「私の評価は変わらない」5試合ぶりのゴールを決めた古橋亨梧についてポステコグルー監督が言及「彼のプレーには満足している」
2022.10.20 17:25 Thu
セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、久々にゴールを決めた日本代表FW古橋亨梧について言及した。イギリス『デイリー・レコード』が伝えた。
この試合では古橋、そして日本代表MF旗手怜央が先発出場。FW前田大然は72分から途中出場し、MF井手口陽介は15日のハイバーニアン戦に続いてベンチ入りを果たしたが出番はなかった。
試合はリエル・アバダが44分にゴールを決めると、56分にも追加点。セルティックがリードを広げると、60分に旗手が芸術的なダブルタッチからゴールを決める。
すると0-3で迎えた76分についに古橋が得点。カウンターを仕掛けると、相手にパスをカットされるも前田が猛然とプレスをかけてボールを奪取。パスを受けたアバダがボックス内でシュートも、右ポストに嫌われる。しかし、これが古橋の下に跳ね返り、無人のゴールに流し込んで4点目を奪った。
ポステコクルー監督は、ゴールを奪えた古橋について言及。どのストライカーも同じで、やっていることを続けていくことが大事だとした。
「彼は全てのストライカーと同じだ。得点せずに数試合続くと、世界は崩壊する」
「彼は自分の持っている能力を失っていないことを伝えようとしているし、彼の基本的はプレーには満足している」
「彼はエリアに入っており、残るは彼の問題だ。他のストライカーと同じように、自分のやっていることを信じ、そのエリアに入り続ければ、ゴールは必ずやってくる」
「彼は前半に素晴らしいシュートを放っていたし、先週末はポストに当たっていた。ストライカーにとってみれば、細かい差だ」
「おそらく、今年の初めであれば、彼らは両方とも入っていただろうが、私にとって重要なのは、彼のプレーのやり方にまだ満足しているということだ」
「彼は相手に問題を引き起こしている。彼がゴールを決めたことは喜ばしいことだが、彼がどのようにプレーしてきたかについての私の評価は変わらない。彼はまだ貢献している」
また、試合後に古橋をファンと祝わせるために場所を開けた。その行為がチームメイトへの感謝かと聞かれ、冗談を語った。
「選手たちの間には一般的な敬意というものがあると思う。私は数名を入れ替えた。ハットトリックを達成したジェームズ・フォレスト、もう1人は数ゴールを決めたギオルゴス・ギアクマキスだ」
「我々は皆、自分たちが何を達成しようとしているのかを知っているし、誰よりも重要な存在というのはないということだ」
誰か1人が重要なのではなく、チーム全員が重要であると語ったポステコグルー監督。大きな目標のためにチームが一丸となるため、エースを表に立たせたようだ。
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19日、セルティックはスコティッシュ・リーグカップ準々決勝でマザーウェルとアウェイで対戦した。試合はリエル・アバダが44分にゴールを決めると、56分にも追加点。セルティックがリードを広げると、60分に旗手が芸術的なダブルタッチからゴールを決める。
すると0-3で迎えた76分についに古橋が得点。カウンターを仕掛けると、相手にパスをカットされるも前田が猛然とプレスをかけてボールを奪取。パスを受けたアバダがボックス内でシュートも、右ポストに嫌われる。しかし、これが古橋の下に跳ね返り、無人のゴールに流し込んで4点目を奪った。
リーグ戦やチャンピオンズリーグ(CL)で決定機を生かせていなかった古橋にとって、ラッキーな形とはいえ5試合ぶりのゴール。これにはゴール裏のファンも歓喜を爆発。古橋はゴールを待たせたことを謝罪するようなパフォーマンスを見せていた。
ポステコクルー監督は、ゴールを奪えた古橋について言及。どのストライカーも同じで、やっていることを続けていくことが大事だとした。
「彼は全てのストライカーと同じだ。得点せずに数試合続くと、世界は崩壊する」
「彼は自分の持っている能力を失っていないことを伝えようとしているし、彼の基本的はプレーには満足している」
「彼はエリアに入っており、残るは彼の問題だ。他のストライカーと同じように、自分のやっていることを信じ、そのエリアに入り続ければ、ゴールは必ずやってくる」
「彼は前半に素晴らしいシュートを放っていたし、先週末はポストに当たっていた。ストライカーにとってみれば、細かい差だ」
「おそらく、今年の初めであれば、彼らは両方とも入っていただろうが、私にとって重要なのは、彼のプレーのやり方にまだ満足しているということだ」
「彼は相手に問題を引き起こしている。彼がゴールを決めたことは喜ばしいことだが、彼がどのようにプレーしてきたかについての私の評価は変わらない。彼はまだ貢献している」
また、試合後に古橋をファンと祝わせるために場所を開けた。その行為がチームメイトへの感謝かと聞かれ、冗談を語った。
「選手たちの間には一般的な敬意というものがあると思う。私は数名を入れ替えた。ハットトリックを達成したジェームズ・フォレスト、もう1人は数ゴールを決めたギオルゴス・ギアクマキスだ」
「我々は皆、自分たちが何を達成しようとしているのかを知っているし、誰よりも重要な存在というのはないということだ」
誰か1人が重要なのではなく、チーム全員が重要であると語ったポステコグルー監督。大きな目標のためにチームが一丸となるため、エースを表に立たせたようだ。
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