南野拓実は今夏リバプール退団? クロップ監督も控え選手の幸せ確保は「本当に難しいこと」と充実の前線に言及
2022.03.19 15:22 Sat
日本代表MF南野拓実(27)が、リバプールを退団する可能性があるようだ。イギリス『ミラー』が報じた。
2020-21シーズンはシーズン後半にサウサンプトンへとレンタル移籍を経験するなど、出場機会に恵まれず。分厚い攻撃陣での競争に勝てない日々が続いている。
今シーズンは22試合に出場しているが、位置付けはカップ戦要員という状況。ほとんどが途中出場となっている。
特にEFLカップでは5試合に出場し4ゴール1アシスト。チームの優勝に貢献した南野だが、決勝のチェルシー戦はベンチ入りも出番がなく、信頼を得られていないことを露呈していた。
『ミラー』によれば、この状況は控え選手たちがチームを去ることを加速させると報道。出場機会が欲しいため、南野に加えて、ベルギー代表FWディボク・オリジもチームを去ると見られている。
ユルゲン・クロップ監督も、選手名こそ言及していないが多くの優秀な選手を幸せにし続けることは「本当に難しいこと」とコメントしており、幸せでない選手いなくなることも仕方ないと考えているようだ。
一方で、予てから退団の噂があるサラーが今夏チームを去る可能性があり、バルセロナに行く可能性があるという。2023年夏までの契約となってお李、移籍金が発生する状態で売りに出す可能性があるようだ。
バルセロナはドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得に興味を示しているが、サラーの方が安く手に入れられることもあり、慎重に検討しているという。
いずれにしても、今夏には色々な動きがありそうなリバプール。南野は残るのか、去るのか、決断が迫られる。
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2020年1月にザルツブルクからリバプールへと加入した南野。自身初のビッグクラブへの移籍となり、大きな話題を呼んだが、満足いくキャリアとはなっていない。今シーズンは22試合に出場しているが、位置付けはカップ戦要員という状況。ほとんどが途中出場となっている。
特にEFLカップでは5試合に出場し4ゴール1アシスト。チームの優勝に貢献した南野だが、決勝のチェルシー戦はベンチ入りも出番がなく、信頼を得られていないことを露呈していた。
前線にはエジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネ、ブラジル代表FWロベルト・フィルミノがいる他、ポルトガル代表FWジオゴ・ジョタがいる中、1月にはポルトからコロンビア代表FWルイス・ディアスを獲得。そのルイス・ディアスが出番をもらい、より厳しい立場となっている。
『ミラー』によれば、この状況は控え選手たちがチームを去ることを加速させると報道。出場機会が欲しいため、南野に加えて、ベルギー代表FWディボク・オリジもチームを去ると見られている。
ユルゲン・クロップ監督も、選手名こそ言及していないが多くの優秀な選手を幸せにし続けることは「本当に難しいこと」とコメントしており、幸せでない選手いなくなることも仕方ないと考えているようだ。
一方で、予てから退団の噂があるサラーが今夏チームを去る可能性があり、バルセロナに行く可能性があるという。2023年夏までの契約となってお李、移籍金が発生する状態で売りに出す可能性があるようだ。
バルセロナはドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得に興味を示しているが、サラーの方が安く手に入れられることもあり、慎重に検討しているという。
いずれにしても、今夏には色々な動きがありそうなリバプール。南野は残るのか、去るのか、決断が迫られる。
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