岡崎慎司の補強が浮上のシント=トロイデン、ストライカー不足の中FW林大地が足首負傷で6週間の離脱へ

2022.08.19 12:20 Fri
©STVV
シント=トロイデンの日本代表FW林大地だが、しばらく戦線を離脱することになるようだ。

滑り込みで東京オリンピックに臨むU-24日本代表に招集され、4試合で先発出場した林。ゴールこそなかったが、その活躍を受け、昨夏サガン鳥栖から完全移籍でシント=トロイデンに加入した。

初の海外挑戦となった1年目の昨シーズンは、ジュピラー・プロ・リーグで25試合に出場し7ゴール1アシストを記録。チームの主軸として活躍した。
今シーズンも攻撃の軸としての活躍が期待される中、開幕から2戦連続でゴールを記録するなど好スタート。頼れる存在になると思われなか、14日に行われた第4節のアンデルレヒト戦で前半に負傷。MF香川真司と交代していた。

足首を痛めた林だったが、ベルギー『Het Belang van Limburg』によれば、17日と18日に詳しい検査を何度も行ったとのこと。足首はかなり腫れていたが、検査の結果、6週間は離脱することになるようだ。
ただでさえストライカーが少なく、ベルント・ホラーバッハ監督も補強を望んでいた中、軸として考えていた林をケガで失うことに。今季4試合で勝利がないことからも、補強は必須になってしまったようだ。

なお、トレーニングに参加し、獲得が近づいているとされている元日本代表FW岡崎慎司に関する発表はここまでなし。昨季レンタル移籍でプレーしたアラベスのFW原大智の獲得も望んでいたとされるが、そちらも現状なし。攻撃面の改善はさらに厳しくなりそうだ。

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岡崎慎司がシント=トロイデンに正式加入! 背番号「30」、今週末に早速デビューの可能性

シント=トロイデンは19日、元日本代表FW岡崎慎司(36)の加入を発表した。 背番号は「30」に決定。既に労働許可を取得済で、今週末のオーステンデ戦にも出場が可能となっている。 岡崎はクラブを通じてコメントしている。 「まずこのクラブの一員になれた事を嬉しく思います。練習に参加して、クラブの雰囲気や、スタジアムの雰囲気を感じて一気に好きになりました。近くのホテルやレストランでもシントトロイデンに住んでる人達は優しくて、ファンにも声をかけてもらいました」 「そんな中で自分を監督もクラブも必要としてくれた事が全てです。年齢で判断される事が多い中で自分を必要とするクラブでプレーできる事は幸せです。クラブやファン、そしてチームメイトの為に自分の全てを尽くしたいと思います!」 岡崎はこれまで清水エスパルス、シュツットガルト、マインツ、レスター・シティ、マラガ、ウエスカ、カルタヘナに所属。日本の他、ドイツ、イングランド、スペインの3カ国でプレー経験がある。 ブンデスリーガでは128試合で37ゴール8アシスト。プレミアリーグでは114試合で14ゴール7アシストに終わったが、前線からのハードな守備で“奇跡の優勝“に大きく貢献。またラ・リーガで25試合1ゴール1アシスト、セグンダ・ディビシオンで69試合14ゴール1アシストを記録。ウエスカではチームの昇格に貢献していた。 日本代表としても121試合で52ゴールを記録し、歴代最多得点者に。経験豊富な日本人ストライカーがベルギーの地でプレーすることになる。 シント=トロイデンには、日本代表GKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、FW林大地に加え、岡崎と日本代表でもチームメイトとしてプレーした香川真司も所属している。 岡崎は8日からシント=トロイデンのトレーニングに参加。コンディション調整とされてきた中、ベルント・ホラーバッハ監督へのアピールが成功。ストライカーを補強したかったチームにとってはうってつけの存在だった。 また、林が前節のアンデルレヒト戦で足首を負傷。6週間の離脱とされており、今週末からいきなりデビューする可能性もある。 岡崎の獲得について、立石敬之CEO(最高経営責任者)もコメントしている。 「彼の現在のコンディションをクラブとして評価し、獲得に至りました。ドイツ、イングランド、スペインと各国でゴールを決めてきた彼のパワーをSTVVでも発揮してほしいと思います」 「彼の豊富な経験とフットボールに取り組む姿勢は、チームに多くの刺激を与えてくれるであろうと期待しております」 2022.08.20 01:13 Sat

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