積極補強のオリンピアコス、ホッフェンハイムMFサマセクも確保へ
2022.09.15 23:58 Thu
オリンピアコスが、ホッフェンハイムからマリ代表MFディアディエ・サマセク(26)を獲得することが決定的となったようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。
今夏の移籍市場で元レアル・マドリーのDFマルセロを始め、DFシメ・ヴルサリコ、FWファン・ウィジョ、MFペップ・ビエルといった実力者を補強しているオリンピアコス。
さらに、移籍市場最終盤ではMFハメス・ロドリゲス、FWセドリック・バカンブという2選手の獲得を決定的なモノとしている。この2選手に続き、ギリシャ屈指の名門はローマに引き抜かれたMFマディ・カマラの後釜の確保に迫っているようだ。
サマセクは、2015年にレッドブル・ザルツブルクに加入。リザーブチームにあたるリーフェリングからステップアップを果たすと、ザルツブルクでは在籍3シーズンで公式戦で134試合に出場。その後、2019年にホッフェンハイムへ加入した。
ブンデスリーガのクラブではここまで守備的MFの準主力として公式戦86試合に出場。豊富な運動量とボール奪取能力を生かした守備力と、推進力に特長を持つ実力者だ。
今夏の移籍市場で元レアル・マドリーのDFマルセロを始め、DFシメ・ヴルサリコ、FWファン・ウィジョ、MFペップ・ビエルといった実力者を補強しているオリンピアコス。
さらに、移籍市場最終盤ではMFハメス・ロドリゲス、FWセドリック・バカンブという2選手の獲得を決定的なモノとしている。この2選手に続き、ギリシャ屈指の名門はローマに引き抜かれたMFマディ・カマラの後釜の確保に迫っているようだ。
ブンデスリーガのクラブではここまで守備的MFの準主力として公式戦86試合に出場。豊富な運動量とボール奪取能力を生かした守備力と、推進力に特長を持つ実力者だ。
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