ジェラード解任のビラ、後任にスポルティングCPのアモリム監督招へいか
2022.10.25 02:30 Tue
アストン・ビラの新指揮官候補として、スポルティングCPのルベン・アモリム監督(37)が浮上している。イギリス『BBC』が報じている。
現役時代にベンフィカで活躍した元ポルトガル代表MFのアモリム監督は2017年に現役を引退。その後、カーザ・ピア、ブラガBを経て2019年12月末にブラガのトップチームの指揮官に昇格すると、公式戦13試合で10勝2敗1分けの圧巻の戦績を残すと、タッサ・ダ・リーガでは準決勝でスポルティング、決勝でポルトを破り、トップチーム初采配からわずか1カ月でタイトルを獲得。
この手腕が評価され、2020年3月にスポルティングCPに引き抜かれると、就任2年目の2020-21シーズンにはプリメイラ・リーガ制覇とタッサ・ダ・リーガ優勝の国内2冠を達成。
なお、イギリス『サン』によれば、アモリム監督とスポルティングCPの契約は2024年まで残っており、ビラが引き抜き際には2000万ポンド(約33億6000万円)の違約金が発生するとのことだ。
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スティーブン・ジェラード体制2年目を迎えたアストン・ビラだったが、今季はプレミアリーグ開幕から11試合を戦って2勝3分け6敗の17位と低迷すると、20日の第12節で昇格組のフルアムに0-3の完敗を喫すると、直後の解任を発表された。これまで後任候補には、フリーの状況が続くマウリシオ・ポチェッティーノ氏が挙げられていたが、『BBC』によればアモリム監督が新たな後任候補に浮上したとのこと。この手腕が評価され、2020年3月にスポルティングCPに引き抜かれると、就任2年目の2020-21シーズンにはプリメイラ・リーガ制覇とタッサ・ダ・リーガ優勝の国内2冠を達成。
リーグ戦とチャンピオンズリーグ(CL)の二足の草鞋ながら、今季もここまで公式戦15試合を指揮し8勝1分け6敗で、リーグ戦4位、CLでは混戦のグループDで3位につけている。
なお、イギリス『サン』によれば、アモリム監督とスポルティングCPの契約は2024年まで残っており、ビラが引き抜き際には2000万ポンド(約33億6000万円)の違約金が発生するとのことだ。
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アモリム監督招へいのユナイテッドは新戦力獲得に消極的? 既存スカッドの活用を希望か
新たにルベン・アモリム監督が就任したマンチェスター・ユナイテッドだが、クラブは積極的な補強に乗り出すつもりはないようだ。 今シーズン、エリク・テン・ハグ前監督の下で3シーズン目を迎えていたユナイテッドだが、チームはプレミアリーグ開幕から低迷。テン・ハグ監督が成績不振の責任を問われ10月末に解任されると、チームはルート・ファン・ニステルローイ暫定指揮官の下でポジティブな空気を取り戻し、今週末からはアモリム体制がスタートすることになる。 すでにアモリム監督の古巣であるスポルティングCPで大活躍するスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュらに関心など、景気の良い話も聞こえてきているユナイテッド。一方で、イギリス『デイリー・メール』はクラブが積極的な補強を検討していないと報じている。 ジム・ラトクリフ氏率いる『INEOS』の下で改革中のクラブは、テン・ハグ監督の下で約6億ポンド(約1190億円)を投じて作り上げてきたチームの解体を望まず。アモリム監督には、新戦力獲得ではなく既存戦力を活かしたチーム作りを望んでいるようだ。 今夏に獲得したマヌエル・ウガルテやレニー・ヨロはもちろん、加入以降燻っているメイソン・マウントやラスムス・ホイルンドを次のレベルに引き上げることが、クラブ上層部の希望だという。 もちろん、クラブは将来的にアモリム監督の希望する選手獲得も進めていく意向はあるものの、しばらくの間は既存戦力でのやり繰りが求められるかもしれない。 2024.11.19 13:40 Tue5
【プレミアリーグ第12節プレビュー】新生ユナイテッド初陣に、不調のシティがスパーズ戦
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