乱打戦制し9連勝のシティ、グアルディオラ監督はチーム称賛「ジェットコースターのような試合」

2021.12.27 16:48 Mon
Getty Images
マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が、レスター・シティとの乱打戦を制したことへの満足感を示している。クラブ公式サイトが伝えた。
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シティは26日に行われたプレミアリーグ第19節でレスター・シティと対戦。リーグ8連勝中のチームは、この日もMFケビン・デ・ブライネやMFイルカイ・ギュンドアンらのゴールによって前半だけで4点を先取。勝利は確実かに思われたが、後半からレスターの怒涛の反撃が始まり、一気に1点差に詰め寄られてしまう。しかし、そこからDFアイメリク・ラポルテ、FWラヒーム・スターリングのゴールで再び突き放し、最終的に6-3で勝利。この結果、シティはプレミアリーグ9連勝を収め、1試合未消化の2位リバプールとの差を「6」に広げている。
試合後のインタビューに応じたグアルディオラ監督は、激しい試合を制したチームを称賛。ボクシングデーに行われる試合ならではの内容だったとして、対戦相手のレスターも称えた。

「今日はジェットコースターのような試合だった。典型的なボクシングデーの試合であり、たくさんのゴールがあったから皆を楽しませてくれただろう。そしてこの勝利は、好調を維持するため非常に重要だ。今は3日間休み、次の試合に臨みたい」
「後半、あんなにも状況が逆転するとは思っていなかった。ただ、ハーフタイムにも話したが前半4-0となり支配していたのに、相手がボールを持つとファイナルサードまで運ばれチャンスは作られていたからね」

「オープンな試合だった。レスターはビッグチームであり、クオリティも高い。プレミアリーグでの過去6回の対戦で我々は5勝しているが、いつだって本当にタフな相手だ。レスターのようなチームと戦えば、いつも苦しむことになる。今日もボールを失うと少し苦戦していた」

「4-2となった時点で選手の意識は変わり、4-3の時点で負けが近づき、皆が疑念を抱いた。しかし我々は我慢強くあり、チャンスを作って試合に勝ったのだ」


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