ミランがツィエク獲得に再挑戦! チェルシーは売却容認の構え
2022.06.25 16:33 Sat
ミランがチェルシーの元モロッコ代表MFハキム・ツィエク(29)獲得に再挑戦する構えだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
2020年夏にアヤックスからチェルシーに移籍したツィエク。ここまで公式戦83試合に出場し、14ゴール10アシストを記録。トーマス・トゥヘル監督の下では一時4バックを採用した際、ポジションを掴みかけたが、メインシステムの3バックではシャドーの位置でなかなか持ち味を発揮できず。ポジション争いで苦戦が続く。
チェルシーとの現行契約は2025年まで残っているが、クラブは今夏のタイミングでの売却を検討しており、選手自身も退団を求めているという。
『ディ・マルツィオ』によると、元モロッコ代表の状況を受け、以前から幾度となく獲得に動きを見せていたミランが再チャレンジを試みているようだ。
セリエA連覇を狙うミランにとって2列目のポジション、とりわけ右ウイングは優先度の高い補強ポイントで、ローマのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロら数人の候補をリストアップしている。
2020年夏にアヤックスからチェルシーに移籍したツィエク。ここまで公式戦83試合に出場し、14ゴール10アシストを記録。トーマス・トゥヘル監督の下では一時4バックを採用した際、ポジションを掴みかけたが、メインシステムの3バックではシャドーの位置でなかなか持ち味を発揮できず。ポジション争いで苦戦が続く。
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そういった中、ツィエクに関しては選手サイドがミラノ行きに前向きな姿勢を見せていることもあり、ミランとツィエクの代理人は近日中にも移籍に向けた話し合いを行う予定だという。
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