新天地レンジャーズで充実のラムジー、チームのEL躍進に自信「特別な大会にできると確信」
2022.04.14 17:50 Thu
レンジャーズのウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが、移籍後の充実について語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
ラムジーは2019年夏にアーセナルからフリーでユベントスに加入したが、絶対的な主軸に定着することはできず。今シーズンはマッシミリアーノ・アッレグリ監督の下で構想外の扱いとなり、セリエAでは3試合に出場するのみとなっていた。
こうした状況を受け、今冬の移籍市場でスコットランドのレンジャーズに買い取りオプション付きのレンタル移籍という形で加入。レンジャーズではここまで公式戦8試合に出場して2ゴール1アシストを記録するなど、出場機会を確保している。
14日に行われるヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグのブラガ戦の記者会見に出席したラムジーは、レンジャーズで失われた時間を取り戻せるかという質問に「もちろん」と回答。自分の実力を発揮して、チームを成功に導きたいと語った。
「ここ数週間、僕にはちょっとした計画があった。だから、この試合で自分の力を発揮して、チームが次のラウンドに進めるよう助けてあげられると良いなと思う」
「問題はないさ。ただ一貫性を保つこと、少しのリズムをつかむことが大事だ。ここ数週間は調子が良く、強くなったと感じている。これからどんどん試合が増えていくから、これらの試合で大きな役割を果たして、自分の力を発揮できるようにしたいね」
「ELの準々決勝に進出できたのは、僕らにとって大きなことだった。チームは前進するチャンスがあるね。チームメイトやファンと同様、この大会を勝ち抜きたいと思っている。僕ら全員が同じ方向を向いていれば、特別な大会にできると確信しているよ」
「僕は勝つためここに来た。プレーする機会を得て、自分の実力を示すためにね。でも、一番大事なのは3つの大会に参加して、そのすべてで成功したいってことさ」
「ここではプレッシャーがある。以前もこうしたプレッシャーのかかるクラブにいたことはあるが、それはそれで楽しいものさ。今シーズンを成功させたいね」
ラムジーは2019年夏にアーセナルからフリーでユベントスに加入したが、絶対的な主軸に定着することはできず。今シーズンはマッシミリアーノ・アッレグリ監督の下で構想外の扱いとなり、セリエAでは3試合に出場するのみとなっていた。
こうした状況を受け、今冬の移籍市場でスコットランドのレンジャーズに買い取りオプション付きのレンタル移籍という形で加入。レンジャーズではここまで公式戦8試合に出場して2ゴール1アシストを記録するなど、出場機会を確保している。
「ここ数週間、僕にはちょっとした計画があった。だから、この試合で自分の力を発揮して、チームが次のラウンドに進めるよう助けてあげられると良いなと思う」
「調子は良いよ。ここ数年、僕に欠けていたのは一貫性だった。今は必要な数字を出せると思うし、以前できていたこともできると思う」
「問題はないさ。ただ一貫性を保つこと、少しのリズムをつかむことが大事だ。ここ数週間は調子が良く、強くなったと感じている。これからどんどん試合が増えていくから、これらの試合で大きな役割を果たして、自分の力を発揮できるようにしたいね」
「ELの準々決勝に進出できたのは、僕らにとって大きなことだった。チームは前進するチャンスがあるね。チームメイトやファンと同様、この大会を勝ち抜きたいと思っている。僕ら全員が同じ方向を向いていれば、特別な大会にできると確信しているよ」
「僕は勝つためここに来た。プレーする機会を得て、自分の実力を示すためにね。でも、一番大事なのは3つの大会に参加して、そのすべてで成功したいってことさ」
「ここではプレッシャーがある。以前もこうしたプレッシャーのかかるクラブにいたことはあるが、それはそれで楽しいものさ。今シーズンを成功させたいね」
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アメリカでチームを間違える大きな問題を起こしていた韓国の女性アイドルグループ「STAYC」が、本家に招待されていた。 事件が起きたのは10月。ワールドツアー中の「STAYC」が、アメリカのテキサス州・ダラスでライブを行っていた。 「STAYC」スミン、シウン、アイサ、セウン、ユン、ジェイの6人からなるアイドルグループで2020年に結成。日本デビューもしており『POPPY』、『Teddy Bear』をリリース。今年7月17日にはZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズvs東北楽天ゴールデンイーグルスの始球式も務めていた。 アメリカの観客を喜ばせようと、「STAYC」のメンバーが地元のプロスポーツチームのユニフォームを着てステージに登場。NFLのダラス・カウボーイズ、NBAのダラス・マーベリックス、そしてMLBのテキサス・レンジャーズのユニフォームを2人ずつ着用していた。 スミンとアイサが着用していたのはレンジャーズのレトロなユニフォームだったが、なんとそれはスコティッシュ・プレミアシップの名門グラスゴー・レンジャーズのもの。同じ青を基調とはしているが、似ても似つかないユニフォームであり、“レンジャーズ”違いを起こしていたのだ。 粋な計らいが、恥をかくことになってしまったが、SNSで急速に拡散されることに。その結果、取り間違えたグラスゴー・レンジャーズが本拠地アイブロックスに招待したのだ。 「STAYC」は8日にロンドンでライブを実施する予定だが、その前にレンジャーズに招待されスタジアムを訪問。背番号「23」と「STAYC」がプリントされたレンジャーズのシャツを着て写真を撮っていた。 また、スタジアム訪問をクラブが告知すると、外には大勢のファンが集まり、ファンに向けての挨拶を行っていた。 <span class="paragraph-title">【写真】“レンジャーズ”間違いも招待され正式にユニフォームを着た「STAYC」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CzUeKLqMPxu/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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欧州王者シティがナメられた90年代後半の暗黒期…3部降格、現4部クラブとの合併話...「私が会長でなければ今ごろ...」
マンチェスター・シティのデビッド・バーンスタイン元会長が、振り返るのも無惨なクラブの暗黒時代を振り返った。イギリス『ミラー』が伝えている。 イングランド王者、そして欧州王者のシティ。2008-09シーズンに中東資本参入によるビッグクラブ化計画が始まって以降、プレミアリーグを7度制し、1880年の創立から143年、昨季とうとうチャンピオンズリーグ(CL)を初制覇した。 しかし、そんなシティがほんの十数年前まで、宿敵マンチェスター・ユナイテッドの足元はおろか、残留争いが定位置のクラブだったことを、日本の若きサッカー少年・少女は知らないかもしれない。 バーンスタイン氏はシティが3部リーグ降格直前の1998年春に会長となり、「最大の暗黒期」だったと言われる2003年まで5年間務めた人物。シティのプレミアリーグ復帰に尽力したとして、今なおサポーターから高く評価・尊敬される御年80歳の長老だ。 氏は、ウィンブルドンFC(※1)との合併話や、レンジャーズ(スコットランド1部)のフィーダークラブ化案といった、2024年現在では考えられないような、シティが“下に見られた”1990年代後半を振り返る。 (※1)2004年消滅。後身のミルトン・キーンズ・ドンズFCは現在イングランド4部 「ウィンブルドンとの合併がプレミアリーグ復帰への最大の近道…そんな時代があったんだよ。先方からオファーが来たんだ。その後にはレンジャーズから手紙が届いた。彼らは我々(シティ)を自分たちのフィーダークラブ(※2)にしようとしていたんだ」 (※2)シティとジローナ、チェルシーとフィテッセのような関係性。シティは若手選手のレンタル先にジローナをよく利用する 「もちろんどちらもすぐに却下した。正直に言って、あの時代に私が会長だったことはこの上なく幸運なことだったはずだよ。私はシティのファンだからね。誘惑に駆られがちな人間が会長だったら、シティは今ごろどうなっていたか」 バーンスタイン氏はマンチェスターにほど近いマージーサイド州の出身で、幼少期からのシティサポーター。のちにFA(イングランドサッカー協会)会長も務め上げたこの男がいなければ、いまのシティは間違いなくなかっただろう。 2024.02.18 15:25 Sun4
スコットランド名門がアンチェロッティ息子の新指揮官招へい目指す
レアル・マドリーでアシスタントコーチを務めるダビデ・アンチェロッティ氏(35)にレンジャーズがオファーを掲示しているようだ。 スコットランド屈指の名門は今年2月末にフィリップ・クレメント前監督を解任。以降は元キャプテンのバリー・ファーガソン氏を暫定指揮官に据えて、シーズン残りを戦っている。 この間に新シーズンに向けた指揮官の招へいに動いており、複数人をリストアップしたなか、カルロ・アンチェロッティ監督の息子であるイタリア人指導者の招へいを目指している。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、レンジャーズはダビデ氏の招へいに向けて2028年までの3年契約をオファーしているという。 父カルロは今季限りでのマドリー退任後にブラジル代表指揮官に就任することが決定。また、マドリーの新指揮官就任が決定的なシャビ・アロンソ氏は自身のスタッフを連れてくることが確実なため、ダビデ氏は新天地を求める可能性が高いとみられている。 パリ・サンジェルマン(PSG)やマドリーでフィットネスコーチを務めた後、2016年7月からはカルロ・アンチェロッティ監督のアシスタントを務めているダビデ氏。偉大な父親と共にバイエルンやナポリ、エバートン、マドリーで苦楽をともにしてきた。 戦術面に大きな影響を及ぼしている上、監督と選手の橋渡し役としてもドレッシングルームで重要な役割を担っている35歳のイタリア人指揮官に対しては、これまでもスタッド・ランスやレスター・シティ、エバートンといったクラブが招へいへの動きを見せていた。 2025.05.13 16:04 Tue5