2-0から逆転負けでいまだ“0勝” 菅原由勢所属のサウサンプトン指揮官「自分たちのやることに信念がないわけではない」

2024.10.21 15:30 Mon
サウサンプトンのラッセル・マーティン監督
Getty Images
サウサンプトンのラッセル・マーティン監督
サウサンプトンのプレミアリーグ1勝目が遠い。1年でプレミアリーグに返り咲き、菅原由勢らを新戦力に今季を迎えたサウサンプトンだが、開幕から1分け6敗で19位。4得点15失点と攻守に問題を浮き彫りにし、苦しむ。

先週末はレスター・シティとの昇格組対決だったが、2-3の敗北。28分までに2-0の流れを作ったが、ライアン・フレイザーの退場も響き、3失点と痛恨の逆転負けした。
進退が騒がれ始めるラッセル・マーティン監督はプレッシャーが強まるばかりだが、ポゼッションスタイルを含め、哲学を信じ続ける。イギリス『デイリー・メール』が報じる

「私はここで虚勢を張ったり、うまくやっているなど言うつもりなどない。試合のなかで素晴らしい瞬間もあったが、誰も気にしないし、勝てなくても問題ない。常に誠実さと論理、そして感情のバランスが重要だ」
開幕8戦で0勝という現実に時間の猶予もなさそうだが、選手からも信頼を感じ、「彼らは全力で尽くしてくれている。自分たちがやることに信念がないわけではない」と話す。

ここまではプレミアリーグの壁に跳ね返される試合が続くサウサンプトンだが、マーティン監督のもと、残留に向かって巻き返せるだろうか。

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