J1昇格争った新潟がDF大本祐槻、MFロメロ・フランクの契約満了を発表
2021.12.02 15:10 Thu
アルビレックス新潟は2日、DF大本祐槻(27)、MFロメロ・フランク(34)との契約満了を発表した。
新潟ではJ1通算11試合、リーグカップ通算3試合、J2通算56試合に出場し11得点を記録した。今シーズンもリーグ戦27試合に出場し6得点を記録したが、退団となった。
両選手はクラブを通じてコメントしている。
「2年間のサポート、本当にありがとうございました。J1昇格に向けて闘うチームに貢献できなかったことを、本当に申し訳なく思っています。特に今シーズンは、個人として本当に苦しい一年となってしまいましたが、サッカーはもちろん、人としても大きく成長することができました。常に自分へ矢印を向け続け、毎日努力を重ねられたのは、ファン・サポーターの皆様が背中を押し続けてくれたからです」
「これまで積み上げた経験を無駄にすることなく、また、支えてくださる方々への感謝の気持ちも忘れずに、これからも前を向いて頑張っていきます」
「アルビレックス新潟に加入した昨年、リーグ開幕戦での新潟サポーターの応援の凄さに、衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えていますし、クラブにとってリーグ通算500ゴール目という歴史的なゴールを決められたことを、本当に嬉しく思っています」
「改めまして、2年間の温かい応援に心から感謝しています。アルビの選手として、皆様と共に闘えたことを誇りに思っています。本当にありがとうございました」
◆MFロメロ・フランク
「まずは、アルビレックス新潟の一員として2度もプレーする機会を与えていただいたことに感謝しています!」
「2017シーズンに所属していたとき、プロになって初めて無得点でシーズン終えてしまい、自分の力を発揮できなかったこと、そして、アルビレックス新潟をJ2に降格させてしまったことに責任を感じていました」
「その2年後に、再びオファーをいただいたときには迷いや不安もありましたが、新潟をJ1昇格させるという強い想いでもう一度チャレンジしようと決心しました。そして、この2年間はアルビをJ1へ昇格させるために、すべての力を注いできましたが、皆様の期待に応えられずに、本当に申し訳なく思っています」
「もっと長くここでプレーしたかったのですが、最高のチームメイト、スタッフ、サポーターと共に新潟で戦えたことを心から誇りに思いますし、最高の2年間となりました。僕は新潟を離れますが、来シーズンは新潟に残る選手たちが、今度こそJ1昇格を勝ち取ってくれることを願っていますし、これからも応援したいと思います」
「僕の次の挑戦がどのようになるかは分かりませんが、いつかまた、皆さんに会えることを願ってます。2年間、本当にありがとうございました」
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大本はFC岐阜や徳島ヴォルティス、V・ファーレン長崎でプレーし2020年に新潟へと加入。2シーズンでJ2通算26試合に出場し1得点を記録。今シーズンはJ2で3試合、天皇杯で2試合の出場に終わっていた。ロメロ・フランクは、水戸ホーリーホックやモンテディオ山形でプレーしたのち、2017年に新潟に加入。その後FC町田ゼルビアでプレーしたが、2020年に復帰していた。両選手はクラブを通じてコメントしている。
◆DF大本祐槻
「2年間のサポート、本当にありがとうございました。J1昇格に向けて闘うチームに貢献できなかったことを、本当に申し訳なく思っています。特に今シーズンは、個人として本当に苦しい一年となってしまいましたが、サッカーはもちろん、人としても大きく成長することができました。常に自分へ矢印を向け続け、毎日努力を重ねられたのは、ファン・サポーターの皆様が背中を押し続けてくれたからです」
「これまで積み上げた経験を無駄にすることなく、また、支えてくださる方々への感謝の気持ちも忘れずに、これからも前を向いて頑張っていきます」
「アルビレックス新潟に加入した昨年、リーグ開幕戦での新潟サポーターの応援の凄さに、衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えていますし、クラブにとってリーグ通算500ゴール目という歴史的なゴールを決められたことを、本当に嬉しく思っています」
「改めまして、2年間の温かい応援に心から感謝しています。アルビの選手として、皆様と共に闘えたことを誇りに思っています。本当にありがとうございました」
◆MFロメロ・フランク
「まずは、アルビレックス新潟の一員として2度もプレーする機会を与えていただいたことに感謝しています!」
「2017シーズンに所属していたとき、プロになって初めて無得点でシーズン終えてしまい、自分の力を発揮できなかったこと、そして、アルビレックス新潟をJ2に降格させてしまったことに責任を感じていました」
「その2年後に、再びオファーをいただいたときには迷いや不安もありましたが、新潟をJ1昇格させるという強い想いでもう一度チャレンジしようと決心しました。そして、この2年間はアルビをJ1へ昇格させるために、すべての力を注いできましたが、皆様の期待に応えられずに、本当に申し訳なく思っています」
「もっと長くここでプレーしたかったのですが、最高のチームメイト、スタッフ、サポーターと共に新潟で戦えたことを心から誇りに思いますし、最高の2年間となりました。僕は新潟を離れますが、来シーズンは新潟に残る選手たちが、今度こそJ1昇格を勝ち取ってくれることを願っていますし、これからも応援したいと思います」
「僕の次の挑戦がどのようになるかは分かりませんが、いつかまた、皆さんに会えることを願ってます。2年間、本当にありがとうございました」
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