早くもブレインと化すエリクセンの活躍に「驚きない」 キャリック氏が言及

2022.09.27 11:20 Tue
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新天地のマンチェスター・ユナイテッドでさっそく存在感を放つデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンがクラブOBからも絶賛されている。
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試合中の心停止から一命をとりとめ、今年1月からブレントフォードで半年間を過ごした後、今夏にユナイテッド入りしたエリクセン。ユナイテッドでも持ち前のゲームメーク力で異彩を放ち、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスと並び、早くもブレインと化す。活躍ぶりはプレースタイルこと違えど、昨季をもって退団したフランス代表MFポール・ポグバが抜けた穴も感じさせないものだが、現役時代に敵としてピッチで対峙したマイケル・キャリック氏からすれば、驚きではないようだ。イギリス『メトロ』がコメントを掲載した。
「彼の調子に少しも驚いていないよ。私も彼と何度も対峙したし、たくさん見た。彼のことがすごく好きだ。素晴らしいフットボーラーで、クレバーで、スマートさ」

「彼からしてみれば、ポジションはほとんど問題じゃない。適応できるからね。とにかく賢くて、素晴らしいクオリティを持つインテリジェントなフットボーラーだ」
「彼と契約できて私も嬉しかった。少しも驚かないし、トッププレーヤーだよ」

エリク・テン・ハグ新監督の下で迎えた今季、高額の移籍金を記録した新戦力が多数いるが、フリーでの加入者ながら抜群の存在感を示すエリクセン。絶対軸であるB・フェルナンデスの負担軽減という意味では最大のヒットとしえそうだ。

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ユナイテッドが“チームアモリム”を発表…新指揮官支える5名がコーチングスタッフ入り

マンチェスター・ユナイテッドは16日、ルベン・アモリム新監督の就任に伴い、新たな5名のコーチングスタッフの招へいを発表した。 エリク・テン・ハグ前監督の後任としてスポルティングCPから今月初めに引き抜かれたアモリム監督は、今回のインターナショナルマッチウィークからユナイテッドを指揮している。 その新指揮官とともにカルロス・フェルナンデス氏、ホルヘ・ビタル氏、アデリオ・カンディド氏、エマヌエル・フェロ氏、パウロ・バレイラ氏の5名が同じくスポルティングから新天地に加入することになった。 フェルナンデス氏はカーザ・ピア、ブラガ、スポルティングでアモリム監督の右腕を務めてきた副官で、ユナイテッドでも引き続きアシスタントヘッドコーチを務める。 アモリム監督のブラガ時代の同僚であるビタル氏は、2020年からスポルティングでも共闘しており、ファーストチームのGKコーチを務める。 ファーストチームのコーチを務めるカンディド氏とフェロ氏も、指揮官とは旧知の間柄だ。 フィジカルパフォーマンスコーチのバレイラ氏はアモリム監督とスポルティングで共闘したほか、アーセナルとリバプールでも同職を務めた経験があり、イングランドでの経験が大きな助けとなるはずだ。 なお、前述の5名に加え、前体制からファーストチームコーチを務めていたダレン・フレッチャー氏とアンドレアス・ゲオルグソン氏、アシスタントGKコーチであるクレイグ・モーソン氏がポルトガル人指揮官をサポートする。 2024.11.17 06:30 Sun

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