「彼はラッキーだった」レッドカードを免れたC・ロナウドの“蹴り”に識者見解「あのプレーはギリギリ」

2021.12.28 12:20 Tue
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのプレーが波紋を呼んでいる。
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ユナイテッドは27日のプレミアリーグ第19節でニューカッスル・ユナイテッドとアウェイで対戦。新型コロナウイルスのクラスター発生の影響で約2週間ぶりの実戦を迎えた。しかし、立ち上がりから不安定さを見せると7分にニューカッスルのFWアラン・サン=マクシマンのゴールで先制を許し、前半を折り返す。
先手を奪われたユナイテッド。先発するも良いところなしのC・ロナウドが、56分に悪い形で目立ってしまう。

DFアレックス・テレスとニューカッスルのMFシーン・ロングスタッフとの激しい接触の末、ユナイテッドの陣内でルーズボールとなると、C・ロナウドは猛然とプレス。しかし、相手MFライアン・フレイザーが先に体を入れていたため、C・ロナウドが足を蹴る格好に。主審は即座にイエローカードを提示していた。
イギリス『BBC』で解説を務めるチェルシーOBのパット・ネビン氏は、C・ロナウドが退場にならなかったのはラッキーだったと見解を示している。

「クリスティアーノは十分なヒットを飛ばしているが、チームがピンチに陥っているときはあのようなリスクを冒してはならない。彼は少しラッキーだった」

「審判は流れに任せていた。私はそれを好むが、あのプレーはギリギリで、もっと踏み込んでくる審判もいただろう」

ニューカッスル戦では守備に奔走することとなったC・ロナウド。チームはFWエディンソン・カバーニのゴールで同点に追いつき、1-1のドローで試合を終えている。



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ユナイテッドは支払えるか?狙っている鎌田大地の同僚ストライカーは76.4億円

マンチェスター・ユナイテッドがクリスタル・パレスのFWジャン=フィリップ・マテタ(27)の獲得に関心を寄せている中、必要な資金が判明したという。イギリス『ミラー』が伝えた。 今シーズンはエリク・テン・ハグ監督の下でスタートしたユナイテッドだったがチームは成績不振に陥ると、スポルティングCPからルベン・アモリム監督を引き抜くことに成功、立て直しが期待された。 しかし、崩壊しているチームは簡単には立ち直ることができず、アモリム監督就任以降はむしろ悪化したようにも見える状況。プレミアリーグでは14位に位置するなど、優勝争いとも無縁のシーズンを過ごしている。 さらに、ユナイテッドは財政的な問題を抱えており、杜撰な経営から超巨額な負債を抱えている状況に。そのため、選手の売却やスタッフの解雇など、共同オーナーとなったジム・ラトクリフ氏がコストカットに動いている。 選手を売却しなければ、大きな補強をすることは不可能なユナイテッド。その中で問題の1つがストライカー。デンマーク代表FWラスムス・ホイルンド、オランダ代表FWジョシュア・ザークツィーと若きストライカーは結果を残せていない。 その中で注目しているのがマテタ。今シーズンは公式戦で15ゴールを記録し、プレミアリーグでは12ゴールを記録。クリスタル・パレスの得点源として活躍している。 マテタに関しては、移籍金4000万ポンド(約76億4000万円)程度とのこと。ユナイテッドにとっては安くない金額だが、補強のために選手を手放すことを考えており、資金調達した後にどう動くか注目だ。 2025.03.09 15:05 Sun
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「アルテタのような時間はない」アルテタ監督を羨むアモリム監督、アーセナルとユナイテッドを比較「別のクラブだ」

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、アーセナル戦を前にミケル・アルテタ監督について語った。 今シーズン途中にエリク・テン・ハグ監督の後任として指揮官に就任したが、チームは立て直せず。現在も14位に位置している。 9日にアーセナルとのプレミアリーグを控える中、アモリム監督はアルテタ監督について語った。 アルテタ監督は、2019年12月にウナイ・エメリ監督の後任として古巣アーセナルの監督に就任。このシーズンのFAカップでいきなりタイトルを獲得すると、その後もアカデミー育ちの選手の起用や、ゲームプランに即した補強を重ねてチームは2年連続で2位と優勝を争うまでに復権した。 タイトルこそ1つしか獲得していないが、低迷期が続いたチームを復活させ、チャンピオンズリーグ(CL)の舞台にも戻したアルテタ監督。アモリム監督は、自分にはそのような時間は与えられないだろうと語った。 「私にはアルテタのような時間は残されていない」 「アーセナルは別のクラブだと感じている。その点では、これは別のクラブだ。アルテタがその問題に対処した方法は、誰にとってもインスピレーションとなる」 アーセナルが長期政権を築いたアーセン・ヴェンゲル監督退任後に苦しい時期を過ごしたのと同様に、ユナイテッドもサー・アレックス・ファーガソン監督の退任後に苦戦。さらに、度重なる指揮官交代と、狙いの定まらない補強の結果浮上できず。さらに赤字が膨らみ、現在は財政面でも大きな問題を抱えるようになってしまった。 優勝争いは程遠い位置にいるユナイテッドだが、アーセナル戦は別の意味を持つはず。しっかりと戦えるか注目だ。 2025.03.07 23:50 Fri

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