乱打戦制したユベントス、副官ランドゥッチ氏も称賛 「このような勝利を必要としていた」

2022.01.10 10:59 Mon
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ユベントスでアシスタントコーチを務めるマルコ・ランドゥッチ氏が、乱打戦を制した喜びを語った。
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ユベントスは9日に行われたセリエA第21節でローマと対戦した。試合は前半に先制点を許すもFWパオロ・ディバラのゴールで同点に追いつくと、後半は点の取り合いに。立て続けに2失点を喫したものの、そこから猛反撃に出るとMFマヌエル・ロカテッリ、MFデヤン・クルゼフスキ、DFマッティア・デ・シリオのゴールで逆転に成功。終盤にはPKを献上するもGKヴォイチェフ・シュチェスニーが防ぎ、4-3で勝利した。審判への暴言でベンチ入り禁止となっていたマッシミリアーノ・アッレグリ監督に代わりこの試合で指揮をとったランドゥッチ氏は、試合後のインタビューで結果に歓喜。求めていたパフォーマンスを見せたチームを称賛している。
「我々はこのような勝利を必要としていた。チームは素晴らしいキャラクターを発揮していたからね。あのような気迫のあるプレーが必要だと言ってはきたが、言うのと実際にやるのではまったくの別物だ」

「ロカテッリのゴールの後、我々は試合に入ることができたと思う。最高のスタートを切ることができず、あまりにも臆病にプレーしていた。そしてローマに圧倒され、CKから失点してしまったのだ。後半もスタートがうまくいかず、あっという間に2点差をつけられた」
「しかし、ロカテッリのゴールで勢いがついたね。その勢いに乗り、さらに2点を追加できた。途中交代で入った選手も大きな助けになったと思う。彼らは正しい精神を持ち出場して、最後の30分間で大きなプラスになった。(アルバロ・)モラタはそのクオリティと相手を引き伸ばす能力で、本当に違いを生み出してくれたよ。我々は非常に満足して、帰路につくことができる」

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