ローマがトルコ代表DFチェリク獲得を発表! 20-21はリールでリーグ・アン制覇の右SB

2022.07.05 17:24 Tue
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セリエAのローマは5日、リールからトルコ代表DFメーメト・ゼキ・チェリク(25)の獲得を発表した。契約は2026年6月までで、背番号は「19」となる。

チェリクは2018年夏からリールに在籍し、公式戦通算143試合8得点14アシストを記録。2020-21シーズンはリーグ・アン優勝にも貢献した。また、トルコ代表としては昨夏のユーロ2020にも出場し、通算32試合2得点を記録している。

チェリクはローマ公式サイトを通じて意気込みを語っている。
「ローマのように大きなクラブでプレーする機会をもらえて光栄だよ。僕には大きな野心があり、チームの成功に貢献したいと思っているよ」

「僕はとても集中していて、ローマのために戦う準備ができている。決して諦めず、ピッチ上で全力を注ぐ僕を見せるよ」
ローマは元セルビア代表MFネマニャ・マティッチらに続いて、チェリクが今夏3人目の新戦力となる。

なお、イタリア『スカイ』によると、移籍金は700万ユーロ(約9億9000万円)。年俸は200万ユーロ(約2億8000万円)のようだ。

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好調ラツィオ牽引のペドロが年明けデルビーへ早くも臨戦態勢…「ラツィオに売却してくれたことに感謝している」

好調ラツィオを牽引する元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスが、年明けに控える古巣対戦へ早くも闘志を燃やしている。 イゴール・トゥドールからマルコ・バローニへの指揮官交代に、重心チーロ・インモービレ、ルイス・アルベルト、フェリペ・アンデルソンらと袂を分かつ、大刷新を敢行して今シーズンに臨んだラツィオ。 開幕時点での下馬評は低かったが、ここまでは首位のナポリと1ポイント差のセリエA5位に加え、ヨーロッパリーグでは唯一の4連勝と、クラウディオ・ロティート会長の賭けは見事に成功している。 その新生ビアンコチェレスティを牽引する37歳のベテランアタッカーは、ここまでの公式戦12試合6ゴール2アシストと衰え知らずのパフォーマンスを披露している。 その絶好調の元バルセロナFWは、イタリア『Il Messaggero』のインタビューで来年1月5日に控える古巣ローマとのデルビー・デッラ・カピターレへの熱い思いを語った。 2020年夏にチェルシーからローマへのフリートランスファーでセリエAでのキャリアをスタートしたペドロだが、翌年に当時の指揮官ジョゼ・モウリーニョから構想外を言い渡された末、宿敵のラツィオへフリートランスファーで電撃移籍。 その際にポルトガル人指揮官とジャッロロッシへの憤りを示し、初の古巣対戦ではチームをデルビー勝利に導く痛烈な恩返し弾も挙げていた。 移籍から3年が経過したこともあり、「ローマとモウリーニョについてすでに話した詳細を繰り返したくない」と当時に比べて怒りの感情は薄れつつあるものの、改めて古巣に関してコメントを求められると、痛烈な皮肉を交えて対抗意識を燃やしている。 「それらは過去のことであり、実際、彼らは当時最良の決断を下した。首都のトップチーム、つまりラツィオに自分を売却してくれたことに感謝しているよ」 「僕は競争の激しいセリエAでプレーを続けたかったし、その願いが叶ったよ」 さらに、好対照の序盤戦を過ごす両者が対峙する年明けの大一番に向けては「次のデルビーで得点を挙げたい。いつも複雑な試合だ。今はイベントの感情と情熱も味わっている。試合の意味をより深く理解していて、すでに得点していてもさらに難しくなる」と、その意気込みを語っている。 2024.11.18 08:15 Mon

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