バルサ泥沼…デ・ヨングとの契約に犯罪疑惑? 選手に警告し再契約の申し出も、現契約はラ・リーガが承認済みのとの報道
2022.08.08 22:53 Mon
今夏の去就が長らく騒がしくなっているバルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(25)だが、バルセロナとの契約が法に触れる可能性があるという。イギリス『The Athletic』が伝えた。
2019年7月にアヤックスからバルセロナへと完全移籍で加入したデ・ヨング。今夏の移籍市場では、アヤックス時代の恩師であるエリク・テン・ハグ監督が就任したマンチェスター・ユナイテッドが獲得に乗り出しているとされたが交渉が進まず。その間にチェルシーが獲得に興味を持ち、本人はチェルシー行きを望むという報道も出ていた。
一方で、バルセロナはデ・ヨングを売却する意思がないことを表明。デ・ヨングもバルセロナに残りたいという意思を示しているとも言われている。
ただ、バルセロナにとっては問題が。慢性的な財政問題を抱え、ラ・リーガのサラリーキャップにも抵触しているために、今夏大量に補強した選手を登録できていないという状況に陥っている。
そんな中、デ・ヨングとバルセロナの間の契約に問題があるという報告がなされている。
報道によれば、バルセロナは今年7月15日にデ・ヨングに書面を送り、2020年10月20日に更新した契約に関して、犯罪の証拠が見つかったと伝えたようだ。
デ・ヨングが結んだ契約は、2026年までの2年間の契約延長というもの。その中で、2020-21、2021-22シーズンの年俸が減額され、残りの4シーズンで1800万ユーロ(約24億7500万円)が支払われるというものだった。
これは、コロナ禍で財政が苦しくなったバルセロナが取った措置であり、ジェラール・ピケ、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、クレマン・ラングレの3名とともに公式に発表された。当時の会長であるジョゼップ・マリア・バルトメウ氏と、当時の取締役全員が退任する前の最後の契約であった。
しかし、減額した分の給与を上乗せしたものを支払う能力が今のバルセロナにはないこと。一方で、他クラブに売却するという意思もなく、当初の契約に戻したいという主張をしているとのこと。ただ、これはデ・ヨング側が受け入れず、合意に達せていない。
現在の取締役会は当時どのような経緯で契約が結ばれたのか、そしてその責任がどこにあるのかを明らかにするため、刑事手続きをする立場にあるということをデ・ヨングに書面で伝えたようだ。
その上で契約を一度破棄し、2019年1月にアヤックスから移籍することで合意した条件で、改めて契約を結びたいという考えがバルセロナにはあるようだ。
ただ、当時結ばれた契約に関しては、法的に問題はなく、ラ・リーガの承認を得て合意されたものとされている。それでも、バルセロナの現取締役会は、前任者の犯罪疑惑を指摘し、デ・ヨングや代理人も巻き込まれる可能性があると警告しているとのことだ。
様々な手を尽くして資金調達を行おうとしているバルセロナ。犯罪行為が含まれていれば問題ではあるが、難癖をつけて契約面で優位に立とうという魂胆であれば、それこそ問題行動。果たしてどのような決着を迎えるのか。まだまだデ・ヨングとバルセロナの問題は長引きそうだ。
2019年7月にアヤックスからバルセロナへと完全移籍で加入したデ・ヨング。今夏の移籍市場では、アヤックス時代の恩師であるエリク・テン・ハグ監督が就任したマンチェスター・ユナイテッドが獲得に乗り出しているとされたが交渉が進まず。その間にチェルシーが獲得に興味を持ち、本人はチェルシー行きを望むという報道も出ていた。
一方で、バルセロナはデ・ヨングを売却する意思がないことを表明。デ・ヨングもバルセロナに残りたいという意思を示しているとも言われている。
そんな中、デ・ヨングとバルセロナの間の契約に問題があるという報告がなされている。
『The Athletic』によれば、バルセロナはデ・ヨングとの既存契約を破棄し、以前の契約に戻したいという考えを持っているとのこと。以前のクラブの取締役会によって締結された契約には、犯罪行為が含まれている可能性があり、法的措置を取る根拠になるとのことだ。
報道によれば、バルセロナは今年7月15日にデ・ヨングに書面を送り、2020年10月20日に更新した契約に関して、犯罪の証拠が見つかったと伝えたようだ。
デ・ヨングが結んだ契約は、2026年までの2年間の契約延長というもの。その中で、2020-21、2021-22シーズンの年俸が減額され、残りの4シーズンで1800万ユーロ(約24億7500万円)が支払われるというものだった。
これは、コロナ禍で財政が苦しくなったバルセロナが取った措置であり、ジェラール・ピケ、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、クレマン・ラングレの3名とともに公式に発表された。当時の会長であるジョゼップ・マリア・バルトメウ氏と、当時の取締役全員が退任する前の最後の契約であった。
しかし、減額した分の給与を上乗せしたものを支払う能力が今のバルセロナにはないこと。一方で、他クラブに売却するという意思もなく、当初の契約に戻したいという主張をしているとのこと。ただ、これはデ・ヨング側が受け入れず、合意に達せていない。
現在の取締役会は当時どのような経緯で契約が結ばれたのか、そしてその責任がどこにあるのかを明らかにするため、刑事手続きをする立場にあるということをデ・ヨングに書面で伝えたようだ。
その上で契約を一度破棄し、2019年1月にアヤックスから移籍することで合意した条件で、改めて契約を結びたいという考えがバルセロナにはあるようだ。
ただ、当時結ばれた契約に関しては、法的に問題はなく、ラ・リーガの承認を得て合意されたものとされている。それでも、バルセロナの現取締役会は、前任者の犯罪疑惑を指摘し、デ・ヨングや代理人も巻き込まれる可能性があると警告しているとのことだ。
様々な手を尽くして資金調達を行おうとしているバルセロナ。犯罪行為が含まれていれば問題ではあるが、難癖をつけて契約面で優位に立とうという魂胆であれば、それこそ問題行動。果たしてどのような決着を迎えるのか。まだまだデ・ヨングとバルセロナの問題は長引きそうだ。
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