スパーズが逸材SBスペンス獲得の動き本格化! コンテが獲得要請か
2022.06.06 07:30 Mon
トッテナムがミドルズブラのU-21イングランド代表DFジェド・スペンス(21)の獲得に向けて、その動きを本格化させているようだ。イギリス『ノーザン・エコー』が報じている。
『ノーザン・エコー』によると、アーセナルやノッティンガム・フォレストといった国内クラブ、バイエルンやローマ、インテルといった国外クラブも関心を示す逸材に対して、トッテナムは公式オファーを準備しているという。
クラブから補強のイニシアチブを与えられているアントニオ・コンテ監督は、責任者のファビオ・パラティチ氏らリクルート部門に対してスペンス獲得に全力を注ぐよう要請しており、クラブはミドルズブラが要求する1500万ポンド(約24億5000万円)を支払う準備を進めているようだ。
トップリーグでのパフォーマンスは未知数も、爆発的なスピードと90分を通しての上下動が可能なスタミナ、ドリブルテクニックを最大の特長とするU-21イングランド代表は、クロスや一対一の守備対応も一定以上の水準にあり、コンテ監督がインテル時代に重用したモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ(現パリ・サンジェルマン)に近いプロフィールの持ち主だ。
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フルアムのアカデミー出身でチャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルズブラでプロキャリアをスタートしたスペンスは、184cmの攻撃的な右サイドバック。今シーズンはノッティンガム・フォレストにレンタルで加入し、公式戦50試合出場3ゴール5アシストを記録。昇格プレーオフを制し、24年ぶりのプレミアリーグ復帰を決めた古豪の原動力となった。クラブから補強のイニシアチブを与えられているアントニオ・コンテ監督は、責任者のファビオ・パラティチ氏らリクルート部門に対してスペンス獲得に全力を注ぐよう要請しており、クラブはミドルズブラが要求する1500万ポンド(約24億5000万円)を支払う準備を進めているようだ。
トップリーグでのパフォーマンスは未知数も、爆発的なスピードと90分を通しての上下動が可能なスタミナ、ドリブルテクニックを最大の特長とするU-21イングランド代表は、クロスや一対一の守備対応も一定以上の水準にあり、コンテ監督がインテル時代に重用したモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ(現パリ・サンジェルマン)に近いプロフィールの持ち主だ。
そのため、仮に獲得が決定した場合、すでに加入が決まったクロアチア代表MFイバン・ペリシッチと共に課題のサイドアタックに改善をもたらす重要な存在となるはずだ。
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