メーメト・ゼキ・チェリク Mehmet Zeki CELIK

ポジション DF
国籍 トルコ
生年月日 1997年02月17日(27歳)
利き足
身長 180cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

「少し心配も…」試合前に続投発表のデ・ロッシ監督、選手たちの奮闘を喜びつつも、無敗のレバークーゼンとの対戦に「彼らにとって難しくなるようにする」

ローマのダニエレ・デ・ロッシ監督が、ミラン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 18日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでローマはホームにミランを迎えた。 1stレグはアウェイで0-1と勝利していたローマ。この試合も12分にジャンルカ・マンチーニのゴールで先制すると、22分にはパウロ・ディバラのゴールが生まれ、2戦合計3-0とリードする。 しかし、28分にロメル・ルカクが右足の違和感を訴えてタミー・エイブラハムと交代。さらに、31分にメーメト・ゼキ・チェリクがラファエル・レオンを倒して一発退場。60分間を数的不利で戦う事となった。 10人になったもののリードを奪っているローマは、リスクをかけずに深く守ることを選択。85分に失点するも、そのまま逃げ切り、2戦合計3-1で勝利を収めた。 デ・ロッシ監督は、試合前に来季以降の続投が発表されていたが、試合に悪影響を及ぼさないか心配していたと明かした。 「これ以上良い方法はなかった。この素晴らしいニュースが、その日の残りの部分に影を落とすのではないかと少し心配していた。我々は集中しなければならなかったし、今夜の結果によって、いくつかの輝かしいニュースが失われるのではないかと心配していた」 ジョゼ・モウリーニョ前監督の後を引き継いだ中で、チームを立て直して結果を残しているデ・ロッシ監督。心配をよそに選手たちは奮起したが、試合での活躍を喜び、アクシデントもしっかりと乗り越えられたことを称えた。 「我々は選手たちの並外れたパフォーマンスにもてなされた事がわかった。彼らは全てのやり方を知っていたので、私は彼らの監督であることをとても誇りに思っている」 「良いスタートを切り、良いプレーをする事ができた。2点目で示されたように、彼らは後方にスペースを見つける事に成功した。正に、我々がやろうとしていた事だった」 「彼らはトップクラスのチームと同じように、深く守ることもわかっていた。昨夜、レアル・マドリーがそれを見せてくれていた。トップチームは10人になった時や、強力な相手が攻撃を組み立てる時間帯に、どうやって深く守っていくのかを知らなければいけない」 これでベスト4に進出したローマ。次なる相手は、ブンデスリーガを無敗で制し、今シーズンの公式戦で無敗を維持するレバークーゼンだ。デ・ロッシ監督は、しっかりと準備を整え、打ち負かすことを考えるとした。 「それは我々に力を与えれくれる。ミランを倒して突破できるということは、信じられないほどのチームを破った事になり、良い成績を残したことを意味する。それは我々に自信を与えてくれる。次のラウンドでは、無敗で無敵に見えるチームとの対戦となる」 「我々は準備するつもりだ。なぜなら、我々が準備する必要があるのは、彼らとの2試合の戦いであり、彼らが負けていない残りの50試合については準備する必要がない。我々は彼らにとって難しいものになるように努める。それができると思っている」 2024.04.19 10:10 Fri

ELでミラン撃破! ローマのボスは“テオ&レオン対策”担った右サイド陣を称賛「融通が利く選手は有難いよ」

ローマのダニエレ・デ・ロッシ監督がミラン戦を振り返った。『フットボール・イタリア』が伝えている。 ローマは11日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグでミランとの同国対決に臨み、敵地で0-1と先勝。最少スコアでの勝利ということで、ベスト4進出へ文字通り一歩前進だ。 殊勲の1点を決めたのは、センターバックのDFジャンルカ・マンチーニ。度々セットプレーで強さを発揮する27歳は開始17分、FWパウロ・ディバラのCKに頭から飛び込んだ。 7日のローマ・ダービー、ラツィオ戦(1◯0)でも決勝点をやはりディバラのCKから決めていたマンチーニが勝利の立役者なのは間違いないが、デ・ロッシ監督はピッチ各所で奮闘した他の選手たちも称賛する。 ほぼフルタイムでプレーし、ポストプレーに奮闘、先制点に繋がるCKも獲得したFWロメル・ルカクについて、指揮官は「ストライカーだからと言ってゴールが全てじゃない」と断言する。 「私の就任以来、最高のパフォーマンスだったように思う。誰もがストライカーをゴールの有無で判断しがちだが、懸命に戦い、ボールを収めている。私が見たいもの全てを見せてくれた」 また、この日のデ・ロッシ監督は、ミランの強力な左サイド、テオ・エルナンデス&ラファエル・レオン対策に入念な準備をしており、それはヒトの配置からも明らか。“右側”で起用した選手らを称えないわけにはいかない。 「ミランの左サイドはハッキリ言って強い。ミランがゲームを支配する時、必ずそれを支えているのが左サイドだ。この事実に対し、我々は微調整をした。MFブライアン・クリスタンテがサポートに入り、ミランのラインデルスを常にケアした」 「様々なアイデアにオープンかつ、特定のポジションに固執しない選手は有難いよ。ステファン・エル・シャーラウィに『右サイドをやってほしい』と伝え、彼の反応はポジティブそのものだった。上手くやってくれる確信が試合前からあったよ」 対峙するレオンを無力化した右サイドバックのDFメーメト・ゼキ・チェリクについても「自信は違いを生み出す。自信をつけているかどうかは、練習でも試合でも、そのボディランゲージを見ればわかる。メンタルも技術も戦術理解も全て連鎖的につながっている」と、信頼を高めたようだ。 選手個々の奮闘をベースに、ミラン撃破に一定の満足感を示すデ・ロッシ監督。一方で今後に向けては、選手らへ厳しい言葉を投げかける。 「レッチェと引き分けたあと、『ダービー(ラツィオ戦)で今日より1センチでも消極的な態度を見せるのは許されない』と選手に言った。次のウディネーゼ戦(14日)で今日から少しでも後退するようなら、何人かの選手は何も学んでいなかったということだ」 ミランとのリターンマッチは、ウディネーゼ戦を挟んで18日。ローマは指揮官が語るように、ウディネーゼ戦で勝ち点もギアも落とさず、2ndレグを迎えたい。何といっても、まだ1点差だ。 2024.04.12 11:25 Fri

「モウリーニョは決して選手を見捨てない人」、サッスオーロ戦でローマ逆転勝利に貢献のクリステンセンが指揮官へ感謝の言葉

サッスオーロ戦で逆転勝利の立役者となったローマのデンマーク代表DFラスムス・クリステンセンが、ジョゼ・モウリーニョ監督への感謝を語っている。 ローマは3日に敵地マペイ・スタジアムで行われたセリエA第14節でサッスオーロと対戦。前半に先制点を奪われる厳しい展開となったが、後半半ばに相手の退場で数的優位を手にすると、クリステンセンがボックス内で倒されて得たPKをアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが決めて同点。 さらに、82分には右サイドからカットインしたクリステンセンの左足シュートが相手DFにディフレクトした結果、絶妙なループシュートの形でゴールネットに吸い込まれ、今季極端に苦手とするアウェイゲームにおいて逆転勝利を収めた。 今夏リーズ・ユナイテッドからレンタル加入し、ここまで13試合(先発6)に出場するなかで待望の新天地初ゴールを挙げた大型の右ウイングバックは、公式チャンネル『Roma TV』で勝利に貢献したサッスオーロ戦を振り返った。 「チームを助けることができてとても嬉しいよ」 「これは4位から5位の間にとどまるためにとても重要な3ポイントだ。序盤に失点した後は最後までよく戦った。今夜の勝利はとても重要だった」 「この特別な夜を、自分をサポートしてくれるすべての人、家族。とりわけガールフレンドだけでなく、チームやスタッフにも捧げたい。(ゼネラルマネージャーの)チアゴ・ピントは最初から僕を信頼してくれていたけど、ここまで良いプレーをすることもあれば、そうでないこともあった。新しい文化、新しい言語を持つ新しい国に適応するのは簡単ではないけど、ローマでとても幸せなんだ。今日はチームに何かを返すことができてとても嬉しいよ」 また、完全なレギュラー不在の右ウイングバックのポジションでは、トルコ代表DFメーメト・ゼキ・チェリク、元オランダ代表DFリック・カルスドルプらと出場を分け合う状況が続いている。 そういったなか、この試合で自身を信頼して後半からピッチに送りだしたモウリーニョ監督への感謝を伝えている。 「モウリーニョは常に誰にでもチャンスを与える監督であり、僕も他の人も、良いトレーニングをすれば、遅かれ早かれ報われることを知っている。今回それは僕に起こったことだけど、将来的には他の誰にも起こることなんだ。彼は決してプレーヤーを見捨てない人だ」 「(この試合では)エネルギーをもたらし、ボックス内で戦い、自分を信じるように言われていた。彼は同時に危険を生み出すために前に出てアグレッシブにプレーするように言っていた。そして、それこそ僕がやろうとしたことさ」 2023.12.04 22:46 Mon

トルコ代表、日本戦スタメン発表! ソユンジュ、エズジャンらが先発、ユーロ予選から9名変更【キリンチャレンジカップ2023】

トルコサッカー協会は12日、キリンチャレンジカップ2023で日本代表と対戦するトルコ代表メンバーを発表した。 現在はユーロ2024予選を戦っているトルコ。9日に行われたアルメニア代表との試合は1-1の引き分けに終わった。 2002年の日韓ワールドカップ以来の対戦となるトルコと日本。トルコは、アルメニア戦から9名を変更して臨んだ。 アルメリア戦で先発していたDFメリフ・デミラル(アル・アハリ/サウジアラビア)、MFハカン・チャルハノール(インテル/イタリア)、FWジェンギズ・ウンデル(フェネルバフチェ)はベンチスタートとなった。 スタメンには、DFチャグラル・ソユンジュ(アトレティコ・マドリー/スペイン)、DFオザン・カバク(ホッフェンハイム/ドイツ)、MFサリフ・エズジャン(ドルトムント/ドイツ)らが並んだ。 【スタメン】 GK 23:ウギュルジャン・チャクル DF 4:チャグラル・ソユンジュ 15:オザン・カバク 18:オヌル・バラト 21:メルト・ミュルドゥル MF 5:サリフ・エズジャン 6:オルクン・コクチュ 7:ユスフ・サリ 8:イルファン・ジャン・カフヴェジ 20:サリフ・ウチャン FW 19:ベルトゥ・ユルデュルム 【控え】 GK 1:メルト・ギュノク 12:アルタイ・バユンドゥル DF 2:メーメト・ゼキ・チェリク 3:メリフ・デミラル 13:カジムジャン・カラタシュ 22:ジェンク・エズカジャル MF 10:ハカン・チャルハノール 11:バリシュ・ユルマズ 16:イスマイル・ユクセク FW 9:ハリル・デルヴィソグル 17:ジェンギズ・ウンデル シュテファン・クンツ監督 2023.09.12 21:01 Tue

ジョレンテ再獲得濃厚のローマ、さらにリーズから右SBも加入か?

ローマがリーズ・ユナイテッドのデンマーク代表DFラスムス・クリステンセン(25)の獲得に動いているようだ。 今夏の移籍市場でオランダ代表DFリック・カルスドルプの退団が既定路線のローマは、トルコ代表DFメーメト・ゼキ・チェリクとポジションを争う新たな右サイドバックの補強を目指している。 移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、補強部門を取り仕切るチアゴ・ピント氏は、先日にスペイン代表DFディエゴ・ジョレンテの獲得交渉を行った際、同じリーズの右サイドバックに関しても話し合いを行った模様だ。 報道によると、ローマとクリステンセンはすでに条件面で大筋合意に至っており、選手自身はジャッロロッシ入りに前向きな姿勢を示しているという。 また、クラブ間では今後数日間で話し合いを継続し、買い取りオプションを含めたレンタル移籍を基本線に交渉成立を目指すことになるようだ。 母国屈指の名門ミッティランでプロキャリアをスタートしたクリステンセンは、187cmの右サイドバック。2018年夏にアヤックスにステップアップを果たすも、主力定着までには至らず。1年半後にレッドブル・ザルツブルクへ完全移籍した。 そのオーストリアの強豪では主力として3度の国内リーグ優勝、国内カップ制覇に貢献し、昨夏恩師のジェシー・マーシュ率いるリーズへ5年契約で加入。今シーズンはプレミアリーグ26試合に出場し、3ゴール1アシストの数字を残していた。 以前から良質な大型サイドバックを輩出するデンマークの王道のプレースタイルを有する25歳は、屈強なフィジカルを生かした対人守備と豪快な攻め上がりが最大の特長。それに加え、アヤックスとザルツブルクで培ったテクニック、運動量とプレーの引き出しは多い。 2023.06.25 14:47 Sun

実力者を移籍金ゼロで獲得したいローマ...フィルミーノやエンディカらに関心

ローマは今夏もフリートランスファーの選手を中心とした補強戦略を採るようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。 昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)王者に輝いたローマ。欧州のタイトルを手にした勢いで臨んだ昨夏は、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ、元セルビア代表MFネマニャ・マティッチといった実力者をフリーで獲得することに成功した。 また、オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムなどのレンタル獲得組を除けば、移籍金を支払って獲得したのはトルコ代表DFメーメト・ゼキ・チェリクのみ。来シーズンに向けてはジョゼ・モウリーニョ監督の続投が怪しい状況だが、これとは関係なしに今夏も昨夏同様の補強戦略を採るようだ。 最大の補強ポイントは、プレミアリーグのクラブへの売却が濃厚とされるイングランド代表FWタミー・エイブラハム(25)、ブラジル代表DFロジェール・イバニェス(24)の穴埋めだ。 エイブラハムが抜けそうなセンターフォワードにリストアップしているのは、契約満了に伴うリバプール退団が確実となっている元ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ(31)、スペツィアのアンゴラ代表FWエムバラ・エヌゾラ(26)だ。 フィルミーノについての説明はもはや不要だが、エヌゾラは国際的に無名ながらも今シーズンのセリエAで27試合に出場し、得点ランキング4位タイの13得点を記録。獲得には移籍金が必要だが、市場価値は推定650万ユーロ(約9億6000万円)とお手頃で、興味深いアイデアの1人とみなされている。 イバニェスの後釜候補には、契約満了に伴うフランクフルト退団が間違いなしのフランス人DFエヴァン・エンディカ(23)。こちらは2回にわたって選手側と接触しているものの、現時点で交渉は未成立となっており、エンディカはバルセロナ行きを第一希望としているという。 このように、センターフォワードとセンターバックに少なくとも1枚は選手を獲得したいローマだが、他のポジションに目を移すと、サッスオーロのイタリア代表MFダビデ・フラッテージ(24)、ボルシアMGのアルジェリア代表DFラミ・ベンセバイニ(28)らをリストアップしているとされる。 2023.05.10 19:02 Wed

「キャリアの中で最悪のレフェリー」モウリーニョ監督が激怒、試合後の会見で痛烈批判…協会は処分のため調査開始

ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、主審を痛烈批判。調査対象となったようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 3日、ローマはセリエA第33節でモンツァとアウェイで対戦した。 トップ4フィニッシュを目指す中で熾烈な争いを繰り広げているローマ。勝利が必要な試合は、24分にステファン・エル・シャーラウィのゴールで先制する。 しかし39分に同点とされると、相次ぐ負傷者の影響もあり徐々にトーンダウン。時計がどんどん進み、1-1のドローに終わった。 モウリーニョ監督はこの試合でダニエレ・キッフィ主審からイエローカードを提示され、試合終盤にはメーメト・ゼキ・チェリクが2枚のイエローカードをもらい退場に。荒れる展開となっていたが、試合後の記者会見で痛烈に主審を批判した。 「この結果は、私のキャリアの中で最悪のレフェリーにピッタリだ。私は多くの悪いレフェリーを経験してきた。レフェリーはあまり影響を与えなかったと思うが、彼と一緒にプレーすることは難しい」 「技術的に酷く、人間的な観点から言えば、彼は共感的でなく、誰とも関係を築かず、最終盤で疲れのために滑ったプレーヤーにレッドカードを出した」 「彼はレッドを出さなければならなかったのに、私がそのチャンスを与えなかったためにレッドカードを出せず、悔しがって帰っていく」 「他のクラブには『こんなレフェリーは要らない』という強さはない。ラスト20分か30分でトレーニングが終わった。そうでなければ、彼は私を退場させるだろうと思っていた」 公の場でハッキリと主審を批判したモウリーニョ監督。イタリアサッカー連盟(FIGC)はこの発言を問題視し、調査を開始。問題の程度を判断することに決定したという。 これまでもレフェリーとの対立は何度もあったモウリーニョ監督だが、記者会見の場でハッキリと批判することは珍しい。認められていない行動だけに大きな処分は避けられなさそうだが、それだけ怒りを買ったのも事実。レフェリーの問題はどの国でもまだまだ抱えているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】モウリーニョ監督が痛烈批判したダニエレ・キッフィ主審</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">&#39;arbitro di Roma-Sassuolo sarà Daniele Chiffi<a href="https://twitter.com/hashtag/ASRoma?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ASRoma</a> <a href="https://t.co/kgqpEyv1jI">pic.twitter.com/kgqpEyv1jI</a></p>&mdash; AS Roma (@OfficialASRoma) <a href="https://twitter.com/OfficialASRoma/status/1172080379764850689?ref_src=twsrc%5Etfw">September 12, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.04 19:35 Thu

オセールがアルジェリア代表DFゼダドゥカをレンタル! 今季リール加入もポジション争いで苦戦

オセールは9日、リールからアルジェリア代表DFアキム・ゼダドゥカ(27)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「13」に決定している。 今夏、ローマに旅立ったトルコ代表DFメーメト・ゼキ・チェリクの後釜として加入したゼダドゥカ。しかし、今季ここまではU-21フランス代表DFバフォデ・ディアキテとのポジション争いで苦戦を強いられ、リーグ戦8試合1ゴールも先発出場は3試合にとどまっていた。 ナポリが保有権を持つMFカリム・ゼダドゥカを弟に持つゼダドゥカは、イストレやRCランス、マリニャーヌ・ジニャックといった故郷フランスのクラブを渡り歩き、2019年に当時リーグ・ドゥに所属していたクレルモンに加入。 主力としてリーグ・アン昇格に貢献すると、昨シーズンは自身初の1部の舞台でリーグ全試合に出場し、3アシストを記録。チェリクの後釜に指名されたように推進力のある攻撃的なサイドバックだが、一対一の対応を含め守備でも貢献できる安定したサイドプレーヤーだ。 2022.12.10 05:45 Sat

ローマに痛手…ベティス戦で負傷交代のチェリク、2カ月離脱で年内全休へ

ローマのトルコ代表DFメーメト・ゼキ・チェリクが長期離脱となるようだ。 6日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のレアル・ベティス戦に先発したチェリクだが、開始早々に相手との接触プレーで右ヒザを負傷。一度はプレーに戻ったが、やはり難しく、自ら交代を要求して5分にピッチを後にした。 現時点でローマから音沙汰なしが続いているが、イタリア『スカイ』が報じたところによると、7日の検査で右ヒザ内側側副じん帯の損傷と診断され、およそ2カ月の離脱に。すぐに保存療法による治療を始めるという。 リールから今季加入のチェリクはここまで公式戦9試合に出場。ここ公式戦3試合で負傷欠場中の元オランダ代表DFリック・カルスドルプに代わって右サイドで先発が続いたが、自身も無念の離脱となってしまった。 これが事実であれば、今年11月開幕のカタール・ワールドカップ(W杯)開催に伴う中断期間を挟み、2022年の残り試合を全休。また、ローマがW杯の開催期間を利用して予定するジャパンツアーの参加もなさそうだ。 2022.10.08 11:25 Sat

ローマがトルコ代表DFチェリク獲得を発表! 20-21はリールでリーグ・アン制覇の右SB

セリエAのローマは5日、リールからトルコ代表DFメーメト・ゼキ・チェリク(25)の獲得を発表した。契約は2026年6月までで、背番号は「19」となる。 チェリクは2018年夏からリールに在籍し、公式戦通算143試合8得点14アシストを記録。2020-21シーズンはリーグ・アン優勝にも貢献した。また、トルコ代表としては昨夏のユーロ2020にも出場し、通算32試合2得点を記録している。 チェリクはローマ公式サイトを通じて意気込みを語っている。 「ローマのように大きなクラブでプレーする機会をもらえて光栄だよ。僕には大きな野心があり、チームの成功に貢献したいと思っているよ」 「僕はとても集中していて、ローマのために戦う準備ができている。決して諦めず、ピッチ上で全力を注ぐ僕を見せるよ」 ローマは元セルビア代表MFネマニャ・マティッチらに続いて、チェリクが今夏3人目の新戦力となる。 なお、イタリア『スカイ』によると、移籍金は700万ユーロ(約9億9000万円)。年俸は200万ユーロ(約2億8000万円)のようだ。 2022.07.05 17:24 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年7月5日 リール ローマ 完全移籍
2018年7月7日 イスタンブールスポル リール 完全移籍
2016年8月25日 ブルサシュポル イスタンブールスポル 完全移籍
2016年6月30日 Bursa Nilüfer ブルサシュポル レンタル移籍終了
2015年8月14日 ブルサシュポル Bursa Nilüfer レンタル移籍
2015年7月1日 Bursaspor U21 ブルサシュポル 完全移籍
2014年12月21日 Bursaspor U19 Bursaspor U21 完全移籍
2014年7月1日 Bursaspor U17 Bursaspor U19 完全移籍
2013年7月1日 Bursaspor U16 Bursaspor U17 完全移籍
2012年7月1日 Bursaspor U16 完全移籍
今季の成績
UEFAヨーロッパリーグ グループG 5 450’ 0 0 0
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント 5 302’ 0 1 1
セリエA 15 485’ 0 1 0
合計 25 1237’ 0 2 1
出場試合
UEFAヨーロッパリーグ グループG
第1節 2023年9月21日 vs シェリフ ベンチ入り
1 - 2
第2節 2023年10月5日 vs セルヴェット 90′ 0
4 - 0
第3節 2023年10月26日 vs スラビア・プラハ 90′ 0
2 - 0
第4節 2023年11月9日 vs スラビア・プラハ 90′ 0
2 - 0
第5節 2023年11月30日 vs セルヴェット 90′ 0
1 - 1
第6節 2023年12月14日 vs シェリフ 90′ 0
3 - 0
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント
プレーオフ第1戦 2024年2月15日 vs フェイエノールト 9′ 0
1 - 1
プレーオフ第2戦 2024年2月22日 vs フェイエノールト 23′ 0
1 - 1
ラウンド16・1stレグ 2024年3月7日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 90′ 0
4 - 0
ラウンド16・2ndレグ 2024年3月14日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 90′ 0 86′
1 - 0
準々決勝1stレグ 2024年4月11日 vs ミラン 90′ 0
0 - 1
準々決勝2ndレグ 2024年4月18日 vs ミラン 31′ 0 31′
2 - 1
セリエA
第1節 2023年8月20日 vs サレルニターナ ベンチ入り
2 - 2
第2節 2023年8月26日 vs ヴェローナ ベンチ入り
2 - 1
第3節 2023年9月1日 vs ミラン 71′ 0
1 - 2
第4節 2023年9月17日 vs エンポリ ベンチ入り
7 - 0
第5節 2023年9月24日 vs トリノ ベンチ入り
1 - 1
第6節 2023年9月28日 vs ジェノア ベンチ入り
4 - 1
第7節 2023年10月1日 vs フロジノーネ ベンチ入り
2 - 0
第8節 2023年10月8日 vs カリアリ 11′ 0
1 - 4
第9節 2023年10月22日 vs モンツァ ベンチ入り
1 - 0
第10節 2023年10月29日 vs インテル 15′ 0
1 - 0
第11節 2023年11月5日 vs レッチェ ベンチ入り
2 - 1
第12節 2023年11月12日 vs ラツィオ 5′ 0
0 - 0
第13節 2023年11月26日 vs ウディネーゼ ベンチ入り
3 - 1
第14節 2023年12月3日 vs サッスオーロ 3′ 0
1 - 2
第15節 2023年12月10日 vs フィオレンティーナ ベンチ入り
1 - 1
第16節 2023年12月17日 vs ボローニャ 8′ 0
2 - 0
第17節 2023年12月23日 vs ナポリ 15′ 0
2 - 0
第18節 2023年12月30日 vs ユベントス ベンチ入り
1 - 0
第19節 2024年1月7日 vs アタランタ 25′ 0
1 - 1
第20節 2024年1月14日 vs ミラン 78′ 0
3 - 1
第21節 2024年1月20日 vs ヴェローナ ベンチ入り
2 - 1
第22節 2024年1月29日 vs サレルニターナ ベンチ入り
1 - 2
第23節 2024年2月5日 vs カリアリ ベンチ入り
4 - 0
第24節 2024年2月10日 vs インテル ベンチ入り
2 - 4
第25節 2024年2月18日 vs フロジノーネ 23′ 0
0 - 3
第26節 2024年2月26日 vs トリノ ベンチ入り
3 - 2
第27節 2024年3月2日 vs モンツァ 63′ 0
1 - 4
第28節 2024年3月10日 vs フィオレンティーナ ベンチ入り
2 - 2
第29節 2024年3月17日 vs サッスオーロ 20′ 0
1 - 0
第30節 2024年4月1日 vs レッチェ 6′ 0
0 - 0
第31節 2024年4月6日 vs ラツィオ 90′ 0 68′
1 - 0
第33節 2024年4月22日 vs ボローニャ 52′ 0
1 - 3
第32節 2024年4月25日 vs ウディネーゼ ベンチ入り
1 - 2
第34節 2024年4月28日 vs ナポリ ベンチ入り
2 - 2