クワラツヘリアの後釜確保が難航のナポリ、ミランFWオカフォーを代案に準備か
2025.02.03 23:00 Mon
ミランFWオカフォー
ナポリがミランのスイス代表FWノア・オカフォー(24)に迫っているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。
ミランとは移籍方式について交渉中。買い取りオプション付きのレンタル移籍で話を進め、他の取引が成立しなかった場合の準備を進めているようだ。
今冬はRBライプツィヒ移籍へと迫ったオカフォーだが、メディカルチェックをパスできず白紙に。ミランは引き続き放出する意向で、前線補強を望むトッテナムなどからの関心も報じられた。
PR
ジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)をパリ・サンジェルマン(PSG)へ放出したものの、いまだ後釜を確保できていないナポリ。さまざまなターゲットが浮かび上がったなか、移籍市場閉幕が迫りアル・アハリからフェネルバフチェへレンタル移籍中のフランス人FWアラン・サン=マクシマン(27)と個人合意に達したという報道が出た。レンタル加入を目論むものの、保有元のアル・アハリ、現レンタル先のフェネルバフチェを巡って事態は複雑化。代わる選択肢としてオカフォーに目をつけたようで、同じく興味を示していたアタランタを上回って個人間合意に達したという。今冬はRBライプツィヒ移籍へと迫ったオカフォーだが、メディカルチェックをパスできず白紙に。ミランは引き続き放出する意向で、前線補強を望むトッテナムなどからの関心も報じられた。
2023年7月にザルツブルクからミランへと加わった24歳FW。加入してから序列を覆すことはできておらず、今シーズンは公式戦17試合で1ゴール2アシストにとどまっている。
PR
ノア・オカフォーの関連記事
ナポリの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
ノア・オカフォーの人気記事ランキング
1
ミラン怒涛のマーケット最終日…イブラヒモビッチ氏もさすがに「緊張していた」ソッティル獲得成立は「市場が閉じる1分前」
ミランのシニアアドバイザー、ズラタン・イブラヒモビッチ氏が今冬の補強を総括した。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 ミランは移籍市場最終日の3日、スペイン代表FWアルバロ・モラタをガラタサライへ放出するなどした一方、昨夏からの念願だったストライカーを補強。フェイエノールトよりメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが到着した。 ここからポルトガル代表FWジョアン・フェリックスに関する正式リリースもありそうだが、ひとまずマーケットが閉じたということで、ヒメネスの加入会見に同席したイブラヒモビッチ氏が取材対応。まずは同選手の獲得を喜んだ。 「素晴らしい才能とゴールへの渇望。能力の最大値はゴール前で発揮されるだろうが、そこ以外でも貢献できるのがヒメネスだ。彼はミランに勝利とトロフィーをもたらす」 イブラは“2月3日”移籍市場最終日についても言及。「オレはスポーツ・ディレクター(SD)じゃないんだぞ?」と記者を笑わせつつ、「プレッシャーがあった。緊張していた」と話す。 「チームを強化できたと信じている。時間が少なくなるとともにプレッシャーが強まり、緊張していたが、この1日でやれることは全てやったと思うね。本当にダイナミックだった」 「リッカルド・ソッティルの獲得が完全にまとまったのは、マーケットが閉じる1分半前だった。本当にプレッシャーが大きかった。関わった人間全員に感謝しなければならない」 「これらの出来事には満足しているが、今の順位表には満足できない。嬉しいことなど何もない。5人の選手が去り、(フェリックス含め?)5人の選手がミランに来た。これが現状を打破するチームとなるはずだ」 ◆ミランの2月3日 [out] FWアルバロ・モラタ →ガラタサライ/買取OP付きレンタル移籍 FWノア・オカフォー →ナポリ/買取OP付きレンタル移籍 MFイスマエル・ベナセル →マルセイユ/買取OP付きレンタル移籍 MFケビン・ゼロリ →モンツァ/レンタル移籍 DFダビデ・カラブリア →ボローニャ/レンタル移籍 [in] FWサンティアゴ・ヒメネス ←フェイエノールト/完全移籍 FWアンドレア・ソッティル ←フィオレンティーナ/完全移籍 MFワレン・ボンド ←モンツァ/完全移籍 FWジョアン・フェリックス(仮) ←チェルシー/???移籍 2025.02.04 22:39 Tue2
ミランが36歳ジルーの後継者探し! 4人のストライカーを候補に
ミランがフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(36)の後継者を探しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのセンターフォワードといえばジルー。自らゴールを決めるだけでなく、周囲との連携も光る頼れるエースは、今季の公式戦32試合で11得点6アシストと、チームで唯一2ケタ得点をマークしている。 しかし、契約は今季限りとなり、今年9月には37歳に。昨夏獲得したベルギー代表FWディヴォク・オリジ(27)が未だにフィットせず、クロアチア代表FWアンテ・レビッチ(29)もケガを繰り返してフル稼働していないため、ジルーには来季も残留してもらいたいところだ。 前述の2人はどちらも今夏退団の可能性があり、後者はブンデスリーガからオファーがあるとも。加えて、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(41)も先は長くなく、フル稼働も不可。そのため、ミランは若いストライカーを複数リストアップしているようだ。 まずはボカ・ジュニアーズのアルゼンチン人FWマテオ・レテギ(23)。身長186cmのストライカーは昨年2月からティグレに武者修行中で、2022シーズンは公式戦42試合で23得点を叩き出し、今季もリーグ開幕から6試合で6得点と絶好調。ボカは1500万ユーロ(約21億8000万円)を要求しているという。 次にアトレチコ・パラナエンセのU-20ブラジル代表FWヴィトール・ロケ(18)。バルセロナやレアル・マドリー、アーセナル、チェルシーなども熱視線を送る逸材の価格はすでに4000万ユーロ(約58億円)まで到達しており、さらに跳ね上がる可能性も。資金力で前述のクラブに太刀打ち出来ないミランにとっては厳しそうだ。 以前から名前が挙がる選手では、ザルツブルクのスイス代表FWノア・オカフォー(22)もいる。同選手は今季のチャンピオンズリーグ(CL)でミランとチェルシーからゴールを奪った快足FWで、ミランはステファノ・ピオリ監督が自ら接触。今夏の交渉が期待されている。市場価値は推定2500万ユーロ(約36億3000万円)だ。 また、自国の選手としてウェストハムのイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(24)も挙げられているが、今季サッスオーロから移籍したばかりのスカマッカを獲得するには4500万ユーロ(約65億4000万円)前後が必要で、実際に獲得に動く可能性は極めて低いとされている。 いずれにせよ、ミランはジルーに取って代われる若いストライカーを探しているようだ。 2023.03.07 15:34 Tue3
新戦力ヨビッチはノーゴール…ミランが21歳FWコロンボのレンタル放出を後悔?
モンツァのU-21イタリア代表FWロレンツォ・コロンボ(21)。ミラン上層部が今夏のレンタル放出を後悔しているという。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 コロンボはミランの下部組織で育ったストライカー。プロ契約締結後は2021年1月からクレモネーゼ、SPAL、レッチェとレンタル生活が続いており、昨季のレッチェでセリエA33試合に出場と、初めてセリエAで主力として1年間戦い抜くも、今季はまたもモンツァへの1年レンタルとなった。 それでもモンツァで順調な滑り出し。昨季の「5」ゴールがセリエAでキャリアハイの数字だが、今季は9試合出場ですでに「3」ゴール。直近のエラス・ヴェローナ戦(3◯1)ではプロキャリア初のドッピエッタ(2ゴール)だ。 一方で、保有元ミランはストライカー陣が昨季からあまり進歩せず。37歳のフランス代表FWオリヴィエ・ジルーは相変わらず健在だが、今夏加入のセルビア代表FWルカ・ヨビッチは未だノーゴール。直近のウディネーゼ戦はジルー&ヨビッチの2トップという“奇策”で臨むも、ほとんど機能せず、ホームで0-1と敗れている。 ヨビッチへの失望が広がるなか、ジルー不在のカリアリ戦(3◯1/9月27日)で1トップを務め、ゴールも決めたスイス代表FWノア・オカフォーは今夏加入でまだ23歳と若く、左ウイングとの両立で今後の成長に期待したいところ。ただ、上層部はコロンボのレンタル放出を後悔しているという。 シーズン途中のレンタル契約打ち切りという選択肢はないようだが、今季終了後のレンタルバック、そして来季の構想入りは限りなく濃厚か。コロンボはミランが手塩にかけて育てた自国のストライカーであり、「なぜヨビッチを獲って、コロンボを放出なのか」という論調は今夏から存在した。 現在の好調をキープし、さらにゴールを積み重ねて、満を持して来季はミランでプレー…コロンボはストライカー。有無を言わせぬ活躍でミラン上層部を納得させてほしい。 2023.11.06 16:20 Mon4
クワラツヘリアの後釜確保が難航のナポリ、ミランFWオカフォーを代案に準備か
ナポリがミランのスイス代表FWノア・オカフォー(24)に迫っているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 ジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)をパリ・サンジェルマン(PSG)へ放出したものの、いまだ後釜を確保できていないナポリ。さまざまなターゲットが浮かび上がったなか、移籍市場閉幕が迫りアル・アハリからフェネルバフチェへレンタル移籍中のフランス人FWアラン・サン=マクシマン(27)と個人合意に達したという報道が出た。 レンタル加入を目論むものの、保有元のアル・アハリ、現レンタル先のフェネルバフチェを巡って事態は複雑化。代わる選択肢としてオカフォーに目をつけたようで、同じく興味を示していたアタランタを上回って個人間合意に達したという。 ミランとは移籍方式について交渉中。買い取りオプション付きのレンタル移籍で話を進め、他の取引が成立しなかった場合の準備を進めているようだ。 今冬はRBライプツィヒ移籍へと迫ったオカフォーだが、メディカルチェックをパスできず白紙に。ミランは引き続き放出する意向で、前線補強を望むトッテナムなどからの関心も報じられた。 2023年7月にザルツブルクからミランへと加わった24歳FW。加入してから序列を覆すことはできておらず、今シーズンは公式戦17試合で1ゴール2アシストにとどまっている。 2025.02.03 23:00 Monナポリの人気記事ランキング
1
ユナイテッドの生え抜きMF売却に元所属のマティッチが意見…「売ったのは間違い」「コンテは賢い男」
マンチェスター・ユナイテッドが決行したスコットランド代表MFスコット・マクトミネイの売却を巡り、元所属選手が「間違い」と断した。 この夏にジム・ラトクリフ共同オーナーからなる『INEOS』グループにより、新たなチーム作りに動いたユナイテッド。噂に挙がったターゲットをほぼ手中に収めつつ、プレミアリーグのルール遵守も意識して人員整理に努めた。 そのスカッド整理の一環でナポリに売られていったのがマクトミネイ。ユナイテッドにとって、3000万ユーロ(約48億4000万円)程度の移籍金を回収した取引だったといわれる。 ユナイテッドは後にウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテの獲得で中盤のカバーに成功したが、2017年夏から2022年夏まで所属したリヨンの元セルビア代表MFネマニャ・マティッチは自身のSNSでこう意見している。 「僕の意見だと、マンチェスター・ユナイテッドがスコット・マクトミネイを売ったのは間違いだ。今日において、彼のような選手の代わりをするのは難しい。(ナポリ新監督のアントニオ・)コンテは賢い男だ」 マクトミネイは5歳でアカデミーの門を叩いてから、ユナイテッドひと筋のキャリアを紡いだボックス・トゥ・ボックスの選手。昨季はケガ人続きのチーム事情もあり、公式戦10得点3アシストと奮闘したが、絶対的レギュラーとまでは言い難い立ち位置だった。 2024.09.01 18:25 Sun2
好調同士のボローニャとナポリの上位対決は白熱ドロー!【セリエA】
ナポリは7日、セリエA第31節でボローニャと対戦し1-1の引き分けに終わった。 リーグ戦4試合負けなしの2位ナポリ(勝ち点64)は、直近のミラン戦からスタメンを3人変更。GKメレトやボンジョルノ、ギルモアに代えてGKスクフェット、ファン・ジェズス、マクトミネイをスタメンで起用した。 公式戦6連勝中と好調の4位ボローニャ(勝ち点56)に対し、ナポリは18分に先制する。自陣のラフマニが供給したロングフィードを中盤で対応したエビシェアがクリアミス。このこぼれ球を拾ったザンボ・アンギサが一気に中央を持ち上がってDF2人をかわすと、最後は飛び出したGKもかわして無人のゴールにシュートを流し込んだ。 その後は一進一退の展開が続くなか、ナポリは33分に自陣からのロングパスで右サイドを抜け出したディ・ロレンツォがボックス右から侵入すると、折り返しを中央に走り込んだマクトミネイが右足ダイレクトで合わせたが、これはGKスコルプスキの好セーブに弾かれた。 1点を追うボローニャは前半終了間際にチャンスを迎える。追加タイム4分、右サイド深くまでオーバーラップしたホルムのクロスは相手DFに当たったが、このこぼれ球をボックス手前に走り込んだエビシェアがダイレクトシュート。しかし、これはわずかに枠の上に外れた。 迎えた後半も立ち上がりから膠着状態が続いたが、先にスコアを動かしたのはボローニャ。64分、ミランダのロングスルーパスからボックス左横まで駆け上がったオドゴールがダイレクトクロスを供給すると、エンドイエのヒールシュートがクロスバーの内側を叩いてゴールに吸い込まれた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、再びチャンスを迎えたのはボローニャ。80分、右サイド深い位置で獲得したFKからミランダが直接ゴールを狙ったが、これはGKスクフェットが右手で弾き出した。 さらにボローニャは、90分にも左CKをホルムがヘディングシュートで合わせると、GKスクフェットの弾いたボールにサンティアゴ・カストロが詰めたが、このシュートはわずかにゴール右外れた。 結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。好調同士の上位対決は痛み分けのドローで終了した。 ボローニャ 1-1 ナポリ 【ボローニャ】 ダン・エンドイエ(後19) 【ナポリ】 アンドレ=フランク・ザンボ・アンギサ(前18) 2025.04.08 06:01 Tue3
ペッレグリーニはローマ退団へ? ラニエリ監督「オファーがあれば、我々はそれを評価するつもり」
ローマのイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニ(28)に退団の可能性が浮上している。 ローマ生まれでローマの下部組織出身のペッレグリーニは、サッスオーロから完全移籍で帰還後は中盤の主力に定着。さらに、DFアレッサンドロ・フロレンツィ、FWエディン・ジェコの退団後にはジャッロロッシのカピターノを務めてきた。 しかし、近年は細かい負傷や一貫性のないパフォーマンスに加え、その内向的な性格は強烈なリーダーシップを有したフランチェスコ・トッティ、ダニエレ・デ・ロッシといったローマ人の偉大なカピターノを求めるロマニスタの不興を買うことが多く、指揮官交代やチームの不振時にたびたび強い反発を招いてきた。 今シーズンに関してはクラウディオ・ラニエリ監督の就任後に主力としての活躍が期待されたが、コンディションが上がってきた現状においても同じローマ人の指揮官はカピターノの起用に消極的な姿勢を示している。 そんななか、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はナポリのイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(24)の獲得レースに参戦中のローマは、アントニオ・コンテ監督が評価するペッレグリーニを交渉材料に、獲得レースを優位に進める考えがあると報じる。 29日に行われるセリエA第18節のミラン戦に向けた会見に出席したラニエリ監督は、その場でメルカートについて言及。 「フンメルス、ディバラ、パレデスは将来ローマに残り、重要な役割を果たすだろうと確信している」、「我々はアレクシス・サーレマーケルスを残したい」と現有戦力の重要性を強調した。 一方で、ペッレグリーニに関しては「ロレンツォ・ペレグリーニはローマを去るかもしれない。彼が我々と一緒にいてくれることを願っているし、彼はここに留まって幸せであるはずだ。ただ、オファーがあれば、我々はそれを評価するつもりだ」と適切なオファーが届いた場合、クラブとしてそれを評価する意思があることを認めた。 なお、2026年までの現行契約で年俸600万ユーロ(約9億8000万円)を受け取っているとされる同選手に対して、ローマは現時点で半額程度の条件の延長オファーを受け入れない場合、売却に踏み切る姿勢を示している模様。 また、ナポリ以外ではフィオレンティーナといった国内クラブが興味を示しており、今冬あるいは来夏に永遠の都を離れる可能性は高い。 2024.12.27 22:40 Fri4
ポリターノ&ルカク弾のナポリがミランに逃げ切り勝利、首位インテルを3pt差で追走【セリエA】
セリエA第30節、ナポリvsミランが30日に行われ、2-1でナポリが勝利した。 代表ウィーク前の前節ヴェネツィア戦ではゴールレスドローに終わり、ここ7試合で1勝と急ブレーキの2位ナポリ(勝ち点61)は、首位インテルを3ポイント差で追う中、[4-3-3]を採用。マクトミネイがインフルエンザにより欠場となった中、負傷から復帰したネレスがルカク、ポリターノと共に3トップを形成した。 一方、前節コモ戦をラインデルスの1ゴール1アシストの活躍で2戦連続逆転勝利とした9位ミラン(勝ち点47)は、ロフタス=チークが虫垂炎により離脱した中、フェリックスが3試合ぶりに先発となった。 試合は開始1分過ぎにナポリが電光石火の先制弾を奪う。ディ・ロレンツォの浮き球パスに抜け出したポリターノがボックス内に侵入しシュートを決めきった。 幸先良く先制したナポリが自陣に構えてミランを抑え込む中、19分に追加点。ボンジョルノのインターセプトからショートカウンターを繰り出すと、ギルモアのパスを受けたボックス中央のルカクがシュートを蹴り込んだ。 さらに22分、アンギサのミドルシュートがGKメニャンを強襲したナポリが主導権を握る中、ハーフタイムにかけては敵陣でのプレーを続けて前半を終えた。 2-0で迎えた後半、レオンを投入したミランだったがナポリに試合をコントロールされる状況が続き、55分にフェリックスとエイブラハムを諦めてS・ヒメネスとチュクウェゼを投入。 すると59分にはレオン、チュクウェゼと繋ぎ、最後はS・ヒメネスがシュートを放つ好機を演出。そして68分、レオンのスルーパスでボックス左に抜け出したテオ・エルナンデスがPKを獲得した。しかしキッカーのS・ヒメネスのシュートはGKメレトに止められてしまう。 終盤にかけてもブロックを作るナポリに対してミランが押し込む展開が続くと、84分に1点差とする。レオンとのパス交換でボックス左ポケットを突いたテオ・エルナンデスのクロスを途中出場ヨビッチが押し込んだ。 追加タイム3分にはヨビッチが際どいミドルを放ったミランだったが、ナポリが逃げ切り。首位インテルを3ポイント差で追走している。 ナポリ 2-1 ミラン 【ナポリ】 マッテオ・ポリターノ(前2) ロメル・ルカク(前19) 【ミラン】 ルカ・ヨビッチ(後39) 2025.03.31 06:02 Mon5