レアル・マドリーのチュアメニが初お披露目 「僕にとって最高の決断」

2022.06.15 00:34 Wed
Getty Images
レアル・マドリー加入が決定したフランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(22)が14日に入団セレモニーに出席した。
PR
ラ・リーガとチャンピオンズリーグを制した今季を経て、来季に向けて補強に乗り出すマドリー。パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペこそ取り逃がしが、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーのフリー加入に続き、若返りを目指す中盤に逸材を加えることになった。8000万ユーロ+ボーナス2000万ユーロの総額1億ユーロ(約141億3000万円)と言われる高額な移籍金で、エルブランコと6年契約を締結した22歳MFは、本拠地サンティアゴ・ベルナベウで行われたお披露目会見の場で意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
「ここに来られて本当に嬉しいよ。レアル・マドリーと契約するのは夢のようだ。世界最高のクラブだからね。トロフィーを獲得し、このクラブの歴史に名を刻むことができるよう、一生懸命に頑張るよ」

「他のクラブを選ぶチャンスもあったけど、レアル・マドリーが自分に興味を持っていると知った瞬間、考えるまでもなく決めた。フットボールの歴史に名を刻みたいし、レアル・マドリーは僕にとって最高の場所だ。ここは歴史上最高のクラブであり、最高のプレーヤーたちが集まっている。これは僕にとって最高の決断だったよ」
チュアメニ本人が語ったように、今夏の移籍市場ではPSGを始め、リバプール、チェルシー、ユベントスといった錚々たるメガクラブからの関心を集めていた。そういった中、マドリーへの憧れと共に、レ・ブルーで共にプレーするFWカリム・ベンゼマ、MFエドアルド・カマヴィンガの2選手からの助言も大きな後押しになったという。その一方で、マドリー行きを土壇場で翻意したムバッペからはPSG行きを薦められていたようだ。

「他のクラブとはすでに話をしていたけど、頭の片隅では彼らの電話を待っていた。一瞬たりとも考える必要はなかった。今、僕はレアル・マドリーのプレーヤーだと言うことができ、それは素晴らしい気分だよ。レアル・マドリーから関心を示されているという話が出たとき、僕はすぐに代理人に『契約するように』と伝えたんだ。今日、僕は夢を叶え、レアル・マドリーを選んで本当に良かったと思っているよ」

「ベンゼマやカマヴィンガと話すことができたのは幸運だったよ。ベンゼマの場合は、世界最高のクラブに来たことで、彼がいかに成長したかを見ることができる。カマヴィンガは僕がここにいることを本当に喜んでくれているんだ。ベンゼマは、世界最高のストライカーだし、交渉が進んだ段階で、彼はメッセージをくれて、レアル・マドリーですべてがどのように機能しているかを教えてくれたんだ。ここに一緒にいるのは幸運なことだね」

「代表チームでチームメイトのムバッペは、僕が今シーズン限りでモナコを去ることをすでに知っていて、僕がPSGに移籍しないかどうか知りたがっていたんだ。だけど、僕の第一志望は常にレアル・マドリーであり、彼はそれを十分に理解してくれていた。彼は僕のために本当に喜んでくれているんだ」

また、攻守両面で貢献できる万能型MFは、自身のポジション、これから待ち受ける熾烈なポジション争いにも言及。

「若い頃から、常に2人のセントラルMFがいるチームでプレーしてきた。マドリーでは[4-3-3]のフォーメーションで、6番(ピボーテ)でプレーする可能性もあるけど、代表チームと同じように8番(インテリオール)でもプレーできる。より深い位置、より高い位置でプレーすることもできるよ」

「個人的にはインテリジェンスをもたらし、チームが向上するのを助けるたい。僕の持ち味は、パスやインターセプトだ。フィットネスレベルのおかげで、多くのボールをリカバーすることもできる。僕のゲームのそういった部分すべてが、チームに利益をもたらすと思っている」

「レアル・マドリは常に僕の第一志望だった。競争については、世界最高のクラブに入ったのだから、トレーニングで自分のクオリティを見せなければならないし、そうするのがとても楽しみだよ。ピッチの上では自分のベストを尽くす。でも、11月のワールドカップだけでなく、日々のトレーニングやレアル・マドリーの試合にも集中しなければならない。だから、レアル・マドリーでプレーすることは、僕にとってチャレンジなんだ」

また、今回のお披露目会見では、今シーズンまでウェールズ代表FWガレス・ベイルが背負っていた18番を引き継ぐことが明かされたが、18番を選んだ理由に関しては以下のように説明している。

「アカデミー時代も、他のクラブや代表チームでも、8番のシャツをよく着ていたんだ。だけど、トニ・クロースがすでに8番のシャツを付けているから、クラブに入ったときにどの番号が空いているかを聞いて、一番近い18番を選んだんだ」

最後に、総額1億ユーロという巨額の移籍金での加入に関しては、あくまでクラブ同士の話だと主張し、それが個人として気にすべき事柄ではないと冷静な反応を示した。

「移籍金については、僕が口を出すことではないよ。僕はピッチでベストを尽くすだけで、クラブ間の交渉は両者の間で行われるものだ。現在の市場はおそらく以前のようにはいかないけど、正直なところ、それは僕にとって全く興味のないことだよ」

モナコやレ・ブルーで見せているように終始、インテリジェンスを感じさせる対応を見せたチュアメニ。個人としては大きなチャレンジとなるが、世界最高のクラブでも臆せずにプレーするたくましさを予感させるお披露目会見となった。

PR

オーレリアン・チュアメニの関連記事

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が1日にアウェイで行われ、延長戦の末に2戦合計スコア4-5で打ち負けたレアル・マドリーとのコパ・デル・レイ準決勝2ndレグを振り返った。 ホームでの1stレグを0-1で落としていたソシエダは、16分に試合を振り出しに戻す先制点を奪取。その後、30分に勝ち越されて後半を迎 2025.04.02 13:30 Wed
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が古巣相手にアシストを記録した。 1日、コパ・デル・レイ準決勝2ndレグでソシエダはアウェイでレアル・マドリーと対戦した。 1stレグを1-0で落としていたソシエダ。逆転勝利が必要となった中、久保は先発出場を果たす。 試合は16分にアンデル・バレネチェアのゴールで 2025.04.02 13:00 Wed
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が1日にホームで行われ、延長戦の末に2戦合計スコア5-4で打ち勝ったコパ・デル・レイ準決勝2ndレグのレアル・ソシエダ戦を振り返った。 敵地での1stレグを1-0で先勝していたマドリーはFWキリアン・ムバッペをベンチスタートとした中、16分に先制されるも30分にFWエ 2025.04.02 10:15 Wed
コパ・デル・レイ準決勝2ndレグ、レアル・マドリーvsレアル・ソシエダが1日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、延長戦までもつれ込んだ激闘を2戦合計5-4で制したマドリーが決勝進出を決めた。なお、ソシエダのMF久保建英は延長戦の105分までプレーした。 敵地での1stレグを1-0で先勝したマドリーは、アドバンテー 2025.04.02 07:16 Wed
フランスサッカー連盟(FFF)は13日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むフランス代表メンバー24名を発表した。 ディディエ・デシャン監督が率いるフランス。UNLはリーグA・グループ2を首位で終えて準々決勝に進出している。 今回のメンバーには、DFバンジャマン・パヴァール(インテル)や 2025.03.13 22:25 Thu

レアル・マドリーの関連記事

先週末に行われた第29節ではバルセロナ、レアル・マドリーが揃って勝利を収めた一方、3位のアトレティコ・マドリーは痛恨のドローに終わってリーグタイトルレースは2強に絞り込まれた印象だ。また、第2集団の勝ち点差も徐々に詰まってきている。 週明けにUEFAコンペティションの準々決勝1stレグが控えるなか、今節の最注目カ 2025.04.04 22:00 Fri
「そりゃあ困るわよね」そんな風に私が降って沸いたレアル・マドリーの災難を知って驚いたのは木曜日、まだ昨晩の試合後からの、今季は終わった感に浸っていた時のことでした。いやあ、とうとうコパ・デル・レイ準決勝も片付いて、4月26日に現在、絶賛改修中のセビージャのカルトウーハで行われる決勝はクラシコ(伝統の一戦、マドリーvsバ 2025.04.04 21:00 Fri
レアル・マドリーのGK陣が窮地に陥る可能性があるようだ。 ラ・リーガではバルセロナを勝ち点差「3」で追いかける2位につけているマドリー。8日にはチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でアーセナルとの対戦を控えている。 5日にはラ・リーガ第30節でバレンシアと対戦する中、GK陣にピンチが訪れているとのこと。スペ 2025.04.04 19:15 Fri
アーセナルがアスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(22)への関心を継続しているようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。 ここ数年、実兄であるガーナ代表FWイニャキ・ウィリアムズとのコンビでアスレティックの攻撃を牽引し、スペイン代表でも強烈な輝きを放つニコ。ユーロ2024ではラ・ロハの優勝 2025.04.03 19:30 Thu
かつてレアル・マドリーでプレーし、引退後にはアンダー世代のスペイン代表などの監督を歴任したルイス・ミジャ氏が、中東から巨額のオファーが噂されているブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(24)の去就についてコメントしている。 2018年7月にフラメンゴからマドリーへ加入したヴィニシウスは、これまで7シーズンで 2025.04.03 17:05 Thu

ラ・リーガの関連記事

先週末に行われた第29節ではバルセロナ、レアル・マドリーが揃って勝利を収めた一方、3位のアトレティコ・マドリーは痛恨のドローに終わってリーグタイトルレースは2強に絞り込まれた印象だ。また、第2集団の勝ち点差も徐々に詰まってきている。 週明けにUEFAコンペティションの準々決勝1stレグが控えるなか、今節の最注目カ 2025.04.04 22:00 Fri
「そりゃあ困るわよね」そんな風に私が降って沸いたレアル・マドリーの災難を知って驚いたのは木曜日、まだ昨晩の試合後からの、今季は終わった感に浸っていた時のことでした。いやあ、とうとうコパ・デル・レイ準決勝も片付いて、4月26日に現在、絶賛改修中のセビージャのカルトウーハで行われる決勝はクラシコ(伝統の一戦、マドリーvsバ 2025.04.04 21:00 Fri
アトレティコ・マドリーの元フランス代表代表FWアントワーヌ・グリーズマン(34)がクラブからの延長オファーに応じなかったようだ。スペイン『レレボ』が伝えている。 2021年夏にバルセロナからアトレティコに復帰したグリーズマン。復帰以降は4シーズン中2シーズンでリーグ戦2桁ゴールを達成するなど、公式戦176試合64 2025.04.04 20:00 Fri
レアル・マドリーのGK陣が窮地に陥る可能性があるようだ。 ラ・リーガではバルセロナを勝ち点差「3」で追いかける2位につけているマドリー。8日にはチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でアーセナルとの対戦を控えている。 5日にはラ・リーガ第30節でバレンシアと対戦する中、GK陣にピンチが訪れているとのこと。スペ 2025.04.04 19:15 Fri
夏の補強で攻撃陣を強化したいと考えているアーセナル。その候補には、ラ・リーガで輝くウインガーが含まれているようだ。スペイン『FICHAJES.NET』が伝えた。 今シーズンもプレミアリーグで2位につけながら、首位のリバプールとの勝ち点差は「12」。悲願のプレミアリーグ優勝はまたしても遠ざかってしまったアーセナルだ 2025.04.04 18:15 Fri

記事をさがす

オーレリアン・チュアメニの人気記事ランキング

1

「久保キレキレ」「神試合」久保建英がレアル相手に圧巻のアシスト、壮絶な撃ち合いで敗退も「やっぱり日本の誇り」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が古巣相手にアシストを記録した。 1日、コパ・デル・レイ準決勝2ndレグでソシエダはアウェイでレアル・マドリーと対戦した。 1stレグを1-0で落としていたソシエダ。逆転勝利が必要となった中、久保は先発出場を果たす。 試合は16分にアンデル・バレネチェアのゴールでソシエダが先制し2戦合計で追いつくも、30分にエンドリッキにゴールを許して勝ち越しを許す。 しかし、72分にボックス内右を仕掛けたパブロ・マリンの折り返しがダビド・アラバに当たってオウンゴールとなりソシエダが追いつくことに成功。すると80分に久保が魅せた。 混戦を抜け出した久保は右サイドからドリブルでボックス内に侵入。これにはルカ・モドリッチ、ラウール・アセンシオが対応するが、急ブレーキをかけて2人をいなすと、落ち着いてマイナスのパス。これをミケル・オヤルサバルがダイレクトシュート。ブロックに入ったアラバに当たってコースが変わり、ソシエダが勝ち越しに成功する。 ファンは「久保キレキレだったな」、「タケがこんなところで闘ってるとは」、「3点に絡んでるのすごい」、「やっぱり日本の誇り」、「ドリブルキレすぎ」、「神試合だな」、「やっぱり久保は凄い」と称賛のコメントが送られている。 なお、試合は82分にジュード・ベリンガム、86分にオーレリアン・チュアメニがゴールを決めてマドリーが再逆転するも、93分にオヤルサバルのゴールが決まりソシエダが再び同点に。それでも延長戦でアントニオ・リュディガーが試合を決めるゴールを決め、マドリーが決勝に駒を進めた。 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英がモドリッチとアセンシオを翻弄しアシスト記録</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TX231--71Xo";var video_start = 66;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.02 13:00 Wed
2

ソシエダとの壮絶打ち合いを制して決勝進出のマドリー、アンチェロッティ監督は「ラ・レアル相手に4得点挙げるのは簡単ではない」と得点力を評価

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が1日にホームで行われ、延長戦の末に2戦合計スコア5-4で打ち勝ったコパ・デル・レイ準決勝2ndレグのレアル・ソシエダ戦を振り返った。 敵地での1stレグを1-0で先勝していたマドリーはFWキリアン・ムバッペをベンチスタートとした中、16分に先制されるも30分にFWエンドリッキが先制弾をマーク。 2戦合計スコアで一歩前に出たが、後半半ばの72分にオウンゴールを献上して再び追いつかれてしまう。さらに80分、MF久保建英を起点にFWミケル・オヤルサバルのゴールを許し、2戦を通して初めて逆転されてしまった。 それでも2分後にMFジュード・ベリンガムのゴールですかさず追いつくと、86分にMFオーレリアン・チュアメニがCKからヘディングシュートで勝ち越し弾。これで勝負を決めたかに思われたが、追加タイムに再びオヤルサバルにゴールを決められて延長戦に持ち込まれた。 しかしその延長後半10分にDFアントニオ・リュディガーの正真正銘の勝ち越し弾が生まれてソシエダに打ち勝ち、決勝進出を決めた。 アンチェロッティ監督は守備にこそ課題はあるものの、決勝進出、4ゴールを決めた得点力に照準を当てた。 「決勝進出という我々の目標は達成された。ミスもあったが、良い点もたくさんあったし面白い試合だった。ベルナベウでは何が起きてもおかしくないから、自分たちが負けるとは思っていなかった。逆転しなければならない時も我々は決して諦めない。特にホームではファンが味方に付いてくれるから決して諦めない」 「一方で1試合で4失点するのは良くない。今の我々は前線での有効性はとても高いが、バランスが取れていない。それでも攻撃面での成果を無視することはできない。ラ・レアル相手に4得点挙げるのは簡単ではない。我々はかなりうまくやっていると思う」 決勝ではアトレティコ・マドリーvsバルセロナの勝者と対戦する。 2025.04.02 10:15 Wed
3

壮絶打ち合いに敗れたソシエダ、イマノル監督はマドリーの3点目に繋がる前にオフサイドがあったと主張「マドリーは大きなチームで助けを必要としない」

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が1日にアウェイで行われ、延長戦の末に2戦合計スコア4-5で打ち負けたレアル・マドリーとのコパ・デル・レイ準決勝2ndレグを振り返った。 ホームでの1stレグを0-1で落としていたソシエダは、16分に試合を振り出しに戻す先制点を奪取。その後、30分に勝ち越されて後半を迎えた中、72分にオウンゴールで再び2戦合計スコアでイーブンに。 そして80分、MF久保建英を起点にFWミケル・オヤルサバルのゴールで2戦を通して初めてリードすることに成功した。しかし2分後にMFジュード・ベリンガムのゴールですかさず追いつかれると、86分にCKからMFオーレリアン・チュアメニにヘディングシュートを決められて勝ち越された。 粘るソシエダは追加タイムに再びオヤルサバルが延長戦に持ち込む同点弾を奪うも、延長後半10分にDFアントニオ・リュディガーのゴールで力尽きた。マドリー相手に壮絶な打ち合いを演じたイマノル監督は選手たちのパフォーマンスを誇りに思いながらも、チュアメニのゴールに繋がったCKの前にFWキリアン・ムバッペにオフサイドがあったと主張した。 「チームはプレーや個性に欠けているわけではない。我々は望んでいた決勝に進出することはできなかったが、ホームでの試合と今日の試合を誇りに思う。多くの人の期待を超えた」 「オフサイドがあった。いつもはそう判定されるが、なぜ今回はそう判定されなかったかわからない。レアル・マドリーは大きなチームで助けを必要としない。もし別のエリアでそれが起こっていたら審判団はゴールを認めなかっただろうと私は明確に思っている」 ただ会見の最後には「決勝に進出していたら歴史に残ったが、今夜の試合は私の心の底に残る」と熱戦を感情的に締めくくっていた。 2025.04.02 13:30 Wed
4

マドリーが壮絶打ち合いの末に延長戦制し決勝進出! 久保建英アシストのソシエダは敵地での2ndレグ勝利も準決勝敗退…【コパ・デル・レイ】

コパ・デル・レイ準決勝2ndレグ、レアル・マドリーvsレアル・ソシエダが1日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、延長戦までもつれ込んだ激闘を2戦合計5-4で制したマドリーが決勝進出を決めた。なお、ソシエダのMF久保建英は延長戦の105分までプレーした。 敵地での1stレグを1-0で先勝したマドリーは、アドバンテージを得てホーム開催の2ndレグを迎えた。アンチェロッティ監督は3-2で打ち勝った直近のレガネス戦から先発6人を変更。リュディガー、モドリッチ、ムバッペらがベンチスタートとなり、アラバにチュアメニ、バルベルデ、ヴィニシウス、ロドリゴが復帰。カマヴィンガが左サイドバックに入った。 対して敵地で逆転突破を目指したソシエダ。直近のリーグ戦では最下位のバジャドリーに2-1で勝利し、リーグ4戦ぶりの白星を挙げてこの大一番に弾みをつけた。イマノル監督はその試合から先発5人を変更。アゲルド、スチッチ、バレネチェアらが復帰し、久保は右ウイングで引き続きスタメンを担った。 立ち上がりから比較的オープンな攻防が繰り広げられるが、ホームのマドリーがより効果的にフィニッシュへ繋げていく。その流れでエンドリッキのバイシクルシュート、ヴィニシウスのミドルシュートとブラジル代表の2トップがゴールへ迫った。 これに対してソシエダはスチッチの鋭いミドルシュートで10分過ぎにファーストシュートを記録すると、2度目のシュートをゴールに繋げた。16分、マリンがヘディングで左のスペースに流したボールに抜け出したバレネチェアがボックス内まで持ち込んで右足シュートをゴール右隅へ流し込んだ。 2戦合計1-1のイーブンに戻されたマドリーは攻勢を仕掛けると、20分にはルーカス・バスケスとのパス交換でボックス右に抜け出したベリンガムが右足の対角シュートを狙ったが、これはわずかに枠の左へ外れる。さらに、直後にもロドリゴにボックス内でシュートチャンスが訪れるが、これも枠を捉え切れない。 一進一退の攻防が続くなか、28分にはアゲルドが右ヒザを痛めてプレー続行不可能となり、エルストンドをスクランブル投入。ディフェンスラインの変更を余儀なくされたソシエダに対して、マドリーがゴールをこじ開ける。 30分、自陣左サイドでボールを受けたヴィニシウスが背後へ絶妙なスルーパスを供給すると、完全にディフェンスラインの背後を取ったエンドリッキがボックス内でのGKレミロとの一対一を鮮やかなループシュートで制し、1stレグに続く決定的な仕事を果たした。 これでマドリーが再び優位に立つと、試合の流れはよりホームチームへ傾く。よりソシエダが前に出てきたことで、ヴィニシウスとエンドリッキを起点としたカウンターが嵌る形に。それでも、ソシエダも最後のところで粘って失点は許さず。ただ、得点以降は停滞した攻撃では前半アディショナルタイムに久保がボックス付近で得意のカットインを仕掛けて見せ場を作るが、ヴィニシウスに後ろから抱え込まれて潰されるもノーファウルの判定となった。 2戦合計スコアではマドリーの1点リードで折り返した後半。立ち上がりは引き続きマドリーが押し込む展開が続いたが、ハーフタイムに修正を施したラ・レアルも前線からの連動したプレスが徐々に機能。後半は右サイドの久保にもボールが入るシーンが増え、決定機には至らずも押し込む時間帯を作り出す。 65分を過ぎてマドリーはエンドリッキを下げてムバッペ、ルーカス・バスケスを下げてモドリッチを投入。これに対してソシエダはバレネチェア、アランブルに代えてセルヒオ・ゴメス、アマリ・トラオレをピッチに送り込んでいく。 すると、一連の選手交代もあって動きが生まれたなか、ソシエダが畳みかける攻撃を見せる。まずは72分、相手陣内右サイドで仕掛けた久保がグラウンダーのクロスを供給。これはDFのブロックに遭ったが、こぼれに反応したマリンがゴールライン際で折り返すと、DFアラバに当たって大きくコースが変わってGKルニンの股間を抜けたボールがゴールネットに吸い込まれる。 さらに、80分には右サイドでうまく背後へ抜け出した久保がボックス内でDF4人を引き付けて丁寧なマイナスのパスを選択すると、オヤルサバルの左足ダイレクトシュートがゴール前でブロックを試みたアラバにディフレクトしてゴール左隅に決まり、久保のアシストから2戦合計逆転ゴールが生まれた。 まさかの連続失点で試合を引っくり返されたマドリーだったが、百戦錬磨のチームは見事な反発力を示す。失点からわずか2分後に左サイドを個人技で突破したヴィニシウスからの完璧なクロスをゴール前のベリンガムがワンタッチで合わせて同点に追いつく。さらに、直後の86分にはロドリゴの右CKをゴール前で競り勝ったチュアメニがストロングヘッド。GKレミロの手をはじいたボールがゴールネットに吸い込まれた。 痛恨の連続失点で再び追う展開となったラ・レアル。このままホームチームに逃げ切られるかに思われたが、古巣対戦の日本人MFが意地を見せる。93分、相手陣内右サイド深くに抜け出してカマヴィンガのファウルを誘ってFKを獲得。ここでキッカーのセルヒオ・ゴメスがゴール前に鋭いボールを入れると、飛び出したGKルニンが触れずに流れたところをオヤルサバルが頭で合わせて土壇場で2戦合計4-4に追いついた。 その後、ベリンガムの決定的なゴール前でのダイビングヘッドをGKレミロの好守で凌いだソシエダが2ndレグを3-4で制し、延長戦に持ち込んだ。 延長戦に入ってアラバ、カマヴィンガを下げてリュディガー、フラン・ガルシアを投入したマドリーは、久保を筆頭に疲労困憊のアウェイチームに対して優勢に進めていく。そして、ムバッペやヴィニシウスに再三際どいボックス内への侵入を許したが、最後のところで粘る。 延長後半に入ってマドリーはアセンシオ、ロドリゴを下げてブラヒム・ディアス、ギュレルと攻撃的なカードを切っていく。これに対してソシエダは久保とオヤルサバルを下げてオスカールソン、マリエスクレーナと前線を入れ替えた。 PK戦を意識したラ・レアルに対して、攻勢を仕掛けていくマドリーは勝負強さ際立つベテランDFが試合を動かした。115分、右CKの場面でキッカーのギュレルが左足インスウィングの正確なボールを入れると、中央でマークを振り切ったリュディガーがゴール左隅へヘディングシュートを流し込んだ。 そして、リュディガーの土壇場弾で決着を付けたマドリーがソシエダを退けて決勝進出。翌日に試合を戦うアトレティコ・マドリーとバルセロナの勝者とタイトルを懸けて対戦する。 レアル・マドリー 4-4(AGG:5-4) レアル・ソシエダ 【レアル・マドリー】 エンドリッキ(前30) ジュード・ベリンガム(後37) オーレリアン・チュアメニ(後41) アントニオ・リュディガー(延後10) 【レアル・ソシエダ】 アンデル・バレネチェア(前16) オウンゴール(後27) ミケル・オヤルサバル(後35、後48) 2025.04.02 07:16 Wed
5

ムバッペやチュアメニ、パヴァールが復帰!クロアチアとの準々決勝に臨むフランス代表が発表【UNL】

フランスサッカー連盟(FFF)は13日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むフランス代表メンバー24名を発表した。 ディディエ・デシャン監督が率いるフランス。UNLはリーグA・グループ2を首位で終えて準々決勝に進出している。 今回のメンバーには、DFバンジャマン・パヴァール(インテル)やMFオーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー)、FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)が復帰している。 その他、DFウィリアム・サリバ(アーセナル)、MFマテオ・ゲンドゥージ(ラツィオ)、FWマイケル・オリーズ(バイエルン)、FWウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン)などを招集した。 フランスはクロアチア代表との連戦に。20日にアウェイで、23日にホームで対戦する。今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆フランス代表メンバー24名</h3> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF ジョナタン・クラウス(ニース) リュカ・ディーニュ(アストン・ビラ/イングランド) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) MF エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー) マテオ・ゲンドゥージ(ラツィオ/イタリア) マヌ・コネ(ローマ/イタリア) アドリアン・ラビオ(マルセイユ) オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン) ランダル・コロ・ムアニ(ユベントス/イタリア) キリアン・ムバッペ(レアル・マドリー/スペイン) マイケル・オリーズ(バイエルン/ドイツ) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) 2025.03.13 22:25 Thu

レアル・マドリーの人気記事ランキング

1

「久保キレキレ」「神試合」久保建英がレアル相手に圧巻のアシスト、壮絶な撃ち合いで敗退も「やっぱり日本の誇り」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が古巣相手にアシストを記録した。 1日、コパ・デル・レイ準決勝2ndレグでソシエダはアウェイでレアル・マドリーと対戦した。 1stレグを1-0で落としていたソシエダ。逆転勝利が必要となった中、久保は先発出場を果たす。 試合は16分にアンデル・バレネチェアのゴールでソシエダが先制し2戦合計で追いつくも、30分にエンドリッキにゴールを許して勝ち越しを許す。 しかし、72分にボックス内右を仕掛けたパブロ・マリンの折り返しがダビド・アラバに当たってオウンゴールとなりソシエダが追いつくことに成功。すると80分に久保が魅せた。 混戦を抜け出した久保は右サイドからドリブルでボックス内に侵入。これにはルカ・モドリッチ、ラウール・アセンシオが対応するが、急ブレーキをかけて2人をいなすと、落ち着いてマイナスのパス。これをミケル・オヤルサバルがダイレクトシュート。ブロックに入ったアラバに当たってコースが変わり、ソシエダが勝ち越しに成功する。 ファンは「久保キレキレだったな」、「タケがこんなところで闘ってるとは」、「3点に絡んでるのすごい」、「やっぱり日本の誇り」、「ドリブルキレすぎ」、「神試合だな」、「やっぱり久保は凄い」と称賛のコメントが送られている。 なお、試合は82分にジュード・ベリンガム、86分にオーレリアン・チュアメニがゴールを決めてマドリーが再逆転するも、93分にオヤルサバルのゴールが決まりソシエダが再び同点に。それでも延長戦でアントニオ・リュディガーが試合を決めるゴールを決め、マドリーが決勝に駒を進めた。 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英がモドリッチとアセンシオを翻弄しアシスト記録</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TX231--71Xo";var video_start = 66;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.02 13:00 Wed
2

「カマヴィンガを辱めた」アシスト含めレアル相手に攻撃牽引の久保建英に現地紙は高評価「彼らは常に警戒していた」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が高評価を受けた。 1日、コパ・デル・レイ準決勝2ndレグでソシエダはアウェイでレアル・マドリーと対戦した。 1stレグを1-0で落としていたソシエダ。逆転勝利が必要となった中、久保は先発出場を果たす。 試合はソシエダが先行するもマドリーが追いつく展開に。それでも後半に入りソシエダがゴールを重ねることに。72分にはボックス内右からの久保のクロスの跳ね返りを拾ったパブロ・マリンが積極的に仕掛けてオウンゴールを誘発した。 さらに、80分には久保が右サイドを突破しボックス内に侵入。ルカ・モドリッチ、ラウール・アセンシオが対応するが、急ブレーキをかけて2人をいなすと、落ち着いてマイナスのパス。これをミケル・オヤルサバルがダイレクトシュート。ブロックに入ったアラバに当たってコースが変わり、ソシエダが勝ち越しに成功した。 その後マドリーとソシエダは点を取り合い延長戦へ。最後はアントニオ・リュディガーのゴールでマドリーが勝ち越し、ソシエダは準決勝で敗退となった。 久保は延長後半開始と共にピッチを去ったが、マドリーを翻弄する仕掛けには高評価が与えられている。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 8点(10点満点)</h3> 「試合に入るまでに長い時間がかかったが、予想通り決定的な結果を残した」 「彼は3点目のゴールを演出し、非常に上手くコントロールしていたカマヴィンガを辱める結果を残した」 <h3>◆スペイン『El Desmarque』/ 8点(10点満点)</h3> 「右サイドからの2かいのプレーでソシエダの2点目と3点目が生まれ、オヤルサバルへのアシストで1-3となった」 「ルニンのゴールを脅かすことになり、彼らは常に警戒していた」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英がモドリッチとバルベルデを翻弄しアシスト記録</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TX231--71Xo";var video_start = 66;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.02 14:00 Wed
3

ソシエダとの壮絶打ち合いを制して決勝進出のマドリー、アンチェロッティ監督は「ラ・レアル相手に4得点挙げるのは簡単ではない」と得点力を評価

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が1日にホームで行われ、延長戦の末に2戦合計スコア5-4で打ち勝ったコパ・デル・レイ準決勝2ndレグのレアル・ソシエダ戦を振り返った。 敵地での1stレグを1-0で先勝していたマドリーはFWキリアン・ムバッペをベンチスタートとした中、16分に先制されるも30分にFWエンドリッキが先制弾をマーク。 2戦合計スコアで一歩前に出たが、後半半ばの72分にオウンゴールを献上して再び追いつかれてしまう。さらに80分、MF久保建英を起点にFWミケル・オヤルサバルのゴールを許し、2戦を通して初めて逆転されてしまった。 それでも2分後にMFジュード・ベリンガムのゴールですかさず追いつくと、86分にMFオーレリアン・チュアメニがCKからヘディングシュートで勝ち越し弾。これで勝負を決めたかに思われたが、追加タイムに再びオヤルサバルにゴールを決められて延長戦に持ち込まれた。 しかしその延長後半10分にDFアントニオ・リュディガーの正真正銘の勝ち越し弾が生まれてソシエダに打ち勝ち、決勝進出を決めた。 アンチェロッティ監督は守備にこそ課題はあるものの、決勝進出、4ゴールを決めた得点力に照準を当てた。 「決勝進出という我々の目標は達成された。ミスもあったが、良い点もたくさんあったし面白い試合だった。ベルナベウでは何が起きてもおかしくないから、自分たちが負けるとは思っていなかった。逆転しなければならない時も我々は決して諦めない。特にホームではファンが味方に付いてくれるから決して諦めない」 「一方で1試合で4失点するのは良くない。今の我々は前線での有効性はとても高いが、バランスが取れていない。それでも攻撃面での成果を無視することはできない。ラ・レアル相手に4得点挙げるのは簡単ではない。我々はかなりうまくやっていると思う」 決勝ではアトレティコ・マドリーvsバルセロナの勝者と対戦する。 2025.04.02 10:15 Wed
4

ヴィニシウスの売却を提案するレアル・マドリーOB「彼が与えるイメージは決して良いものとは言えない」

かつてレアル・マドリーでプレーし、引退後にはアンダー世代のスペイン代表などの監督を歴任したルイス・ミジャ氏が、中東から巨額のオファーが噂されているブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(24)の去就についてコメントしている。 2018年7月にフラメンゴからマドリーへ加入したヴィニシウスは、これまで7シーズンで公式戦306試合に出場し103ゴールを記録。今季もクラブにおいて重要な戦力の1人であり、ここまで公式戦41試合で18ゴール13アシストをマークしている。 マドリーとの契約を2027年まで残すヴィニシウスだが、かねてよりサウジアラビアから関心を示されており、サウジ・プロ・リーグの副会長とオンライン会談を行った際には5年総額10億ユーロ(約1600億円)の5年契約という破格オファーが提示されたと報じられていた。 その去就に注目が集まる中、スペイン『エル・デスマルケ』のインタビューを受けたミジャ氏は、古巣にヴィニシウスの売却を検討するように伝えた。 「もし私がスポーツディレクターなら、ヴィニシウスを売却して新たなストライカーを獲得し、ムバッペを左ウィングに置くだろう。ヴィニシウスは素晴らしい選手だと思うが、クラブは彼が与えるイメージに目を向けなければならない。確かに能力は十分だが、彼が与えるイメージは決して良いものとは言えない。彼は市場で高く評価されているし、マドリーであればその資金を使って新たな有力選手を数人獲得できるだろう」 2025.04.03 17:05 Thu
5

壮絶打ち合いに敗れたソシエダ、イマノル監督はマドリーの3点目に繋がる前にオフサイドがあったと主張「マドリーは大きなチームで助けを必要としない」

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が1日にアウェイで行われ、延長戦の末に2戦合計スコア4-5で打ち負けたレアル・マドリーとのコパ・デル・レイ準決勝2ndレグを振り返った。 ホームでの1stレグを0-1で落としていたソシエダは、16分に試合を振り出しに戻す先制点を奪取。その後、30分に勝ち越されて後半を迎えた中、72分にオウンゴールで再び2戦合計スコアでイーブンに。 そして80分、MF久保建英を起点にFWミケル・オヤルサバルのゴールで2戦を通して初めてリードすることに成功した。しかし2分後にMFジュード・ベリンガムのゴールですかさず追いつかれると、86分にCKからMFオーレリアン・チュアメニにヘディングシュートを決められて勝ち越された。 粘るソシエダは追加タイムに再びオヤルサバルが延長戦に持ち込む同点弾を奪うも、延長後半10分にDFアントニオ・リュディガーのゴールで力尽きた。マドリー相手に壮絶な打ち合いを演じたイマノル監督は選手たちのパフォーマンスを誇りに思いながらも、チュアメニのゴールに繋がったCKの前にFWキリアン・ムバッペにオフサイドがあったと主張した。 「チームはプレーや個性に欠けているわけではない。我々は望んでいた決勝に進出することはできなかったが、ホームでの試合と今日の試合を誇りに思う。多くの人の期待を超えた」 「オフサイドがあった。いつもはそう判定されるが、なぜ今回はそう判定されなかったかわからない。レアル・マドリーは大きなチームで助けを必要としない。もし別のエリアでそれが起こっていたら審判団はゴールを認めなかっただろうと私は明確に思っている」 ただ会見の最後には「決勝に進出していたら歴史に残ったが、今夜の試合は私の心の底に残る」と熱戦を感情的に締めくくっていた。 2025.04.02 13:30 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly