開幕戦黒星スタートのコンテ、ケイヒルの退場は「重要な瞬間だった」
2017.08.13 12:12 Sun
▽チェルシーのアントニオ・コンテ監督が、新シーズンの開幕戦を終えて試合を振り返った。チェルシー公式サイトが伝えた。
▽2016-17シーズンのプレミアリーグを制したチェルシーは、開幕戦でホームにバーンリーを迎えた。
▽しかし、14分にキャプテンでもあるDFギャリー・ケイヒルが一発退場。数的不利となると、前半のうちに3失点を喫してしまう。
▽後半に入り反撃に出ていたチェルシーだったが、1-3で迎えた81分にはMFセスク・ファブレガスが2枚目のイエローカードで退場し9人に。その後ダビド・ルイスのゴールで1点差に迫るも、2-3で黒星スタートとなっていた。
▽試合後、コンテ監督はケイヒルの退場がチームにとってのターニングポイントであったとコメント。それでも、後半の出来は良かったと語った。
「我々は多くのことを改善する必要がある。このような状況が起こる可能性はあるが、我々は注意を払い、ベストを尽くす為の残りの試合があることを考えなければならない」
「3つのゴールを許し、後半で結果を変えることは非常に難しい。選手たちの強い意志はとても誇りに思っている。今日は2つの顔を見た。1つはポジティブなもの、後半のことだ。もう1つはネガティブなもの。前半だね」
▽また、プレミアリーグのデビュー戦で1ゴール1アシストを記録したスペイン代表FWアルバロ・モラタについてもコメント。改善の余地があるとしながらも、この試合でのパフォーマンスを評価した。
「アルバロは改善の余地があると思う。我々のスタイルにフィットするために、とてもうまくやっていたし、ハードワークをし、動きにキレもあった。確かにとても良いプレーだったよ。ゴールを挙げて、良いゲームにしていた」
▽開幕戦で敗れた王者チェルシーにとって、次節も厳しい戦いが待っている。相手は昨シーズン2位のトッテナム。それでもコンテ監督は、チームが仕事をしなくてはいけないと語った。
「我々は仕事をしなくてはいけない。そのことを知っている。それが、私と選手たちができる唯一のことだ。自分たちの仕事を信頼しなければならないので、心配はしていない」
「今日は、ペドロ、アザール、バカヨコと3名の負傷者がいて、モーゼスは出場停止だった。ペドロが次の試合に向けて回復できるかはわからないが、ケイヒルとファブレガスは出場停止になる」
▽2016-17シーズンのプレミアリーグを制したチェルシーは、開幕戦でホームにバーンリーを迎えた。
▽しかし、14分にキャプテンでもあるDFギャリー・ケイヒルが一発退場。数的不利となると、前半のうちに3失点を喫してしまう。
▽試合後、コンテ監督はケイヒルの退場がチームにとってのターニングポイントであったとコメント。それでも、後半の出来は良かったと語った。
「ギャリー(・ケイヒル)のレッドカードの後、我々は落ち着きを失い、3得点を許してしまった。確かに重要な瞬間だった」
「我々は多くのことを改善する必要がある。このような状況が起こる可能性はあるが、我々は注意を払い、ベストを尽くす為の残りの試合があることを考えなければならない」
「3つのゴールを許し、後半で結果を変えることは非常に難しい。選手たちの強い意志はとても誇りに思っている。今日は2つの顔を見た。1つはポジティブなもの、後半のことだ。もう1つはネガティブなもの。前半だね」
▽また、プレミアリーグのデビュー戦で1ゴール1アシストを記録したスペイン代表FWアルバロ・モラタについてもコメント。改善の余地があるとしながらも、この試合でのパフォーマンスを評価した。
「アルバロは改善の余地があると思う。我々のスタイルにフィットするために、とてもうまくやっていたし、ハードワークをし、動きにキレもあった。確かにとても良いプレーだったよ。ゴールを挙げて、良いゲームにしていた」
▽開幕戦で敗れた王者チェルシーにとって、次節も厳しい戦いが待っている。相手は昨シーズン2位のトッテナム。それでもコンテ監督は、チームが仕事をしなくてはいけないと語った。
「我々は仕事をしなくてはいけない。そのことを知っている。それが、私と選手たちができる唯一のことだ。自分たちの仕事を信頼しなければならないので、心配はしていない」
「今日は、ペドロ、アザール、バカヨコと3名の負傷者がいて、モーゼスは出場停止だった。ペドロが次の試合に向けて回復できるかはわからないが、ケイヒルとファブレガスは出場停止になる」
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チェルシーのベルギー代表FWロメル・ルカクのゴールパフォーマンス失敗に注目が集まった。 チェルシーは11日、プレミアリーグ第4節でアストン・ビラとホームで対戦。先発出場したルカクは15分、MFマテオ・コバチッチのスルーパスを受け、そのままボックス左に持ち込んだルカクは深い切り返しでDFを先に滑らせると、利き足とは逆の右足のシュートを流し込み、待望のホーム初ゴールとした。 しかし、ゴールを祝おうとコーナーフラッグ付近まで駆け寄ったルカクはヒザを滑らすパフォーマンスを披露としたが、芝に足を取られてしまい前のめりにズッコケると、摩擦があったのか自身の右ヒザをさすっていた。 ルカクは試合後に自身のツイッターを更新。「昨日のセレブレーション以降、もうヒザを滑らせることはない…」とへこんだ。 ゴールパフォーマンスの直後にはDFマルコス・アロンソもルカクの右ヒザをなでていたのが印象的だったが、チェルシーの公式インスタグラムがルカクのゴールシーンを投稿すると、チェルシーのレジェンドであるディディエ・ドログバ氏もこれに参戦。「ドクターこんにちは。彼に新しいヒザをつけてもらえますか?マルコス・アロンソ、彼のヒザを診察してくれてありがとう」とジョークを飛ばした。 ドログバ氏も現役時代にはヒザを滑らすゴールパフォーマンスを取り入れていたが、ルカクは先輩にコツを教えてもらう必要があるかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】ルカクが“膝スラ”失敗でズッコケると…M・アロンソがなでなで</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CTshceWIcLx/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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