レアル・マドリーのチュアメニが初お披露目 「僕にとって最高の決断」
2022.06.15 00:34 Wed
レアル・マドリー加入が決定したフランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(22)が14日に入団セレモニーに出席した。
ラ・リーガとチャンピオンズリーグを制した今季を経て、来季に向けて補強に乗り出すマドリー。パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペこそ取り逃がしが、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーのフリー加入に続き、若返りを目指す中盤に逸材を加えることになった。
8000万ユーロ+ボーナス2000万ユーロの総額1億ユーロ(約141億3000万円)と言われる高額な移籍金で、エルブランコと6年契約を締結した22歳MFは、本拠地サンティアゴ・ベルナベウで行われたお披露目会見の場で意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
「ここに来られて本当に嬉しいよ。レアル・マドリーと契約するのは夢のようだ。世界最高のクラブだからね。トロフィーを獲得し、このクラブの歴史に名を刻むことができるよう、一生懸命に頑張るよ」
「他のクラブを選ぶチャンスもあったけど、レアル・マドリーが自分に興味を持っていると知った瞬間、考えるまでもなく決めた。フットボールの歴史に名を刻みたいし、レアル・マドリーは僕にとって最高の場所だ。ここは歴史上最高のクラブであり、最高のプレーヤーたちが集まっている。これは僕にとって最高の決断だったよ」
「他のクラブとはすでに話をしていたけど、頭の片隅では彼らの電話を待っていた。一瞬たりとも考える必要はなかった。今、僕はレアル・マドリーのプレーヤーだと言うことができ、それは素晴らしい気分だよ。レアル・マドリーから関心を示されているという話が出たとき、僕はすぐに代理人に『契約するように』と伝えたんだ。今日、僕は夢を叶え、レアル・マドリーを選んで本当に良かったと思っているよ」
「ベンゼマやカマヴィンガと話すことができたのは幸運だったよ。ベンゼマの場合は、世界最高のクラブに来たことで、彼がいかに成長したかを見ることができる。カマヴィンガは僕がここにいることを本当に喜んでくれているんだ。ベンゼマは、世界最高のストライカーだし、交渉が進んだ段階で、彼はメッセージをくれて、レアル・マドリーですべてがどのように機能しているかを教えてくれたんだ。ここに一緒にいるのは幸運なことだね」
「代表チームでチームメイトのムバッペは、僕が今シーズン限りでモナコを去ることをすでに知っていて、僕がPSGに移籍しないかどうか知りたがっていたんだ。だけど、僕の第一志望は常にレアル・マドリーであり、彼はそれを十分に理解してくれていた。彼は僕のために本当に喜んでくれているんだ」
また、攻守両面で貢献できる万能型MFは、自身のポジション、これから待ち受ける熾烈なポジション争いにも言及。
「若い頃から、常に2人のセントラルMFがいるチームでプレーしてきた。マドリーでは[4-3-3]のフォーメーションで、6番(ピボーテ)でプレーする可能性もあるけど、代表チームと同じように8番(インテリオール)でもプレーできる。より深い位置、より高い位置でプレーすることもできるよ」
「個人的にはインテリジェンスをもたらし、チームが向上するのを助けるたい。僕の持ち味は、パスやインターセプトだ。フィットネスレベルのおかげで、多くのボールをリカバーすることもできる。僕のゲームのそういった部分すべてが、チームに利益をもたらすと思っている」
「レアル・マドリは常に僕の第一志望だった。競争については、世界最高のクラブに入ったのだから、トレーニングで自分のクオリティを見せなければならないし、そうするのがとても楽しみだよ。ピッチの上では自分のベストを尽くす。でも、11月のワールドカップだけでなく、日々のトレーニングやレアル・マドリーの試合にも集中しなければならない。だから、レアル・マドリーでプレーすることは、僕にとってチャレンジなんだ」
また、今回のお披露目会見では、今シーズンまでウェールズ代表FWガレス・ベイルが背負っていた18番を引き継ぐことが明かされたが、18番を選んだ理由に関しては以下のように説明している。
「アカデミー時代も、他のクラブや代表チームでも、8番のシャツをよく着ていたんだ。だけど、トニ・クロースがすでに8番のシャツを付けているから、クラブに入ったときにどの番号が空いているかを聞いて、一番近い18番を選んだんだ」
最後に、総額1億ユーロという巨額の移籍金での加入に関しては、あくまでクラブ同士の話だと主張し、それが個人として気にすべき事柄ではないと冷静な反応を示した。
「移籍金については、僕が口を出すことではないよ。僕はピッチでベストを尽くすだけで、クラブ間の交渉は両者の間で行われるものだ。現在の市場はおそらく以前のようにはいかないけど、正直なところ、それは僕にとって全く興味のないことだよ」
モナコやレ・ブルーで見せているように終始、インテリジェンスを感じさせる対応を見せたチュアメニ。個人としては大きなチャレンジとなるが、世界最高のクラブでも臆せずにプレーするたくましさを予感させるお披露目会見となった。
ラ・リーガとチャンピオンズリーグを制した今季を経て、来季に向けて補強に乗り出すマドリー。パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペこそ取り逃がしが、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーのフリー加入に続き、若返りを目指す中盤に逸材を加えることになった。
8000万ユーロ+ボーナス2000万ユーロの総額1億ユーロ(約141億3000万円)と言われる高額な移籍金で、エルブランコと6年契約を締結した22歳MFは、本拠地サンティアゴ・ベルナベウで行われたお披露目会見の場で意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
「他のクラブを選ぶチャンスもあったけど、レアル・マドリーが自分に興味を持っていると知った瞬間、考えるまでもなく決めた。フットボールの歴史に名を刻みたいし、レアル・マドリーは僕にとって最高の場所だ。ここは歴史上最高のクラブであり、最高のプレーヤーたちが集まっている。これは僕にとって最高の決断だったよ」
チュアメニ本人が語ったように、今夏の移籍市場ではPSGを始め、リバプール、チェルシー、ユベントスといった錚々たるメガクラブからの関心を集めていた。そういった中、マドリーへの憧れと共に、レ・ブルーで共にプレーするFWカリム・ベンゼマ、MFエドアルド・カマヴィンガの2選手からの助言も大きな後押しになったという。その一方で、マドリー行きを土壇場で翻意したムバッペからはPSG行きを薦められていたようだ。
「他のクラブとはすでに話をしていたけど、頭の片隅では彼らの電話を待っていた。一瞬たりとも考える必要はなかった。今、僕はレアル・マドリーのプレーヤーだと言うことができ、それは素晴らしい気分だよ。レアル・マドリーから関心を示されているという話が出たとき、僕はすぐに代理人に『契約するように』と伝えたんだ。今日、僕は夢を叶え、レアル・マドリーを選んで本当に良かったと思っているよ」
「ベンゼマやカマヴィンガと話すことができたのは幸運だったよ。ベンゼマの場合は、世界最高のクラブに来たことで、彼がいかに成長したかを見ることができる。カマヴィンガは僕がここにいることを本当に喜んでくれているんだ。ベンゼマは、世界最高のストライカーだし、交渉が進んだ段階で、彼はメッセージをくれて、レアル・マドリーですべてがどのように機能しているかを教えてくれたんだ。ここに一緒にいるのは幸運なことだね」
「代表チームでチームメイトのムバッペは、僕が今シーズン限りでモナコを去ることをすでに知っていて、僕がPSGに移籍しないかどうか知りたがっていたんだ。だけど、僕の第一志望は常にレアル・マドリーであり、彼はそれを十分に理解してくれていた。彼は僕のために本当に喜んでくれているんだ」
また、攻守両面で貢献できる万能型MFは、自身のポジション、これから待ち受ける熾烈なポジション争いにも言及。
「若い頃から、常に2人のセントラルMFがいるチームでプレーしてきた。マドリーでは[4-3-3]のフォーメーションで、6番(ピボーテ)でプレーする可能性もあるけど、代表チームと同じように8番(インテリオール)でもプレーできる。より深い位置、より高い位置でプレーすることもできるよ」
「個人的にはインテリジェンスをもたらし、チームが向上するのを助けるたい。僕の持ち味は、パスやインターセプトだ。フィットネスレベルのおかげで、多くのボールをリカバーすることもできる。僕のゲームのそういった部分すべてが、チームに利益をもたらすと思っている」
「レアル・マドリは常に僕の第一志望だった。競争については、世界最高のクラブに入ったのだから、トレーニングで自分のクオリティを見せなければならないし、そうするのがとても楽しみだよ。ピッチの上では自分のベストを尽くす。でも、11月のワールドカップだけでなく、日々のトレーニングやレアル・マドリーの試合にも集中しなければならない。だから、レアル・マドリーでプレーすることは、僕にとってチャレンジなんだ」
また、今回のお披露目会見では、今シーズンまでウェールズ代表FWガレス・ベイルが背負っていた18番を引き継ぐことが明かされたが、18番を選んだ理由に関しては以下のように説明している。
「アカデミー時代も、他のクラブや代表チームでも、8番のシャツをよく着ていたんだ。だけど、トニ・クロースがすでに8番のシャツを付けているから、クラブに入ったときにどの番号が空いているかを聞いて、一番近い18番を選んだんだ」
最後に、総額1億ユーロという巨額の移籍金での加入に関しては、あくまでクラブ同士の話だと主張し、それが個人として気にすべき事柄ではないと冷静な反応を示した。
「移籍金については、僕が口を出すことではないよ。僕はピッチでベストを尽くすだけで、クラブ間の交渉は両者の間で行われるものだ。現在の市場はおそらく以前のようにはいかないけど、正直なところ、それは僕にとって全く興味のないことだよ」
モナコやレ・ブルーで見せているように終始、インテリジェンスを感じさせる対応を見せたチュアメニ。個人としては大きなチャレンジとなるが、世界最高のクラブでも臆せずにプレーするたくましさを予感させるお披露目会見となった。
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サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミの共同オーナーを務める元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が現役時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆気合いの入った表情のベッカムがキックで信頼を掴み取る<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJhN3pEMG9WayIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2003年にマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリー入りしたベッカム氏は、在籍4年で公式戦159試合に出場し20ゴール51アシストを記録した。しかし、2007年1月にシーズン終了後のロサンゼルス・ギャラクシーへの移籍が発表されると、当時のファビオ・カペッロ監督はベッカムを起用しないことを表明した。 それでも、腐らず練習に励むベッカム氏は、チームメイトからの推薦もあり、2007年2月10日に行われたラ・リーガ第22節のレアル・ソシエダ戦に約1カ月ぶりに出場する。 連敗中だったマドリーはソシエダに先制を許すも、迎えた37分、バイタルエリア右でフリーキックのチャンスを獲得する。ベッカムの右足から放たれたクロス性のシュートは絶妙なコースに飛ぶと、ワンバウンドしてゴール左に突き刺さった。 このゴールで追いついたマドリーは後半に勝ち越し、勝ち点3を獲得。このキックでカペッロ監督の信頼を再び掴み取り、ベッカム氏は初のラ・リーガのタイトルを獲得しアメリカへと旅立っていった。 2020.11.03 11:00 Tue4
終焉を迎えたレアル・マドリーのサイクル②~モウリーニョ体制プレイバック~
2018-19シーズン、レアル・マドリーは3月に入ると同時に全てのタイトルへの望みを絶たれた。2009年夏にフロレンティーノ・ペレス会長が2度目の就任を果たして以来、数々の栄光を手にしてきたクラブも、明確な後退を余儀なくされている。本稿では、このサイクルの軌跡を振り返っていく。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆ジョゼ・モウリーニョ体制/2010-13</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190309_23_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>モウリーニョ監督は、マドリーを指揮する前年、当時率いていたインテルでイタリア史上初となるチャンピオンズリーグ(CL)、セリエA、コッパ・イタリアの三冠を達成。ポルトやチェルシーでの功績と合わせ、世界最高指揮官の1人として満を持して“新銀河系軍団”を率いることとなった。 前年には、ペレス会長がトップに返り咲き、マヌエル・ペジェグリーニ前監督の下でFWクリスティアーノ・ロナウドら大型補強を敢行していたマドリー。しかし、CLでは6シーズン連続のベスト16敗退、リーガエスパニョーラ、コパ・デル・レイでの優勝にも届かず。モウリーニョ監督には、初年度に何らかのタイトルを獲得した上で、クラブを世界最高峰に復権させる仕事が求められていた。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆基本フォーメーション[4-2-3-1]</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190309_23_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>モウリーニョ監督は、FWクリスティアーノ・ロナウドやMFシャビ・アロンソら前年度に加入した選手を最大限生かせるよう、MFメスト・エジルやMFサミ・ケディラらを初年度に獲得。一方でFWラウールやMFグティら年齢を重ねていたスター選手たちを容赦なく切り捨てた。また、後に欠かせない選手となるMFルカ・モドリッチ、DFラファエル・ヴァランもモウリーニョ政権時に獲得している。 最前線のチョイスではFWベンゼマとFWイグアインに競争を強いていたが、その他はあまり変化させず。ベンゼマが落とし、エジルが前を向き、前線のC・ロナウドが電光石火のシュートを見舞う形は、“世界最高のカウンター”と評された。また、カバーリング範囲の広いDFペペと、インターセプトに優れるDFセルヒオ・ラモスの相性はすこぶる良く、指揮官の重視する守備戦術の根幹を担った。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆Turning Point!~レヴァンドフスキの悪夢~</span> “スペシャル・ワン”という代名詞を引っ提げてやってきたモウリーニョ監督は、初年度からコパ・デル・レイ決勝で宿敵バルセロナを撃破し、3年ぶりの主要タイトルをもたらした。そして、2年目にはリーガ史上最多勝ち点100、得点121でリーガを制覇。ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で史上最強とも呼ばれていたバルセロナと激しく火花を散らし、対等に渡り合った。 また、初年度からCLでも7シーズンぶりにベスト16を突破。3年連続でベスト4で終わってしまったものの、確実にクラブを前進させていた。しかし、指揮3年目にはロッカールーム内から不穏な空気が漏れ伝えられ、特にクラブのリビング・レジェンドでもあるGKカシージャスとの軋轢はモウリーニョ監督へのバッシングに繋がった。 そして、その2012-13シーズン、CL準決勝1stレグ・ドルトムント戦でFWロベルト・レヴァンドフスキに4得点を奪われて1-4と大敗。既にリーガではバルセロナの優勝が確実視されており、批判は加速することとなった。 結局、10度目の欧州制覇“デシマ”を達成できなかったモウリーニョ監督は、2013年5月に追われるようにして契約解除に同意している。<hr>▽ジョゼ・モウリーニョ 【在任期間】 3シーズン(2010-13) 【戦績】 [2010-11] 公式戦59試合44勝9分け6敗 チャンピオンズリーグ:ベスト4 リーガエスパニョーラ:2位(勝ち点92) コパ・デル・レイ:優勝 [2011-12] 公式戦58試合45勝7分け6敗 チャンピオンズリーグ:ベスト4 リーガエスパニョーラ:優勝(勝ち点100) コパ・デル・レイ:ベスト8 [2012-13] 公式戦61試合38勝12分け12敗 チャンピオンズリーグ:ベスト4 リーガエスパニョーラ:2位(勝ち点85) コパ・デル・レイ:準優勝 [合計] 公式戦178試合127勝28分け23敗 【主な獲得選手】 MFアンヘル・ディ・マリア、MFメスト・エジル、MFサミ・ケディラ、MFルカ・モドリッチ、MFカゼミロ、DFラファエル・ヴァラン 【主な放出選手】 FWラウール、MFラファエル・ファン・デル・ファールト、MFグティ、MFフェルナンド・ガゴ、MFエステバン・グラネロ、MFラサナ・ディアッラ 2019.03.10 18:00 Sun5
