「たまたま入ったやつだ」2011年女子W杯優勝のなでしこに再脚光、公式が澤、熊谷、川澄のプレーを紹介するも本人がまさかの反応
2022.05.13 20:15 Fri
2011年の女子ワールドカップ(W杯)で初優勝の栄冠に輝いたなでしこジャパンを公式ツイッターが取り上げている。2011年ドイツ大会で躍進を遂げ、初優勝の栄冠をつかんだなでしこジャパン。女子W杯公式ツイッターアカウントは10日になでしこのレジェンドと称して澤穂希がW杯で挙げた全8ゴールを紹介。もちろん、ドイツ大会のアメリカ女子代表との決勝戦の一撃も含まれている。
続いて、PK戦までもつれ込んだそのアメリカ戦で勝負を決めた熊谷紗希(現:バイエルン/ドイツ)のキックもピックアップ。さらに、翌11日には準決勝のスウェーデン女子代表戦で川澄奈穂美(現:NJ/NYゴッサムFC/アメリカ)が決めたループシュートを、エフェクト付きで取り上げている。
2011年7月13日。フランクフルト・アム・マインのコメルツバンク・アレーナで行われた一戦は、先制を許しながらも、川澄のヘディングで追い付いて試合を折り返した。
59分に澤のゴールで逆転に成功すると、63分には川澄が決勝行きを大きく手繰り寄せる追加点を奪取。距離はあったが、飛び出していたGKの位置を見て敵陣中央の左寄りから鮮やかなループシュートを沈めた。
川澄本人はリプライで「あ、たまたま入ったやつだ」と涼しいコメント。ファンからは「たまたまのレベルが高すぎます」と言った声が上がり、INAC神戸時代のチームメイト、レベッカ・モロスからは「ウ・ソ!」と突っ込まれるなどしている。
あれから11年が経過。今では世界トップとの差を再び痛感させられつつあるなでしこジャパンだが、2023年7月19日に開幕を迎えるオーストラリア&ニュージーランド大会での"再輝"が期待される。
続いて、PK戦までもつれ込んだそのアメリカ戦で勝負を決めた熊谷紗希(現:バイエルン/ドイツ)のキックもピックアップ。さらに、翌11日には準決勝のスウェーデン女子代表戦で川澄奈穂美(現:NJ/NYゴッサムFC/アメリカ)が決めたループシュートを、エフェクト付きで取り上げている。
59分に澤のゴールで逆転に成功すると、63分には川澄が決勝行きを大きく手繰り寄せる追加点を奪取。距離はあったが、飛び出していたGKの位置を見て敵陣中央の左寄りから鮮やかなループシュートを沈めた。
美しい軌跡には「このゴールで魅了され11年くらいファンやってます」、「宝石のようなゴール」、「ナホさんといえばこれ」などの声が寄せられているほか、INAC神戸レオネッサを初代WEリーグ女王に導いた星川敬監督も反応を示している。
川澄本人はリプライで「あ、たまたま入ったやつだ」と涼しいコメント。ファンからは「たまたまのレベルが高すぎます」と言った声が上がり、INAC神戸時代のチームメイト、レベッカ・モロスからは「ウ・ソ!」と突っ込まれるなどしている。
あれから11年が経過。今では世界トップとの差を再び痛感させられつつあるなでしこジャパンだが、2023年7月19日に開幕を迎えるオーストラリア&ニュージーランド大会での"再輝"が期待される。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CsBPmNWyTFZ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">TAKESHITA YOSHIE /竹下 佳江(@takechanman0318)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.05.10 21:10 Wed4
「本当に幸せな1日」超盛りだくさんの引退試合を終えた中村憲剛、憧れの人、息子とも共演「これ以上ない引退試合だった」
14日、元日本代表MF中村憲剛氏の引退試合が自身が18年間本拠地としてプレーしたUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で行われた。 イベント盛りだくさんとなった異例の引退試合。前夜祭や街頭演説など、イベントごとが得意な川崎フロンターレ一筋でキャリアを終え中村らしさ溢れる引退試合となった。 試合も前半は日本代表のチームで戦い、後半は川崎FのOBや現役選手とプレーした中村。2万人を超えるファン・サポーターが集まった引退試合の後、中村は記者会見に臨み振り返った。 「本当に幸せな1日でした。ピッチ上の選手たちも含めて、ファン・サポーターの皆さんだったり、自分の見ている景色というのは最高でしたし、選手のみんなも凄く楽しかったと言ってくれたのでそれが全てかなと思います」 「自分がどうこうよりもみなさんに楽しんでもらいたかったですし、みなさんが楽しんでいるのを見て僕も楽しんでいたので、もう言うことはないです。ありがとうございます」 中央大学からプロ入りし、川崎F一筋でプレー。2020年に引退するまで18年間プレーしたクラブについては「18年居たのでそのものというか、皆さんと共に歩んで来させていただいたクラブであり選手なので、感謝を伝えたいなと思っていました。川崎に入らなければこういう選手にはなっていなかったと思っているので、みなさんに育ててもらったと思いますし、そのものと言っても過言ではないです」とコメント。「今日川崎の皆さんに感謝の1日をということは、1月の段階で引退試合をやると決めた時に、僕のテーマでありみんなのテーマであったので、凄く皆さんが楽しんでいただけたので良かったと思います」と、ファンへの恩返しという点でも良い1日だったとした。 多くのイベントが起こった中で、最も印象に残っているのは試合後のサプライズだったという。「最後じゃないですかね。家長と谷口がお寿司とお茶を持ってきてくれました。普通引退試合は少ししんみりするかなと思うんですが、笑いに持っていくあたりが我がチームだなと思います」とコメント。チームメイトであった家長昭博、谷口彰悟が寿司屋の衣装に着替えて寿司とお茶を差し出し、引退試合を占めたシーンをあげた。お茶の“あがり”とかけた締めには「あがりましたね。4年間かかりましたが、最終的にみなさんの前でプレーできましたし、楽しい時間を共有させて頂いたので、思い残すことはないです」と、満足いく引退試合になったとした。 引退試合前にはなでしこジャパンのレジェンドたちとエキシビジョンマッチも行った中村。中村のチームには、ラモス瑠偉さん、息子の中村龍剛(日大藤沢高校1年)、そして最後には少年団時代の先輩である澤穂希さんもチームメイトとしてプレーした。 「ラモスさんが参加いただくことが決まって、息子は今週入る形になりました。彼には彼の大事なチームがあるんですが、兼ね合いでこっちに来ることになりました」 「彼は生まれてすぐぐらいから等々力に来ていましたが、彼は今日初めて等々力のピッチに足を踏み入れたんですが、親の僕が驚くぐらい普通にやっているので大したもんだなと思います」 「ラモスさんとパス交換をウォーミングアップの時点でできたことが堪らなすぎました。ラモスさんに憧れて、追いかけてサッカー選手を目指したので、『ラモスと蹴ってる…俺』って思いました。ただ、ウォーミングアップの時にテンションが上がり過ぎてしまったのは良くなかったかなと思いますが、それぐらいラモスさんは僕にとっては大事な存在です」 「そのラモスさんと僕と息子でパス交換ができて、最後澤さんも入ることは直前に決まったことなので、感謝しています。夢のような時間でした。このままずっとサッカーできたら良いのにと思ったぐらいです」 自身の憧れの選手、少年時代の先輩、そしてサッカーをプレーしている息子との共演も果たした中村は、引退試合を締めるFKも鮮やかに決め、全員で「14」の文字を作るセレブレーションも受けていた。 FKでのゴールについては「ジャパンフレンズの時に2本外していたので、完全にビビっていました。公式戦より厳しい空気でした。正直置きに行ってました」とコメント。「最後みんなが壁をえらい低くしてくれたんですが、逆にプレッシャーになりました。外したら洒落にならないなと。みんなのお心遣い、気遣いは最高で、感謝しかないです」と、喜ばしい演出だったとした。 ただ「決めないと終わらないと思ったので、1本目は安藤にしっかり止められたんですが、さすが安藤だなと」と、川崎Fの後輩でもあるGK安藤駿介について言及。「どう考えても決めさせる流れだったと思うんですが、さっき安藤とも話して『あれは取りますよ』と。僕のコースが甘かっただけでした。2本目はしっかり決められて、自分のプレーヤーとしての時間は終わったので、色々な意味で皆さんに感謝したいです」と、気遣いに感謝した。 一方で、エキシビジョンマッチでは“霊長類最強”の異名を持つ元レスリングの金メダリストである吉田沙保里さんのタックルを受けるシーンが。「気がついたら倒れてました」と振り返った中村は、「世界を制したタックルはこれかと。まさか等々力の芝の上で体感するとは思わなかったですが、吉田沙織さんが参戦すると決まった時からちょっとやって欲しかったというのもありました。わざと寄せに行って、小さい声でタックル、タックルと言っていたらしっかりやってくれました。家本さんもその後うまくコントロールしてくれました。どう考えてもイエローカードですけど、グリーンカードで諸々良かったと思います」と、良いパフォーマンスになったとした。 中村はコロナ禍で現役引退。当時は声出し応援が禁止となっており、引退時にはファン・サポーターから応援して送り出してはもらえなかった。しかし、引退後に声出し応援が解禁した中で、スタジアムに戻ってきた時にチャントが歌われたことで、引退試合を行いたいと思ったと語っていた。 その中村は最後にサポーターに対してチャントを歌ってくれないかと要求。大きなチャントで送り出されていた中、改めて振り返った。 「4年前の引退セレモニーのところで、あの時はみんなの声の音源を流したと。当時はしょうがないなと思って引退しました」 「ただJリーグに歓声が戻ってきて、2年前もチャントを歌ってもらって、そこで今回の引退試合をやりたいなというきっかけになるんですけど、最後にチャントを歌ってもらって幸せ者だなと思いました。本当に終わる、卒業だなと。選手を辞めて4年経っているんですが、あの時止まっていたものが動き出すというか、結局終わったんですが、みんなにちゃんと送ってもらったと」 「ファン・サポーターの皆さんも大きな声を出して、おもいっきり思いを僕にぶつけてくれたと思いますし、試合中に何度もチャントを歌ってもらったので、言うことないです。これで悔いがあったらバチが当たると思います。それぐらい幸せな時間をみんなと過ごさせてもらったので、これ以上ない引退試合だったと思います」 これで選手として、綺麗に幕を下ろせた中村。この先の進路についても言及した。 「引退する時も話はしたんですが、僕にはいくつかちゃんと道を作るということがありました。指導者、普及活動、解説もそうです。とにかくサッカーを知ってもらいたい、広げたい。日本サッカーのレベルをみんなであげたいという中で、自分の役割はあると思いますし、この4年間は現役の時よりみなさんに会う機会が増えたと思います。 それぐらいみなさんと一緒に歩んできていて、ここから先は決まっていませんが、どうなっても自分の信念の下に頑張っていきたいなと思います。コツコツやるだけです」 色々なビジョンをしっかり持っている中村。改めて、現役時代の最終戦となった天皇杯決勝について振り返り、出場できずに最後を迎えた中、こうして引退試合を行ったことを振り返った。 「あの試合はあの試合だし、この試合はこの試合だという割り切り方はできると思っています。ただ、あそこでは鬼さん(鬼木達)の判断で延長戦を睨んでいるということは理解していました。あの時はチームが優勝したので、良かったなということは変わらないです」 「ただ、周りの皆さんからは出て欲しかったという声が凄く多くて、その声は今回の引退試合の理由にはつながっていないです。ただ、あの時は国立競技場でしたし、等々力でもう1回みんなの前でプレーする姿を見せたかったというのはありました」 「鬼さんとさっき話しましたが、鬼さんがあの決勝に出すことができなかったことで思うところがあったと。今回自分が鬼さんを参加選手として呼んで、一緒にプレーして、こういう時間を過ごせたことはすごく良かったと鬼さんに言ってもらえたので、それは自分にとっては一番嬉しかったです」 今シーズン限りで川崎Fを離れ、鹿島アントラーズの監督に就任した鬼木達監督と選手同士でピッチを共にした中村。改めて多くの人々を呼んで行えた引退試合を振り返り、楽しい時間を過ごせたことを喜んだ。 「僕もここ数年で引退試合に出させていただく機会が増えて、なんというか現役としてやっている時のピリピリ感はないので、懐かしい顔に会える。僕も去年、俊さん(中村俊輔)や橋さん(橋本英郎)の試合に出た時に凄く感じました」 「今回自分が引退試合をやるとなって、本当に多くの方を呼びたいなと思っていましたし、日本代表の方達だったり、川崎フロンターレを現役ではなく移籍したり別のところに行った選手のプレーを、ファン・サポーターたちのみなさんにも元フロンターレの選手、元日本代表の選手のプレーを等々力のピッチで見て欲しかったのがありました」 「ピッチ内はそうでしたし、ピッチ外では楽しそうに見えていました。凄く良い時間だったという言葉を聞けたのが良かったです。みんながそう言ってくれたので、満足です」 <span class="paragraph-title">【動画】元チームメイトが寿司を振る舞う!? 最後にはチャントの大合唱</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 独占ライブ配信中 <a href="https://t.co/F4SQ2cEv83">pic.twitter.com/F4SQ2cEv83</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1867833391954985327?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 独占ライブ配信中 <a href="https://t.co/q0HzxgFku8">pic.twitter.com/q0HzxgFku8</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1867836251195285722?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.14 22:05 Sat5
サッカーの楽しさを満喫した中村憲剛と南雄太の引退試合/六川亨の日本サッカーの歩み
先々週と先週末は中村憲剛、アンドレス・イニエスタ、そして南雄太の引退試合を取材した。15日にバルセロナ・レジェンズの一員として出場したイニエスタは、試合終了間際にOGにつながるゴールをお膳立てして2-1の勝利に貢献。南アW杯、オランダとの決勝でも延長戦で決勝ゴールを決めて、スペインを初のW杯優勝に導いた勝負強さは相変わらずだった。 19日には今シーズン限りでトップリーグの主審から勇退する西村雄一氏が記者会見を開いたが、同氏も南アW杯の準々決勝、オランダ対ブラジル戦で主審を務め、決勝戦では第4の審判を務めただけに、2人の浅からぬ縁を感じたものだ。 そして南と中村の引退試合では、様々な趣向を凝らした演出に感心してしまった。まず南の始球式には長男の太童くんがPKに登場したものの、蹴ると思いきやボールを手で投げてゴール。これがフィナーレの伏線になるとは思いもしなかった。 試合はユウタ・フレンズと代表OBによるブルー・レジェンズの両チームで出場した南が4ゴールをあげれば、鮮やかな2ゴールを決めた加地亮は解説席にいるカズの前まで走り寄り「カズ(カジ)ダンス」を披露。そっくりのダンスは、カズによると加地のお父さんが小学生時代に読売クラブのユニホームを持っていて、それを加地も子供の頃に着ていたくらいカズのファンだったそうで、Jリーグ開幕当時の少年時代はカズダンスを踊っていたのだろう。 そのカズも右クロスを足と頭で合わせて2ゴール。しかし「カズダンスは公式戦でね」ということで、親交の深い田原俊彦の「抱きしめてTONIGHT」の踊りを披露した。 両チーム、点の取り合いとなった試合はユウタ・フレンズが10-9とリードしたところで後半44分、GK南がスローインを自陣ゴールに投げ込んで同点に。このシーンで家本政明主審は「VAR」と書かれた紙を掲げてVAR判定を導入。するとスタジアムのオーロラビジョンには04年4月の広島対柏戦で、南のOGシーンが再現された。 家本主審はゴールを認め10-10のタイスコアで試合終了、と思いきや南は「10-10で決まった瞬間、PK戦をやりたいと。(両チームのキッカーの)順番は僕が決めました」ということでPK戦に突入した。 PK戦はブルー・レジェンズの1番手、遠藤保仁が得意のコロコロPKを決めたが、2番手の松井大輔のラボーナは南がストップし、3番手の中澤佑二は豪快に上にバーをオーバー、さらに「本気で蹴った」カズの右上へのシュートは南が弾いてユウタ・フレンズがPK戦4-2の勝利を収めた。 試合後、南はOGについて「試合が決まってからたくさんの人から“期待しています”と言われた。演出の人も考えてくれた。初めてOGしてよかったと思った」と筋書き通りのOGだったことを明かした。 南だけでなく、加地や坪井慶介は相変わらずの俊足で攻守に貢献し、カズはまたぎフェイントからエラシコでマーカーを抜き去りシュートを放ち、中村俊輔は現役時代を彷彿させる鮮やかな直接FKを決めるなど「みんなエンターテナーだなと後ろから見ていて思った」と南が感心するほど、遊び心満載の90分プラスPK戦だった。 一方、中村の引退試合は、澤穂希さん、阪口夢穂さん、吉田沙保里さんらなでしこフレンズとラモス瑠偉さん、矢部浩之さんらケンゴフレンズの試合に始まり、日本代表OBによるジャパンフレンズ同士の試合、そして最後に川崎フレンズ同士の試合と見どころ満載の試合の連続だった。 なでしこフレンズとの試合では、中村はレスリングの元世界女王の吉田さんからタックルを受けるハプニングも。そしてジャパンフレンズの試合では小野伸二が絶妙トラップやリフティングでマーカーをかわすなど、華麗なテクニックでファンの歓声を誘っていた。 南も99年にナイジェリアで開催されたワールドユース(現U-20W杯)で準優勝を果たした際に、「対戦相手はメチャクチャ強いとは思わなかったし、小野伸二より巧い奴はいないな」と思って大会に臨んだと明かしていた。 緩急の間を心得た小野と遠藤保仁、中村俊輔、中村憲剛の4人は改めてワールドクラスの選手だし、稲本潤一の推進力と展開力、大久保嘉人のポジショニングと嗅覚は、さすが一時代を築いた選手たちだなと改めて実感した引退試合だった。 文・六川亨 2024.12.23 15:00 Mon日本の人気記事ランキング
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「なんて可愛いんだ」「素晴らしいコンビ」PSGのウルグアイ代表MF、日本代表ユニフォームを笑顔で着用して話題に
パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFが日本代表ユニフォームを着用して話題となっている。 日本代表ユニフォームを着用していたのはPSGのMFマヌエル・ウガルテ。2022-23シーズンまでスポルティングCPでプレーしており、今シーズンからPSGに加入。中盤を支え、リーグ・アンでは22試合で3アシストを記録している。 ポルトガル『SportTV』のインスタグラムがウガルテの写真をアップ、そこには背番号「13」の日本代表ユニフォームを笑顔で着用する姿が。それはスポルティングCPの日本代表MF守田英正のユニフォームだった。 ウガルテと守田は、2022-23シーズンはチームメイト。スポルティングの中盤を2人で支えており、名コンビとして注目されていた。 また、ウルグアイ代表としてプレーするウガルテは、2023年3月に来日し、日本代表と対戦。守田と共にスタートからピッチに立ち、対戦していた。 『SportTV』は「スポルティングの中盤のウガルテと守田が懐かしいですか?」と投稿。ファンは「なんて可愛いんだ」、「2人は恋人のような仲だった」、「素晴らしいコンビだった」とコメントが集まり、守田も投稿にいいねを送っている。 <span class="paragraph-title">【写真】笑顔で日本代表のユニフォームを着用するウルグアイ代表MF</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5icoShtWEr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C5icoShtWEr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C5icoShtWEr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">sport tv(@sporttvportugal)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.11 00:01 Thu2
【選手評】ハリルホジッチ監督、招集メンバー26名へ期待と要求…初招集FW中島翔哉は「日本になかなかいない選手」《キリンチャレンジカップ》
▽日本サッカー協会(JFA)は15日、国際親善試合及びキリンチャレンジカップ 2018 in EUROPEに臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ▽メンバー発表会見に出席した日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、今回の選考基準を説明。代表復帰となったDF森重真人(FC東京)やFW本田圭佑(パチューカ/メキシコ)への期待や初選出となったFW中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)の招集理由についても明かした。 GK 川島永嗣(メス/フランス) 中村航輔(柏レイソル) 東口順昭(ガンバ大阪) 「GKは3人。ただ、現段階のパフォーマンスに満足している訳ではない。もっともっと向上して欲しい。」 DF 酒井宏樹(マルセイユ/フランス) 遠藤航(浦和レッズ) 「酒井は日本人選手の中では、定期的に高いパフォーマンスを継続している。ここ最近調子も良い。遠藤は昨日のルヴァンカップで少し問題が出た。今検査をしている段階と聞いている。ただ、バックアップはすでに用意している。何が起きても問題はない」 DF 長友佑都(ガラタサライ/トルコ) 車屋紳太郎(川崎フロンターレ) 宇賀神友弥(浦和レッズ) 「次に左サイド。長友はクラブを変えたにも関わらず、定期的に試合に出場していて嬉しい。彼の存在は日本代表に必要不可欠だ。車屋と宇賀神の戦いは、これから始まる。合宿を多くこなしている訳ではないが、右サイドでもいけるのかというのも見極めなくてはいけない。どこまでついて行けるかをこれから見ていく」 DF 昌子源(鹿島アントラーズ) 植田直通(鹿島アントラーズ) 槙野智章(浦和レッズ) 森重真人(FC東京) 「それから真ん中。最初の3人(昌子、植田、槙野)はもっとできると思っている。そして、森重をなぜ呼んだか。まだ彼は準備できている段階ではない。すぐに使う訳でもない。ただ、彼がどのような状況になっているかを知りたい。励ますためにも呼んでいる。彼が以前のレベルに戻るかどうか。もちろん(吉田)麻也がいないということもある。彼の経験が我々にとってどこまで使えるかというのもある。ただ、まだまだトップパフォーマンスには程遠い。モチベーションを上げる努力をしていかなくてはいけない。早くレベルを戻してほしい」 MF 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ) 三竿健斗(鹿島アントラーズ) 山口蛍(セレッソ大阪) 「長谷部は真ん中もできれば後ろもできる。本会までにケガなくいってほしい。三竿は、良いパフォーマンスを続けている。(山口)蛍は、常に呼んでいる選手だが、守備だけで終わるのではなく攻撃のところでもっと野心を持ってほしい。代表では良いパフォーマンスを見せている。イラク戦では我々を助けてくれた選手の1人だ」 MF 大島僚太(川崎フロンターレ) 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン) 森岡亮太(アンデルレヒト/ベルギー) 「大島は国内でも優秀な選手の1人。彼もよくケガをするが、我々もしっかりとコンタクトをとって、そこを脱して良い状況が続いていると思う。(柴崎)岳と森岡は、(香川)真司と清武が居ないこともあり、10番や8番のタイプとして期待している。柴崎は、クラブで毎回先発という訳ではないが、レベルが上がってきていると思う。森岡はすでに2、3回観ているが、フィジカル的なところやデュエルの部分でまだ伸びると思う。ゴール数やアシスト数はリーグでも断トツ。ただ、ゲームのアクションの中でまだまだ伸びる部分はあると思う」 FW 久保裕也(ヘント/ベルギー) 本田圭佑(パチューカ/メキシコ) 「久保もまだまだ私の満足いくパフォーマンスではない。それから(本田)圭佑は、このチャンスを是非とも掴んでほしい」 FW 原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ) 宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル) 「原口と宇佐美は、同じクラブでプレーしている。ここ直近の数試合で宇佐美は、しっかりと伸びている状況。ある時期はチームで干されるかもしれない状況だったが、今は出ている。原口も同じだ」 「それから長い間追跡している中島。本当にたくさん試合に出場していて、得点やアシストもしている。ドリブラーでここまで俊敏で爆発的なものを持っている選手は日本になかなかいない。前回のオリンピック代表の監督であったテグ(手倉森誠)さんともしっかりと話をして、オフェンス面で何かもたらせるのではないかという判断。ただ、守備面では代表で私が求めるレベルではない。様子を見たい」 FW 小林悠(川崎フロンターレ) 杉本健勇(セレッソ大阪) 大迫勇也(ケルン/ドイツ) 「最初の2人はここ最近で本当に伸びてきている。オフェンス面で日本で素晴らしい結果を出している。彼も自分たちのプレーの仕方を変えて伸びてきている。真ん中の選手として、アグレッシブに背後、そしてペナルティエリア内で存在感を出している。それから相手の最終ラインからの組み立てを最初に防ぐ仕事もしている。我々が観たここ数試合でも良いパフォーマンスだった。これを続けてくれと言いたい」 「大迫は、クラブで真ん中でなく、横や後ろでもプレーしているが、良くなってきている。代表ではクラブとは全く違うアクションをしてほしい。常に背負った状態でプレーするのではなく、ゴールに向いてプレーして欲しい。この3人は素晴らしいヘディングを持っている。W杯本大会でもこれが重要になってくる。もちろんFKを貰えればの話。守備でもしっかりと守らなくてはいけない。大事になってくる。W杯ではFKが決定的な状況を作ることもある」 ▽なお、日本代表は、3月のベルギー遠征で2試合の国際親善試合を予定。ロシアW杯に向けた選手見極めとチーム強化のため、マリ代表(23日/ベルギー)、ウクライナ代表(27日/同)と対戦する。 2018.03.15 19:50 Thu3
森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み
まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon4
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu5