セビージャが降格圏転落も… パプ・ゴメスは希望を見出す「確かな変化を感じた」
2022.10.11 15:52 Tue
セビージャのアルゼンチン代表MFパプ・ゴメスが、ホルヘ・サンパオリ新監督の下での巻き返しに意欲を示した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
公式戦未勝利を5試合に伸ばしてしまったわけだが、チームの年長者であるパプ・ゴメスは11日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループG第4節のドルトムント戦の前日会見で、新指揮官の初陣で光が差したと口にしている。
「(アスレティック戦は)負ける要素はなかったと思う。一刻も早くこの状況から抜け出したいと願っているよ。勝てないという事実が僕らに重くのしかかっているが、今は異なるアイディアに対し、なるべく早急に適応したい」
「悪い結果というのは、自信を失い、フィールドでネガティブな感情に陥ることにつながる。全てを修正するにはまだ時間がかかるのかもしれないが、前回の試合ではゲーム中に確かな変化を感じたよ」
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ラ・リーガで下位に低迷するセビージャはフレン・ロペテギ監督を解任し、6日に元指揮官のサンパオリ氏の再登板を発表。だが、初陣となった8日のアスレティック・ビルバオ戦は1-1のドローに終わり、順位を18位に下げ、ついに降格圏へと足を踏み入れることとなった。「(アスレティック戦は)負ける要素はなかったと思う。一刻も早くこの状況から抜け出したいと願っているよ。勝てないという事実が僕らに重くのしかかっているが、今は異なるアイディアに対し、なるべく早急に適応したい」
「悪い結果というのは、自信を失い、フィールドでネガティブな感情に陥ることにつながる。全てを修正するにはまだ時間がかかるのかもしれないが、前回の試合ではゲーム中に確かな変化を感じたよ」
アスレティック戦に好感触を得たというパプ・ゴメス。さらに、サンパオリ監督の就任以降、ドレッシングルームの雰囲気が「少し良くなった」とも明かしており、今後の巻き返しには少なからず自信を持っているようだ。
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