ラッセル・マーティン Russell MARTIN

ポジション 監督
国籍 スコットランド
生年月日 1986年01月04日(38歳)
利き足
身長 183cm
体重 74kg
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

2部降格のサウサンプトン、スウォンジーのラッセル・マーティン監督を招へい「目標はトップレベルに戻すこと」

サウサンプトンは21日、新監督にラッセル・マーティン氏(37)を招へいしたことを発表した。契約期間は2026年夏までの3年間となる。 マーティン氏は、MKドンズで監督キャリアをスタート。2021年8月にスウォンジー・シティの監督に就任。2シーズンにわたって指揮し、今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で10位に終わっていた。 マーティン氏はクラブを通じてコメントしている。 「長く豊かな歴史を持つサウサンプトンでこの機会を受け入れることができて光栄だ」 「私の目標は、このクラブを本来あるべき場所、つまりイングランドサッカー界のトップレベルに戻すことだ」 「私はこの挑戦に取り組む準備ができており、この目標を達成し、サポーターに誇りを感じさせるチームを提供するために全力を尽くす」 「ここに来られてとてもうれしく思っており、仕事が始まるのが待ちきれない」 サウサンプトンはラルフ・ハーゼンヒュットル監督が率いていた中で低迷。ネイサン・ジョーンズ監督を招へいも8試合で1勝7敗で最下位に転落。その後、ルベン・セジェス監督が後を継いでいたが、開幕14試合を戦い3勝3分け8敗で降格圏の18位と低迷し、2011-12シーズン以来となるチャンピオンシップに降格していた。 2023.06.22 14:05 Thu

ペップの参謀マレスカ、来季2部サウサンプトンの指揮官オファーを拒否

サウサンプトンはマンチェスター・シティのアシスタントコーチを務めるエンツォ・マレスカ氏(43)に指揮官就任のオファーを断られたようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 今季序盤戦から低迷が続き、昨年11月にラルフ・ハーゼンヒュットル監督を、今年2月にネイサン・ジョーンズ監督を解任しているサウサンプトン。現在はコーチのルベン・セジェス氏(39)が暫定的に指揮を執っているものの、来季のチャンピオンシップ(イングランド2部)降格が決まり、シーズン後の退任が決定している状況だ。 一方、マレスカ氏はシティでジョゼップ・グアルディオラ監督の副官を担う人物。かつてユベントスやフィオレンティーナ、セビージャ、ウェストブロムウィッチ・アルビオン(WBA)などでプレーしたイタリア人の元サッカー選手だ。 引退後は古巣セビージャやウェストハムなどでコーチを務めた後、2020年8月から1年間、シティのU-23チームを指揮。パルマの指揮官就任によってシティを離れるも昨年7月に復帰し、グアルディオラ監督率いるファーストチームの一員となった。 シティが今季のプレミアリーグを制したことで指導者キャリアにおけるトップリーグ初タイトルを獲得したマレスカ氏だが、その裏ではつい先日、サウサンプトンから届いた指揮官就任オファーを拒絶。これを受けたサウサンプトンはスウォンジー・シティを率いるラッセル・マーティン監督(37)の引き抜きにシフトし、こちらは大筋合意まで漕ぎ着けたという。 シティで事実上のナンバー2に君臨するマレスカ氏。コーチと監督という役割の違いはあれど、今季のトレブルにも可能性を残すチームから2部リーグのチームへという選択肢はなかったようだ。 2023.05.22 19:09 Mon

「正直に言うなれば、彼には無理」ウェールズ代表に強行招集のジョー・アレン、初戦欠場を指揮官が明かす

ウェールズ代表のMFジョー・アレンが、カタール・ワールドカップ(W杯)の初戦を欠如することとなった。 20日に開幕するW杯。ウェールズは16大会ぶり2度目の出場。実に64年ぶりのW杯の舞台に立つこととなる。 グループBに入り、初戦は21日のアメリカ代表戦となるなか、ロブ・ページ監督は、アレンの欠場を明言した。 「我々は最初から彼にあらゆるチャンスを与えるつもりだと言っていたが、完全に正直に言うなれば、彼には無理だろう」 「もし彼が負傷した場合は、間違いなく大会に出場できなくなる。彼に無理をさせるつもりはない」 スウォンジー・シティに所属するアレンは、ハムストリングを痛めており、9月17日に行われたチャンピオンシップ(イングランド2部)のハル・シティ戦を最後にプレーしていない。 それでもページ監督は久々の大舞台に向けて招集。スウォンジーのラッセル・マーティン監督は「十分ではない」とケガの回復がまだだとして、W杯メンバーの招集に怒りを示すほどだった。 当初はグループステージの開幕に間に合わせるつもりだったが、それは無理だと判明。ただ、メンバーから外すこともしなかった。 ウェールズは21日にアメリカ代表と対戦し、25日にイラン代表と、29日にイングランド代表と対戦する。 2022.11.20 23:53 Sun

スパーズの逸材FWパロット、今度は英3部MKドンズへ武者修行

MKドンズ(イングランド3部)は29日、トッテナムからアイルランド代表FWトロイ・パロット(19)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。レンタル期間は1年間となる。 パロットは2017年夏に母国のベルヴェディアからトッテナムのユースチームに加入した万能型ストライカー。2019年2月のトップチーム昇格後、同年9月に行われたEFLカップのコルチェスター・ユナイテッド戦で公式戦デビューを飾り、同年11月には17歳でアイルランド代表デビューを果たした。 2020年夏にはミルウォール(イングランド2部)にレンタル移籍で加入するも、半年間で公式戦14試合に出場して1得点という成績から、今年2月にレンタル先をイプスウィッチ(イングランド3部)へと変更。しかし、そこでも公式戦18試合出場、2ゴールという結果に留まった。 絶対的エースであるイングランド代表FWハリー・ケイン(28)の移籍の噂や、昨季にレンタルで加入していたブラジル人FWカルロス・ヴィニシウス(26)の買い取りが見送られたことで、今季はトッテナムでのプレーも予想されたパロット。しかし、U-17イングランド代表FWデーン・スカーレット(17)の台頭や、クラブがフィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(21)といった新たなFWを獲得に動いていることもあり、再び武者修行へと出るようだ。 移籍が決まったパロットはクラブ公式サイトを通じてコメントを発表。加入の喜びと新シーズンに向けての意気込みを語った。 「ここに来れて本当に嬉しいよ。このチームのプレースタイルは僕に合っているし、プレーしたいと思えるものだ」 「監督のラッセル・マーティンは、以前から僕にここへ来てほしいと思っていたようだけど、なんらかの理由で実現しなかった。彼が僕を必要だと明言してくれていることは、とても嬉しいよ。今はここにいられることが嬉しいし、早くトレーニングを始めたいね」 「もちろん、チームにゴールをもたらしたいと思っているけど、それだけではなく、プレーを連動させたり、できる限りボールに絡むことで、チームに貢献したいと思っている。この前見た試合で、このチームはとても上手くチャンスを作っていたから、ストライカーとしては待ち遠しいかぎりだね」 2021.07.30 11:06 Fri
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2019年11月6日 MKドンズ 引退 -
2019年1月15日 ウォルソール MKドンズ 完全移籍
2018年10月19日 無所属 ウォルソール 完全移籍
2018年8月31日 ノリッジ 無所属 -
2018年5月14日 レンジャーズ ノリッジ レンタル移籍終了
2018年1月16日 ノリッジ レンジャーズ レンタル移籍
2010年1月4日 ピーターバラ ノリッジ 完全移籍
2010年1月3日 ノリッジ ピーターバラ レンタル移籍終了
2009年11月25日 ピーターバラ ノリッジ レンタル移籍
2008年7月1日 ウィコム ピーターバラ 完全移籍
2004年7月1日 Lewes ウィコム 完全移籍
2004年1月1日 Lewes 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2023年7月1日 サウサンプトン 監督
2021年8月1日 2023年6月30日 スウォンジー 監督
2019年11月4日 2021年7月31日 MKドンズ 監督
今季の成績
FAカップ 1 0 0 1 0 0
合計 1 0 0 1 0 0
出場試合
FAカップ
5回戦 2024-02-28 vs リバプール
3 - 0