レアル・マドリーがフランス代表MFチュアメニ獲得 総額141.3億円でモナコと合意

2022.06.11 21:38 Sat
Getty Images
レアル・マドリーは11日、フランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(22)の獲得に関して、モナコとの合意を正式発表した。契約期間は6年。メディカルチェック後、14日に入団セレモニーが実施される。

ラ・リーガとチャンピオンズリーグを制した今季を経て、来季に向けて補強に乗り出すレアル・マドリー。パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペこそ取り逃がしが、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーのフリー加入を決め、増強の動きが活発化している。

そうして次の補強ポジションに噂されたのが若返りを目指す中盤で、ブレイクシーズンの昨季に続いて、今季も公式戦50試合に出場したチュアメニがそのターゲットに。攻撃も守備もこなせる万能性の中盤を巡っては自国の強豪PSGも関心を抱いたが、レアル・マドリーが争奪戦を制した。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、取引額は移籍金8000万ユーロ+ボーナス2000万ユーロの総額1億ユーロ(約141億3000万円)。昨夏に獲得したフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガに続いて、若き才能を中盤のキャストに加えることに成功した格好だ。

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レアルが早期契約のためリバプールと接触? アレクサンダー=アーノルドをクラブW杯に参加させるため1.6億円を支払いか

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アンチェロッティ監督がレアルと退任で口頭合意と報道…早ければクラシコ後にも正式発表か?

去就が注目を集めているレアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督(65)だが、どうやら退任の条件で合意に至ったという。『The Athletic』が伝えた。 2度目のマドリーを指揮しているアンチェロッティ監督。2023-24シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)を制するなど、結果を残している一方で、今シーズンは無冠の可能性も。特にCLでは準々決勝でアーセナルに連敗して敗退するなど結果を残せなかった。 クラブは失敗したシーズンと考えており、ファンもアンチェロッティ監督に批判を浴びせる事態に。一方で、契約が2026年夏までとなっている中で、予てから何度もアプローチをかけているブラジル代表が、再び監督就任を打診している。 現在監督がいないブラジル代表は、6月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選からチームを指揮してもらいたいと考えているとのこと。ただ、マドリーはクラブW杯に参加するため、両方を指揮することは不可能な状況だ。 そんな中、ブラジルサッカー連盟(CBF)とアンチェロッティ監督は合意に至ったという報道があった一方で、マドリーは退任させた場合は1年分の違約金をアンチェロッティ監督に支払わなければならず、CBFは断念したとされていた。 ただ、マドリーとアンチェロッティ監督の交渉は継続。詳細はまだ決定していないものの、どうやら退任することで口頭合意したとのこと。正式な手続きを踏み、早ければ週末のバルセロナとの“エル・クラシコ”の後にも発表される見込みだ。 マドリーはバルセロナとの直接対決に敗れれば、無冠がほぼ確定。クビを宣告しやすい状況にもなる。 一方で、その場合にクラブW杯を誰が指揮するかが問題に。カスティージャを率いるラウール・ゴンサレス監督か、新監督候補の再有力者であるシャビ・アロンソ監督(レバークーゼン)なのか。フベニールAのアルバロ・アルベロア監督やフットボール・ディレクター(FD)を務めるサンティアゴ・ソラーリ氏も考えられる状況だ。 いずれにしても、アンチェロッティ監督が今シーズン限りでマドリーを離れることは濃厚と見られており、あとは公式発表のタイミングを待つばかりだという。 2025.05.06 07:45 Tue

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