デ・リフトがアモリム・フットボールを歓迎「僕は3バックの経験が豊富」「ユナイテッドは柔軟に対応できる」

2024.11.12 20:45 Tue
オランダ代表DFマタイス・デ・リフト
Getty Images
オランダ代表DFマタイス・デ・リフト
マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが、新監督の到着を歓迎した。イギリス『ミラー』が伝える。

ユナイテッドでは11日、日本代表MF守田英正も所属するポルトガル1部王者・スポルティングCPから引き抜いたルベン・アモリム新監督が練習場に到着。立て直しに期待がかかる。

スポルティング時代は[3-4-3]等の3バックシステムを基軸とし、クラブに栄冠をもたらしたアモリム新監督。この点について恩恵を受ける格好となりそうなのが、デ・リフトだ。
「オランダ代表、ユベントス、バイエルン…僕はあらゆるところで3バックを経験してきた。レスター戦(10日)もボール保持時は3バックだったし、今後が興味深いところだよ」

「3バックも4バックも基本は同じだけどね。重要なのは、チームがどのように構築されるか。常にコンパクトさを維持すればいいってわけじゃない。各々が自分のタスクをこなさないと、3でも4でも難しい戦いを強いられる」
「このチームなら、どちらにも対応できるはずだ。さっきも言ったように、重要なのはセットアップで、レスター戦では3バックのシチュエーションを経験している。どちらにせよ、早く慣れ、できるだけ余裕を持ってプレーしたい」

ユナイテッドは代表ウィーク明けの24日、プレミアリーグ第12節のイプスウィッチ・タウン戦(A)が、アモリム新監督の初陣となる。

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中盤補強も目指すユナイテッド、コパ・アメリカで活躍のコロンビア代表MFリオスに注目…約35億円オファー準備か

マンチェスター・ユナイテッドがパウメイラスのコロンビア代表MFリチャード・リオス(24)の獲得に動き出しているようだ。 オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)やU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)を確保するなど、着々と補強を進めているユナイテッド。中盤の選手との契約も目指し、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)が新戦力候補筆頭となっている。 一方、退団へ向かう可能性がある選手も複数。ブラジル代表MFカゼミロ(32)の移籍が取り沙汰されているほか、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)にはフルアムやトッテナム、ガラタサライなどからの関心が浮上。また、フィオレンティーナからレンタルしていたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)に関しては、2000万ユーロ(約34億2000万円)の買取オプションの行使を見送ることとなった。 ウガルテの獲得だけでは選手層に不安が生じることも考えられるなか、移籍市場に精通するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、ユナイテッドはリオスにアプローチ。パウメイラスへの1700万ポンド(約34億5000万円)のオファーも準備しているという。 リオスは2023月10月にコロンビア代表デビューを飾ったばかりのセントラルミッドフィルダー。準優勝に終わったコパ・アメリカ2024では、グループステージから決勝までの6試合全てで先発し、攻守にわたって存在感を発揮した。 一躍その名を世界に広めたMFは、ミランのリストにも加わっているとのこと。しかし、リオスと2026年12月までの契約を交わすパウメイラスは、今夏の売却の意思がないようだ。 2024.07.22 18:42 Mon

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