なでしこMF長野風花が大坂なおみ共同オーナーのノースカロライナ・カレッジへ完全移籍「自分らしく挑戦し続け、必ず成長した姿を」
2022.07.13 13:58 Wed
マイナビ仙台レディースは12日、なでしこジャパンMF長野風花(23)がアメリカ、ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)のノースカロライナ・カレッジへ完全移籍することを発表した。
ノースカロライナ・カレッジも同日に加入を発表。契約期間は2022年末までで、1年間の延長オプションが付随する。
長野は現:三菱重工浦和レッズレディースの育成組織出身で2014年には15歳でトップチームに登録。2018年には韓国の仁川現代製鉄レッドエンジェルズへ加入した。
翌年は日本へ戻り、ちふれASエルフェン埼玉でプレー。2021年からはマイナビ仙台レディースへ籍を移し、中盤の絶対的な存在として昨季のWEリーグでチーム唯一の全20試合フル出場を果たした。
世代別の代表ではコスタリカで行われた2014年のU-17女子ワールドカップ(W杯)に飛び級招集。高倉麻子監督に率いられて優勝を経験し、2年後のヨルダン大会では準優勝ながらも、大会MVPに輝いている。
ノースカロライナ・カレッジでは過去に川村優理(アルビレックス新潟レディース)が所属。現在はプロテニス選手の大坂なおみが共同オーナーを務めている。
長野は両クラブを通じて次のようなコメントを発信している。
◆マイナビ仙台レディース
「このたび、North Carolina Courageへの移籍を決断しました」
「1年半という短い期間でしたが、このクラブの一員として、大好きな仙台の街でプレーできたことに、本当に感謝しています。また、ホームのユアスタで、サポーターのみなさんと喜び合えたことも、ずっと忘れません。マイナビ仙台で得た経験や出会いを今後も大切にし、アメリカでも自分らしく挑戦し続けます。そして、必ず成長した姿をお見せできるようにがんばります。1年半、本当にありがとうございました」
◆ノースカロライナ・カレッジ
「North Carolina Courageの一員となれたことを光栄に思い、感謝しています。この素晴らしい機会を最大限に生かし、チームに貢献ことを楽しみにしています」
ノースカロライナ・カレッジも同日に加入を発表。契約期間は2022年末までで、1年間の延長オプションが付随する。
長野は現:三菱重工浦和レッズレディースの育成組織出身で2014年には15歳でトップチームに登録。2018年には韓国の仁川現代製鉄レッドエンジェルズへ加入した。
世代別の代表ではコスタリカで行われた2014年のU-17女子ワールドカップ(W杯)に飛び級招集。高倉麻子監督に率いられて優勝を経験し、2年後のヨルダン大会では準優勝ながらも、大会MVPに輝いている。
なでしこジャパンには2018年に初招集を受け、池田太監督のもとでは今年6月の欧州遠征で10番を背負って躍動。代表キャップは10試合0得点という記録を残している。
ノースカロライナ・カレッジでは過去に川村優理(アルビレックス新潟レディース)が所属。現在はプロテニス選手の大坂なおみが共同オーナーを務めている。
長野は両クラブを通じて次のようなコメントを発信している。
◆マイナビ仙台レディース
「このたび、North Carolina Courageへの移籍を決断しました」
「1年半という短い期間でしたが、このクラブの一員として、大好きな仙台の街でプレーできたことに、本当に感謝しています。また、ホームのユアスタで、サポーターのみなさんと喜び合えたことも、ずっと忘れません。マイナビ仙台で得た経験や出会いを今後も大切にし、アメリカでも自分らしく挑戦し続けます。そして、必ず成長した姿をお見せできるようにがんばります。1年半、本当にありがとうございました」
◆ノースカロライナ・カレッジ
「North Carolina Courageの一員となれたことを光栄に思い、感謝しています。この素晴らしい機会を最大限に生かし、チームに貢献ことを楽しみにしています」
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「激アツ」「どっちも可愛い」長谷川唯の“激レア”スペイン代表ユニフォーム姿が話題! イニエスタにも例えられるボンマティの日本代表ユニも話題「なんかエモい」
なでしこジャパンのMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)の意外な姿が話題となっている。 現在開催されているオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)に出場しているなでしこジャパン。グループステージでは、ザンビア女子代表、コスタリカ女子代表、スペイン女子代表と同居していた。 日本は、グループステージで2連勝を収めて早々にラウンド16進出が決定。グループ最終節では優勝候補の一角であるスペインと対戦した中、圧倒的にポゼッションを与えた中で、スコアは4-0と完勝。カウンターが冴え渡り、世界中を驚かせた。 2022年12月のカタールW杯と同様に、男女ともにW杯でスペインを撃破した日本。グループ順位も、日本が1位、スペインが2位と男女同じ成績を残し、女子は12年ぶりの世界一に向けてここから挑戦が始まる。 そんな中、女子W杯の日本語公式X(ツイッター)がスペイン戦後の写真をアップして話題となっている。 そこに写っているのは、長谷川とスペインのMFアイタナ・ボンマティ(バルセロナ)。男子同様に女子サッカー界でも強豪に位置する両クラブのスターが談笑する姿だ。 ただ両者は既にユニフォーム交換済み。長谷川がスペイン代表のユニフォームを、ボンマティが日本代表のユニフォームを着用するという珍しい状況が起きていた。 これには「すごく良い写真」、「可愛すぎる」、「どっちから交換をお願いしたんだろう」、「スペイン代表ユニの長谷川唯もいいな」、「なんかエモい」、「激アツ」、「日本代表ユニの彼女も似合ってる」、「ユニフォーム交換ってこんなにかわいいものだったんだ」、「どっちも可愛い」、「素晴らしい光景」と驚きと共に、称賛のコメントが寄せられた。 ボンマティと長谷川は、1歳長谷川が年上。ボンマティはバルセロナ生え抜きの選手で、2014年のU-17女子W杯に共に出場。当時もグループステージで日本が0-2で勝利を収めており、共に勝ち上がって決勝でも再戦。再び2-0で日本が勝利し、U-17女子W杯初優勝を収めていた。なお、当時のメンバーからは長谷川の他、長野風花、南萌華、杉田妃和が今大会に出場している。 ボンマティは、バルセロナ生え抜きという点、そしてプレースタイルを含めて、今季途中までヴィッセル神戸でプレーしたMFアンドレス・イニエスタに例えられることが多く、両国を代表する中盤の2人の交流は世界中でも話題となっていた。 <span class="paragraph-title">【写真】激レア!? 長谷川唯のスペイン代表ユニフォーム姿&ボンマティの日本代表ユニフォーム姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">(@FIFAWorldCup_JP) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup_JP/status/1686181178125250561?ref_src=twsrc%5Etfw">August 1, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.02 08:12 Wed2
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なでしこジャパンが中1日の戦いでコロンビアに6発快勝! 積極性見せていた松窪真心や緊急招集の18歳・眞城美春らが初ゴール【トレーニングマッチ】
8日、トレーニングマッチでなでしこジャパンとコロンビア女子代表が対戦した。 6日にヨドコウ桜スタジアムで対戦した両者。コロンビアが1つのチャンスを活かして先制するも、日本は試合最終盤にPKを獲得し1-1のドローに終わった。 中1日で行われた戦い。日本は11人全てを入れ替え、GKに大熊茜、DFは右から遠藤優、高橋はな、石川璃音、佐々木里緒と並び、ボランチに杉田妃和と初招集の眞城美春、2列目は右から植木理子、松窪真心、中島淑乃と並び、1トップに上野真実が入った。 試合は立ち上がりから日本が攻め込む展開に。2分、CKの流れから最後は高橋がボックス内右でシュートもサイドネットを揺らした。さらに3分には眞城もボール奪取から左足ミドルを放った。 5分には後方からのパスを繋ぐと、松窪がボックス手前からミドルシュート。枠に飛んだが、GKナタリア・ヒラルドがセーブする。 日本は積極的に攻撃を仕掛けていき、松窪や上野、佐々木とゴールを脅かすが、得点は奪えない。24分にも左サイドから崩し、最後はボックス内で松窪がシュートもGKがセーブした。 中盤でボールを奪えるものの、良い形で攻撃に行けない日本。36分には右サイドを上がった遠藤がクロスを入れると、ファーサイドに走り込んだ中嶋がダイレクトで合わせに行くが、ミートしない。 攻めあぐねる日本だったが、佐々木からのフィードをボックス内で植木が胸トラップ。シュートに行こうとするが、ジュナイラ・ロペスが倒してPK獲得。植木が落ち着いて左に決めて日本が先制する。 日本が1点をリードして前半を終えた中、ハーフタイムで中嶋と上野を下げて、籾木結花、清家貴子を投入。攻撃をより活性化していくこととなる。左に籾木、右に清家が入り、植木が1トップに入った。 すると後半早々の46分に日本がゴール。ボールを奪った清家が右サイドを仕掛けた清家が冷静に中を見てマイナスのパス。これを松窪がしっかりと蹴り込み追加点を奪う。 立ち上がりにゴールを奪った日本は49分にもチャンス。植木が持ち出して横パス。これは籾木には合わないものの、背後から走り込んだ松窪がボックス内からシュート。しかし、これはDFがブロックする。 すると50分にも日本が追加点。ダイレクトパスを繋ぐと、杉田、眞城、植木と繋ぎ、植木のパスを受けた籾木がボックス内左から角度のないところでニアを打ち抜き、追加点を奪う。 勢いに乗る日本は選手たちが連動し攻撃が活性化。57分には左サイドで相手を押し込んでボールを奪うと、仕掛けた松窪のグラウンダーのクロスを走り込んだ遠藤がダイレクトシュート。初ゴールでリードを4点に広げた。 さらに60分にはやや離れた位置の左サイドでFKを獲得すると、籾木が左足でクロス。ハイボールではなく低いボールを入れると、走り込んだ高橋がフリックしてゴールを奪った。 日本は72分に植木に代えて宮澤ひなたを入れた中、直後の73分に失点。右サイドからのクロスを繋ぐと、ダニエラ・カラカスがボックス中央でこぼれ球に詰め1点を返す。 コロンビアにほとんどチャンスを作らせていなかった中で、1つのチャンスで失点する日本。2日前と同じように少ないチャンスを生かされてしまった。 また、接触により清家が負傷しピッチを後に。失点した日本は78分に遠藤を下げて南萌華を投入。高橋を右サイドバックに配置し、南はセンターバックに入ることに。熊谷がアンカーに入り、杉田が右サイドに入った。 すると81分、その右サイドから崩すと宮澤がクロス。これをフリーで待っていた籾木がボックス内で左足ボレーを放つが、枠を捉えられない。 日本はその後も攻め込んだ中、90分に嬉しい追加点。初招集の眞城が右サイドからのクロスを受けると、ボックス内から相手DFの股を抜くシュートを決め、トレーニングマッチとはいえデビュー戦での嬉しいゴールとなった。 なでしこジャパン 6-1 コロンビア女子代表 【日本】 植木理子(前45+3)[PK] 松窪真心(後1) 籾木結花(後5) 遠藤優(後12) 高橋はな(後15) 眞城美春(後45) 【コロンビア】 ダニエラ・カラカス(後28) <h3>◆なでしこジャパンメンバー</h3> GK 大熊茜(INAC神戸レオネッサ) DF 遠藤優(三菱重工浦和レッズレディース) →78分 南萌華(ローマ/イタリア) 高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース) 石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース) 佐々木里緒(マイナビ仙台レディース) MF 杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC/アメリカ) 眞城美春(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 植木理子(ウェストハム/イングランド) →72分 宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ) →63分 長野風花(リバプール/イングランド) 中島淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ) →46分 籾木結花(レスター・シティ/イングランド) FW 上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ) →46分 清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) →80分 熊谷紗希(ロンドン・シティ・ライオネス/イングランド) <span class="paragraph-title">【動画】圧勝したなでしこジャパンの全6ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <h3>◆45+3分 植木理子[PK]</h3> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/dDE0mgRFi7">https://t.co/dDE0mgRFi7</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/jfa_nadeshiko?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_nadeshiko</a> <a href="https://t.co/ongUq1R7dc">pic.twitter.com/ongUq1R7dc</a></p>— スポーツブル【公式】 (@sportsbull_jp) <a href="https://twitter.com/sportsbull_jp/status/1909500011131596938?ref_src=twsrc%5Etfw">April 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <h3>◆46分 松窪真心</h3> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/dDE0mgR7sz">https://t.co/dDE0mgR7sz</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/jfa_nadeshiko?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_nadeshiko</a> <a href="https://t.co/9ed0610BR2">pic.twitter.com/9ed0610BR2</a></p>— スポーツブル【公式】 (@sportsbull_jp) <a href="https://twitter.com/sportsbull_jp/status/1909504958824690033?ref_src=twsrc%5Etfw">April 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <h3>◆50分 籾木結花</h3> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/dDE0mgRFi7">https://t.co/dDE0mgRFi7</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/jfa_nadeshiko?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_nadeshiko</a> <a href="https://t.co/98czPcMpNR">pic.twitter.com/98czPcMpNR</a></p>— スポーツブル【公式】 (@sportsbull_jp) <a href="https://twitter.com/sportsbull_jp/status/1909505977659146664?ref_src=twsrc%5Etfw">April 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <h3>◆57分 遠藤優</h3> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/dDE0mgRFi7">https://t.co/dDE0mgRFi7</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/jfa_nadeshiko?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_nadeshiko</a> <a href="https://t.co/OdozhXp7Nw">pic.twitter.com/OdozhXp7Nw</a></p>— スポーツブル【公式】 (@sportsbull_jp) <a href="https://twitter.com/sportsbull_jp/status/1909508001696010735?ref_src=twsrc%5Etfw">April 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <h3>◆60分 高橋はな</h3> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">後半15分<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%B1%BE%E6%9C%A8%E7%B5%90%E8%8A%B1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw"> <a href="https://t.co/dDE0mgRFi7">https://t.co/dDE0mgRFi7</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/jfa_nadeshiko?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_nadeshiko</a> <a href="https://t.co/BpGCyZNT9J">pic.twitter.com/BpGCyZNT9J</a></p>— スポーツブル【公式】 (@sportsbull_jp) <a href="https://twitter.com/sportsbull_jp/status/1909508925323723231?ref_src=twsrc%5Etfw">April 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <h3>◆90分 眞城美春</h3> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://twitter.com/jfa_nadeshiko?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_nadeshiko</a> <a href="https://t.co/H60Px4WCrq">pic.twitter.com/H60Px4WCrq</a></p>— スポーツブル【公式】 (@sportsbull_jp) <a href="https://twitter.com/sportsbull_jp/status/1909516100473438356?ref_src=twsrc%5Etfw">April 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.08 16:56 Tue4
長野風花も所属のリバプール・ウィメンがビアード監督を解任…チームは7位と中位に位置
リバプールは27日、リバプール・ウィメンを指揮するマット・ビアード監督(47)の解任を発表した。 2012年にリバプール・ウィメンを率いたビアード監督は、2013年、2014年とウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)を連覇した。 その後一度チームを離れるが、2021年にフッキ。2021-22シーズンはウィメンズ・チャンピオンシップ(イングランド女子2部)で優勝を果たし、WSLに復帰させていた。 なでしこジャパンのMF長野風花も所属するチームは、2023-24シーズンはWSLで4位でフィニッシュ。しかし、今シーズンは苦戦が続いており、最下位(12位)のクリスタル・パレスから勝ち点差9の7位に位置していた。 クラブは「マットがリバプール・ウィメンの監督として素晴らしい瞬間を経験し、我々は彼の多大な貢献に感謝の意を表する。我々の優先事項は、このチームを本来あるべき場所に戻すことだった。そして、我々は2022年にWSLへの昇格を勝ち取ることでそれを達成した」と声明。「我々はこの勢いをさらに高める必要がある。これは難しい決断ではあるが、これがピッチ上で将来成功するための最高の機会を与えてくれると信じている」とした。 2025.02.27 21:00 Thu5
長野風花が反転シュートでNWSL初得点! なでしこジャパンのチームメイトからも祝福の声
ノースカロライナ・カレッジに所属するなでしこジャパンのMF長野風花が加入後初ゴールをマークした。 この夏に自身2度目となる海外挑戦、アメリカ、ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)のノースカロライナ・カレッジへの移籍を果たした長野は、13日のカンザスシティ・カレント戦に途中出場し、NWSLデビューを飾った。 翌試合、20日のシカゴ・レッドスターズ戦では先発起用され、FW永里優季との日本人対決が実現。なでしこの先輩の眼前で加入後初ゴールをマークした。 1点リードで迎えた64分、右CKがゴール前での混戦を招くと、GKの前にポジションを取っていた長野は反転から振り向きざまの左足でネットを揺らした。 長野は試合翌日に自身のインスタグラムを更新し、喜びのメッセージを綴っている。 「初得点決めました!このチームのためにプレー出来て嬉しく思います!!応援ありがとうございます! これからも頑張ります」 ゴール後にもみくちゃにされて祝福姿の一枚には、チームメイトのブラジル女子代表FWデビーニャなどからも祝福が。また、ツイッターではゴールシーンを引用し、ピースと笑顔の絵文字を投稿。こちらにはなでしこジャパンのMF長谷川唯(ウェストハム)から「ふーちゃん初ゴールおめでとう」との祝福が届き、フリーアナウンサーでマイナビ仙台レディースの取材をしていた村林いづみさんからも「ナイスゴール!」とのメッセージが寄せられている。 加入後初得点の10分後には、ボックス内での長野のショートパスをFWダイアナ・オルドニェスが豪快な一撃を決めたことでアシストも記録。試合も4-0で快勝し、チームは7試合ぶりの勝利で最下位を脱出している。 ノースカロライナの次戦は24日、ポートランド・ソーンズFCとのホームゲーム。MF杉田妃和との日本人対決にも注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】長野のNWSL初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">It's a first <a href="https://twitter.com/hashtag/NWSL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#NWSL</a> goal for <a href="https://twitter.com/GjamdjPi?ref_src=twsrc%5Etfw">@GjamdjPi</a> and the second on the night for <a href="https://twitter.com/TheNCCourage?ref_src=twsrc%5Etfw">@TheNCCourage</a>!<a href="https://twitter.com/hashtag/NCvCHI?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#NCvCHI</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/CourageUnitesUS?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CourageUnitesUS</a> <a href="https://t.co/dSjKdOtMbx">pic.twitter.com/dSjKdOtMbx</a></p>— National Women’s Soccer League (@NWSL) <a href="https://twitter.com/NWSL/status/1561149284074094592?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ゴール後、チームメイトから盛大に祝福される長野</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Chinz-msMHh/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Chinz-msMHh/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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23日と24日にかけて、2024-25 SOMPO WEリーグ第10節の6試合が行われた。 依然無敗で首位を走るINAC神戸レオネッサ(勝ち点21)は、5位ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(勝ち点14)とのアウェイゲーム。前半は互いにゴールに迫りながらゴールレスで終えるも、58分に千葉Lが先制。稲山美優が右サイドからクロスを上げ直すと、低いボールにニアで合わせたのは小林莉々子。ホームチームが均衡を破る。 ビハインドで終盤に突入したI神戸だが、守屋都弥のボレーからカルラ・モレラがこぼれ球を身体で押し込み79分に同点。さらに後半アディショナルタイム、守屋のクロスが千葉Lのハンドを誘い、カルロタ・スアレスがPKから今シーズン6点目。直近2試合ドローだったI神戸が逆転勝利を収め、首位をキープした。 こちらも2試合勝利がなかった2位日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点19)は、開幕から未勝利続く最下位・大宮アルディージャVENTUS(勝ち点3)をホームに迎えての一戦。東京NBは21分、松田紫野が左上にシュートを突き刺して先制。8分後にはショートカウンターから土方麻椰が仕留める。 37分には、チーム最多得点の山本柚月が左ポケットからのダイレクトシュートで今シーズン5点目。後半は菅野奏音も続き、東京NBが大量リードを得ると、甲斐碧海に1点を返されながらも4-1の大勝。3試合ぶりの白星を手にした一方、大宮Vは4連敗となった。 東京NBと同じく3試合ぶりの勝利を狙った3位サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点17)。8位AC長野パルセイロ・レディース(勝ち点10)の本拠地に乗り込むと、先手を取ったのはホームのAC長野。岡本祐花の左クロスから大内梨央がルーズボールを蹴り込んだ。 AC長野は川船暁海がGKとの一対一を迎える場面もあったが、リードは広げられず後半へ。高橋雛に訪れた決定機も逃したが、S広島Rの反撃を凌ぎ、今シーズン初の連勝。S広島Rは3試合未勝利となった。 2連覇中で4位の三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点16)は、延期されていた第4節を20日に行い、ちふれASエルフェン埼玉と1-1のドロー。中3日で6位アルビレックス新潟レディース(勝ち点13)とのアウェイ戦に臨んだ。 前半は高橋はな、塩越柚歩の惜しいシュートもあった浦和だが、0-0で折り返し。76分には栗島朱里のボレーが左ポストに直撃する。 新潟Lも86分、川澄奈穂美が右サイドを持ち上がると、逆サイドの滝川結女が左足シュート。こちらも左ポストに阻まれると、浦和の島田芽依のロングシュートもクロスバーに弾かれ、結局ゴールレスドローで決着。勝ち点「1」を分け合ったが、浦和はS広島Rをかわして3位に浮上した。 その他、9位ちふれASエルフェン埼玉(勝ち点8)は7位セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点11)を2-1で下し、今シーズン3勝目。下位に沈む11位マイナビ仙台レディース(勝ち点4)vs10位ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点6)は、ホームのマイ仙台が逃げ切り、順位が入れ替わっている。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第10節</h3> ▽11/23(土) ちふれASエルフェン埼玉 2-1 セレッソ大阪ヤンマーレディース 【EL埼玉】 高原天音(後3) 吉田莉胡(後14) 【C大阪】 中西ふう(後45) マイナビ仙台レディース 2-1 ノジマステラ神奈川相模原 【マイ仙台】 大西若菜(後13) 石坂咲樹(後17) 【相模原】 笹井一愛(後37) AC長野パルセイロ・レディース 1-0 サンフレッチェ広島レジーナ 【AC長野】 大内梨央(前20) ▽11/24(日) ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 1-2 INAC神戸レオネッサ 【千葉L】 小林莉々子(後13) 【I神戸】 カルラ・モレラ(後34) カルロタ・スアレス(後45+2) アルビレックス新潟レディース 0-0 三菱重工浦和レッズレディース 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 4-1 大宮アルディージャVENTUS 【東京NB】 松田紫野(前21) 土方麻椰(前29) 山本柚月(前37) 菅野奏音(後23) 【大宮V】 甲斐碧海(後33) <span class="paragraph-title">【動画】終盤の2ゴールで逆転! 千葉LvsI神戸 ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="db2dypUYZHA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 18:50 Mon2
18歳の新星は、チームを勝たせるFWへ。マイナビ仙台レディースのピッチで、松窪真心から目が離せない
2022-23 Yogibo WEリーグのシーズン後半戦が進む中、マイナビ仙台レディースにはサポーターの熱い視線を集める存在がいる。高卒ルーキー、FW松窪真心(まなか)選手だ。1月末にチームに合流すると、中断明けの第9節INAC神戸レオネッサ戦で早速先発出場を果たした。デビュー戦から4試合で2ゴールの活躍を見せる18歳のストライカーは、ひたむきに前だけを目指し続ける。 <span class="paragraph-subtitle">◆U-20女子ワールドカップを経験。海外選手の「決めきる力」</span> 松窪の「マイナビ仙台加入内定」が発表されたのは昨年9月のことだった。同期のDF佐々木里緒選手と共に入団会見に出席した。 「長所はスピードです。スピードに乗ったドリブルや背後への抜け出しからゴールを決めること。また守備に関しては、前線から速いプレッシャーでボールを奪うことが特徴です」と、やや緊張した面持ちで、自らのストロングポイントを説明した。 会見の約1カ月前には、コスタリカでのU-20女子ワールドカップに出場していた。スペインとの決勝戦を含めた5試合に出場し、グループステージのアメリカ戦ではゴールをマークした。「決定力は自分の中で課題です。海外の選手は1回のシュートで決めきる力が優れていて、その1点でチームを勝利に導くことができていました。海外の選手に負けないプレーをできるようにシュート練習を頑張りたいです」 この春、6年間過ごしたJFAアカデミー福島(静岡県)を卒業した。「アカデミーに入らなかったら、ここまでサッカーをやっていなかったと思います。成長させてもらいましたし、日頃の練習から基準を上げて取り組むことができました。勝敗を分けるものが何かということも学びました」。2020、2021年はなでしこリーグ2部で得点王、MVPに輝いた。新しいステージは、プロサッカー「WEリーグ」だ。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/mynavi230421_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©mynavisendai<hr></div> <span class="paragraph-subtitle">◆涙のWEリーグデビュー。そして、プロ初ゴール。</span> 「すごく緊張していて、夜も眠れないほどでした」と松窪はプロデビューの前夜を振り返った。つい肩に力が入る新人に伸び伸びプレーさせようと、選手、スタッフが盛り上げ、試合に入りやすい雰囲気を作ってくれた。FW宮澤ひなた選手は「真心のやりたいようにやっていい」と勇気づけた。 セットプレーで早々に失点を喫するも、後半8分、FW船木里奈選手のゴールで追いつく。首位を走るI神戸に、食らいつこうと松窪は必死だった。前線からの鋭いプレスやドリブルでスタンドを何度も沸かせた。得点は奪えず、終了間際のセットプレーで追加点を許すと、チームは敗れてしまった。 試合後、松窪は悔し涙を流した。「シュートを決めないと勝てないということを、このデビュー戦で痛感しました」。会見でも涙があふれてきた。結果は出せなかったが、がむしゃらにゴールに向かうその姿は鮮烈で、サポーターの心を一気に奪った。 続く第11節広島戦では、MF中島依美選手のゴールに絡むプレーを見せ、3試合目の出場となった第12節日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦では待望の「プロ初ゴール」が生まれた。中島が相手のビルドアップを遮断しボールを奪うと、ゴール前に駆け上がった松窪へパス。これをワンタッチ、左足で決めた。「依美さんからのごっつあんゴールです」とはにかむ。しかし、本人は初得点よりも「前半に2点、決めるべきシーンがあった」と奪えなかったゴールを悔やんだ。あの2点が決まっていれば、勝つことができた。自分の力でチームを勝たせたかった。 連敗を止めたい第12節ちふれASエルフェン埼玉戦。前半6分、右サイドのMF矢形海優選手からマイナスのクロス。これを松窪が受け、左足を伸ばしてシュートするが、GKに阻まれた。しかし、松窪はここで諦めなかった。弾かれたボールを拾い、今度は右足で蹴りこんだ。ネットが豪快に揺れ、松窪は両手でガッツポーズ。「絶対に決めてやるという気持ちでした」。思いがこもったこのゴールが決勝点となった。松窪は連続ゴールでチームに勢いをもたらしている。 <span class="paragraph-subtitle">◆サッカーに向き合う純粋さ。こぼした涙は成長へつながる。</span> 「松窪は、ゴールを奪える選手。今年のチームがスタートして、なかなかゴールを奪えなかったという状況の中で、ある程度計算できる、得点の匂いがする選手が入ってきたということは非常に大きかったです」と松田岳夫監督も活性化した攻撃に手応えを感じている。 「本人は決め切れなかったシーンを悔やんで泣いたりしていますが、その気持ちが彼女を成長させると思いますし、まだまだ将来が楽しみな選手だと感じています」と期待を寄せる。 世界に羽ばたく選手たちを数多く育ててきた名伯楽はこうも言った。 「(松窪には)サッカー小僧のようなところがあるんです。サッカーが好き、上手くなりたい、点を取りたい。その気持ちがストレートに出ている、今の選手には珍しいタイプ。うちで言うと、そういう選手は中島(依美)くらいかな」 スケールの大きな選手になる。松窪はそういう予感を漂わせている。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/mynavi230421_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©mynavisendai<hr></div> <span class="paragraph-subtitle">◆贈られたチャントは、仙台歴代のエースストライカーの曲</span> 「ゴール、ゴール、マナカ!ラーララ、ララララー」 「先輩たちを超える活躍をして欲しい」とサポーターは応援歌に思いを込めている。EL埼玉戦で松窪がゴールを決めた瞬間、スタンドに響いたのはマイナビ仙台レディースの前身であるベガルタ仙台レディース初代10番の伊藤美菜子さんや、JFAアカデミー福島の先輩で長く仙台でエースとして活躍した浜田遥選手(ノジマステラ神奈川相模原)と同じ応援歌だった。 歌声は松窪本人にも届いていた。「偉大な方々に並べるように、越えていけるように頑張りたいです」と引き締まった表情を見せた。デビュー戦でも大きな声援に背中を押された。 「苦しい時に少しスタンドを見上げると、一生懸命応援して下さる皆さんがいて、『プロサッカー選手になったんだなぁ』と実感できました」 彼女ならば、サポーターの願いを大きな力に変えていけるはずだ。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/mynavi230421_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©mynavisendai<hr></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ライバルは世界で輝く同世代の選手。</span> プロの世界で歩み始めた松窪にとっては同世代の選手たちの活躍も良い刺激となっている。U-20女子ワールドカップでMVPに輝いたFW浜野まいか選手(チェルシー、スウェーデン1部ハンマルビーに期限付き移籍中)やFW藤野あおば選手(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)。4月のヨーロッパ遠征でA代表にも選ばれた二人は松窪にとって「もっと上を目指そうという気持ちになる、ありがたい存在」なのだという。女子サッカーの新しい歴史を作っていく世代、松窪もそこに割って入っていく力を示したい。18歳の今だからこそ表現できる全力で、目の前の相手へ挑戦し続けて欲しい。 《マイナビ仙台レディース オフィシャルライター・村林いづみ》 <span class="paragraph-title">【動画】マイナビ仙台、松窪真心のプロ初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="d2cyoag9r3k";var video_start = 63;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.21 22:00 Fri3
王座奪還目指すI神戸が田中美南のゴールを守り切り白星スタート! マイ仙台、大宮Vは揃ってアウェイで開幕戦勝利【WEリーグ】
11日、2023-24シーズンのWEリーグが開幕。3シーズン目の開幕を迎えた中、初日は3試合が行われた。 <span class="paragraph-subtitle">◆新助っ人・カーラが決勝ゴールのマイ仙台が白星スタート【EL埼玉vsマイ仙台】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231111_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた、ちふれASエルフェン埼玉vsマイナビ仙台レディースは、1-3でマイ仙台が勝利した。 WEリーグカップでは別のグループだった両チーム。EL埼玉は最終節まで決勝行きの可能性があった中、2勝1分け2敗でグループ3位。対するマイ仙台は未勝利で最下位に終わっていた。 それでも試合はマイ仙台が先制。36分、右CKから中島依美のクロスを國武愛美がボックス内中央でヘッド。前半はマイ仙台が1点リードして終える。 2年連続で最下位に終わっているEL埼玉としては嫌な開幕戦の前半となった中、後半早々の47分に反撃。左サイドで得たFKから瀬戸口梢がゴール前にクロス。瀬野有希がヘディングで合わせて、1-1の同点に追いつく。 追いつかれた中でマイ仙台は攻め込み続けると、74分に裏に抜け出した遠藤ゆめが倒されPKを獲得。カーラ・バウティスタがしっかりと決め、マイ仙台が逆転に成功する。 さらに85分、ボックス左のスペースに高平美憂からスルーパス。反応した遠藤が折り返すと、最後は佐々木美和が合わせてダメ押し。1-3でマイ仙台が開幕戦勝利を収め、今シーズンの公式戦初勝利を挙げた。 <span class="paragraph-subtitle">◆終盤に船木里奈のゴールが生まれた大宮Vが開幕戦白星【N相模原vs大宮V】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231111_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> 相模原ギオンスタジアムで行われた、ノジマステラ神奈川相模原vs大宮アルディージャVENTUSは、0-1で大宮Vが勝利した。 WEリーグカップでは違うグループだった両者。N相模原は未勝利で5位、大宮Vは決勝進出に得失点差で進出できなかった2位で終えていた。 序盤押し込んだのは大宮V。11分には鮫島彩がボックス内にオーバーラップしてシュートも枠を捉えられない。 対するN相模原は19分、FKからのこぼれ球を平田ひかりが強烈なシュート。しかし、GK望月ありさがしっかりセーブして得点を許さず。すると、ここからN相模原が猛攻。27分には有吉佐織のバックパスを奪った榊原琴乃がフリーになったが、乗松瑠華が対応してシュートを打たせない。 さらに30分、ボックス内左でクロスを収めた南野亜里沙の落としを藤原加奈が左足ミドルもクロスバーに嫌われる。 ゴールレスで前半を終えると後半もN相模原のペース。56分にはドリブルで持ち込んだ浜田芽来がボックス手前からミドルシュートを放つもクロスバーを直撃。76分には右サイドから崩すと、笹井一愛のシュートのこぼれから浜田がシュートもGK望月が立ちはだかる。 すると83分、大宮Vは大島暖菜が右サイドを仕掛けてクロス。これをGK久野吹雪がパンチングも、こぼれ球を船木里奈が押し込み大宮Vが先制。苦しんだ大宮Vが勝利で開幕スタートを切った。 <span class="paragraph-subtitle">◆なでしこFW田中美南のゴールを守り切ったI神戸がWEリーグカップのリベンジ達成【I神戸vs新潟L】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231111_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> ノエビアスタジアム神戸で行われた、INAC神戸レオネッサvsアルビレックス新潟レディースは、 新体制の両チーム。WEリーグカップでI神戸は2勝を記録も4位で敗退。新潟Lは激戦のグループステージで首位となり、決勝に進出もサンフレッチェ広島レジーナ相手にPK戦の末に敗れて準優勝だった。 I神戸のGK山下杏也加、新潟LのGK平尾知佳と両守護神がなでしこジャパンでプレーするという中、昨季はリーグ戦で2位となり、王座奪還を目指すI神戸が早々に先制する。開始7分、自陣で成宮唯が横パスをカット。カウンターとなると、パスを受けた田中美南が仕掛けると対応していた三浦紗津紀がつまずいて転倒。動じなかった田中がしっかりと決め切り先制する。 新潟Lがボールを保持していく中で早々に試合が動いたが、その後は互いに睨み合う展開に。それでも新潟Lは29分にビッグチャンス。上尾野辺めぐみの浮き球のパスに反応した杉田亜未がボックス内でダイレクトシュート。しかし、GK山下が立ちはだかりゴールを許さない。 前半は新潟Lがペースを握っていた中で、シュート1本で1ゴールを奪ったI神戸。後半に入るとI神戸が攻め込む。 60分には田中のパスを受けた守屋都弥が右サイドから低いクロス。これをファーサイドで北川ひかるが頭で折り返し、最後は愛川陽菜がシュートも、GK平尾がしっかりセーブした。 新潟Lは負傷で長らく離脱していた川村優理も復帰。しかし、I神戸が早々の1点を守り切り勝利。王座奪還を目指すI神戸は、なでしこリーグ時代を含め開幕戦9連勝と強さを見せつけた。 ◆2023-24WEリーグ第1節 ▽11/11(土) ちふれASエルフェン埼玉 1-3 マイナビ仙台レディース 【EL埼玉】 瀬野有希(47分) 【マイ仙台】 國武愛美(36分) カーラ・バウティスタ(74分) 佐々木美和(85分) ノジマステラ神奈川相模原 0-1 大宮アルディージャVENTUS 【大宮V】 船木里奈(83分) INAC神戸レオネッサ 1-0 アルビレックス新潟レディース 【I神戸】 田中美南(前7) ▽11/12(日) 《12:00》 セレッソ大阪ヤンマーレディース vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 《14:00》 日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs AC長野パルセイロ・レディース 2023.11.11 18:27 Sat4
萩の月とコラボ、第2回仙台レディース総選挙はFW廣澤真穂が新女王に輝く!
マイナビ仙台レディースが実施していた「第2回 マイナビ仙台レディース総選挙~”萩の月”の選ばれし8人~」の結果が発表され、新女王が誕生した。 同企画は、「萩の月」を販売する株式会社菓匠三全とコラボレーションした、推しやお気に入りの選手への投票企画。総得票数上位8人は、萩の月(8個入り)の各化粧箱を彩ることになっている。 好評だった昨季に続いて第2回が催され、2023年12月15日から2024年1月14日にかけ、クラブ公式サイトやSNSにて投票が行われた。 見事1位に選ばれたのは、FW廣澤真穂。昨季1位のFW武田菜々子を抑えて、新女王に輝いた。 クラブ公式X(旧:ツイッター)では、上位8名に選ばれた各選手の声を届けているが、廣澤は大喜びで飛び跳ねるなどし、体中で歓喜を表現。投票者へ感謝の言葉を残している。 なお、上位8名に選ばれたのは以下の通り。オリジナル萩の月は、3月より販売を予定しているとのことだ。 ◆第2回 マイナビ仙台レディース総選挙~”萩の月”の選ばれし8人~結果 1位:FW廣澤真穂 2位:FW武田菜々子 3位:DF田畑晴菜 4位:DF國武愛美 5位:MF隅田凜 6位:DF松永未衣奈 7位:MF佐々木美和 8位:DF高平美憂 <span class="paragraph-title">【動画】1位選出に大喜びの廣澤真穂、一発芸は温かく見守ってと…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%93%E4%BB%99%E5%8F%B0%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99%EF%BD%9E%E8%90%A9%E3%81%AE%E6%9C%88%E3%81%AB%E9%81%B8%E3%81%B0%E3%82%8C%E3%81%978%E4%BA%BA%EF%BD%9E?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マイナビ仙台総選挙~萩の月に選ばれし8人~</a><br><br>投票結果発表<br><br>第位<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BB%A3%E6%BE%A4%E7%9C%9F%E7%A9%82?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#廣澤真穂</a> 選手 <br><br>新女王が誕生<br>喜びいっぱいの姿を是非ご覧下さい<br><br>おめでとうまほ<a href="https://twitter.com/hashtag/mynavisendai?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#mynavisendai</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%8F%93%E5%8C%A0%E4%B8%89%E5%85%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#菓匠三全</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%90%A9%E3%81%AE%E6%9C%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#萩の月</a> <a href="https://t.co/pLvLkwdAWs">pic.twitter.com/pLvLkwdAWs</a></p>— マイナビ仙台レディース (@mynavisendai) <a href="https://twitter.com/mynavisendai/status/1753295723427504362?ref_src=twsrc%5Etfw">February 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%93%E4%BB%99%E5%8F%B0%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99%EF%BD%9E%E8%90%A9%E3%81%AE%E6%9C%88%E3%81%AB%E9%81%B8%E3%81%B0%E3%82%8C%E3%81%978%E4%BA%BA%EF%BD%9E?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マイナビ仙台総選挙~萩の月に選ばれし8人~</a><br><br>新女王 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BB%A3%E6%BE%A4%E7%9C%9F%E7%A9%82?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#廣澤真穂</a> 選手による<br>喜びいっぱいの1発芸<br><br>温かく見守って頂けますと嬉しいです☺️<a href="https://twitter.com/hashtag/mynavisendai?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#mynavisendai</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%8F%93%E5%8C%A0%E4%B8%89%E5%85%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#菓匠三全</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%90%A9%E3%81%AE%E6%9C%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#萩の月</a> <a href="https://t.co/nlvJ6kmvg5">pic.twitter.com/nlvJ6kmvg5</a></p>— マイナビ仙台レディース (@mynavisendai) <a href="https://twitter.com/mynavisendai/status/1753298052251820096?ref_src=twsrc%5Etfw">February 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【写真】仙台レディース選挙ポスター、廣澤真穂編</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C0vPlH0NHr_/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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