム・ジンヒョン ◆ヴィッセル神戸 武藤嘉紀(キラあり)、山川哲史、大迫勇也 ◆ファジアーノ岡山 江坂任(キラあり)、スベンド・ブローダーセン、木村太哉 ◆サンフレッチェ広島 佐々木翔(キラあり)、大迫敬介、東俊希 ◆アビスパ福岡 紺野和也(キラあり)、岩崎悠人、松岡大起 <h3>【J2】</h3> ◆北海道コンサドーレ札幌 高嶺朋樹(キラあり)、宮澤裕樹、近藤友喜 ◆ベガルタ仙台 郷家友太(キラあり)、相良竜之介、林彰宏 ◆ブラウブリッツ秋田 小松蓮(キラあり)、山田元気、諸岡裕人 ◆モンテディオ山形 土居聖真(キラあり)、ディサロ燦シルヴァーノ、山田拓巳 ◆いわきFC 遠藤凌(キラあり)、谷村海那、山口大輝 ◆水戸ホーリーホック 渡邉新太(キラあり)、飯田貴敬、松原修平 ◆RB大宮アルディージャ 杉本健勇(キラあり)、市原吏音、泉柊椰 ◆ジェフユナイテッド千葉 田中和樹(キラあり)、鳥海晃司、鈴木大輔 ◆ヴァンフォーレ甲府 三平和司(キラあり)、小出悠太、河田晃兵 ◆カターレ富山 碓井聖生(キラあり)、松田力、田川知樹 ◆ジュビロ磐田 渡邊りょう(キラあり)、川島永嗣、倍井謙 ◆藤枝MYFC 浅倉廉(キラあり)、金子翔太、千葉寛汰 ◆レノファ山口FC 亀川諒史(キラあり)、有田稜、ニック・マルスマン ◆徳島ヴォルティス 渡大生(キラあり)、児玉駿斗、ルーカス・バルセロス ◆愛媛FC 石浦大雅(キラあり)、甲田英將、谷岡昌 ◆FC今治 マルクス・ヴィニシウス(キラあり)、梅木怜、近藤高虎 ◆サガン鳥栖 ヴィキンタス・スリヴカ(キラあり)、西川潤、堺屋佳介 ◆V・ファーレン長崎 マテウス・ジェズス(キラあり)、山口蛍、増山朝陽 ◆ロアッソ熊本 岩下航(キラあり)、古長谷千博、上村周平 ◆大分トリニータ 清武弘嗣(キラあり)、野村直輝、ペレイラ <h3>【J3】</h3> ◆ヴァンラーレ八戸 音泉翔眞(キラあり)、蓑田広大、永田一真 ◆福島ユナイテッドFC 森晃太(キラあり)、針谷岳晃、城定幹大 ◆栃木SC 五十嵐太陽(キラあり)、矢野貴章、福森健太 ◆栃木シティ 田中パウロ淳一(キラあり)、都倉賢、マテイ・ヨニッチ ◆ザスパ群馬 青木翔大(キラあり)、米原秀亮、山中惇希 ◆SC相模原 島川俊郎(キラあり)、武藤雄樹、福井和樹 ◆松本山雅FC 菊井悠介(キラあり)、大内一生、山本康裕 ◆AC長野パルセイロ 浮田健誠(キラあり)、山中麗央、忽那喬司 ◆ツエーゲン金沢 パトリック(キラあり)、西谷優希、西谷和希 ◆アスルクラロ沼津 齋藤学(キラあり)、川又堅碁、柳町魁耀 ◆FC岐阜 山田直輝(キラあり)、荒木大吾、外山凌 ◆FC大阪 久保吏久斗(キラあり)、橋本陸、山本透衣 ◆奈良クラブ 鈴木大誠(キラあり)、生駒稀生、岡田優希 ◆ガイナーレ鳥取 田中恵太(キラあり)、普光院誠、温井駿斗 ◆カマタマーレ讃岐 森川裕基(キラあり)、後藤優介、左合修土 ◆高知ユナイテッドSC 小林心(キラあり)、福宮弘乃介、佐々木敦河 ◆ギラヴァンツ北九州 永井龍(キラあり)、樺山諒乃介、井澤春輝 ◆テゲバジャーロ宮崎 阿野真拓(キラあり)、橋本啓吾、井上怜 ◆鹿児島ユナイテッドFC 福田望久斗(キラあり)、山口卓己、武星弥 ◆FC琉球 富所悠(キラあり)、藤春廣輝、鈴木順也 <h3>【選手OB】</h3> 真田雅則(93年オールスター/WEST) 大嶽直人(93年オールスター/WEST) モネール(93年オールスター/WEST) 堀池巧(93年オールスター/WEST) 森保一(93年オールスター/WEST) 澤登正朗(93年オールスター/WEST) ジョルジーニョ(93年オールスター/WEST) 向島建(93年オールスター/WEST) 長谷川健太(93年オールスター/WEST) 永島昭浩(93年オールスター/WEST) ディド・ハーフナー(93年オールスター/WEST) 和田昌裕(93年オールスター/WEST) 三浦泰年(93年オールスター/WEST) 前田治(93年オールスター/WEST) 松永成立(93年オールスター/EAST) 勝矢寿延(93年オールスター/EAST) 中西永輔(93年オールスター/EAST) 井原正巳(93年オールスター/EAST) 加藤久(93年オールスター/EAST) 木村和司(93年オールスター/EAST) ラモス瑠偉(93年オールスター/EAST) リトバルスキー(93年オールスター/EAST) サントス(93年オールスター/EAST) 三浦知良(93年オールスター/EAST) 菊池新吉(93年オールスター/EAST) 北澤豪(93年オールスター/EAST) 柱谷哲二(93年オールスター/EAST) 柱谷幸一(93年オールスター/EAST) 大野俊三(93年ベストイレブン) 本田泰人(93年ベストイレブン) 風間八宏(日本人選手第一号ゴール) ジーコ(初代ハットトリック) 福田正博(日本人初得点王/1995) 本並健治(93年のオールスターに選出されていたが大怪我で出場せず) 城彰二(高卒ルーキーデビュー戦ゴール第1号) <h3>【公認番組】</h3> ◆KICK OFF!J 増嶋竜也、安田理大、福田正博、中澤佑二 ◆ラブ!!Jリーグ りんたロー。、せいや ◆FOOT×BRAIN+ 勝村政信、中根舞美 ◆MONDAY FOOTBALL みんなのJ 小野伸二 ◆オフ・ザ・ピッチ 小木博明 2025.05.14 15:55 Wed3
堂安律の同期、“天才”と称されたMF市丸瑞希に男の子誕生「夫婦2人で仲良く育てていきたいと思います!」
兵庫県2部のFC SONHO 川西に所属する元U-20日本代表MF市丸瑞希(25)が24日、男児の誕生を報告した。 1日に現役引退を発表していた市丸だったが、一転して14日には兵庫県社会人サッカーリーグ2部のFC SONHO 川西への加入が発表され、現役を続行することとなった。 24日には自身のSNSを更新し、19日に男の子が誕生したことを報告。子供の写真を公開し、喜びと感謝を綴った。 「2月19日に元気な男の子が誕生しました!母子共に健康で奥さんに感謝です!これから夫婦2人で仲良く育てていきたいと思います!」 ガンバ大阪育成組織出身の市丸は2016年、DF初瀬亮(現:ヴィッセル神戸)、MF堂安律(現:フライブルク)、FW髙木彰人(現・ザスパクサツ群馬)と共にトップチーム昇格。元日本代表MF遠藤保仁(現:ジュビロ磐田)の後継者と目されるなど高い期待がかけられた。 しかし、G大阪ではポジションを掴めず、期限付き移籍していたFC岐阜から復帰した2020年もトップチームに定着できず、2020年8月から琉球に期限付き移籍。2021年から完全移籍となった。 2022シーズンはVONDS市原に所属したが、現役引退を決断。指導者になることを伝えていたが、プレーを続けることを決断した。 なお、J1通算5試合、J2通算51試合、J3通算58試合1得点。リーグカップ通算8試合に出場した。また、U-19日本代表としてAFC U-19選手権で優勝。U-20日本代表として2017年のU-20ワールドカップにも出場していた。 <span class="paragraph-title">【写真】天使のような寝顔、19日に誕生した市丸の男の子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CpB-MgPvI-V/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CpB-MgPvI-V/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">市丸瑞希(@mizuki_ichimaru)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.02.24 15:58 Fri4
G大阪ファン必見のパナスタ新プラン「カジュアルラウンジ」を特命広報大使の前園真聖氏が体験「興奮しちゃいます」
元日本代表MFであり、ガンバ大阪の特命広報大使である前園真聖氏が、パナソニック スタジアム 吹田の「カジュアルラウンジ」を体験した。 この取り組みは、2日の明治安田生命J1リーグ第19節の浦和レッズ戦から運用を開始。パナソニック スタジアム 吹田のバックスタンドにあるVIPラウンジ席で、プチ贅沢が楽しめる新プランとなっている。 明治安田生命Jリーグの公式戦ホーム試合が対象で、毎試合60名限定でチケットを販売。食事は、ドリンク飲み放題と1830年創業の老舗料亭「なだ万」の弁当が堪能でき、日本を代表する日本酒「獺祭」が数量限定で用意されている。 これまで法人向け専用シートであったVIPラウンジは、今回の新プラン開始で初めて個人のファン・サポーターも利用できることに。ラウンジ内は、空調が完備され、太陽の日差しが厳しい夏や、空気が冷え込む冬でも快適に過ごすことができる。 そんな「カジュアルラウンジ」を一足先に体験した前園氏は、「売店の長蛇の列に並ばず、なだ万の豪華なお弁当と豊富な種類を取り揃えるドリンク飲み放題が楽しめる『カジュアルラウンジ』は最高ですね。空調も完備されていて、特に夏の厳しい暑さを心配せず過ごせる環境があるのは大変ありがたいです。」と快適さをアピールした。 「カジュアルラウンジ」に併設されているバルコニーシートは、開放感のあるピッチが目の前に広がり、ガンバサポーターが送る熱い応援を間近に感じながら、臨場感あるプレーが楽しめる。 コーナー上に設置されているシートからの眺望について前園氏は、「ポジショニングなど選手の動きが見やすく、コーナーキックのせめぎ合いも間近で見ることができて興奮しちゃいますね。これは、一度来たらサッカー観戦にハマること間違いありません!」と満面の笑みで絶賛。「新プランを、初めてサッカー観戦に来る方や、お子様のいるご家族など様々な方にご利用いただき、快適な観戦体験を通して思い出に残るひと時を過ごしてもらえたら嬉しいですね。」と利用を呼び掛けた。 前園氏は、25日にパナソニック スタジアム 吹田で行われるパリ・サンジェルマンの試合ではG大阪の公式ツイッターを通じて、試合前の選手の様子や試合経過を発信。当日は、日本代表や海外リーグでのプレー経験豊富な、前園氏オリジナルの視点で試合の様子や裏側を発信することとなる。 <span class="paragraph-title">【概要&写真】パナスタで新サービスを体験した前園真聖氏、お弁当の写真も</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/zono220722_tw1.jpg" style="max-width:100%;"></div> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CfgWy_pvJzT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CfgWy_pvJzT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">MAEZONO MASAKIYO(@maezono_masakiyo)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> ■「カジュアルラウンジ」概要 【プラン内容】 ・カジュアルラウンジを利用 ※ラウンジ内の観戦エリアは自由席となっており、ゆったり観戦することが可能です。 ・なだ万のお弁当付き ・ドリンク飲み放題(アルコール含む) ※アルコール類(アサヒビール製品)、ソフトドリンク(コカ・コーラ製品)、日本酒(旭酒造:獺祭) ※数量限定で獺祭をご提供(無くなり次第終了) 【価格】 カジュアルラウンジ(VC20):1万3200 円(税込) 【対象試合】 ・明治安田生命J1リーグ公式戦(ホーム試合) 【ご注意事項】 ・4FのVIPフロア、バックスタンド側(VC20)のラウンジにてフリードリンク(アルコール飲料を含む)をご利用いただけるシートです。飲料提供はキックオフ2時間前から試合終了時までのご提供となります。 ・ご入場は4ゲートをご利用ください。 ・大人1名に付き、未就学児1名の場合は、未就学児のチケット不要となります。但し、飲食サービスはありません。未就学児でお席が必要な場合はチケットをご購入ください。 ・アウェイチームを想像させる服装、グッズ着用でのご入場はご遠慮ください。 ・食物アレルギーなどの個別対応は御座いませんので、ご了承ください。 ・未成年者(18歳以下)のみの、ご購入はご遠慮ください。 ・チケットは予定枚数に達し次第、販売終了となります。 ・チケットをお忘れの場合は試合のご観戦が出来ません。 ・チケットは紙チケットとなります。副券はお弁当の引換券となりますので、必ずご持参ください。 ・1回あたりの最大チケット購入枚数は6枚となります。 2022.07.22 23:10 Fri5