“クチュ”カンビアッソが37歳で現役引退…マドリーやインテルでタイトル獲得に貢献
2017.09.08 21:15 Fri
▽レアル・マドリーやインテルなどでプレーし、アルゼンチン代表としても活躍した“クチュ”ことエステバン・カンビアッソ(37)が現役引退を発表した。アルゼンチン『La nacion』が報じた。
▽カンビアッソはアルヘンティノスから1996年にレアル・マドリー・カスティージャへと入団。母国のインデペンディエンテやリーベル・プレートへのレンタル移籍を経て、2002年にトップチームに昇格。銀河系軍団の一員としてチームを支えた。
▽2004年7月にインテルへ完全移籍するとすぐさまレギュラーを獲得。ボランチの一角として10シーズンプレー。2009-10シーズンのチャンピオンズリーグ制覇や、2005-06シーズンからセリエA5連覇など多くのタイトルを獲得した。2014年8月にレスター・シティへと移籍。2015年8月からはオリンピアコスでプレーしていたが、今年7月に契約満了で退団していた。
▽リーガエスパニョーラでは41試合に出場し1アシスト、セリエAでは315試合に出場し41ゴール19アシスト、プレミアリーグでは31試合に出場し5ゴール1アシストを記録。チャンピオンズリーグでは79試合に出場し6ゴール5アシストを記録していた。
▽また、世代別のアルゼンチン代表を経験しているカンビアッソは、1997年のU-20ワールドカップ優勝を経験。2000年12月にA代表デビューすると、通算51試合に出場し5ゴールを記録。2006年のドイツ・ワールドカップに出場し5試合でプレーしていた。
▽カンビアッソはアルヘンティノスから1996年にレアル・マドリー・カスティージャへと入団。母国のインデペンディエンテやリーベル・プレートへのレンタル移籍を経て、2002年にトップチームに昇格。銀河系軍団の一員としてチームを支えた。
▽2004年7月にインテルへ完全移籍するとすぐさまレギュラーを獲得。ボランチの一角として10シーズンプレー。2009-10シーズンのチャンピオンズリーグ制覇や、2005-06シーズンからセリエA5連覇など多くのタイトルを獲得した。2014年8月にレスター・シティへと移籍。2015年8月からはオリンピアコスでプレーしていたが、今年7月に契約満了で退団していた。
▽また、世代別のアルゼンチン代表を経験しているカンビアッソは、1997年のU-20ワールドカップ優勝を経験。2000年12月にA代表デビューすると、通算51試合に出場し5ゴールを記録。2006年のドイツ・ワールドカップに出場し5試合でプレーしていた。
▽カンビアッソはイタリアでUEFAのプロコーチングライセンスを最近取得しており、ユースチームやセカンドチーム、2部チームを率いることが可能とのことだ。
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アーセナルのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが待望の一発に喜びの心境を語っている。クラブ公式サイトが伝えている。 ウーデゴールは11日に敵地で行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグのオリンピアコス戦に先発して、34分に右サイドから中に仕掛けると、思い切り振り抜いた左足シュートが相手GKの手を弾いて吸い込まれ、先制ゴールを記録した。 今冬にレアル・マドリーからレンタル加入したウーデゴールからすれば、アーセナルの選手として公式戦9試合目の出場にしての初ゴールに。そんなノルウェー人アタッカーは試合後、自身の初得点と3-1での先勝に歓喜した。 「最高の瞬間だった。スコアシートに載りたくて、まだゴールがなかったなか、アウェイゴールを決めてハーフタイムをリードして迎えられたのは僕にとっても良い瞬間で、試合の重要なシーンでもあったと思う。僕にとっても、チームにとっても大きな瞬間だったね」 「僕らは本当に良くやった。失点を除けば、終始しっかりとやれたと思う。試合を支配して、多くのチャンスも作ったが、簡単にボールを失ってしまってもいた。そこは改善していかないとならないが、それ以外は素晴らしい試合ができ、3-1の勝利も当然の結果だったね」 「この勝利はチームのキャラクターとスピリットを表現できたもの。ベンチからスタートした選手が試合の流れを変えてくれ、ゴールを決めたりしてくれたのはチームスピリットの表れで、チームのクオリティも示すものだと思う。誰もが試合に関わったチームの大きな勝利だ」 2021.03.12 11:45 Fri2
アトレティコ退団のヴルサリコがオリンピアコス加入!
オリンピアコスは2日、アトレティコ・マドリーを退団したクロアチア代表DFシメ・ヴルサリコ(30)の加入を発表した。契約期間は2025年6月30日までの3年となる。 2009年にディナモ・ザグレブでプロデビューしたヴルサリコは、ロコモティヴァ、ジェノア、サッスオーロでのプレーを経て、2016年夏からアトレティコに加入。 アトレティコでは、度重なるケガに悩まされるなど、準主力の域を超えられず、在籍6年間で公式戦99試合に出場。それでも2017-18シーズンのヨーロッパリーグ優勝や、2020-21シーズンのラ・リーガ優勝に貢献した。 2022.07.02 22:29 Sat3
マノラスがローマ時代の元同僚ピャニッチ在籍のシャールジャに移籍へ
オリンピアコスのギリシャ代表DFコスタス・マノラス(31)が、UAEのシャールジャFCに移籍することが決定的となった。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 ロマーノ氏によると、今夏に積極補強を敢行して人件費が高騰しているオリンピアコスは、マノラスの高額なサラリーを節約するため、シャールジャからのオファーを受け入れたという。また、マノラスは1年の延長オプションを含む、2024年までの契約ですでに合意。近日中に移籍が完了する見込みだ。 シャールジャは今夏の移籍市場でボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ、元スペイン代表FWパコ・アルカセルの2選手を獲得しており、マノラスの加入で強力なセンターラインを構築することになる。 なお、マノラスとピャニッチは2014年から2016年までローマで共にプレーしており、UAEの地で久々の共演を果たすことになる。 ローマとナポリでセリエA通算216試合に出場した実績を持つマノラスは、2021年12月に2012年から2014年まで在籍していた古巣オリンピアコスに7年半ぶりの帰還を果たした。復帰後はここまで公式戦22試合に出場していた。 2022.09.22 22:38 Thu4
元フランス代表DFカランブー氏の家族が故郷・ニューカレドニアで殺害…暴動に巻き込まれたと告白「家族2人が頭を銃で撃ち殺された」
1998年のフランス・ワールドカップ(W杯)でフランス代表の一員として優勝を経験したクリスティアン・カランブー氏(53)の家族が、騒動に巻き込まれて他界していたという。フランス『Europe1』が伝えた。 カランブー氏の家族が事件に巻き込まれたのはニューカレドニア。自身の故郷でもあるフランス領での事故に巻き込まれた。 ニューカレドニアでは、投票制度の改革が物議を醸しており、デモが発生。その力が強まり、襲撃を受けた警察官が射殺するなど事件が起きている。 そんな中、7人の命が奪われた暴動の中でカランブー氏の姪と甥が巻き込まれたとのこと。2人が命を落としたという。カランブー氏が自ら明かした。 「私は家族を亡くした。だから黙っていた。喪に服しているからだ。家族の2人が頭を銃で撃ち殺された。言葉は強いが、これは暗殺であり、捜査が行われることを願っている」 カランブー氏は、ニューカレドニアで生まれ、すぐにフランスへと移住。ナントの下部組織に加入すると、そのままファーストチームに昇格。サンプドリアやレアル・マドリー、ミドルズブラ、オリンピアコス、セルヴェット、バスティアでプレーし。2006年に現役を引退した。 1992年からフランス代表としてもプレー。53試合に出場し、1996年のユーロで存在感を示すと、1998年のフランスW杯で優勝。2000年のユーロでも優勝に貢献していた。現在はオリンピアコスでスポーツ・ディレクターを務めている。 2024.05.28 22:35 Tue5