ローマがリヨンの人気株に接近か、30億円以下で獲得も?
2022.06.27 13:26 Mon
ローマがリヨンからフランス代表MFフセム・アワール(23)の獲得に近づいているようだ。
ジョゼ・モウリーニョ体制1年目となった昨季は新設されたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)で初代王者に輝くも、セリエAでは6位に終わったローマ。浮き沈みの激しいシーズンとなり、安定性に課題を残した。
新シーズンは5年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内を目指すなかで、今夏の移籍市場での戦力アップは必須に。だが、ここまで獲得したのはマンチェスター・ユナイテッドを退団してフリーとなっていた元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(33)のみとなっている。
さらに主力だったアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(33)とジョルダン・ヴェレトゥ(29)の退団も濃厚。中盤の新戦力の到着が待たれる中で、クラブはアワールの獲得に動いているとイタリア『Il Romanista』が伝えている。
また、『Il Romanista』によれば、リヨンは来季限りで契約満了となるこのフランス代表MFの移籍金を2500万ユーロ(約36億円)に設定。しかし、ローマ側はこれを下回るの1680万ユーロ(約23億円)の支払いでこの取引を完了できると考えている模様だ。
本職のボランチに加え、トップ下の位置でもプレー可能なアワールはフランスの各年代別代表に名を連ねていた実力者。2019-20シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)でチームをベスト4に導く活躍を見せ、アーセナルやレアル・マドリーといったクラブへの移籍も取り沙汰されたが、ここまで実現には至っていない。
ジョゼ・モウリーニョ体制1年目となった昨季は新設されたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)で初代王者に輝くも、セリエAでは6位に終わったローマ。浮き沈みの激しいシーズンとなり、安定性に課題を残した。
新シーズンは5年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内を目指すなかで、今夏の移籍市場での戦力アップは必須に。だが、ここまで獲得したのはマンチェスター・ユナイテッドを退団してフリーとなっていた元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(33)のみとなっている。
さらに主力だったアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(33)とジョルダン・ヴェレトゥ(29)の退団も濃厚。中盤の新戦力の到着が待たれる中で、クラブはアワールの獲得に動いているとイタリア『Il Romanista』が伝えている。
本職のボランチに加え、トップ下の位置でもプレー可能なアワールはフランスの各年代別代表に名を連ねていた実力者。2019-20シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)でチームをベスト4に導く活躍を見せ、アーセナルやレアル・マドリーといったクラブへの移籍も取り沙汰されたが、ここまで実現には至っていない。
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