ユベントスがパレデス獲得に前進? PSGとの交渉が大きく進展か
2022.08.25 15:37 Thu
ユベントスがパリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(28)獲得に近づいているようだ。
パレデスは2019年1月にゼニトからPSGへ加入すると、これまで公式戦117試合に出場して3ゴール10アシストを記録。3度のリーグ・アン優勝に貢献するなど、チームの主軸として活躍してきた。
しかし、チームは今夏に就任したクリストフ・ガルティエ監督の下で戦力の刷新を進めており、パレデスは放出候補の1人に。今月から開幕したリーグ・アンでは3試合いずれもベンチスタートとなるなど、チーム内での序列は低下中だ。
欧州での経験も豊富なパレデスに対しては、かねてよりユベントスが関心を示し、個人間では合意したとも報じられている。残るはクラブ間の合意となっていたが、移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、24日にユベントスとPSGの間で重要な話し合いが行われたようだ。両者は条件付きの買い取り義務が付随したレンタル移籍に向けて合意すべく、現在も交渉が続けられているという。
なお、ユベントスはパレデス獲得に近づく一方で既存戦力の放出も推し進めており、元クロアチア代表FWマルコ・ピアツァ(27)とスイス代表MFデニス・ザカリア(25)が売却候補となっている模様だ。
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