コロ・ムアニのドッピエッタで逆転のユベントスが公式戦4試合ぶりの勝利!【セリエA】
2025.02.02 22:27 Sun
セリエA第23節、ユベントスvsエンポリが2日にユベントス・スタジアムで行われ、ホームのユベントスが4-1で逆転勝利した。
前節、ナポリ相手の逆転負けで今シーズンのセリエA初黒星を喫した5位のユベントス。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)ではベンフィカに0-2で敗戦し、公式戦初の連敗を含む3試合未勝利となった。14位のエンポリを相手に4試合ぶりの白星を目指した一戦でモッタ監督は先発7人を変更。GKディ・グレゴリオやコープマイネルス、コロ・ムアニらが復帰したほか、新戦力のヴェイガが新天地デビューを飾った。
試合は開始早々に動く。4分、ヘンダーソンの左CKがゴール前の密集を抜けてファーに流れると、これを古巣対戦のデ・シリオが頭で合わせると、GKディ・グレゴリオの股間を抜けてゴールネットに吸い込まれた。
出ばなをくじかれたホームチームは、以降もバタバタした状況が続く。カウンターやセットプレーからあっさりとフィニッシュまで持ち込まれると、15分にはボックス内に抜け出したマレーをGKディ・グレゴリオが倒してしまい、痛恨のPK献上。だが、オンフィールド・レビューの末に起点となったプレーでのアンジョリンのハンドが取られて取り消しとなった。
辛くも連続失点を回避したユベントスは徐々に反撃に出ていく。20分過ぎにはニコラス・ゴンサレス、ウェアの鋭いシュートでゴールに迫るが、ここはGKの好守などに遭う。
後半も立ち上がりから攻勢を仕掛けるものの、決定機まであと一歩という場面が目立つホームチーム。焦れる展開が以降も続くが、リーグ前節同様に新加入のストライカーが決定的な仕事を果たした。
61分、相手陣内左サイド深くへコープマイネルスが浮き球のフィードを供給すると、DFを強靭なフィジカルで吹き飛ばしたコロ・ムアニがそのままボックス内に侵入。最後は冷静に右足の鋭いシュートをニアに突き刺し、2試合連続ゴールとした。
これで一気に流れを変えると、直後の64分には左サイドでのユルドゥズの鮮やかなルーレットを起点とした仕掛けで局面を打開。ボックス手前右でボールを受けたウェアが鋭いミドルシュートを放つと、意図的なプレーではなかったもののゴール前でコロ・ムアニにディフレクトしたボールがゴール右隅へ向かうと、GKの手をはじいてゴールネットに吸い込まれた。
コロ・ムアニのドッピエッタで試合を引っくり返したユベントスは、直撃にユルドゥズを下げてヴラホビッチを投入。以降はよりバランスを意識した戦い方にシフト。より前がかった相手の攻撃を受け止めながら、カウンターを起点に3点目も狙っていく。
80分を過ぎてマレーが2枚目のイエローカードで退場となり、数的優位も得たモッタのチームは、ニコラス・ゴンサレス、マッケニーを下げてコンセイソン、ケフラン・テュラムの投入で完全にゲームクローズに向かった。
その後、90分にはボックス左に持ち込んだヴラホビッチが無回転気味の強烈な左足シュート、92分にはカウンターからコンセイソンと途中出場2選手のゴールでダメを押したホームチームが終わってみれば、4-1の大勝。公式戦4試合ぶりの白星でひとまず危機を脱した。
ユベントス 4-1 エンポリ
【ユベントス】
ランダル・コロ・ムアニ(後16、後19)
ドゥシャン・ヴラホビッチ(後45)
フランシスコ・コンセイソン(後47)
【エンポリ】
マッティア・デ・シリオ(前4)
前節、ナポリ相手の逆転負けで今シーズンのセリエA初黒星を喫した5位のユベントス。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)ではベンフィカに0-2で敗戦し、公式戦初の連敗を含む3試合未勝利となった。14位のエンポリを相手に4試合ぶりの白星を目指した一戦でモッタ監督は先発7人を変更。GKディ・グレゴリオやコープマイネルス、コロ・ムアニらが復帰したほか、新戦力のヴェイガが新天地デビューを飾った。
試合は開始早々に動く。4分、ヘンダーソンの左CKがゴール前の密集を抜けてファーに流れると、これを古巣対戦のデ・シリオが頭で合わせると、GKディ・グレゴリオの股間を抜けてゴールネットに吸い込まれた。
辛くも連続失点を回避したユベントスは徐々に反撃に出ていく。20分過ぎにはニコラス・ゴンサレス、ウェアの鋭いシュートでゴールに迫るが、ここはGKの好守などに遭う。
前半半ばから終盤にかけてはボールの主導権を握って、左サイドのユルドゥズの個人技を起点にチャンスを窺う形が目立ったユベントス。ボックス付近で積極的に足を振っていったが、集中した相手のシュートブロックに阻まれて前半のうちに追いつくことはできなかった。
後半も立ち上がりから攻勢を仕掛けるものの、決定機まであと一歩という場面が目立つホームチーム。焦れる展開が以降も続くが、リーグ前節同様に新加入のストライカーが決定的な仕事を果たした。
61分、相手陣内左サイド深くへコープマイネルスが浮き球のフィードを供給すると、DFを強靭なフィジカルで吹き飛ばしたコロ・ムアニがそのままボックス内に侵入。最後は冷静に右足の鋭いシュートをニアに突き刺し、2試合連続ゴールとした。
これで一気に流れを変えると、直後の64分には左サイドでのユルドゥズの鮮やかなルーレットを起点とした仕掛けで局面を打開。ボックス手前右でボールを受けたウェアが鋭いミドルシュートを放つと、意図的なプレーではなかったもののゴール前でコロ・ムアニにディフレクトしたボールがゴール右隅へ向かうと、GKの手をはじいてゴールネットに吸い込まれた。
コロ・ムアニのドッピエッタで試合を引っくり返したユベントスは、直撃にユルドゥズを下げてヴラホビッチを投入。以降はよりバランスを意識した戦い方にシフト。より前がかった相手の攻撃を受け止めながら、カウンターを起点に3点目も狙っていく。
80分を過ぎてマレーが2枚目のイエローカードで退場となり、数的優位も得たモッタのチームは、ニコラス・ゴンサレス、マッケニーを下げてコンセイソン、ケフラン・テュラムの投入で完全にゲームクローズに向かった。
その後、90分にはボックス左に持ち込んだヴラホビッチが無回転気味の強烈な左足シュート、92分にはカウンターからコンセイソンと途中出場2選手のゴールでダメを押したホームチームが終わってみれば、4-1の大勝。公式戦4試合ぶりの白星でひとまず危機を脱した。
ユベントス 4-1 エンポリ
【ユベントス】
ランダル・コロ・ムアニ(後16、後19)
ドゥシャン・ヴラホビッチ(後45)
フランシスコ・コンセイソン(後47)
【エンポリ】
マッティア・デ・シリオ(前4)
ランダル・コロ・ムアニの関連記事
ユベントスの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
ランダル・コロ・ムアニの人気記事ランキング
1
今冬積極補強のユベントス、ヴェイガ獲得後もチェルシーからさらなる補強を模索か
ポルトガル代表DFレナト・ヴェイガ(21)をレンタル移籍で獲得したユベントスだが、さらなる補強をチェルシーから狙っているようだ。 今シーズン、新たに就任したチアゴ・モッタ監督の下で思うような成績は残せていないユベントス。引き分け数はリーグトップの「13」ながら無敗は維持していたが、先週末に行われたセリエA第22節では首位ナポリ相手に敗れ、ついに初黒星を喫してしまった。 現在セリエAで5位につけるユベントスは、トップ4フィニッシュを果たすため今冬の移籍市場でチーム強化に着手。すでにポルトガル人DFアルベルト・コスタ、フランス代表FWランダル・コロ・ムアニ、そしてヴェイガの加入を正式発表している。 しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、クラブはさらなる補強を模索中。そのターゲットは、チェルシーで燻るイングランド人MFカーニー・チュクエメカ(21)だという。 アストン・ビラのアカデミー出身であり、将来有望な若手として注目を集めてきたチュクエメカ。しかし、2022年夏にビラからチェルシーに完全移籍すると、度重なる負傷もあってここまで出場機会を得られていない。 今シーズンも、エンツォ・マレスカ監督が新たに就任したチームでヨーロッパ・カンファレンスリーグで4試合、EFLカップ(カラバオカップ)で1試合に出場するのみ。プレミアリーグでは1試合もベンチ入りできていない状況が続いている。 チュクエメカにはドルトムント、ミラン、ラツィオ、ナポリなど多くのクラブが関心。ただし、すでにチェルシーと話し合いを進める準備があるとされるユベントスが、争奪戦を一歩リードしていると言えそうだ。 2025.01.28 16:10 Tue2
サウジアラビアから巨額オファーも…FWヴラホビッチにユベントス退団の意思なし
ユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(25)に、今冬退団の意思はないようだ。 ヴラホビッチは2022年1月に、フィオレンティーナからユベントスへ完全移籍。以降はチームの主力ストライカーとしてプレーし、昨シーズンはセリエAで33試合16ゴールを記録している。 今シーズンも新たにチアゴ・モッタ監督が就任したチームにあって、公式戦26試合12ゴール2アシストを記録。ただし、負傷によって度々離脱しており、セリエAでは直近6試合得点がない状況だ。 ユベントスは今冬の移籍市場で、パリ・サンジェルマン(PSG)からフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(26)を半年間のレンタル移籍で獲得。こうした事情もあり、ヴラホビッチは必ずしも非売品ではないと報じられている。 しかし、イタリア『スカイ・スポーツ』によるとヴラホビッチ側に今冬ユベントスから退団する意思はまったくない模様。選手にはサウジアラビアのアル・ナスルから巨額のオファーが届いたが、考慮すらしなかったようだ。 このほか、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドからの関心も取り沙汰されるヴラホビッチ。ユベントスとの契約は2026年夏までとなり、そろそろ契約更新の必要性も出てくる中で、今後どのような決断を下していくだろうか。 2025.01.28 11:20 Tue3
後半圧倒の首位ナポリが逆転で7連勝! ユーベはコロ・ムアニデビュー弾も22戦目でリーグ初黒星…【セリエA】
セリエA第22節、ナポリvsユベントスが25日にスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナで行われ、ホームのナポリが2-1で逆転勝利した。 前節、アタランタとの上位対決を3-2で制し、リーグ6連勝で首位を堅持するナポリ。7連勝を狙ったホーム開催のビッグマッチでは負傷でベンチ外のオリベラの代役にスピナッツォーラを起用した以外同じメンバーを継続した。 一方、前節はミランとのビッグマッチを2-0で快勝した5位のユベントス。これでリーグ戦での3試合連続ドローをストップも、直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではクラブ・ブルージュと0-0のドロー。勝ち切れない状況は変わらず。そんななかで臨んだ中3日でのビッグマッチでは先発4人を変更。サヴォーナ、ドウグラス・ルイス、ウェア、バングーラに代えてマッケニー、テュラム、ユルドゥズ、最前線にPSGから新加入のコロ・ムアニを起用した。 立ち上がりからハイプレスを仕掛け合うアグレッシブな入りとなったなか、序盤はアウェイのユベントスがペースを掴む。6分にはボックス右でテュラムからラストパスを受けたユルドゥズが見事な左への切り返しで相手守備陣の逆を取るが、肝心の左足シュートはコースが甘くGKメレトの好守に遭う。 以降はボールの前進に手を焼くホームチームに対してボールの主導権を握るユベントス。だが、ユルドゥズの決定機以降は攻め切れない状況が続く。逆に、20分にはナポリもポリターノの鋭い左足シュートで最初の決定機を作り出した。 前半半ばから終盤にかけては互いに決定機まで持ち込めず、焦れる展開に。それでも、ユベントスの新戦力がデビュー戦でいきなり決定的な仕事を果たした。 43分、カンビアーゾ、ユルドゥズの連携によって右サイドで押し込むと、ユルドゥズの中への折り返しに反応したザンボ・アンギサのクリアがゴール方向に向かうと、これに反応したコロ・ムアニが右足反転シュートでゴールネットに突き刺した。 コロ・ムアニのデビュー戦ゴールによってアウェイのユベントスの1点リードで折り返した試合だったが、後半は一転してナポリが主導権を握る。 押し込んだ立ち上がりの50分、スピナッツォーラのクロスに飛び込んだルカクの決定的なヘディングシュートはGKディ・グレゴリオのビッグセーブに阻まれる。それでも、畳みかける攻めを見せると、57分にはボックス右でのルカクの体を張ったボールキープからポリターノが上げた正確な右足クロスをゴール前のザンボ・アンギサが打点の高いヘディングシュートで合わせた。 早い時間帯の同点ゴールによってホームチームがさらに勢いづくなか、流れを変えたいユベントスは65分に2枚替えを敢行。カンビアーゾ、ユルドゥズを下げてサヴォーナ、バングーラを投入した。 しかし、この交代直後にナポリがスコアを動かす。69分、ボックス内に侵入したマクトミネイがロカテッリのスライディングタックルに遭い、文句なしのPKを獲得。これをキッカーのルカクが冷静に流し込んだ。 相手の時間帯で耐え切れずに逆転を許したユベントスは、74分にコンセイソン、ドウグラス・ルイスを、82分にはコロ・ムアニを下げてヴラホビッチを投入。主力アタッカーの投入でゴールを目指したが、後半は決定機はおろか1本のシュートさえも打てぬままタイムアップを迎えた。 この結果、前後半で主導権が大きく入れ替わったなか、最後は地力を示したナポリがビッグマッチを逆転で制して7連勝を達成。一方、後半失速のユベントスは今季リーグ22戦目にして初黒星となった。 ナポリ 2-1 ユベントス 【ナポリ】 アンドレ=フランク・ザンボ・アンギサ(後12) ロメル・ルカク(後23[PK]) 【ユベントス】 ランダル・コロ・ムアニ(前43) 2025.01.26 04:07 Sun4
古巣ユーベにリーグ初黒星を与えたコンテ監督「自信が高まった」
ナポリのアントニオ・コンテ監督が25日に行われ、2-1で逆転勝利したセリエA第22節ユベントス戦を振り返った。 前節アタランタとの上位対決を制して6連勝とした首位ナポリ。迎えたコンテ監督の古巣ユベントス戦ではハーフタイム間際の43分にFWランダル・コロ・ムアニにゴールを許して追う展開に。 それでも後半に攻勢を仕掛けると、57分にMFアンドレ=フランク・ザンボ・アンギサのヘディングシュートで同点に。そして69分、MFスコット・マクトミネイがボックス内で倒されてPKを獲得。これをFWロメル・ルカクが決めて逆転勝利とした。 ユベントスに今季のリーグ戦初黒星を与え、7連勝として首位を堅守したコンテ監督は現在のチームに自信を深めている。 「無敗で優秀な選手を揃え、1月の移籍市場でも強化を続ける素晴らしいチームを相手にエクセレントなパフォーマンスだった。この勝利は我々に大きな満足感を与えてくれる。ハードワークが報われることを証明できた。昨日、オリベラを負傷で失ったが、ハードワークとメンタルで埋めることができる。絶対的な信頼を寄せられる選手たちが居るのは幸運だ」 「アタランタとユベントスに連勝したことで自信が高まった。致命傷になりかねない事態(クワラツヘリアの移籍)だったが、我々は憐れむことなく状況に対応した。選手たちは自分たちがやっていることに絶対の自信を持っている。昨季のナポリとの違いはスタッツを見れば明らかだ。インテルやアタランタ、ユベントスとは大きな差があったはずだ。しかし我々はその状況を逆転させた」 2025.01.26 11:00 Sun5
後半に2失点でナポリに逆転負けのモッタ監督、日程面の不利を嘆く
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が25日に行われ、1-2で逆転負けしたセリエA第22節ナポリ戦を振り返った。 首位チームのナポリ相手に新戦力のFWランダル・コロ・ムアニを先発で起用したユベントス。そのコロ・ムアニがハーフタイム間際の43分に挨拶代わりのボレー弾で先制したが、後半にナポリの反撃を受けて逆転負けとなった。 リーグ初黒星を喫したモッタ監督はナポリとの日程面の違いを敗因に挙げた。 「敗戦にはがっかりしている。前半は好調でナポリに多くの問題を引き起こした。ナポリが首位に居るのは偶然ではない。素晴らしい監督が居てこの試合のために1週間、準備することができたからだ。一方で我々にはそんな余裕はなく前半の良いプレーを後半に再現するのに苦労した。それが我々が勝てなかった理由だ」 「我々が対戦したのは体調が良く、十分に休息を取っているセリエAの首位チームだ。一方で我々はブルージュ戦を戦って疲労が溜まっている状態だった。デュエルで負け始め、ナポリの優位性が高まったと思う」 リーグ初黒星を喫したユベントスは4日後、チャンピオンズリーグ・ラウンド16進出を懸けたリーグフェイズ最終節ベンフィカ戦に臨む。 2025.01.26 11:30 Sunユベントスの人気記事ランキング
1
プレーオフ進出の16クラブが決定!シティがレアル・マドリーorバイエルンとラウンド16を懸けて激突【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズが29日に全日程を終了。この結果、プレーオフに進出する16チームが決定した。 新フォーマットで開催されている今大会のCLでは、リーグフェーズで上位8チームに入ったリバプール、バルセロナ、アーセナル、インテル、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、リール、アストン・ビラのラウンド16進出が決定。 プレーオフ2ndレグでホーム開催となるシード権を得る9位~16位には、同大会最多優勝を誇るレアル・マドリーやミラン、バイエルン、ドルトムント、パリ・サンジェルマン(PSG)、ベンフィカら強豪クラブが入った。 一方、プレーオフ1stレグがホーム開催となる17位~24位には、前々回王者のマンチェスター・シティや最多7度の準優勝を誇るユベントスらに加え、日本人所属のモナコやフェイエノールト、セルテック、スポルティングCPが入った。 なお、リーグフェーズの順位によってプレーオフの組み合わせの大枠は決まっているが、正式な対戦カードは31日に行われる抽選会で決定。その後、1stレグが2月11日(火)、12日(水)、2ndレグが18日(火)、19日(水)に開催される。 ◆CLプレーオフ対戦カード モナコ(17位)orブレスト(18位) vs PSG(15位)orベンフィカ(16位) スポルティングCP(23位)orクラブ・ブルージュ(24位) vs アタランタ(9位)orドルトムント(10位) セルティック(21位)orマンチェスター・シティ(22位) vs レアル・マドリー(11位)orバイエルン(12位) フェイエノールト(19位)orユベントス(20位) vs ミラン(13位)orPSV(15位) 2025.01.30 08:25 Thu2
PO最注目カードはシティvsレアル、4年連続の対戦! 上田のフェイエノールトはミラン、セルティックvsバイエルンで日本人対決も? プレーオフ組み合わせ決定!【CL】
31日、2024-25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズのプレーオフ抽選会が行われた。 今シーズンから大会フォーマットが大きく変更。36チームが参加し、従来のグループステージが廃止に。各チームが8つのチームと対戦する1つのリーグフェーズで行われた。 上位8チームはラウンド16にストレートイン。9位から24位によるプレーオフがホーム&アウェイで行われ、ラウンド16に進出する残りの8チームを決める。 プレーオフには日本人選手所属チームも参加。MF南野拓実のモナコ、MF守田英正のスポルティングCP、MF旗手怜央&FW前田大然のセルティック、DF伊藤洋輝のバイエルン、FW上田綺世のフェイエノールトと5チームが参加。さらに、マンチェスター・シティやレアル・マドリー、パリ・サンジェルマン、ユベントス、ミランと強豪もプレーオフに回った。 南野のモナコはベンフィカと、上田のフェイエノールトはミランと、守田のスポルティングCPはドルトムント、旗手&前田のセルティックは伊藤のバイエルンと対戦し、日本人対決が実現する可能性がある。 また、プレーオフ最大の注目カードはシティvsマドリーに決定。CLでは4シーズン連続での対戦となった。 プレーオフの1stレグは2月11日(火)、12日(水)、2ndレグが18日(火)、19日(水)に開催。その後、ラウンド16以降の組み合わせ抽選会が行われる。 <h3>◆CLプレーオフ対戦カード</h3>※右が2ndレグホーム [1]ブレスト(18位) vs パリ・サンジェルマン(15位) [2]クラブ・ブルージュ(24位) vs アタランタ(9位) [3]マンチェスター・シティ(22位) vs レアル・マドリー(11位) [4]ユベントス(20位) vs PSV(15位) [5]モナコ(17位) vs ベンフィカ(16位) [6]スポルティングCP(23位) vs ドルトムント(10位) [7]セルティック(21位) vs バイエルン(12位) [8]フェイエノールト(19位) vs ミラン(13位) <h3>◆CL ラウンド16対戦カード</h3> [1]の勝者 vs リバプール(1位)/バルセロナ(2位) [2]の勝者 vs リール(7位)/アストン・ビラ(8位) [3]の勝者 vs アトレティコ・マドリー(5位)/レバークーゼン(6位) [4]の勝者 vs アーセナル(3位)/インテル(4位) [5]の勝者 vs リバプール(1位)/バルセロナ(2位) [6]の勝者 vs リール(7位)/アストン・ビラ(8位) [7]の勝者 vs アトレティコ・マドリー(5位)/レバークーゼン(6位) [8]の勝者 vs アーセナル(3位)/インテル(4位) <span class="paragraph-title">【動画】CL決勝トーナメント プレーオフ、識者の展望は?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="L0-zLZ0FoXc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.31 20:30 Fri3
今冬積極補強のユベントス、ヴェイガ獲得後もチェルシーからさらなる補強を模索か
ポルトガル代表DFレナト・ヴェイガ(21)をレンタル移籍で獲得したユベントスだが、さらなる補強をチェルシーから狙っているようだ。 今シーズン、新たに就任したチアゴ・モッタ監督の下で思うような成績は残せていないユベントス。引き分け数はリーグトップの「13」ながら無敗は維持していたが、先週末に行われたセリエA第22節では首位ナポリ相手に敗れ、ついに初黒星を喫してしまった。 現在セリエAで5位につけるユベントスは、トップ4フィニッシュを果たすため今冬の移籍市場でチーム強化に着手。すでにポルトガル人DFアルベルト・コスタ、フランス代表FWランダル・コロ・ムアニ、そしてヴェイガの加入を正式発表している。 しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、クラブはさらなる補強を模索中。そのターゲットは、チェルシーで燻るイングランド人MFカーニー・チュクエメカ(21)だという。 アストン・ビラのアカデミー出身であり、将来有望な若手として注目を集めてきたチュクエメカ。しかし、2022年夏にビラからチェルシーに完全移籍すると、度重なる負傷もあってここまで出場機会を得られていない。 今シーズンも、エンツォ・マレスカ監督が新たに就任したチームでヨーロッパ・カンファレンスリーグで4試合、EFLカップ(カラバオカップ)で1試合に出場するのみ。プレミアリーグでは1試合もベンチ入りできていない状況が続いている。 チュクエメカにはドルトムント、ミラン、ラツィオ、ナポリなど多くのクラブが関心。ただし、すでにチェルシーと話し合いを進める準備があるとされるユベントスが、争奪戦を一歩リードしていると言えそうだ。 2025.01.28 16:10 Tue4
8勝13分け1敗…とにかく勝ちきれないユベントス、非公式ながらも現在フリーのチャビ・エルナンデス氏と接触か
ユベントスの上層部が、前バルセロナ指揮官のチャビ・エルナンデス氏(45)と非公式に接触。監督交代に備え始めたようだ。 ユベントスは今季、ボローニャをクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)出場へ導いたチアゴ・モッタ監督を指揮官として招聘。 結果的に昨季の不安定なサッカーは収束も、勝ちきれないドローゲームがあまりに多く、セリエAは22試合で8勝「13分け」1敗。たった1敗ながらも首位ナポリと勝ち点16差である。 どうやらチアゴ・モッタ監督(42)を諦める選択肢も存在。隣国フランスから『レキップ』が伝えたところによると、昨季終盤にバルセロナを去ったチャビ氏との接触が確認されたという。 表題の通り、これは「非公式」とのことで、チアゴ・モッタ監督の解任を前提としたものではない模様。リクルート班が選手補強へ情報を集めるのと同じで、コネクションの一環からチャビとも意見交換をした…という形のようだ。 ただ、前述の“たった1敗”は、直近のナポリ戦における逆転負け。チアゴ・モッタ監督を取り巻く環境が変化しているのは間違いなさそうだ。 2025.01.28 15:55 Tue5