失意のW杯予選敗退となったイタリア代表、マンチーニ辞任に向けて後任リストアップか
2022.03.26 21:32 Sat
イタリア代表はロベルト・マンチーニ監督(57)の後任となる指揮官をリストアップしているようだ。
先日、カタール・ワールドカップ出場がかかった欧州予選プレーオフで、格下と思われた北マケドニア代表に敗れたイタリア代表。30本以上のシュートを放つも一度もネットを揺らすことができず、逆に後半アディショナルタイムに、シュート4本の北マケドニアに得点を許す、痛恨の結果となってしまった。
2大会連続の予選敗退という失意の中、注目されているのはマンチーニ監督の去就。現行契約は2026年までとなっており、イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラヴィーナ会長も続投への支持を語ったが、イタリア『SportMediaset』は同監督が辞任に向かっていると伝えている。
また、『SportMediaset』は後任探しがすでに進んでいるとも伝えており、イタリア代表OBで元中国代表監督のファビオ・カンナバーロ氏(48)が筆頭候補となっている模様。同氏が指揮官に就任するあかつきには、かつて監督としてイタリアにW杯優勝の栄冠をもたらしたマルチェッロ・リッピ氏(73)をテクニカルディレクターの職に据える可能性もあるようだ。
さらに、同メディアは前ユベントス監督のアンドレア・ピルロ氏(42)や、今季途中までワトフォードを率いていたクラウディオ・ラニエリ氏(70)、ミランのステファノ・ピオリ監督(56)といった名前も挙げている。
先日、カタール・ワールドカップ出場がかかった欧州予選プレーオフで、格下と思われた北マケドニア代表に敗れたイタリア代表。30本以上のシュートを放つも一度もネットを揺らすことができず、逆に後半アディショナルタイムに、シュート4本の北マケドニアに得点を許す、痛恨の結果となってしまった。
また、『SportMediaset』は後任探しがすでに進んでいるとも伝えており、イタリア代表OBで元中国代表監督のファビオ・カンナバーロ氏(48)が筆頭候補となっている模様。同氏が指揮官に就任するあかつきには、かつて監督としてイタリアにW杯優勝の栄冠をもたらしたマルチェッロ・リッピ氏(73)をテクニカルディレクターの職に据える可能性もあるようだ。
さらに、同メディアは前ユベントス監督のアンドレア・ピルロ氏(42)や、今季途中までワトフォードを率いていたクラウディオ・ラニエリ氏(70)、ミランのステファノ・ピオリ監督(56)といった名前も挙げている。
|
関連ニュース