7失点大敗のリーズ…ビエルサ監督は失望感隠さず 「評価できるものなど何もない」
2021.12.15 13:41 Wed
リーズ・ユナイテッドのマルセロ・ビエルサ監督が大敗への失望を隠さなかった。クラブ公式サイトが伝えている。
リーズは14日に行われたプレミアリーグ第17節でマンチェスター・シティと対戦した。MFカルヴァン・フィリップスやFWパトリック・バンフォードら多くの主力を欠くなかで迎えた首位チームとの一戦では、前半のうちに3失点と守備が崩壊。後半も立て直すことができずに失点を重ねると、最終的に7ゴールを許す大敗となった。
この結果、リーズはプレミアリーグで16位まで転落。ケガ人を多く抱えていることもあり、今シーズンは昨シーズンほどのパフォーマンスを発揮できない試合が続いている。
ビエルサ監督もこの結果には落胆。何一つとして評価できない試合だったとしつつ、責任はすべて自分にあると語った。
「我々のパフォーマンスから取り上げるべきポジティブなものは何もない。評価できるものなど、何も見つからなかった」
「試合は我々が考えていたとおりの展開にはなったと思う。我々は起こったことすべてを避けられるよう、準備していたつもりだった」
「我々は何も思うように進められなかった。それはこのスコアラインにも表れているだろう。我々が避けたかったこと、克服しなければならなかったことが、すべて起こってしまったのだ」
「個人としても集団としても救い取るものが何もない以上、この種の敗北の責任を私が取るべきであることは必然だ。今日のようなパフォーマンスは、私にとっても初めてだった」
リーズは14日に行われたプレミアリーグ第17節でマンチェスター・シティと対戦した。MFカルヴァン・フィリップスやFWパトリック・バンフォードら多くの主力を欠くなかで迎えた首位チームとの一戦では、前半のうちに3失点と守備が崩壊。後半も立て直すことができずに失点を重ねると、最終的に7ゴールを許す大敗となった。
この結果、リーズはプレミアリーグで16位まで転落。ケガ人を多く抱えていることもあり、今シーズンは昨シーズンほどのパフォーマンスを発揮できない試合が続いている。
「我々のパフォーマンスから取り上げるべきポジティブなものは何もない。評価できるものなど、何も見つからなかった」
「当然のことではあるが、チームがうまく機能しなかったのは個性ではなく、指揮や組織の問題だ。私はこれを正当化することはできない」
「試合は我々が考えていたとおりの展開にはなったと思う。我々は起こったことすべてを避けられるよう、準備していたつもりだった」
「我々は何も思うように進められなかった。それはこのスコアラインにも表れているだろう。我々が避けたかったこと、克服しなければならなかったことが、すべて起こってしまったのだ」
「個人としても集団としても救い取るものが何もない以上、この種の敗北の責任を私が取るべきであることは必然だ。今日のようなパフォーマンスは、私にとっても初めてだった」
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マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、生まれたばかりの双子のうち男の子が亡くなったことを知らせた。 昨年10月にパートナーであるジョルジーナ・ロドリゲスさんの懐妊を公表していたC・ロナウドは、18日に自身のインスタグラムを更新。男女の双子の出産と、そのうち男の子がすぐに亡くなったことを以下の声明文とともに発表した。 「深い悲しみとともに、僕たちは誕生したばかりの男の子が亡くなったことをお知らせしなければならない。それは親が感じる最大の痛みだ。女の子の誕生だけが、僕たちに希望と幸せとともに、この瞬間を生きる力を与えてくれる」 「医師や看護師たちの専門的なケアとサポートに感謝したい。僕たちはこの喪失感に打ちのめされており、この非常に困難な時期にプライバシーを求めます」 「僕たちの男の子、あなたは天使です。僕たちは永遠にあなたを愛します」 この発表を受け、マンチェスター・ユナイテッドは公式ツイッターで「クリスティアーノ、君の痛みは我々の痛みだ。あなたとご家族に愛と強さを送ります」との声明を発表。 また、C・ロナウドがかつての所属したレアル・マドリーも公式サイトを通じて「ご家族の皆様、親愛なる全ての人々に対して心からお悔やみを申し上げます」と哀悼の意を表している。 そのほか、チームメイトのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードやマンチェスター・シティ、リーズ・ユナイテッド、プレミアリーグなども追悼のメッセージをツイートしている。 <span class="paragraph-title">【写真】クリスティアーノ・ロナウドの声明文</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CcgHsWLLaf5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cb4-fw7ghwj/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Cristiano Ronaldo(@cristiano)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.04.19 06:50 Tue3
「大きく間違っている」誤審により取り消された田中碧のゴール、元審判協会会長が糾弾「大きなジャッジは正しくなければ」
リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧のゴールが誤審により取り消された問題で、PGMOL(プロ審判協会)の元会長で、FIFAの元役員でもあるキース・ハケット氏が糾弾した。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。 8日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第41節でミドルズブラと対戦したリーズ。プレミアリーグ昇格を争う中で、勝利が欲しい一戦だった。 この試合も先発した田中は、0-1で迎えた34分にネットを揺らす。左CKからのクロスがクリアされると、こぼれ球を拾ったマノー・ソロモンがボックス左から右足でクロス。ファーサイドに待ち構えた田中がダイレクトで合わせてネットを揺らした。 見事なゴールかと思われたが、副審のダレン・ウィリアムズ氏は旗を上げてオフサイドの判定。チャンピオンシップ(イングランド2部)ではVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が採用されていないため、副審のジャッジによりゴールは認められなかった。 プレミアリーグ昇格を争っているリーズにとっては、1つの判定が大きく命運を分ける可能性もあるなかで、このシーンはオンサイドであったとして誤審であると騒ぎに。ハケット氏も誤審だと糾弾した。 「ミドルスブラvsリーズ・ユナイテッド戦での副審の重大なミスだ」 「田中が得点した際、オフサイドポジションにいたと判定された。リプレイ映像では、田中がゴールネットを揺らす前に絶妙なタイミングで走り込んでいたことがはっきりと確認できる」 「間違っている、間違っている、間違っている。これはリーズ・ユナイテッドに非常に悪い影響を与える可能性がある。こうした大きなジャッジは正しくなければならない」 シビアな時期にあるだけに、VARチェックができないチャンピオンシップにおいては誤審は命取りになりかねない状況。正しいジャッジを求めたいところだ。 <span class="paragraph-title">【動画】完璧なポジショニングからの田中碧の今季5点目は誤審で消え去る</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IPfaMHT4K-0";var video_start = 55;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.10 14:50 Thu4
リーズ行きも噂された元ドイツ代表MFヴァイグル、ザルツブルクへ移籍か? レッドブル・グループが関心
ボルシアMGの元ドイツ代表MFユリアン・ヴァイグル(29)だが、オーストリアに行く可能性が浮上している。オーストリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ヴァイグルは1860ミュンヘン、ドルトムント、ベンフィカでプレー。2022年9月にボルシアMGにレンタル移籍で加入すると、2023年7月に完全移籍に切り替わった。 ボルシアMGでは公式戦通算89試合で3ゴール6アシスト。今シーズンはキャプテンも務め、ブンデスリーガで28試合に出場し2アシストを記録している。 日本代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドへの移籍も報じられた中、ヴァイグルはこの数日オーストリアを訪問。レッドブルグループのグローバルサッカーの責任者を務めるユルゲン・クロップ氏、レッドブル・ザルツブルクのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるルベン・シュレーダー氏と会談していたという。 シュレーダー氏とクロップ氏は新シーズンに向けて経験豊富な中盤の選手の補強を検討しているとのこと。その中で、ヴァイグルも候補にあがっていたという。 2028年夏までボルシアMGとの契約が残っているヴァイグルだが、年俸は約300〜350万ユーロ(約4億8500〜5億6500万円)とのこと。ボルシアMGで最も稼いでいる選手の1人となっている。 噂に上がっていたリーズもレッドブルが投資しているクラブの1つ。いずれにしても、レッドブル傘下のクラブに移籍となる可能性が高まっていそうだ。 2025.04.17 23:20 Thu5
