6連敗中のマジョルカがルイス・ガルシア監督の辞任を発表… 後任は元日本代表監督か
2022.03.23 06:00 Wed
マジョルカは22日、ルイス・ガルシア・プラサ監督(49)が辞任したことを発表した。
ルイス・ガルシア監督は、2019-20シーズン限りで退任したビセンテ・モレノ前監督の後任としてマジョルカの指揮官に就任。当時セグンダ(スペイン2部)に降格したクラブの立て直しを図り、1年でプリマヴェーラ(スペイン1部)復帰に導いた。
しかし、監督続投となった今季はリーグ戦3試合無敗と好スタートを切ったが、徐々に順位を落とすと2022年になってからはリーグ戦11試合でわずか2勝にとどまり、直近ではエスパニョールに0-1で敗れ、6連敗を喫していた。
なお、後任については明かされていないが、マジョルカの地元紙『Diario de Mallorca』は元日本代表監督でラ・リーガの監督経験もあるハビエル・アギーレ氏(63)が最有力候補と報道。同氏は先月末に母国のモンテレイの監督を解任されており、現在はフリーとなっている。
ルイス・ガルシア監督は、2019-20シーズン限りで退任したビセンテ・モレノ前監督の後任としてマジョルカの指揮官に就任。当時セグンダ(スペイン2部)に降格したクラブの立て直しを図り、1年でプリマヴェーラ(スペイン1部)復帰に導いた。
しかし、監督続投となった今季はリーグ戦3試合無敗と好スタートを切ったが、徐々に順位を落とすと2022年になってからはリーグ戦11試合でわずか2勝にとどまり、直近ではエスパニョールに0-1で敗れ、6連敗を喫していた。
ルイス・ガルシア・プラサの関連記事
マジョルカの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
|
ルイス・ガルシア・プラサの人気記事ランキング
1
復帰近づく日本代表MF久保建英、指揮官は今週末での途中起用も示唆「15~20分出場させるかもしれない」
マジョルカのルイス・ガルシア・プラサ監督は、今週末のゲームにおける日本代表MF久保建英の起用について示唆した。 9月22日に行われたラ・リーガ第6節のレアル・マドリー戦で先発した久保だったが、ヒザを負傷し前半のみでピッチを退いていた。診断の結果は右ヒザ半月板の損傷。当初は松葉杖をつく姿が見られた。 当初は1カ月程度の離脱とみられていた中、回復が思うように進まず、2カ月が経過。しかし、久保はジムでのトレーニングを積み重ね、体を大きくすると、無理をせずにヒザの回復に努め、24日のトレーニングでは全体練習に合流した。 27日にラ・リーガ第15節ヘタフェ戦を控えるマジョルカは、久保離脱後はリーグ戦でわずかに1勝(4分け3敗)と結果が出ていない状況だ。それもあってか、ルイス・ガルシア監督は事前のインタビューで「私にとっては1つのオプション」と、久保の起用も考えていることを明らかにした。 「タケ・クボは招集メンバーに入るだろう」 「少しの練習しかしていないが、私の考えはその必要がなければ使わずもっと練習できるようにする」 「大事なのはヒザの状態が良いということ。試合のリズムは不足しているが、状態は良い」 「我々にとって非常に良いニュース。なぜなら彼はとても重要な選手だから」 「先発でプレーするには少し時間が足りない。現状では少しの間のプレーだけが可能」 「日曜の試合にはギリギリというところだが私にとっては1つのオプションで、必要だと考えれば15~20分プレー可能で、もしかすると出場させるかもしれない」 <span class="paragraph-title">【動画】久保起用の可能性を示唆するルイス・ガルシア監督</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Vyxg0JN4phw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.11.27 21:45 Satマジョルカの人気記事ランキング
1
「コミュニケーション能力高い」パンツ姿の久保建英が体を張って“キレッキレダンス”まで披露!「貴重映像すぎる」
マジョルカが25日、クラブの公式YouTubeチャンネルを更新。1部残留を決めたラ・リーガ最終節の試合直後の様子を公開した。 日本代表MF久保建英が所属するマジョルカは22日、ラ・リーガ最終節でオサスナと対戦。降格の可能性もあった中0-2で勝利し、リーグ16位と文句なしの残留を決めた。 試合では出番のなかった久保も残留を大いに喜び、アウェイまで駆けつけたファンにショーツをプレゼント。パンツ姿でGKに挑戦しファンを沸かせるシーンは日本でも注目を集めた。 だが、久保が見せてくれたのはセーブだけではなかったようだ。マジョルカが公開した動画では、GKになり切る久保がパントキックまで披露。さらに、スペイン語でファンに呼びかけ、身に着けていたレオ・ロマンのキーパーグローブをプレゼントした。 久保のサービスはそれだけにとどまらず、最後はスタッフに向けてリズミカルなダンスとステップを披露し、楽しませていた。 20歳の久保がはしゃぐ映像にはファンも「こんなにノリノリやったんか」、「ノリノリでじわ」、「貴重映像すぎる」、「コミュニケーション能力高いから楽しんでるんだろうな〜」、「リズム感いいから普通に踊ってるとことか見てみたい」など反響が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】パンツ姿の久保建英が披露したGKものまねとキレッキレダンス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ehrMpEX1NQQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.05.26 12:05 Thu2
ラ・リーガが来季のCL出場5枠を確保! 浅野&久保にもわずかながらチャンス
スペインのラ・リーガが来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で出場5枠を確保することになった。 UEFAコンペティションの新フォーマット移行によって2024-25シーズンから36チームに出場枠が拡大されたCL。これに伴い導入された欧州パフォーマンススポット(EPS)によって、トップ2カ国にはCLで出場5枠が与えられるなか、首位をキープするイングランドは先日に2位以内を確定させていた。 そんななか、今週のミッドウィークにCLとヨーロッパリーグ(EL)、カンファレンスリーグ(ECL)準々決勝が終了。3位イタリアのラツィオがELベスト8で敗退し、2位スペインのアスレティック・ビルバオがELベスト4進出を決めたことで、スペインの2位以内が確定。イングランドに続いてCL出場5枠を確保することになった。 なお、今シーズンここまでのラ・リーガでは首位バルセロナ(勝ち点70)、2位レアル・マドリー(勝ち点66)、3位アトレティコ・マドリー(勝ち点63)、4位アスレティック(勝ち点57)がほぼ4位以内を確定させている。 5位争いでは1試合未消化のビジャレアル(勝ち点51)、6位レアル・ベティス(勝ち点48)の争いになりそうだが、浅野拓磨所属の8位マジョルカ(勝ち点43)、久保建英所属の9位レアル・ソシエダ(勝ち点41)にもわずかながらチャンスが残っている。 2025.04.18 08:00 Fri3
残留争い中の久保マジョルカ、ギリシャ代表SBをレンタルで確保
マジョルカは29日、オリンピアコスのギリシャ代表DFレオナルド・コウトリス(24)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 コウトリスは、ギリシャのエルゴテリスPASヤニナでプレーし、2017年7月からオリンピアコスへ完全移籍。オリンピアコスでは、主に左サイドバックとして65試合に出場し1ゴール12アシストを記録。今シーズンはギリシャ・スーパーリーグで6試合に出場し3アシストを記録していた。 マジョルカは今シーズンのラ・リーガで残留ラインぎりぎりの17位に位置。サイドバックだけでなく、サイドハーフでもプレーできるコウトリスがチームの浮上に寄与できるかが残留争いで重要となるだろう。 マジョルカ加入が決まったコウトリスは「マジョルカにいることをとても嬉しく思う。目標を達成することを楽しみにしている」とコメントしている。 2020.01.30 11:01 Thu4
久保建英同僚の長身FWがバルセロナの緊急補強リスト入り? 今季はバルサ戦で2発
バルセロナの補強リストにマジョルカの元U-21クロアチア代表FWアンテ・ブディミル(28)の名も追加されたようだ。スペイン『アス』が報じている。 フランス代表MFウスマーヌ・デンベレの長期離脱が決定したバルセロナは、ラ・リーガの救済措置を利用して移籍期間外の代替選手獲得を画策している。 獲得できる選手はスペイン国内のクラブ、もしくはフリーの選手に限られる中、これまでキケ・セティエン監督の教え子であるブラジル人FWウィリアン・ジョゼ(28)やヘタフェのスペイン人FWアンヘル・ロドリゲス(32)といった名が候補に挙がっていた。 そんな中、補強リストに新たな名前が追加されたとのこと。それが、ブディミルだ。 190cmの長身を誇るブディミルは今のバルセロナにはないオプションにもなり、移籍金も1500万ユーロ(約18億円)と比較的手が届きやすい金額になっている。 ブディミルは、クロアチアクラブの他、ザンクト・パウリやクロトーネ、サンプドリアでもプレー。2019年1月にクトローネからローンでマジョルカに加入したブディミルは、その活躍が認められ2019年7月に完全移籍に移行していた。 今シーズンもラ・リーガで22試合に出場し8ゴール2アシストと結果を残しており、第16節のバルセロナ戦では2ゴールを記録しており、印象深いはずだ。 早急にデンベレの代役を確保したいバルセロナ。一体誰がやってくるのだろうか。 2020.02.14 11:00 Fri5
