「並外れたものがある」 アンストッパブルな存在と化すハーランドを敵将クロップも絶賛! 対策は…?
2022.10.15 11:40 Sat
リバプールのユルゲン・クロップ監督がマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに言及した。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
16日のプレミアリーグ第11節でシティをホームに迎え撃つリバプールとしてはそんな22歳のストライカーに対する対策も必要になってくるが、クロップ監督は惜しみない賛辞の言葉を送っている。
「彼はフィジカル面で新たなスタンダードを築いている。フィジカルとテクニックを兼備しながら、センセーショナルな意識の持ち主でもある。ピッチ上での姿勢というのは並外れたものがあるよ」
「彼は常に決定的な隙がどこにあるかを認識し、オフサイドにほぼかからず、それを実にうまく読み取れる。彼をストライカーに仕立て上げるものは非常にたくさんある。シティではゴールをお膳立てしてくれ、パスのタイミングを見計らう世界最高の選手も周りにいる」
「アーリングに関しては多くの要素を兼備しているということだ。彼のようなフィニッシュスキルを持つ選手なんて滅多におらず、動きも非常にスマート。それらが彼をスペシャルな存在にしている」
では、どう対応するか。ドイツ人指揮官は「世界最高のストライカーと対峙するときは常にだが、彼にボールを触れさせすぎないようにしないとね」と前置きした上で、一筋縄ではいかないタスクになると語った。
「それが彼と対峙する前に守らなければならないことで、我々がやろうとすること。ただ、シティ戦での問題は人数をかけてハーランドを封じ込んでも、ほかのワールドクラスの選手にそのギャップを許してしまうということであって、そう簡単にはいかない。それはフットボールの問題でもあるが、解決策を見つけられるようトライする」
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新天地イングランドでもここまで公式戦13試合で20発をマークするハーランド。今週ミッドウィークのチャンピオンズリーグこそ不出場だったが、それまで公式戦10戦連発とアンストッパブルな存在と化す。「彼はフィジカル面で新たなスタンダードを築いている。フィジカルとテクニックを兼備しながら、センセーショナルな意識の持ち主でもある。ピッチ上での姿勢というのは並外れたものがあるよ」
「彼は常に決定的な隙がどこにあるかを認識し、オフサイドにほぼかからず、それを実にうまく読み取れる。彼をストライカーに仕立て上げるものは非常にたくさんある。シティではゴールをお膳立てしてくれ、パスのタイミングを見計らう世界最高の選手も周りにいる」
「ケビン・デ・ブライネ、イルカイ・ギュンドアン、ベルナルド・シウバ、リヤド・マフレズ、フィル・フォーデンをはじめとする彼らは各々がそれを得意とし、彼もそこにピッタリとフィットする」
「アーリングに関しては多くの要素を兼備しているということだ。彼のようなフィニッシュスキルを持つ選手なんて滅多におらず、動きも非常にスマート。それらが彼をスペシャルな存在にしている」
では、どう対応するか。ドイツ人指揮官は「世界最高のストライカーと対峙するときは常にだが、彼にボールを触れさせすぎないようにしないとね」と前置きした上で、一筋縄ではいかないタスクになると語った。
「それが彼と対峙する前に守らなければならないことで、我々がやろうとすること。ただ、シティ戦での問題は人数をかけてハーランドを封じ込んでも、ほかのワールドクラスの選手にそのギャップを許してしまうということであって、そう簡単にはいかない。それはフットボールの問題でもあるが、解決策を見つけられるようトライする」
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